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2020-10-19 11:55

90.大人の女性が古着に挑戦するなら、絶対今! from Radiotalk

本日のテーマ

「古着」「ヴィンテージ」って、どんなイメージがありますか?
奇抜なデザインが多い? おしゃれ上級者向けっぽい?

いやいやそれは一昔前の話。今の古着はシックで着こなしやすいものが多い!
その理由は、トレンドの推移を知るとよくわかるんです。


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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、90回目の配信でございます。おしゃれの呪いを解くラジオでございます。いよいよ90回ですって、なんか最近ね、週末ちょっと配信できないことが多いんですけど、それでもほぼ毎日配信を続けて90回ということは、だいたい3ヶ月ぐらい続きましたね。ありがとうございます。
おかげさまで、ラジオトークの、あのラジオトークってよね、アプリでお聞きの方はご存じの通り、そのアプリで配信をして、各ポッドキャストに流しているんですが、
ラジオトークのフォロワーさんも順調に増えてるんですけど、なんかスポティファイで聞いてくださる方が結構増えていて、ありがたいですね。ありがとうございます。
私も自分で聞くなら、スポティファイかななんて言っちゃダメなのかな。あれですけどね、あの、便利ですよね。音楽からポッドキャストまでね、シームレスに聞けるので便利ですよね。
ありがたいことです。引き続きよろしくお願いいたします。
いやー寒いですよ、東京ね。この間お話ししてましたけど、やっぱり急にね、これだけ寒くなって、まあ夜ね日が暮れるのも早くなってね、日照時間も減って、まあ今週なんで結構天気がグズついてる日が多いじゃないですか。
そうするとね、あの日になかなか当たれないので、えー、まあどうしても気持ちが落ち込んじゃいますよって話はして、まあそんなもんだと割り切りましょうよとか言いつつですね。
まあ私もこの時期ね、体調は崩さないんですよ。私どっちかっていうとね、暑くなる時期に体はね弱い、あの暑くなる方が弱いので、だいたいね、あのゴールデンウィークぐらいにねパタッと、あの体調崩すんですけど、あの体調はねいいんですけど、この時期ね私ね、あの日照時間とかと関係なくですね、まあちょっとしたトラウマ的なことがありまして、えーと、4歳になるですね、息子を産んだのがちょうどこの時期でございまして、
まあまあ産後うつになりますね、そこそこのね、あのおかげさまで1ヶ月弱ぐらいでまあ復活はしたんですけどね、なのでそれがちょうどこの時期なので、この時期のこのなんていうの、空気、こう冷たい空気とかね、風の匂いとかを嗅ぐとまあ思い出すんだよね、やっぱね、なのでね、それでちょっと最近やられておりますね。
ねー、まあなかなか寒くなっていく時期っていうのは結構つらい時期でございますよということなんですが、まあそんな時こそね、あの秋冬って結構いろいろね、あの重ね着もできるし、オシャレとしては楽しい時期なんですよ。
なんですけど、まあここをね、あの数ヶ月、1、2ヶ月、あの秋冬物のお客様のお買い物同行なんかでもバタバタしてますし、あの私自身もね、あの自分のまあ仕事服、あの洋服がね、まあ仕事服で非常に大事なツールなので、まあそういう意味でも仕入れのごとく、あのシーズン始めは買うんですけど、あんまりね、新作でなんかやっぱり無難なものがちょっと多いですよね、アパレルね。
これはでも業界全部、今本当不況だからしょうがないんだと思うんですよね。コロナですよ、コロナ。やつのせいですよね。
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あの、春夏まではそのコロナが来ると思ってない時期に、その生産を始めているので、緊急事態宣言中なんかもね、あのどんどん新作が上がってきて、でもお店は閉めなきゃいけなくてってことで、まあ大変なことになったわけですよね。
それを受けて、やっぱり秋冬物はね、まあちょっとブレーキかけとこうか、みたいな感じで、生産数をだいぶ抑えているブランドもね、多いんですよね。
で、プラス生産する中身ですよね。もうあのだいぶ多分調整かけてるんだと思うんですよ。いろいろ話も聞くんですけど、あのまあとりあえずはそのオンラインでのね、あの売り上げがメインになっていくので、どうしてもね、オンラインで買うのに、よっぽどそのオンラインでのこう買い物慣れしてない方はなかなか冒険できないじゃないですか。
ね、なのでやっぱりこうどうしても無難な色とかデザインとかが売れ筋になっていくので、まあそういうものをたくさん生産して、ちょっとこれ勇気がいるなっていうような着てみない、着着してないとわかんないなっていうような、ちょっと鮮やかな色とか変わった色とか変わったデザインとかっていうものはやっぱり減りがちですよね。
でね私がね好みも似合うのもちょっと色が賑やかだったり変わったデザインだったりするものなんですよ。なのでなかなかねちょっと新作、お、これはっていう触手が動くものに出会えなくてね、あの気分が落ちてるときこそ、あの、お、これはっていうものをね衝動買いしてしまいたいんですが、なかなかそういうものにも出会えないというジレンマを抱えておったわけですよ。
で、と同時に、まあお悩みでもね結構そういう話はよく聞いていて、まあ私ほどね、こう奇抜な変わった物好きではないにせよですね。やっぱり無難なものばっかり売っていると、もうこれ私持ってるしな、みたいなね、ものと似たものばっかりになってくるじゃないですか。
そうすると、なんか買いたいもんないなって思っている方も結構いらっしゃるみたいなんですよね。お悩みとか聞いていると。ですし、あの、なんかそれも欲しいものがない、その買えるのに欲しいものがないっていう辛さもあったり、
その一方でまた、そのコロナでね、あの、コロナで苦しいのはもちろんアパレルだけじゃなくて、個人的にもね、やっぱり収入的に苦しくて、あの、欲しいものがあるけど金がなくて買えないっていう、このラジオでもお悩みで結構取り上げたと思うんですけど、そういうお悩みもね、声もすっごい多いんですよ。
これまた辛い。あの、おしゃれをしたい。おしゃれは本当に気持ちを上げてくれるものなので、あの、新しい服買うことだけがもちろんおしゃれではないですけども、あの、そのおしゃれのきっかけになるようなね、服を買えない、欲しいものがない、もしくはお金がなくて買えないっていうのはまあ本当に辛いことだなと思うんですよね。
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なので、なんとかならぬのかね、ならぬのかねと、漢字のところで噛んじゃったけど、なんとかならぬのかねと、ね、私自身も含めてね、思っていたんですが、やっぱり私今期はね、この秋冬はね、決めました。私は古着に一時的に避難する。避難って言い方がいいのかな。まあでも、古着で乗り切る。そういうことをね、今年はね、ちょっと決めたんです。あの、この秋冬はね。
で、まあそれがどうしてそういう考えに至ったか。そして、これはね、あの別に私に限らず、私のお客様にもちょっとどんどん積極的に進めていこうと思った理由があるんですよ。
なので今日はね、古着ね、抵抗感ある人も多いと思うんです。もちろんもう人の着たものは絶対着れないっていう方だとね、なかなか難しいんですけど、あの、そうじゃない方は、ちょっとね、今日の私の話を聞いてほしい。ちょっと今日はね、古着入門ということでお届けしていきたいと思います。
それではスタートです。
はい、ということで始まりました。90回目となりました。皆さんありがとうございます。おしゃれの呪い解くラジオでございます。この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタリストで日本服装心理学協会代表理事の久野梨彩でございます。
今日もよろしくお願いいたします。ということでね、古着入門ということで、古着が元々好きな方ももちろん聞いていると思うんですが、おしゃれが苦手な方は特に古着なんて、もう普通の新作でも大変なのに、みたいなね、あの声も聞こえてくるようではございますがね、あの、ちょっとね、ツイッターでも軽く呟いたんですけど、今古着をお勧めするのには理由があるわけです。
古着ってどういうイメージ皆さん持ってますかね。なんか私がそのパーソナルスタイリングのお客様に古着を勧めようとすると、ちょっと今日は古着ショップというか、よく言うとヴィンテージショップですね、ヴィンテージショップに行こうかと思うんですけど、ご案内しようかと思うんですけど、みたいな話をすると、え、私に着こなせますかね。また噛んだよ。
もう、私に着こなせますかね、みたいな反応をいただくことが多いんですけど、やっぱり古着、ヴィンテージとかってどうですか。奇抜とか、ちょっとなんかかなりのおしゃれ上級者なんか着こなせないんじゃないの、みたいなイメージないですかね、皆さんね。
なんかそんなイメージ持ってる方多いんじゃないかと思うんですよ。で、これなんでかって、やっぱり理由があって、古着店にいつの時代のものが多いかっていうところで、結構古着のイメージって変わっていくんですよね。当然のごとく、その時代によってファッションの大きな傾向が変わっていく、トレンドですよね、が変わっていくわけで。
で、第1次古着ブームとでも言いましょうかね、そう呼んでもいいと思うんですが、90年代に1回大きな古着ブームがあったんですよ。で、もう漏れなく私もそれにはまりまくった世代でして、その頃、今もたくさんありますけど、若かりし私は下北だ、高円寺だ、古着ショップが連なっている街を練り歩き、掘りまくり古着を探していたわけなんですが、その時代というのは90年代ですから、
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そこから遡ることで、2、30年前ぐらいの商品がメインで品揃えされているわけですよ、古着屋さんにはね。そうすると60年代から70年代ぐらいの商品、これどういう時代だったかっていうと、
ヒッピーのトレンドが非常に強かった時代で、かなり華やか派手なものが多かった時代なんですね。そうするとそれがメインになってくると、若かりし頃の私はすごい明るいものがあるってウホウホしてますが、
シックな物好きな人にとっては奇抜なものばっかりで、こんなのどうやって着るんだよみたいなものばっかりだったわけで、やっぱりとっつきづらいわけですよ。じゃあそこから時代が経って、0年代とかね、古着屋さんどうだったかっていうと、古着部分も沈静化していたっていうのもあるんですが、
60年代70年代次は80年代のものが古着になっていくわけですよね。そうすると80年代は、チャンチャンチャンチャンチャンチャンチャンチャンっていうね、バブルの時代なので、日本の古着だったらかなりバブリーな派手なものですし、あの時代世界的にもやっぱり派手なものが流行ったので、やっぱり引き続き派手なものが多かったわけですよ。
そうすると、あ、あれだね、80年代の古着メインって言うとちょっと違うかな、ちょっと時代がずれるかもしれないけど、リューチェルさんとかさ、着てるじゃない?あんな感じなんですよ。アメリカ系の古着でね、多いのは。ちょっと勇気がいるなみたいな感じがあって、ずっとやっぱりそのせいで古着イコール奇抜っていう印象がついちゃった人結構多いんじゃないかと思うんです。
でも、ここ数年メインになってきてるのが、90年代の古着がすごい入ってきてるんですけど、90年代って流行がすごいシックだった時代なんですよ。シンプルで、ミニマリズムって言ってね、シンプルでシックな時代だったので、すごい着やすいんですよ。
でね、バブル直後だし、バブル中華なので質がいい。だからね、ちょっとこれ古着に抵抗ある方もね、着れる。なんなら私も着たい。大人でも着れると思って、今年はちょっと古着でいこうかなと思うんです。この辺ちょっともうちょっと厚く語りたいんですけど、お時間が来たので、続きはちょっと明日。
シックなものが多いとはいえ、古着ならではの難しさが別にまたありますので、その辺の攻略方法も含めてまた明日引き続きお伝えしていきたいと思います。それではまた明日の配信でお会いしましょう。質問があったらマシュマロで投げてください。さよならー。
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