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2020-08-25 11:36

53.ZOOM会議に参加するなら知っておきたい、リモート映えする服・メイクのコツ from Radiotalk

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本日のテーマ

かなりオンライン会議での「映え」の知見が溜まってきましたのでここで一挙放出!

ZOOMなどでの映りがよくなるファッション、メイクのコツから照明、カメラ位置のことまでばばばっと話しました

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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はい、53回目の配信でございます。おしゃれの呪いを解くラジオでございます。
昨日は、ミルモンさんのオージュアというヘアケア製品のオンライン講義というか、オンライン講演というのかな、でしたよという話から、
そういうメディア出演の際に、メイクなんで自分でやらないのか、なぜプロに頼んだ方が良いのか、みたいな話をしたんですけども、
そのメイクももちろんそうなんですけどね、最近やっぱりオンラインの研修とか講演とか取材とかすごい多くて、
私はまだ経験ないんですけど、最近だと結構雑誌取材とかも、ZOOMってウェブ会議システムだいぶ有名になりましたよね。
ZOOMで取材されて、そのZOOMで写っているパソコンの画像をスクショして、それを写真として使われるみたいなのが結構あるみたいで、
私はまだ自分でプロフィール写真持っているので、それを使ってもらったりとかしているので、まだそういう経験ないんですけど、
それぐらい本当に何から何まで撮影から取材から何までZOOMで済ませるみたいなことは結構増えてきて、
私の場合にはオンラインサロンとかの配信なんかもZOOMでやったりしますので、
結構ZOOM写りみたいなのの研究というか、いろんな方と話すので、相手の写りも見る機会も多いですし、
自分もどう写っているのか、動画を撮影したりして配信したりするので、それをチェックしたりする機会が多くて、結構知見がたまってきたんですよ。
なので今日はZOOM写り、オンライン会議とかでZOOMを使う方、ZOOMに限らないんですけども、
オンライン会議をする時の顔写りが良くなるファッションとメイクのノウハウをお伝えしようかなと。
本当はブログでいろいろ画像をくっつけて書こうと思ったんだけど、
いつまで経っても書けなそうなので、先にお話しできるラジオの方でお話ししちゃいたいと思います。
それではスタートです。
はい、ということで52回目の配信でございます。
おしゃれの呪いを解くラジオでございます。
この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバッサバッサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタリストで、日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙でございます。
今日もよろしくお願いします。
ということでね、結構その呪いといえば、
ズーム写りも結構写真写りがよく見えやすいファッションとかメイクとかっていうのは結構巷で信じられていることいくつかあるじゃないですか。
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それでいけると思いきや、意外とそうじゃなかったりするんですよ。
その辺が、この服はいつも写真写りがいいから、ズーム、オンライン会議写りもいいはずだ、みたいな呪いにかかっていると結構失敗しちゃったり、あれいまいちだな、みたいなことがあったりするので、
ちょっとその辺をお話ししていこうかなと思います。
まずはファッションのポイントからなんですけど、
着る服ですよね、まずね、着る服は写真写りとかを考えると、もちろんパーソナルカラーうんるんっていうのはあるんですけども、
それは置いといて、なんとなくこう明るい色、なんか白とかをすぐ顔の下のトップスに着ておくと、なんかレフ板代わりになって明るく見えるんじゃないか、みたいなことを思いがちなんですけど、
これねことズーム、オンライン会議においてはね、逆だと思った方がいいと思うんです。
結構ね、白い服を着たり、白い服着てしかも背景も白だったりすると、顔がね暗く映っていること多いです。
これまあいろいろ原因が複合的にね、原因がいくつかあるとは思うんですけども、
まず大きな一つとしては、あのウェブカメラ、パソコン内蔵カメラとか、ちょっと簡易的なウェブカメラだったりすると、
いわゆるこの露出って言って、その画像の明るさを、映像の明るさを調整する機能がなかったり、
あってもちょっと小難しかったり、なんか別のなんだろうな、ソフトをインストールしなきゃいけなかったりとかね、ちょっと小難しかったりするので、
だいたい皆さん自動設定のまま使ってると思うんですよ。
そうすると、そのね、映っている映像の中で明るい色の面積が多いと、なんか光がたくさん入りすぎちゃってるなって自動判定されて、
全体的にね、暗くされちゃうの。そうすると、自分の顔色まで引っ張られて暗くなっちゃうんですね、設定で。
なので、その明るい面積が大きすぎるっていうのは、ちょっとそういう点で不利なんですよね。
自動設定で暗くなっちゃう、暗く映っちゃうっていうことがあるので、ですから、
全部明るくしたら明るくなるんじゃないかっていう考えはやめた方がいいと思うんですよ。
なので、背景が白だったら、洋服にはそこそこちょっとしっかりとした色がついたものを着るっていう風に、
画面上の中で色がついているとか、暗いのが自分の顔色だけ、自分の顔色と髪だけ、髪の毛だけみたいな状態にはしない方がいいです。
少なくとも背景か洋服か、何かには自分の顔色と同じくらいの暗さのものが映っている状態にしておかないと、
ちょっと暗く見えちゃう可能性が高いと思います。
あとはね、洋服の柄なんですけど、これ柄がいいとか悪いとかどっちもいろいろ意見があると思うんですけど、
正解はただ一つで、自分の背景と反対にすることなんです、ポイントは。
なので、背景を例えば白い壁をバックにして撮っているのであれば、背景は真っ白無地じゃないですか。
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なので、前面に来る洋服は、はっきりした柄物の方が対比がついて自分が浮き出て見えるので、すごくよく映ります。
逆に後ろを本棚とか、ちょっと何かごちゃごちゃたくさん映ってしまうような、もしくはおしゃれな本棚とかだとわざと映り込ませたりとかすると思うんですけど、
背景に白壁とか無地の壁とか無地のカーテンとかではなくて、何かいろんなものが映り込んでいるとしたら、
それに加えて自分の洋服までからだと喧嘩してしまう、うるさくなってしまうので、そういう場合には自分の洋服は無地の方がいいと思います。
どちらかを賑やかに、洋服か背景のどちらかを賑やかに、どちらかを無地にしてあげて対比をつけると、自分自身が浮き出て見えて、非常に見えやすくなると思います。
そしてさらに、ズームの場合にはほとんどがドアップというか、全身は映らないと思うんですよね。
せいぜい映っても胸の高さぐらいまでだと思いますので、洋服に関してはほぼ首回りのデザインが命なんですね。
なのでここの形が自分の顔に合っているかどうかが命になります。
特に顔立ちがふっくらしているか肉付きがないか、この大きく2つに分けて考えればいいと思うんですけれども、
ふっくらしている方はなるべく開けてください、首回りを。
特にかなりすっきり見せたい方は深めに開けた方が良くて、深いVネックが一番すっきり見えますし、
ちょっと柔らかさを加えたい時にはUネック、丸首なんだけど深く開いているものが良いと思います。
逆に鎖骨が結構出ている人は、そこを出すとすごい細く見えるんですよ。
なので横方向に広く開いた鎖骨が全部見えるようなネックラインを選ぶと、それもまたすっきりします。
鎖骨があまりない方はVネックかUネックでいいと思うんですけど、
鎖骨が結構出ている方は横方向に大きく開いた鎖骨が全部見えるようなネックラインを選んでいただくといいかなと。
逆に顔に肉付きがなかったり、結構痩せ方で顔にも肉が付いていないと、ちょっとシワが目立ちやすかったりしちゃうんですよね。
そういう方は首周りを詰めてもらった方が、開けると寂しくなってしまうので開けない方がいいかと思います。
なので狭めのクルネックとかハイネックとか、笛払ったらタートルネックとかそういったものがいいかなと思います。
洋服はこんな感じかなと思うんですよね。全身見えるわけじゃないので。
あとは気になるのが女性の方、メイクですよね。
正直細かい色ムラとか小さいシミとかはあんまり映らないですよね。
ズームだとそんなにカメラが良くないので。
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私みたいに一眼レフのカメラをしっかり取り付けて、アダプターで取り付けてそれをウェブカメラとして使っているのであれば別なんですけども、
大抵のPC内蔵カメラとか外付けのウェブカメラとかはそんなに画質良くないので、細かい色ムラを抑えたりっていうのはあんまり正直意味がないかなと思うんです。
大きいところを意識する。特にハイライトをしっかりつけてあげる。
鼻筋と目の下とかちょっと高いところをちょっと光らせてあげるとすごく目立つようになるので、そこのハイライトまでしっかり入れること。
あとは眉毛をしっかり描いて、眉毛の薄いのは今更に見えるので、眉毛をしっかり描いて、そして口紅。
最近外出の時マスクするから皆さん口紅買わなくなったと思うんですけど、オンライン会議では口紅が主役ですよね。
なので口紅もちょっと普段よりもしっかりめにつけてあげた方がいいかなと思いますね。
さっき言った鎖骨を出す時は鎖骨の高い位置にハイライトを載せるとすごく綺麗なので、そこにも載せてあげてください。
でもなんだかんだ言ってね、一番大事なのが照明なんです。照明とカメラ位置。
照明よくAmazonとかでそんなに高くないんだので、リングライトって言ってね、丸いライト売ってるのでこれが一番いいんですよ。
リングライトを自分の真正面からしっかり当てる。タイト当てるのが一番いいですよね。
カメラ位置が低いと下から煽っている感じになってすごく顔が大きく見えたりちょっと偉そうに見えたりするので、
できればカメラ位置は自分の顔よりもちょっと上から撮るような感じの方がいいので、
スマホとかでZoomに参加する人はどうしてもカメラ位置が低くなりがちなので、
台の床なんかちょっと置いてもらって少しカメラ位置上げた方がいいかと思いますので、その辺もぜひ意識してみてください。
これまとめられたらブログにもまとめようかなと思いますので、またお知らせいたします。
ということで、この番組では皆さんからの質問などなども受け付けております。
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それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
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