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はい、ということで始まりました、おしゃれの呪いを解くラジオ。本日で409回目の配信でございます。この番組では、あなたに巻きつくファッションへの思い込み、イコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。服装心理学をベースにおしゃれをもって楽しみ、自分を変えるコツをお届けしています。お相手はパーソナルスタリストで、公認心理師の石田梨沙です。本日もよろしくお願いします。
いやー、週が明けましたね。今年はね、ちょっと去年とか一昨年とかではあんまりやってなかった、ブランド紹介みたいなのも結構やっていこうかななんて思ってまして、私ね、性格的にね、向いているブランドは人によって違うとかって思ってるタイプなので、あんまりね、ブランド紹介ってこれまでブログとかでもそんなにやってこなかったんですけど、
なんかこうアパレル目線、メーカーにもいたものとしてアパレル目線で見てて、ものづくりがいいなとか、なんかこういうターゲット狙いいいなみたいな、そういう目線でのお勧めはできるのかなと思うので、
もちろんね、万人に誰が着てもいい服っていうのは存在しないので、向き不向きがあるので、その辺はね、向いてる人の情報をお伝えしながら、いいなって思ったブランドのことについてはね、ちょっと今年は色々とそういう情報もお話ししていこうかななんて思っております。
その第1弾として、ちょうどね、なんかそのブランドとの他のブランドの面白いコラボの話なんかも見ていたので、ちょうどね、そのコラボの発売時期も近づいてきましたので、というタイミングなので取り上げようかなと思っているブランドがありまして、どんなブランドかというと、オケージョン対応ブランドとして非常に人気があるブランドでして、このご時世でもずっと利上げを伸ばしているブランドです。
ここでオケージョンなんですけど、オケージョンっていうのは、日本で使うときは主に行事向けとか祭典向け、儀式向けっていう意味で使われるんですね。オケージョン対応ブランドって。だから具体的に言うと、例えば子どものね、入園、卒園、入学式用に着るまま用の服だったりとか、あとは結婚式のお呼ばれとか、
ちょっとしたパーティー、ちょっとしたパーティーってないよね。日本でよく言うけどさ、ちょっとしたパーティーって特にこのご時世ないけど、まあちょっとしたパーティーとか、あとはおかかせないニーズは婚活ですよね。婚活とかね、なんかそういうちょっとしたパーティー、違う違う。
ちょっとしたお出かけとか、何か儀式、観婚葬祭みたいな時に着る服を着るブランド、それ向けに洋服を作ってるブランドのことをオケージョン対応ブランドなんて言ったりするんですけども、そういうブランドの中で非常に今人気があるブランドです。
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ちなみに私のこのラジオでの解説はこういう感じで、かなり初心者向けの解説になりますので、全然ブランドがわかんないという方も安心して聞いてくださいね。
オケージョン対応の洋服って、やっぱりなかなか1年間ずっと売ってるブランドって少ないんですよ。やっぱりオケージョンが起こりやすい時期っていうのがあるじゃないですか。
例えば入学卒業であれば今ぐらいの時期から3月ぐらいまでとか、あとはクリスマスパーティーであれば年末とかね。やっぱりそういう風にどうしても季節が限られてしまうので、その期間だけ売ってる企画して売るブランドっていうのはあるんですけど、通年売るブランドってなかなかそんなに多くはないわけです。
今日ご紹介するのは通年いつ行ってもオケージョン対応のちょっとしたドレッシーな服が手に入るので、そういう意味で私もパーソナルスタイリングですごいよく行かせてもらっているブランドで、オケージョンって春先とか年末に多いだけで年がら年中発生し売るじゃないですか。婚活だってそうだし、結婚式の呼ばれだってそうだしね。
なので、そういう時にやっぱりパーソナルスタイリングの依頼が多いので、通年売っていただけるっていうのはすごいありがたいんですけど、ブランド名はセルフォードというブランドです。結構取り上げられているので、お店も結構多いので知っている方も多いと思いますけれども、なぜオススメなのかということをお話ししていきます。
まずセルフォードは見た目としては万人受けではやっぱりなくて、体型としてはうちでいう体型診断タイプとしてはA型体型と呼ばれるような、割と骨格が華奢で肩幅が小さくて丸みの強い女性らしい体型の方に向いています。
今、トレンド的に結構オーバーシルエットなものが多くて、A型体型の人ってなかなか洋服探し難しかったりするんですよ。その中でずっと通年A型向きのワンピースとかパンツとかが売ってくれているというのも非常にありがたいポイントなんですよね。
かつ、非常に女性らしいコンサバティブな保守的な女性らしい上品なファッションが多いので、お顔立ちもフェミニン顔、女性らしい顔の方に向いている非常に上品なブランド、お行儀が良いブランドという感じですね。
良いところは上品なブランドって、そうは言ってもあるんですけど、このセルフォードの良いところは上品なんですけど、程よく個性もあるんですよ。だからそれこそコンと白だけのワンピースで、ちょっと良い幼稚園にお子様を通わせているマダムの皆様にも向いている服もあるんですけど、
でも周りの人と他の人と全く一緒なコンのワンピースは嫌だみたいな時に、ちょっとついているフリルがちょっと大きいとか、ちょっと左右でフリルが左右非対称、アシンメトリーだったりとか、ちょっとおリボンが大きいみたいな少し上品の域を出ない範囲内でデザインに遊びがあるんですよ。そういうところがすごくいいなと思っているところ一つ目。
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次に良いところが、値段が結構お手頃なんですよ。見栄えがすごく上品なので結構いいお値段するのかなと思いきや、見栄えにしては値段が非常にお手頃で、例えばワンピースとかも今ちょうどオッケージョン対応、入学卒園対応の結構きちんとしたワンピースがたくさんセルフォードに展開されているんですけど、高くても2万円台後半、2万6千円とかで結構1万円とかでも売ってたりするんですよ。
これはね、好み映えにしては破格的、破壊的な値段だと思いますよ。すごいコスパがいいと思います。
やっぱりこういうコンサバティブなブランドって横並びで挙げるとすれば、アナイさんとか、あとは昔からあるMプルミエさんとか、もっとハイレベルというかハイブランドで言うとFOXYとかありますけど、そういう匂いを感じさせつつ、やっぱりアナイとかMプルミエでもワンピース安くても3万はするよね。
私4、5万くらいすると思いますね。FOXYはもっともっとじゃないですか。その匂いを感じさせつつ、結構値段はえ?っていうくらいお手頃なので、そういう意味でもちょっと遊びがあるアイテムでも手に取りやすいっていうところも、まあこれは売れるよねっていう感じがするんですよね。逆になんであんな安く売れるのかわかんないんだよなっていうくらいすごい安いんですよね。
で、あとは素材的にもニットだったりカット層だったりが中心なので、すごい上品なんですけど着心地が楽で手入れもしやすい。この辺もね人気の理由なんじゃないかなというふうに思いますね。なので着心地がいいから、すごい幅広い年齢層に勧められるんですよ。
私もお勧めするときに20代ぐらいのその20代とか30代前半とかの婚活用にお客様にお勧めすることもあれば、もう少し上の50代とか60代ぐらいのお客様で、ちょっとあのお友達とお茶しに行くときの服が欲しいのよねなんていう方にもお勧めできるぐらい本当にね幅広くお勧めができるんですよね。
結構値段もすごく上品な見た目なのに割と手頃な値段なので、本当にねいいなと思っていて。お店もすごく増えていて、デビューした時から結構パーソナルスタイリングで使わせてもらってるんですけど、その時からかなりお店数も増えてて。
北海道だと大丸札幌とか、関東はルミネにも入ってるし、表参道のヒルズにもあるし、あとは銀密、銀座三越、横浜の高島屋ルミネにも入ってるでしょ。中部地方だとJR名古屋高島屋とかね、あと近畿地方も結構梅田半球にもあるし、京都高島屋、大丸神戸。神戸とかねすごい受けいいと思うんですよね。好きだと思うみんなこういうデザイン。
中国地方だと福屋さんとか、あと九州だと博多半球、岩田屋さん、福岡の天神野とか。とりあえず日本の主要な繁華街にはあるなっていう感じのブランドで、もちろんオンラインもあるので、見たことある方も多いと思うんですけど、ちょっとお出かけ用の服が欲しいな、上品なワンピースが欲しいなって時に覗いてみると結構いいのがあると思いますので見てみてください。
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で、さらにですよ。
今回新しいコラボレーションというのがあって、それがまた面白くて取り上げようと思ったきっかけでもあったんですけど、2月23日発売であの花江森さんとコラボするんですって。
これね、私聞いた時に、なるほどなと思った。
で、なるほどだっていうか、そうだよなっていうか、すごい風に落ちるというか、高校生花江森さんなんですよ。
その上品さとか、なんていうのかな、こうエレガントさを着る人が女性らしいドレッシー。
なんかカチッとした服、このオフィシャルな服っていうと結構最近ね、ジェンダーレス化が進んでいるので、女性でも割とその入学式のね、子供の入学式のスーツとか、本当にパンツスーツみたいな人も多いと思うんですけど、やっぱり女性のもともと歴史をたどっていくと、清掃ってドレスじゃないですか。
その子孫が花江森さんとか、ああいうこのエレガントなワンピースとかセットアップだと思うんですけど、その流れを組んでるんですよね。
流れを組みつつ、手に取りやすい価格っていうのがセレフフォードなので、このコラボっていうのはすごくいいなと思って。
花江森さんの方も私、パーソナルスタイルのお客様結構お連れする機会が多くて、でもやっぱりあちらはどちらかというと年齢層が高めのお客様をお連れすることが多いんですね。
価格がそれなりにするっていうのもありますしね、っていうのはあるんですけど、デザインがとにかく凝ってるんですよ。すごく凝ってる。
だからこの価格するのはわかるなっていう感じなんですよ。
でもその雰囲気をもうちょっと手軽に味わえれば、きっとあれが好きなもっと若い人もいて、その人が年齢重ねたら花江森に行くっていう、この道筋は見えるなっていう。
このコラボレーションはビジネス的にもめちゃめちゃいいコラボだなと思っていて。
前にね、マメっていうブランドとユネクロのコラボがあった時に、ちょっとこれはビジネス的にどうなのかなっていう話をこのラジオでしたと思うんですけど、
今回のこのセルフホードと花江森さんのコラボっていうのは、お互いにない年齢層の、自分のお客様にいない年齢層の出会いにもなるし、すごくいい相乗効果が見えるなと思って。
セルフホードのお客さんとしては花江森のすごく凝ったデザインを手軽に味わえるっていうのもあるし、花江森としては自分のブランドを知らなかった若い人に興味持ってもらえるのもあるので、
すごい良い相乗効果が見込めるコラボだなと思って、個人的にもすごく注目しています。
ぜひね、このコラボレーションいい商品多いので、2月23日から見てみていただければと思います。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。おやすみなさい。
