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はい、25回目の配信となりました、おしゃれの呪いを解くラジオでございます。 まだまだ引き続き、今日が連休初日、2日目かですかね。
はい、いかがお過ごしでしょうか。本当ならね、オリンピックで盛り上がってた。 コロナのかもしれないですけどね。今はちょっとね、じっと耐えてお家で楽しみましょう。
ということで、ファッションのお話、おしゃれのお話、いろいろしてるんですけれども、ちょっとここまでは、ファッションって自分の気持ちを持ち上げるというかね、楽しくしたりとか、ちょっとモチベーションを上げたりとかする力があるようなことを、服装心理学の観点からお話することが多かったんですけど、
それより一般的によく知られているのは、他社から、他の人からの自分、他の人が持つ自分への印象をコントロールするっていう力、こっちのファッションの心理的功用の方がよく知られていると思うんですよね。
人からどう見られるかっていうところを、ちょっとある程度コントロールするっていうことで、イメージコントロールとかって言われてますけども、割と昔から政治の世界ではよく使われていたりするファッションの力なんですけども、私もですね、オンラインサロンの服装心理ラボではどちらかというと、自分の気持ちを高めるためのファッションみたいな話をすることが結構多かったり、
それを求めている人が多かったりするんですけども、一方でパーソナルスタイリング、個人的に服を似合う服診断したりとか、イメージであった服を提案したりスタイリングしたりっていう仕事の方では、校舎の他の人からの印象をコントロールするためにファッションを使うっていうことをやることの方が多いんですね。
で、お客さんはって言うと、私の場合はかなり古くからこの仕事をパーソナルスタイリング、スタイリストやってるっていうこともあって、特集って言ったらあれですけど、人からすごく見られることが多くてっていう仕事の方が多くて、お客さんだと政治家の方も結構いらっしゃいますし、あとは文化人って呼ばれる枠ですかね。
なんかこう、ビジネス関係の本を書いたり、あとは朝の情報番組にコメンテーターとして出たりとか、そういった方だったり、あとは経営者とか、これから起業するよっていう起業家の方とか、あとは弁護士さんとか会計師さん、資業って呼ばれる方とかが結構多いんですけど、
そういうビジネス向けのファッションだとどうしてもこの自分の気持ちを上げるっていうのはもちろんあると思うんですけども、お客様とか顧客とかからどう見られるかっていうところをコントロールしたいっていう意味でファッションを使うことがどうしても多くなるのかなと思うので、そちらの力を使う、ファッションの力を使うってことも結構多くなるんですね。
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でもその一方でプライベートでもやっぱり他の人からの印象をファッションでコントロールしたいっていうニーズが出ることはよくあって、例えば分かりやすいところで言うと婚活中の方なんかはまさにお見合いとかで初対面のお相手と会うことが多い中で、その相手からどういう印象を持たれるかみたいなことを考えながらファッションを選ぶっていうことが多くなるので、その辺のアドバイスをしたりっていうところはあるんですよね。
この目的はいろいろあれど、他者からの印象をコントロールする、つまり他の人からよく見られたいわけですよね。そのためにファッションをツールとして使う、武器として使うっていうことなんですけど、じゃあその正解は似合う服を着て単純に外見的に美しく素敵になればいいかっていうとそうではないんですよね。
例えば、たまに見かけるんですけど、経営者とか起業家の方で、女性でも男性でもいるかな、すごくバチッと決めた服を着て、すっごく写真も補正をして加工をして、顔のシミとかシワとかあらゆるものを飛ばしているのかなっていう感じの加工をして、
実際に会うと、ちょっと全然写真と違うなっていう人って結構たまに見かける、たまにでもないかな、結構いらっしゃるんですよ。
それだと、確かに写真はそういう意味で良くなったのかもしれないんですけど、会ってびっくりしちゃった場合に、それって本当に自分のビジネスとか印象コントロールとして成功と言えるのかなって思うんですよね。
会ってびっくりした時にそのびっくりの印象の方が強くなっちゃって、それが何かマイナスになっちゃったりしないのかなっていうふうには思うんですよね。
なので、私が考えるイメージコントロールっていうのはあくまでコントロールであって、イメージアップイコールイメージアップではないんですよね。
イメージあくまでコントロールなんですよね。
このイメージコントロールで何かって言うと、私がよく使う言葉としては、期待値のコントロールだ。
期待値って何かっていうと期待相手に期待 するの期待ですね値は値ですね値期待値コントロール
って言ってるんですけどこのじゃあ期待値 相手から持たれる期待値をコントロールする
ということがイコールイメージコントロール なんだよって話をしています
その期待値って何でしょうねという話を 今日していきたいと思いますそれでは
スタートです はい始まりましたおしゃれ呪いを解く
ラジオこの番組ではあなたに巻きつく ファッションへの思い込みイコールおしゃれの
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呪いをバッサバッサと解いていきます服装 心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ
自分を変えるコツをお届けしていますお 相手はパーソナルスタリストで日本服装
心理学協会代表理事の久野梨沙でございます 今日もよろしくお願いいたします
ということで期待値という言葉が出てき ましたけれどもこれをねやっぱりコントロール
するつまりイメージコントロールする時 ってその
よく見られこういうふうに見られたいって いう相手がまずいますよねえっと政治家の
方だと有権者の方だし 文化人の方がテレビに出る時だと
視聴者の方ですし 婚活中の方だったらお見合い相手だし
企業家経営者だったらお客様だし 修行だったらまあその顧客ですよね契約
してくださっている方ですよねなんです けどその相手からどういう期待を持たれる
かっていうその期待値のこれ種類と高さを コントロールしましょうっていう話をよく
します 例えば弁護士さんに例えてみましょうかね
弁護士さんがその顧客から期待されている ことってオシャレであることではない
じゃないですか なのでそのもちろんその取引先の
なんだあの顧問にしている企業がアパレル 企業とかあったらまた別なんでしょうけど
基本的にはでも業務として弁護士っていう 職責においてオシャレであることっていうのは
そんなに求められてないとオシャレである ことから弁護士の何か職能がすごく高い
っていうことを想像されることはあまりなさ そうなわけでそうなると例えばオシャレに
見えやすいトレンドとかを取り入れる必要性 というのはそんなにないわけですよね
これがまあ種類ですよねオシャレである っていう期待はないだろうじゃあどういう期待
があるのかな例えばまあ信頼感なのか あのフットワークの軽さなのか
っていうことをちょっとこう明らかにして いくわけですよね
で後はその高さですよねあの例えばそうですね あのすごくえっと信頼感があるっていう
のを強めていくと今度はなんかすごく あのできそうできる人っぽいんだけど
とつきにくいまで行っちゃうちょっとダメ なのかなとかその辺のコントロールをして
いくところですよね でまぁこの辺のコントロールをしていく
っていうところがすごく大事なんですけど あのすごいうちのお客様でわかりやすく
あった例で言うとですねあの弁護士の方 なんですけど8ちゃんとしたみなりはしたい
とスーツとかねあの民事がメインの方で あの一般の方と初対面で会う機会が多いの
でちゃんとした加工はしたいんだけれども じゃあすごくいいスーツをビシッと着れ
ばいいかっていうとそうでもなそうなんですよ 話を聞いていくとやっぱり民事が多かったり
するとあんまりこうなんていうのかな その
変な話弁護士さんってやっぱり不幸な ところに不幸な現状に立ち会うことが多い
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わけでマリコンだったりとかね あのなんか挟んだったりとかその時にそういう
人の不幸で儲かっている感は出したくない っていう方がやっぱり多いそういう思いを
持っている方が多いんですよねそれが仕事 だから仕方ないんですけどあんまりこう
弁護士さんって言ってやっぱりすごくお給料 が高くてみたいなイメージを持ってる方も
多いのであまりその辺のイメージを刺激し ないようにしたいって思ってるっていう
方が結構いてそうするとやっぱりいい スーツの中には見るからに高そうなスーツ
もあるんですよねとかあの例えば何か ビジネスのブリーフケースバッグを
お勧めする時にブランドがドーンと分かり やすいバッグの方がいいのかとかって
考えていくとやっぱりそうではないって いうことになっていくわけでそうすると
すごくなんていうのかな高そうではないん だけども清潔感がありそうなスーツとか
っていうふうになると結構ブランドとか あとはそのブランドに限らず質感とかね
結構慎重に選ばなきゃいけなかったり するんです
なのであの今時の流行っている良いスーツ をビシッと着ればいいっていうものでも
ないわけですよね まあそんな風に後は婚活とかでも
わかりやすいですよねやっぱりあの婚活 っていうとやっぱり結婚相談所とかはと
にかく女性らしいワンピースを着なさい っていうものなんですよなんですけど
やっぱり女性らしいさを見せることがその 人のメリットになるのかっていうことを
考えなきゃいけなくって バリバリ働いていきたいですよみたいな
女性であれば逆にパンツスーツでさそうと していた方がそういう女性を求めている
お相手に巡り合いやすかったりもしてあえて パンツスーツ着てすごく早く婚活終わった
ってお客さんもいらっしゃるんですよね なのでやっぱりファッションでイメージ
コントロールしようと思ったらやっぱり 自分はどういう相手にどういう期待をどれ
くらい持たれたいのかっていうのを掘り下げ ていかなきゃいけないというところで
この辺はどっちかというとファッションの 領域というよりはカウンセリングの領域
になるのでそういう意味で服装心理学っていう のをうちが取り入れてるっていうのは
その辺の背景があったりしますですので イメージコントロール考えているので
あればまずは誰にどんな期待をどのくらい 持たれたいのかこの辺をキーワードにぜひ
考えてみていただけるといいのかなと思って います
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