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2020-08-19 11:51

48.おたより「人は恋を知ると綺麗になり、愛を知ると太る。」 from Radiotalk

本日のテーマ

マシュマロから頂いたお悩みへの回答編です!お住まいの地域もご主人もファッションに保守的で、着たい服が着られない…という相談者さん。

人は変わらないと言うし、自分が変わって何を言われても気にしないようにするしかないのでしょうか?

お悩み全文はこちらから➡️
https://marshmallow-qa.com/messages/d1d71ef2-cdb7-452c-b0ec-5d55a0665ef7

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
00:00
今日はお便りから、こんなお便りをいただきました。
こんにちは、2008年から2009年に利用させていただきました。
これはですね、私のパーソナルスタイリングを2008年から2009年にご利用くださったお客様ということですね。
私の外見は変化しましたが、普遍的なところがあり、レポートは今も読み返しています。
以来、久野さんの活躍を楽しみに拝見しています。ありがとうございます。
ラジオのおしゃれに自信が持てる依存のすすめは、結婚後の私の迷走原因にかなり近いようで、特に考えさせられました。
依存先、自分の周囲の価値観に合わせるのがきつい。一番評価してほしい人にしてもらえないのがつらいです。
夫は独身時代とは変わって、妻はジャージの洗い替えとユニクロの通勤服があれば十分だと考える人で、
地域も役割分担的考えが強いので、個人の変化に当たりが強いです。
少しずつはみ出しを転めているのですが、やけ石に水、それを上回るこうあるべきに追い立てられています。
結婚後に久しぶりに会った知人に驚かれ、先日自撮りをしてみたらすごく老けていて驚きました。
頑張って折り合いをつけていたつもりが、こうなりたかったわけじゃない仕上がり。
着たい服を着ないまま年齢的にアウトになっていくようでストレスです。
人は変えられないし、自分が変わってもう何を言われても着たい服を着ればいいのかしらと悲しい気持ちに自分の水やり難しいですね。
ということでお便りいただきました。11年くらい前ですかね、にご利用いただいたお客様ということでね。
名前が書いてないのでちょっとあれこれ想像するしかないのですが、活躍を見ていただいているのでありがとうございます。
ということで今日はちょっとこのお便りに回答を寄せていきたいと思います。
それではスタートです。
本日が48回目の配信でございます。おしゃれの呪いを解くラジオでございます。
この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもって楽しみ自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタリストで日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙でございます。
今日もよろしくお願いします。
ということでマシュマロっていう匿名で送れるサービスで番組概要欄にURLが貼ってありますので、
こちらからぜひお便りをなんてことを言ってたんですが、
そのマシュマロの受信箱を私が長らくチェックするのを忘れております。
申し訳ありません。
なので結構お便りとか感想をいただいてて、
これから毎日順次返事をしていきたいと思っております。
申し訳ございませんということで、
まず1回目がこちらということで、
引用していただいたラジオの以前の回、
7月3日放送配信分になるんですが、
03:01
おしゃれに自信が持てる依存のすすめというタイトルの回がありまして、
こちらもマシュマロからラジオネームシナモンさんという方からお寄せいただいた
お悩みに回答した回だったので、
こちらとも関連してくると思うので、
こちらを聞いていない方はぜひ聞いてから、
この放送を楽しんでいただければなというふうに思うんですけれども、
そうですよね。
やっぱり先日自撮りをしてみたらすごく老けてて、
みたいなことって誰でもあると思うんですよね。
また地域的に、また家族的に、
何を着てもどんな格好をしてもオールオッケーということの方がやっぱり少なくって、
まだまだ無難な格好をしておいた方がいいのかな、
みたいな空気を感じる環境というのは多いんじゃないかと思うんですよね。
そうなると老けていってしまいがちということは確かにあるとは思うんですけど、
でもどうでしょうね。
どうも女性は特にいつまでも若々しく美しくいなければならないみたいな呪いに
かかりやすいじゃないですか。
でも老けるんですよ。だって年取ってるんだもん。
なので老けるのは自然なことなので、
そこだけをあんまり攻めないでほしいというか、
がっかりしないでほしいというのはあるんですよね。
老けることとか、例えばカレーをしていくと年齢を重ねていくとね、
代謝も落ちるので当然太っていったりもするんですけど、
それが自然ですからね。
なのでそれだけを取り上げて、あまりがっかりしすぎてほしくないなと。
逆に40、50なのにシワ、シミ一個もなくすごくスレンダーっていうことに
血まなこになってその状態をキープするのに頑張っている方が
ちょっと不自然というか、見てて辛くなることってありませんかね。
なので年齢重ねるとこの経年変化も味わえるようになれればいいのかな
なんて思うんですけど。
特に例えば、よく恋をすると綺麗になるみたいなこと言うじゃないですか。
で、結婚して老けたりとかするともう恋をしてないんじゃないかみたいな感じで
揶揄されることがあるんですけど、恋をすると綺麗になるのは
ある種不自然な状態ですよね。緊張状態が続いているわけですから
それじゃずっと生きていけないわけですよ。
でね、私思うんですけど、恋をすると人は綺麗になるんですけど
愛を知ると太ります。
これマジでそうなんですよね。
なので、子供を産んで、子供、子供とか思って
私自分のことはいいや、とりあえず子供を
っていうふうに子供に無償の愛を注いでいるうちに太りますわね。
私ですけどね。
なので、太っているのも愛を知った証拠かな、なんていう風に
06:01
前向きに捉えられればいいのかな、なんて思うんですが
とはいえ、周りから知らぬ間に
押し付けられた呪いであった場合には
老けてしまった、太ってしまったっていうことの悲しさから逃れた方がいいと思うんですけど
でも呪いとか関係なく自分が
こうありたいっていう理想から離れてるっていうのは
やっぱりそれは悲しいですよね。
自分的に今の自分の姿に納得がいかないということであれば
やっぱりそれはね、このお便りに書かれてるとストレスになるので
変えていくべきだと、何か打開方法はないのかなっていう風に
やっぱり考えていた方がいいと思うんですよね。
まさにね、このお便りにも書かれたんですけど
人は変えられないんですよ。環境とか人を変えようとしてしまうと
基本的には難しいので、余計ストレスになっちゃう。
だからこのお便りくださった方の場合には
その地域的にね、もっと多様な格好を認めるべきだ、なんて思って
自分でガッとはみ出してしまったとしても
それに対する抵抗を受けて、余計ストレスがたまってしまうかもしれないし
ご主人もね、独身時代はそうじゃなかったんですかね
独身時代とは変わってって書いてあるので
独身時代はね、そんなことなかったのかもしれないですけども
今は奥さんはジャージの洗い替えというに転がれば自分だっていう人
ファッションに対するこういう価値観って
基本的に何かのきっかけがあったり
自分が変わりたいと思わなければ変わんないんですよね、やっぱり
服装は動きやすくて、機能的であればいいっていう
多分合理性、服装心理診断というと合理性が高いのがご主人だと思うんですよね
なので、そこってなかなか変わらないです
本人が変わりたいと思っていない限りはね
なので、人は変わらないっていうのはおっしゃる通り、その通りなんですけど
その後ですよね、人は変わらないからじゃあどうするか
ってよく言われるのが、だから自分が変わるしかない
ってよく言うじゃないですか
でも、人が変わらないから
その解決策として自分が変わらなきゃいけないってことじゃないんですよ
人が変わらないっていうのは
だから自分が変わんなさいねっていうことではなくて
それ以外にも意味があって
人は変わらないから
その人に対して変わってほしいってことを考えることを諦めて
別の環境を見つけたらってことでもあるんですよ
諦めるって言うと
関係性諦めるみたいな感じで悲しく聞こえるかもしれないですけど
その人はその人ということで
その人となりのお付き合いをする
別の場所に自分らしくお付き合いできる何か環境を見つける
それが7月3日の放送で
おしゃれで自信が持てる依存の進めっていう中で語っていた
その依存先っていうことなんですよね
09:01
なので変わらない人に対して
自分が変わるっていう対策の他に
そこから離れるっていう対策もあるんです
何も変わらない人に合わせるために
自分が変わらなきゃいけないってことではないです
自分も変わらず相手も変わらず
ただ静かにそこから離れるとか
その人にこうしてほしいっていう願望を持つのをやめる
別のところにそれを求めるっていうやり方もあるので
この人が変わらないから自分が変わらなきゃ
じゃあ何を言われても気にしないようにしなきゃって
なるのも悲しいというか大変じゃないですか
だって自分が変わるのも結構大変ですよね
なので何を言われても
どんな服を着ても何も言われない
むしろいいねいいねそれって
一緒に盛り上がれる環境を別に持つ
なんかこういうふうに依存先って言ったので
ちょっと意味が伝わりづらいかもしれないですけど
所属先っていうのかなをいろいろ持つっていうのが
これからはますます大事になるんじゃないかなと思っていて
しかも今その所属先のコミュニティを
オンライン上ネット上でも持てるので
昔みたいにこっちのサークル入って会合に顔出してみたいな
なんかそういう物理的な大変さっていうのは
だいぶ減ってきたと思うんですよね
ですので何かこうオンライン上のサークルで
せめて口を言い合える環境を作るとか
あとは1年に1回とか1年に数回
この会合を会える場を作って
その時だけ自分の好きなおしゃれをするとか
なんかそういう場所を持てるといいですよね
人は変わらないけど
かといって自分が変わらなきゃいけないってことでもないのでね
ぜひそこはあまり思い詰めすぎずに
自分が変わらなくても住む場所をもう1個
見つけるっていう感覚でもいいのかなと思うんですよね
なのでおしゃれに自信が持てる依存のすすめ
っていう中でもちょっとおすすめさせてもらったんですけど
私がやってる服装審査簿っていう
オンラインサロンというかグループレッスンというか
おしゃれコミュニティみたいな感じなんですけど
そこはもう1つの所属先になればなと思っているので
ぜひそういうところが見つかればいいなと思いますし
ご関心があればぜひ仲間に入っていただければ
嬉しいなと思います
ちゃんとマシュマロチェックしますので
ぜひぜひ感想とかお悩みとかまたお寄せください
番組概要欄にURLがございますのでそちらから入力ができます
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ぜひお聞き逃しのないよう登録していただけると嬉しいです
それでは次回の配信でお会いしましょう
11:51

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