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2021-03-10 11:56

212.似合う・似合わないの判断を、「呪い」が邪魔していた事例 from Radiotalk

似合う色がわかる「パーソナルカラー診断」を受けて、「1番似合わないって言われた色が、これまで似合うと思ってた色だった・・・!」と衝撃を受けたというお客様。
なぜ、似合わない色を似合うと思い込んでしまっていたのか?そこには、自分で自分にかけた「呪い」が大きく影響していました。

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#ひとり語り #心理学 #ファッション #服 #おしゃれ #スタイリスト #パーソナルスタイリスト #カウンセラー #イメコン
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自分で服を選ぶときに、程度の差は個人差があると思うんですけど、
程度の差こそあれど、ある程度皆さん、自分に似合うか似合わないかっていう観点も持ちつつ、服を選ぶと思うんですよ。
もちろんね、似合わなくても好きだなと思ったら買っちゃうっていう人もいるでしょうし、
その辺はね、さっき言った程度の差だと思うんですけど。
いろんな程度がありますが、似合う服、似合うかなっていう視点で自分で服を選ぶとき、
やっぱり客観的な視点が持ててなかったり、特に客観的に見るための知識がないと、
自分自身に似合っているかどうかなっていう判断って、すごく元々自分がかかっている呪い、
よくこのラジオで取り上げる呪いなんですけど、つまりちゃんとした裏付けがない、筋が通っていない思い込みですね。
自分に対する思い込みに左右されちゃうことがすごくあるんですよね。
似合う、似合わないを冷静に正確に判断できずに、自分に対してかかっている呪いに左右されちゃう、その判断が。
その結果、あんなに似合うかどうか考えて服を買ったのに、全然似合ってないものを買っちゃったっていうことが起こる。
これが珍しいケースではなくて結構多いんです。
なぜかって言うと、やっぱり人間って自分のことって本当に正確に見るのは難しいんですよね。
その一つの事例として、いかに自分が自分に対して思い込んでいる、つまり自分がかかっている呪いに左右されて似合うものを選んでこれなかったかっていうことを、
生の声としてお聞かせいただいた方がいましたので、今日はその声をご紹介していきたいなと思います。
それではスタートです。
はい、ということで始まりました。本日で213回目の配信でございます。
おしゃれの呪い解くラジオでございます。
この番組ではあなたに巻きつくファッションへの思い込みイコールおしゃれの呪いをバサバサと解いていきます。
服装心理学をベースにおしゃれをもっと楽しみ自分を変えるコツをお届けしています。
お相手はパーソナルスタリストで日本服装心理学協会代表理事の久野梨沙でございます。
今日もよろしくお願いいたします。
今日ご紹介する声というのは、私が今ちょうどやっている4月まで各週土曜日全4回でやっている連続講座、
最高にしっくり似合う服選び講座にご参加くださったお客様からの感想なんですよ。
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これが各週の全4回で、この間の土曜日で第2回までが終わったんですね。
この講座は、私が12月に発売した書籍、最高にしっくり似合う服選びでご紹介している
自分の内キャラ診断と外キャラ診断と呼んでいる、自分にしっくり似合う服を選ぶための診断を1回ずつ受けていただいて、
それに基づいた服選びを学ぶことができるという講座になっています。
第1回目でまず服装心理診断を受けていただいて、自分にかかりやすい呪いの種類だとか、
あとは自分が目指したいと思うであろうおしゃれな方向性みたいなことに気づいてもらう。
例えば、似合う服だけじゃなくて好きなものを取り入れたいタイプですよねとかね。
あとは好きじゃなくて似合うもの、とにかく似合うものを着たいタイプですよねみたいな、その方向性にまず気づいてもらってから、
似合う服がわかる外見の診断に入っていくということで、パーソナルカラー診断と顔パーツ診断、あとは体型診断という3つの診断を受けていただく。
まさに内面にも外見にもしっくり似合う服を選べるようになる連続講座なんですけどね。
この第2回までがこの間の土曜日で終わったわけですよ。
その第2回までを受けた方、パーソナルカラー診断を受けた直後のご感想のアンケートを頂戴して、
匿名での紹介を許可いただきましたので、
これがまさに自分に関わってた呪いのせいで似合うものがわかんなくなっちゃってた人の生の感想だなとすごい思って、
私も本当に感銘を受けたので、ちょっとここでご紹介させていただこうかなと思っています。
それでは言いますね。
パーソナルカラーに関しては久野さんの書籍を読むよりだいぶ前に別の書籍で自己診断をしていたのですが、
それは現実の私というより自分のセルフイメージで歪めた診断だったということに気づきました。
外見へのコンプレックスから目立つであろう明るく柔らかい色を避け、
暗く落ち着いた色ばかり着てきたので、
いつの間にか暗く落ち着いた色が似合うのが本来の自分自身であると思い込んでいたような気がします。
ファーストサマー、セカンドスプリングという結果には本当に驚きつつ、
だからあんなに似合わなかったのかと過去の服やメイクの思い出が次々とよみがえりまして、
これ以上なく深く納得しました。
久野さんの本を読んでも自分の肌がブルーペースなのか、
イエローペースなのか判断がつかなかった原因もわかり、非常にすっきりしました。
自分に似合うと診断された色はことごとく今まで避けてきた色ですが、
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それは嫌いだからではなく、自分が着る服としては選ぶべきではない色だと思ってきただけで、
もともとは好きな色が多いです。
今回の結果はそれを着てもいいんだよと許されたような気がして、大げさな言い方をすれば救われました。
呪いが解けるというのはこういうことなのかと。
久野さんのポッドキャストから服装心理ラボ、そしてこの講座にたどり着いて、
診断を受けられたことにとても感謝しています。
ということでね、ありがとうございます。
多分ね、このお客様はポッドキャストを聞いて服装心理ラボにも入会してくださったし、
この講座にもね、お申し込みくださった方なので、
この回もね、聞いてくださってるんじゃないかなと思うんですけど、
こういうタイトルのポッドキャストなのでね、
同じように自分にはオシャレに関する思い込みがあるんじゃないかって感じている方多いと思うんですよ、
リスナーさんの中で。
でもそれが実際何なのかっていうのはやっぱり自分自身ではなかなか分からないし、
自分でかけてる自分自身に対する色眼鏡を自分で気づくことは難しいんですよね。
特に色っていうのはやっぱり呪いがかかりやすい分野ではあったんですよね。
色って色彩心理、色彩イメージっていうのをすごく強く描く色が持っていて、
それの方を受け取ってしまって、この色は自分には相応しくないっていうふうに無意識に考えちゃう人ってすごい多いんですよ。
そういった情報があまり発信されない一方で、
パーソナルカラー診断の情報ばっかり世の中に広まっていっちゃってるじゃないですか。
その結果、例えばブルーベースっていう涼しげな色が似合う人は色白で肌が綺麗な人で、
そうじゃないね。肌が汚い人はイエローベースだみたいな。
だから自分はイエローベースなんだみたいな。自虐みたいなことを言い出す人がいたりとか。
実際には全然そんなことないんですよ。
ブルーベースイエローベースの概念からして間違ってるし、
パーソナルカラー診断のタイプに優劣はないのでね。
あくまで色の違いでしかないので。
自分に対する評価と似合う色っていうのが結びついちゃうっていうのかな。
それが洋服の他の要素、例えばデザインだとか、
洋服の生地の質感とか、生地感よりもやっぱり色が非常に呪いが影響しやすいジャンルなんですよね。
だからこそ正式なカラー診断を受けて客観的に似合う色を知ると、
すごくびっくりする人が多いっていうのはその辺にあるのかなとは思うんですよね。
やっぱり洋服って、私よく言うんですけど、
洋服自体に、色もそうですけども、
全部の世の中の洋服に優劣はないんですよ。
よく、こんな洋服着こなせるなんて可愛い子しかいないよねとか、
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可愛い子だからこういう服着れるんだよみたいな表現あるじゃないですか。
そんなこと全然なくて、可愛い子しか着れない洋服なんてないわけですよ。
ただ単にそこには洋服との相性があるだけであって、
外見の優劣と洋服が関係しているわけではない。
そもそも外見に優劣がないってことに、似合う服を突き詰めていくと気づけるんですね。
だから、そういう可愛い子しか着られない服だとか、
この服は私は着ちゃいけないんだみたいな思いがある人こそ、
やっぱり似合うっていうことをちゃんと勉強してほしいって思うんですよね。
一つ一つの洋服も、一人一人の外見も、
どれも違うだけで優劣、上下もないし優劣もないっていうことを、
ぜひ知ってほしいなと。
だからこれは、この講座はね、私がやっているこの講座は、
外見的には一見ファッションの講座なんですけど、
私は単なるファッションの講座だと思ってやってはいなくて、
やっぱり自分を取り戻すための講座というか、
自分を深く知るための講座だっていうふうに思っていますので、
受けていただけると、本当にこの方もそうだと思うんですけど、
自分に似合うカラーがわかったっていう単純な問題ではなくて、
それ以上に自分が自分に対してどう思ってたか、どういう扱いをしてたかとか、
今後どういうふうに自分と付き合っていけばいいのか、
どう自分を好きになるのか、
でもね、好きにならざるを得ないと思うんですよ。
似合うを本当に知ったら。
なので、それくらい本当に一生活かせることが学べる講座だと思って、
まあ、もともと自信あったんですけど、この講座の内容には。
だけど、このお客様のご感想をいただいて、
ますます嬉しくて自信を持てるようになりましたね。
この講座、ちょっとまだ次回開催予定、スケジュールの関係で決まってないんですけどね。
ちょっと興味あるなという方は、
ぜひぜひ私のメールマガジンに登録いただけると、
開講情報がいち早く届きますので、ぜひ登録ください。
そしてね、やっぱり何よりもスタイリスト、プロのスタイリストこそ、
こういうふうに内面から似合うを語れる人になってほしいなと思っているので、
その心理学もやっぱり学んでほしいんですよね。
なので、それが学べる講座である4スタイルパーソナルスタイルスクール、
こちらのプロ向けの講座は、いよいよ3月15日まで、
入学締め切りが今回迫っておりますので、
そちらのリンクも貼っておきますので、
自分のオシャレを見直したい人、
そして人のオシャレを通じて変えることを通じて、
幸せを届けたいというプロ志向の人も、
両方見ていただければと思っております。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。
今日の夜は副葬神ラボ総会ですので、そのご報告ができるかな。
じゃあまた明日。
おやすみなさい。
11:56

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