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2025-01-24 28:37

リノベの時間2024.4.4:株式会社リクルート SUUMO編集長 兼 SUUMOリサーチセンター長池本洋一

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株式会社リクルート SUUMO編集長 兼 SUUMOリサーチセンター長池本洋一さんです。

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 1972年滋賀県生まれ。1995年上智大学新聞学科卒 同年株式会社リクルート入社。住宅情報誌の編集、広告営業に携わったのち、 都心に住む編集長、住宅情報タウンズ編集長、などを経て、 2011年より現職。2019年よりSUUMOリサーチセンター長も兼任。 住まいの専門家としてテレビ・新聞・雑誌などのメディア出演、多数の講演を行う。 社会資本整備審議会住宅宅地分科会臨時委員、ZEHロードマップ検討委員会、日本版CCRC構想有識者会議委員など国交省、経産省、内閣官房等の専門委員も多数歴任。

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是非最後までお聞きください!

00:00
はい、えー、今晩もリノベの時間をやっていきたいなというふうに思います。
えーっと、今晩は、あのー、メディア側っていうね、立ち位置からリノベーションを見ていただいているので、その辺の話をお伺いできたらなというふうに思います。
それではタイトルコールいきたいと思います。
リノベの時間!
この番組は、窓察視・断熱計算でおなじみの桜東洋重機株式会社と、建築建材といえば株式会社リクシルの提供でお送りします。
はい、えー、今晩は大阪港区でリノベーションをやっています。美想空間鯛島です。
今晩はアシスタント野本です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
急遽。あのー、インフルエンザね。流行ってますからね。
あのー、ちょっとね、大打で急であれでしたけど。
はい。
元気出して今日はやっていってもらえる感じで、大丈夫ですかね。
はい、大丈夫です。
じゃあ、やっていきましょう。
はい。
この番組は、全国のリノベーションと街づくりで活躍する多彩なクリエイターや事業家をゲストにお招きし、トークセッションでお送りする30分です。
はい、じゃあ早速ゲストのご紹介お願いします。
はい、紹介させていただきます。池本陽一さん。1972年、滋賀県。
はい、違います。
え?
えーと、呼び込んでいただく感じですね。株式会社。
あ、失礼いたしました。
はい、失礼しました。
それでは早速今日のゲストをご紹介します。株式会社リクルート、スーモ編集長、スーモリサーチセンター長、池本陽一さんです。
こんばんは。
やっと呼んもらえた。ありがとう。スーモの池本でーす。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
いや確かに、いきなり始まったからびっくりした。
俺もどこで入るんやろうと思って。
すいませんすいません、池本さんありがとうございます。
ありがとうございます。
あのー、何ですかね、ちょっと僕今、これ今池本さんのご紹介行く前なんですけど、池本さん、滋賀出身?
あ、そうですよ。
知らんかったです。
そうなんですよ。滋賀の甲賀っていうニンジャの。
おー、山側の。
あっち側なんですよね。
三重との境目みたいな。
そうそう、だから琵琶湖全然見えない。
はいはいはいはい。あんまり滋賀感のないエリアですね。
ま、滋賀感ないって言われたら、どこが滋賀感かわかんないけど。
琵琶湖。
琵琶湖のイメージね。
どっちかというと山里系。
僕めちゃくちゃ東京の人やと思ってました。
あ、そうなんですね。
僕、たぶん、ちゃんとお話しするのって、あんまりじっくり話したことなくて、飲んでる席に一緒にいらっしゃるとか、
あの協議会でとかっていうのはあるんですけど、今日はこれ、だいぶ時間ありますんで。
にほりあほり聞きたいことたくさん聞かせてもらおうかなと思いますんで。
はい、よろしくお願いします。
ここで、ここで池本さんのご紹介をお願いします。
03:03
池本洋一さん、1972年滋賀県生まれ、1995年城地大学新聞学科卒。
同年、株式会社リクルート入社。
住宅情報市の編集、広告営業に携わったのち、都心に住む編集長、住宅情報タウンズ編集長などを経て、2011年より現職。
2019年より、数もリサーチセンター長も兼任。
住まいの専門家として、テレビ、新聞、雑誌などのメディア出演、多数の講演を行っております。
その他にも、国交省、経産省、内閣官房等の専門委員も多数歴任されています。
素晴らしい。ちゃんと読めましたね。
池本さん、たぶんギャップがありすぎると思うんですよ。
キャラクターと、メディア、テレビ、ちょっと失礼かもですけど、わりとコミカルに出張る感じもあって。
僕の感覚的には。
やのに、やってる仕事は数ものトップっていうこと。
編集側のですね。
国交省とかにも意見をしているっていう、振り幅結構広いんですよ。
そうですね。
いろんな人と会ってもめちゃくちゃフランクじゃないですか。
なので、僕がむちゃくちゃ気になっているのは、個人的にリクルートにすごく弱くて。
どういうこと?
モトリックっていう言葉あるじゃないですか。
じゃあ間違いないですね、みたいなのがすごく強くて。
もちろんうちもリクルートで、スーモリフォームのほうで、昔集客してる時代があったので、
その時はめちゃくちゃ抑えられてましたし、今はもちろんスーモで不動産のほうやってますし、
リクルートがすごい好きなわけですよ。
なので、大学出てからずっとリクルートじゃないですか。
その辺の話を聞きたい中で、そっち側のメディアから見たら、この業界どう見えてるのかなみたいなのを、
今週、来週の話に聞けたらなというような感じなんですけど。
オッケーです。
ちょっと戻るとですけど。
戻ろう。
工賀の生まれから、学生、新聞学部、学科ですかね。
これ多分相当マニアックなんですけど、
どんなことを目指して、この高校をここに行くことになったんですかね。大学目指したみたいな。
これは父親の転勤で、東京の方に引っ越したんですよね。正確に言うと埼玉の浦和っていうところに引っ越したんですよ。
そこでたまたま通った浦和市立中本小学校っていう小学校が。
生まれたのが市が。
06:02
保育園まで市が。小学校になったら父親の転勤で向こう行った。東京行った。
すっきりしました。なるほどなるほど。
行った小学校が金魚鉢があったんです。金魚鉢ってわかる?
わかる。
わかる人。放送スタジオがあって、スイッチャーとかミキサーとか。金魚鉢って本当の金魚鉢じゃないよ。
じゃなくて。
放送の金魚鉢。だからスタジオが中にあって、スタジオの外ガラス張りで、そこから外からC出して音量とか調整したり、カメラを1カメ2カメ3カメ切り替えるとかやるっていうスタジオがついてる小学校だった。
普通の公立用。そういうお試しみたいなことをやってる小学校にたまたま入学したんですよ。
で、そこで放送委員会っていうのに入って、めっちゃ楽しいじゃないですか。小学生が毎日放送室から各教室に。
お昼休みの時に。
お昼休みも朝もよ。番組届けて、お昼休みになったら給食の時間ですっていうのを生徒がアナウンスして、音楽をちょっと挿入したりとか、掃除の時間もあの音楽かけようかってなったりとか。
たまにはカメラ持ち出して、外のロカーとか。
カメラもあるんですね。
買えるカメラも。それを小学生が全部できるっていう施設に入ってて、これがまた面白かったんでNHKの取材とかも受けてて。
小学校5年ぐらいでチラッとNHKに映ってるんですよね。
楽しいなと思って、将来やっぱりNHK入ろうと。番組、NHKスペシャルとか、いろいろあるじゃないですか、ドキュメンタリー番組とか、ああいうの作りたいなって言って、ずっと思ってたんですよ。
それが原点。
そうそう。
ってことは、大学選んだ時もNHKに行こうと思って。
でも絶対NHKに入ると思ってました。ところがいらんって言われて。
目指して。
第一志望も第一志望。
他にもね、TBSのアナウンサー受けたりとか、日テレも受けてみたりとか、あるいは衆営者とか、小学館とか、それこそ伝通とか、ミンハンにいろいろと、いわゆるマスコミと言われるところは受けたんですけど、なぜか。
なんでやったんですかね。
なんでやったんですかね。
見る目がなかった。
いやいやいや。
でも当時、私より4つ上なので、その時代ってどうなんですか。就職。
宗教学期に入りかけですね。
女子は結構苦しかった。男子はまだなんとかできたかなって感じだけど、2年後とか3年後とかに山内証券とか金融の大きな破綻とかが来てるから、まあまあ苦しくなってきた時期。
09:03
人口が多いじゃん。段階ジュニアのど真ん中だから、むちゃくちゃいるんだよね。
そういった意味ではまあまあ受験の倍率も高かったし、就職の時もまあまあやっぱりそこそこの大学出てたけど難しかったなみたいな人もいたような時代ですね。
NHKあかんかって、ほんで。
泣いていただいたのが、なぜか金融機関2つと。おいおいおい、なんでやねんって話だけど。そういうリクルートがあった。
リクルートはなんでかって言ったら、これ結構面白いエピソードがあるんですけど、もともと就職情報士っていうのは僕らの時代あって、
大きな百科辞典みたいなのが届くわけよ。
送られてきました。
そこにハガキがついてて、そのハガキが最初の応募欄。
新聞学科なんだけど、一応学部で言うと文学部なんですよね。文学部の俺に来てる本と経済学部のやつに来てる本が微妙に顔ぶれ違って、伊藤中とか三井物産とか俺の本入ってないんですよ。
おかしいやろと思って、なんでやねんと思って。それでたまたま出してるリクルートの応募訪問したときに、これおかしいないですかという話。なんかちょっと差別されてる気がするわとかって言ってたら、
それがなぜか文句言っただけだったんだけど面白がられ、じゃあ就職ジャーナルの編集長とか会わせたろかって言われて。
で、会ったんですよ。おかしいじゃないですかって言って。で、就職ジャーナルここ面白いけどこれちょっとつまらんとかいろいろ感想を言って。
そうしたらまた面白がられて、じゃあ今度リクルートブックっていう本体作ってるところの編集長が、元編集長がダビンチっていう本の雑誌を出したから。
その創刊編集長がおるけど、会うとか言われて、会う会うとか言われて。こっちの文句言えるし、ダビンチって当時僕らの新聞画家で超話題だったんですよ。
これ俺編集長会えるでとか言ってみんなに自慢してて、で会って。でまた文句言いながら、もうダビンチいいっすねとか言って話してた。
そうこうしてるうちになんかいろいろ会ってですね。で池本くんごめん。今までいろいろ会ってもらってたんだけど、若干ちょっと採用っぽく入っててさって途中から言われて。
でもう最後面接、最終面接。今までずっと雑なんですよね。最後最終面接でちょっと人事の役員に会ってもらうからって言って。
でその人事の役員が村井光さんっていう方なんですけど、この方ですねちょっと前のJリーグのチェアマンやってた方なんですよね。
で元々裏輪レッツっていうのが大好きで、ご自身も裏輪に住んでらっしゃって。僕裏輪なんですよって言った瞬間にもうひたすら、いかに俺がレッツが好きかってことと、役員会議をサボってでもレッツに行くかみたいな話をひたすらされて。
12:00
僕の話ほとんど何もしてないですよね。で終わって電話かかってきて、うち来るかみたいな話になって。最後の面接何だったんですかねとか言って。
まあまあ確認みたいなもんやろうという話で。で内定いただいたんですよ。で最後、内定の後、配属面談があるじゃないですか。どこに配属するかというと、ゼクシーもあるしジャラもあるし。
それ当時もゼクシーはあったんですか。
あったあった。ジャラもあったし、ABロードっていう海外雑誌もあったし、稽古と学ぶとか、カーセンサーとか、いっぱいあるんですよ。
スーモじゃなかったっすかね。
スーモは住宅情報っていう名前だった。週刊住宅情報。
そうですよね。
でその時に、住宅情報だけは嫌ですって僕言ったんです。嫌ですって言ったんです。
意外ならOK。
意外ならOK。でもできればこの就職雑誌がおかしいから、学生にとってこれは不利益だと思うという主張してるから、こっちやらせてくれって言ってたんだけど、たぶんそれはちょっとやらせてもらえなかったんですけど。
なんで住宅嫌だったかっていうと、実は僕大学4年生の6月に、両親が建てた注文住宅の公務店さんが倒産しちゃったんですよ。
僕兄弟4人いて、子供のためにようやく一部屋ずつ渡せるって言って、両親頑張って稼いできて建ててるお家が、いわゆる骨組みだけ上等した。
途中で。
途中で倒産。
で、運悪くうちの弟がまた英男で、普通は上等ぐらいだったらたぶん四日刈金の3分の1だからいいはずなのに、ちょっと池本さんなんとかなんとかと言われて、3分の2まで先出してもらえますかって言われて、ちょうど払って、たぶん3日後か4日後に倒産なんですよ。
どうなったんですか?
いやこれ大変なんですよ。当時感性保障とかないから、まずついてくれる公務店を探す。お金もたぶん結構払っちゃってるけど、ほとんど戻ってこないですね。
ですよね。
だから次の足らないお金どう区別する。しかも前の家中古こだてだった、買ったんですけど、それもちょっと次の人で売ってて、もう住む家探さない。
ないですよね。
人生が終わらないから。短期で6人の家族が住める家を学区内で探すっていうのも結構大変で、みたいなものすごい嫌な思い出が。
オカンとかも途中でちょっとなんか、これちょっと何かがおかしいって言って占い師に見てもらおうとか言って見てもらって、長男はね、先に北方の方に住まわすべしみたいなわからない死んだ結果が出て、就職活動中にもかかわらず、
ヨイチとりあえずちょっと家出て行くかとか言って、電話かかってくるやろとか言って、おかえろそれとか言って、いやでも出て行ったほうがいいんちゃうかとか言って、そんなやりとりを。そんな話もそういえばリクルートのいろいろ面談じゃないですけど雑談のときに喋ってたんですよ。
15:04
で、配属結果、住宅情報編集部ってくるわけですよ。ほんでなんでじゃと、あんだけ嫌やって、ここだけは外してくれって言ったところに配属する君たちはどういう考え方だというふうに言ったら、人事の担当が、いや実はと、君を採用した一つの目的というかね、
あれは減退権、つまり住宅でここまで辛い経験をしてるっていうやつ、でしかも結構君文句入りっていうかその世の中ちょっとおかしいやろとか言うじゃないですかと、そういうふうにいわゆるちょっとジャーナリスティックな部分を持ってて、やっぱり住宅に対してちょっと嫌な減退権してる、だったらこの住宅業界こうしてなあかんやろっていうことを言えるでしょうというところを見込んで、実はとってると。
こんなずっとリクルートの住宅をずっとやってきたってことですか。
ずっとやってきたです。
結構あれみなさんゼクシーも前ゼクシーやったとかあるじゃないですか。
あるあるある。
ありますよね。
あるある。
珍しいんじゃないですか。
珍しいね。
厳密に言うと途中でR25っていうメディアができて。
知らん。
知らんかな。
知らん知らん。
書店、書店じゃなくて電車の中釣り、中釣りのラックに薄い雑誌が挟まって、一駅で1コラムみたいなのが載っててですね、まあまあそのサラリーマンのちょっと身につけておきたい教養みたいなものがさっと読めるっていう雑誌があったんですけど、それがちょうど送還されることになって。
そっち行こうかなと思って、一回ちょっと移動願いみたいなやつ出してたんですよね。
で通って行くことになったんですけど、ちょっとうちの会社の当時の常務、その後社長になったMさんっていう方から呼び出されて。
本当は前の、こんなの言っていいのかまあいいか。本当はそれ通ったら元部署に断る権利っていうか差し止める権利はないんですよね。
行けるっていう制度設計なんですよ。
なんだけど呼び出されて、お前さっつって、なんか新規事業のほう行くらしいなとか。すいません、お世話にならなきゃとか言うさんだけど、お前今いくつだっけとか言って、いや29かですねつって。
マネージャーやったかって言われて、いやさすがにまだやってないですつって。
まあ今から新規事業行くんだったらやっぱりマネージメントの一つぐらいできるようになってから行かんとダメだなつって。
一年じゃあ今の部署でマネージャーやれって言われて、いやそれどういうことですか。
だから一年経ってマネージメント勉強してちゃんと新規事業もマネージメント、人のマネージメントとかもできないとダメだよ。
リクルートマネージャー大事なんだけど、学んでから行ったほうがいいと。分かりましたつって。
一年間つって、まあ要は移動がダメになった。で一年後また行ったら、いや次さつって。新しいビジネスやることになって、新規事業やりたいって言ってたよなつって。
18:09
住宅で面白い新しいフリーペーパーの事業やるからさと。そこの創刊編集所やるとか言って。
あの手この手で出されなかったっていう。ただそれだけです。
学生の時から就職して住宅で、最初って普通にいわゆる営業みたいなのをやるんですかね。
ほとんどの人は営業から入るんだけど、僕は新聞学科っていうこともあったし、ちょっとメディア自体に興味がある学生だったのと、
一応ちょっと入社前にクリエイティブなテストとかも受けてて、その辺も多分パスしてたからだと思うんですけど、55人中3人だけですかね、編集部に配属されたのは。
本来もう完全に、いわゆる叩き上げてこういった営業でゴリゴリっていうよりも、もう編集とかそっちの方でずっと上がっていったみたいな感じなんですか。
綺麗に言いたいんですけど、そうでもなくて。
うよ曲説あるんですかね。
4年間編集部にいたんだけど、1回もコンテストで優勝したりとか。
どんなことするんですか、編集。
普通に編集記事作るんですよ。だから4ページとか6ページとかの編集記事を作って、優秀な編集者っていうのは、編集のコンテストみたいなのに出品して。
外部。
いやいや外部って書いてある。
内部。
内部で。で、その中で大賞とか取るわけですよ。
俺がもう泣かず飛ばずで、全然何の賞も取れなくて、4年ほど経ってですね。
で、よくあるんですよね、上司から。
お前将来どうしたんだ、つって。
いや、編集長になりたいっす、つって。
でも編集記事でお前一本も何も賞も取ってないな、つって。
そうです、つって。
どうしたらいいですかね。
営業行くか?って言われて。
なんで営業行くんですか?って言って。
その流れでって言ったら、いや、あのな、リクルートの雑誌は編集記事は前の1割ぐらいだと。
残りの9割は広告だと。
広告をどういうふうに並べて、お問い合わせをちゃんと取りやすくするか、選びやすくするか、読者がこれだったらっていうふうに見つけやすくするかって、ここが大事。
この広告をちゃんと理解できてないと、本全体の編集者は任せられないんだと。
だからちょっと営業で、営業から、営業行って、営業行って営業マンから尊敬されるようになったら、そりゃ編集長うまくいくよって言われて。
だから営業行って、で、ビュッと出されたって。
営業実際やってる感じって。
それがね、もう2年目から賞を取りまくりで。
びっくりなんですよね。
だからやっぱ、なんで今編集長やってて大丈夫なのかなって思うんですけど、すごい営業は得意だったんですよね。
営業の部署のトップと編集の部署のトップはまたこれ別?
21:02
別ルート、別ルート。
そうなんですね。
で多分、編集のトップが営業のトップになることもないし、営業のトップが編集のトップになることもあんまりはないですね。
稀にありますけどね。
なるほど。
で結局、当時上司がとにかく営業で成績残して、年間MVPとかっていうのあるんですよね。
リクルートあるんですね。
リクルートあるでしょ。
この年間MVPを取って壇上に上がったときに、また編集長になりたいんだとかって言ったら、一番目立って。
そのうち誰かがならしてくれるかもしれないから、まずそれを目指せって言われて。
それで営業に行って4年目ぐらいかな、5年目のときにラッキーなことに500人中の一番が取れたんですよ。
一番。
一番を取って、年間MVP一人だったんですよ。
それで報酬金でドイツとイギリスとかに旅行行かしてもらって、2週間ぐらい研修という。
それ何歳ぐらいのときですか?
30前ですね、29とか30ぐらいのとき。
なるほど。
そのときにさっきの移動願いとかも出してたんで、めっちゃ調子乗ってるときに、何言っとんねんみたいな話で怒られたんですけど。
でもそういうちょっと20代後半から30頭はすごい成績は良かったんです。
これは結構、僕ら公務店じゃないですか。
公務店とか不動産屋さんとかってリクルートとの縁って切っても切れない、いろいろあるじゃないですか。
たぶん池本さんの立ち位置をちゃんと認識してない人の方が多い気がしたんですけどね。
僕はごっちゃになってました。
リクルートでそういうルートと、確かにスーモ編集長っていう、編集長って編集の長なんですよね。
そうそう。
そこが。
スーモ社長じゃないから。
意外と分かってなかったかもって思ったんですよ。
そうですそうです。
なるほど。すごいいろいろ、師が生まれも負に落ちましたし、スーモの編集長っていうのも負に落ちたんですね。
なるほどですね。
そうなんですよ。
だからこう、そういうふうな切り取り方をするってことなんですね。
だから、スーモは僕がある意味全体の一番偉いっていうわけではないんですよね。
あくまでもいくつか分かれてる役割があって、その役割の中でそれぞれトップがいてっていう感じなので、
例えばスーモだったら今スマホとかパソコンとかでスーモというウェブサイトを使って作るじゃないですか。
あれは当然システムを作って、問い合わせのシステムから画面のUIから集客のマーケティングからっていうのも全部あるんですけど、
それぞれにトップがあるんですね。マーケのトップとか、プロダクトのビジネスデザインをするトップとか、プロダクトのデザインをするトップとかいるんですよね。
24:06
あとマンション、営業もマンションのトップもいれば、こだてのトップもいれば。
あの雑誌、僕らがずっとお世話になってたあの雑誌、あれは別ですか。
一緒一緒一緒一緒。
あれ何ていうの、リフォーム。
グッドリフォームとか。
グッドリフォーム、ネットですね。
スーモリフォームとか。
スーモリフォームとかも、それは編集部側の所属ですね。
あれは。
あれは一緒一緒一緒。それはスーモの編集部の中に、スーモリフォームっていう雑誌の編集部はスーモリフォームがあったりとか、スーモ新築マンションがあったりとか、それ以外の大阪版の家を建てるとかいう本があったりとか、
ああいうのは全部一個の編集部の中でやってるって感じですね。
なるほど。
そりゃそうか。
いっぱい、スーモ確かにデカイっすもんね、それで言うと。
デカイっす。いっぱい雑誌も。
池本さんの役割としては、そうしたらスーモのブランディングとか、どう見えんねんとか、露出してメディアとかその辺が役割みたいな感じなんですかね。
あんまりたくさんの編集記事のチェックとかはやってきてもういいかなというところで、その辺は各雑誌に編集長がそれぞれいるので、そこが全部見てやってくれてるんですよね。
僕はちょっと遊軍記者みたいな感じで、いろいろ。
全国いろいろ行ってるんですよね、見に行って。
全国いろいろ行ったりとか、あと国の委員会出たりとか、メディアももちろん対応したりとか、公演が多いですよ、年間七、八十公演あるんで、
外行っていろんな方々にスーモしていただいたりとか、事業者の皆さんにこれからのリフォームビジネスの先どういう方向がいいのか、消費者側のサイドの変化から見たらこんな方向性いいんじゃないですかとか、そういうのを外向けに発信するっていう仕事に今はなってるって感じですね。
その辺の話を聞きたいんですけど、僕らプレイヤー側なんで、やってる側ですよね、もちろん変化とかいろいろ情報を聞いてそれなりに判断してやってるんですけど、聞くこと多すぎて、年末にリノベーションオブザイヤーっていうね、あそこで、
トリでいっつも喋られるじゃないですか、最後、勝つみたいな感じで、その時に、これそうなんやと思ったのが、大荒れの合図が。
今なんか盛り上がる。でもまたこの後にしましょうかね。
27:11
ちょうどコロナ禍に逆転したんですよね。2021年ぐらいまでは、素の物件のほうが多かったんだけど。
リフォーム前。
リフォーム前の素の物件が多かったんだけど、今、それ以降は業者さんが買って、おそらくですね、リノベして、それを再度売ってるっていう物件のほうが、数もの掲載数でいうと上回ってきた。
それは首都圏じゃなくて。
首都圏もそうだし、関西もそう。
地方はまだそうでもないところはあります。例えば広島とかはまだ素の物件のほうがちょっと多いとか、名古屋も素の物件のほうが多いとかありますけど、でも仙台はリノベ済みのほうが多いとか、地域によって違います。
ってことは、流れとしては。
もうそっちになってきてる。
その辺の。
なんででしょう。
なんででしょう。これ理由が明確にあります。
それは、来週。
そしてこのリノベ済み物件は買いなのかどうなのかっていうね。
これは、僕らからすると、それを作って売ってる側なので、めちゃくちゃ気になりますし、あとあのペットのくだりもあったんですよ。
ペットね。
ペット、今後のトレンド的にペットと暮らす家みたいな、その重要がすごくあるっていうのをお話しされてたので、その話を来週。
しっかりと聞きましょう。
前触れしとくけど、15歳以下の子供の数より、今ペットのほうが多いからね。
っていう話を来週。
マジで。
28:37

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