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2024-07-19 49:55

第573回 オフ会報告と博物館の回り方 byそんない理科の時間B @sonnaip

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■オープニング・プレゼントのおしらせ 「昆虫MANIAC」展無料観覧券・7/15のオフ会簡単な報告 ■6月のメール・テーマを決めてそれに関することを見る・興味を先に考える・でも、もったいない感じもあって難しい・そんな「よ...
00:00
よしやす
理科っぽい視点で身の回りのことを見てみませんか? そんない理科の時間B 第573回
かおり
そんない理科の時間Bをお送りいたしますのは、よしやすと かおりです。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
よしやす
えーとですね、この収録をしているのは
オフ会が松本であった週の水曜日なので、おとといが。 月下水期のおとといそうです。はい、オフ会でした。
もう遠い過去のような感じで。はい、なかなかね。 楽しんございました。楽しかったですね。
ということで、オフ会ご参加いただいた方ありがとうございました。 ありがとうございました。全部で17人の
かおり
出席をいただいて、盛況のうちに終わることができたと思っております。 盛況。じゃないですか。盛況。十分。
よしやす
で、今日お話ししたいのは、ちょっとね、博物館の回り方みたいなので、ここしばらく何個か博物館に行ったり、あとはこの前のね、松本市教育文化センターに行ったりして思ったことを
少し話していきたいと思いますが、 まずですね、その前にプレゼントのお知らせ。
国立科学博物館の参助会員になっておりまして、 特別展が
かおり
昆虫マニアックというのが始まりました。 マニアックな。 昆虫マニアックっていう特別展の
よしやす
無料招待券というのが5枚送られてきています。 無料観覧券ね。普通に入ると確か2000円とか2100円するんだよね。
なので、こちらの昆虫マニアックの無料観覧券。 ぜひね、自分で行きたい人ね、昆虫が嫌いだけどチケットは欲しいとかじゃなくて、
かおり
見に行きたい人が送って欲しいと思うので。 昆虫ね。
そう。 昆虫ね。 なんかね、好き嫌いあるんじゃないかと思っていて。
よしやす
で、参助会員でこの無料の招待券が送られてくるのもあるんですけど、 オープン前日に内覧会というのがありまして、そこに行ってきました。
はい。 で、昆虫マニアック展というぐらいで、いろいろね、昆虫について
わかりやすいことからとっても細かいところまで解説があったりっていうのがありまして、なんだろうな、
明るい感じの雰囲気だけど、 書いてあるというか、内容についてちょっとハードみたいな雰囲気の展覧会だなという印象です。
やっぱね、昆虫好きな人が展示を作ってるらしく、 そんなん知らんがなーっていう
03:04
よしやす
話までいろいろ載っていたりします。 で、応募方法はまたメールかな。
メールで昆虫マニアックチケットっていうのを入れて、メールを送ってください。
もうちょっとなんかひねってみるとか。 ひねってもチェックがめんどくさいんで。
はい。
で、会期はですね、7月13日から10月14日まで。 まあまあ長い。
で、場所は東京上野公園の国立科学博物館です。
かおり
はい。
よしやす
普通にチケットを買うと大人2100円です。
で、私5枚無料招待券を持っているので、 5人の方にプレゼントしようと思っています。
かおり
はい。
よしやす
なので、ペアでくださいとかっていうのも 1枚しか送りません。
かおり
はい。
はい。で、早めに送りたいのもあるんですけど、 皆さん毎日じゃない、毎回すぐにポッドキャスをチェックしていただいてるわけじゃないと思うので、
よしやす
締め切りいつにしようかな。7月いっぱい。 7月30日までに来た。
違う、7月31日までに来たメールで抽選を行って、 ちょっとね、様子見ですけど、
8月2日の配信または8月9日の配信で発表とさせていただいて。
早い。
夏休みの前半に行きたい人もいるじゃないですか。
かおり
そっか、もう夏休み。
よしやす
そうです。なので、締め切りは7月31日。
かおり
31日。
よしやす
で、rika.jpのメールアドレスまで送ってください。
昆虫マニアックというのを書いていただければ 応募だというふうに考えます。
かおり
例えば、中に自分がいかに昆虫にマニアックかどうかを書いたら、 当選確率が上がるとか?
よしやす
上がりません。
かおり
え?
よしやす
だってマニアック比べしなきゃいけないの大変じゃないですか。
かおり
いや、別に、でもほら、マニアックだな、 じゃあマニアックだなと思う知識を一つだけ披露とか。
よしやす
マニアックになりたいですでもいいです。
かおり
マニアックだなーって。
よしやす
で、有料版をお聞きの皆様には、 有料版だけにキーハードを言うので、
それを送ってきた方は、当選確率がアップします。
かおり
なんと、それはマニアックなことを書かなくても良いと。
よしやす
あのね、この参助会員は、そんなエリガの時間という団体で参助会員になっています。
06:03
よしやす
で、年間の寄付額は10万円です。
で、この10万円は有料で聞いている方々の会費から、 われわれがもらっているやつから出しているので、
有料で聞いている方は少し融合していいかななんて思っているので。
はい。
ということで、audiobook.jpで聞いている方は、 キーワードを忘れず書いてください。
で、私とかおりさんはこの後収録するおまけのコーナーで、 キーワードを忘れずに言いましょう。
かおり
キーワードで決めてあるんですか?
よしやす
決めてないです。
かおり
じゃあ私が決めていい感じ?
よしやす
なので、おまけのコーナーまでに決めてください。
はーい。
で、お風会どんな感じだったかっていうのを 少しお話ししようと思っています。
かおり
何の音?音声収録しなかったね。
よしやす
音声収録してないです。
なので今日は現場音声のおまけはありません。
かおり
はい。
よしやす
で、会場は松本市教育文化センターというところで、 プラネタリウムと科学展示室というのがある施設です。
はい。
で、科学展示室はひいき目に見ても、 昭和に作ったよなっていう雰囲気のところで。
かおり
気づきました?
よしやす
何を?
かおり
ナショナルの乾電池の写真があったの。
よしやす
あ、知らない。
かおり
あ、そう?もうこれ、これだよねっていう ナショナルのあのシマシマの乾電池が写ってましたよ。
よしやす
えっと黒い方?赤い方?
黒い方よ、黒い方。
おお、じゃあ少し力のあるやつの。
単一。
まあ単一乾電池売ってるところも少ないからね。
かおり
まあね。
よしやす
というようなところで、とりあえず集まれば何とかなるだろうと思って。
私たちはね、プラネタリウムを見たいっていうのがあって、 11時15分からのプラネタリウムで、それが終わるのがちょうど12時ぐらいと。
で、12時から12時半までを受付時間帯にして、 12時半ぐらいからその科学展示室を回ってみましょうというスケジュールにしました。
はい。
で、プラネタリウムを一緒に見たいという方が4人だか先に来てくれたのかな。
で、プラネタリウムを見て、プラネタリウムはね、解説員の方が解説してくれるので、我々も見てるだけなんですけれども。
いやなんていうのかな、プラネタリウムの解説員の人ってなんかやっぱりオーディションあんのかな。
眠くさせるための?
そう。
いや、あのね、プラネタリウムってなぜか緩やかなBGMかけながら解説するでしょ。
かおり
あの緩やかなBGMは必要なの。
絶対寝かせるよね。
よしやす
別にね、ハードロックをかけろって言ってるんじゃないんですけど。
かおり
でもほんと寝かせにかかってるっていうのかな。何人寝かせたら勝ちとかそういうのあるんじゃないですか。
今日は全員寝かせたぞとかさ、今日はちょっとダメだったとか。
09:00
よしやす
プラネチャッタリウムですね。
かおり
プラネチャッタリウム。どうした吉安さん、今日ちょっと疲れてる?
よしやす
いえ、元気ですよ。
プラネタリウムは前編というか、生解説を45分というタイプのもので、
最近よくあるね、映像作品プラスちょっとした生解説ではなくて、生解説をずっとやってくれるやつなので、日が暮れるまでが長い。
ほら、今日の星空しか説明しなくて、映像作品が来る時には結構ね、すぐに日が暮れるんですけど。
かおり
日が暮れるって、プラネタリウム内の日が暮れるね。
よしやす
そうそうそう、プラネタリウムのお作法である、今の時間の太陽とかが出ていて、時間を進めて、日が沈んで8時ぐらいになって、
その間に地形の説明してとかあるんですけど、結構丁寧にね、地形の説明して、東側に山があってとか、
日没の時間になっても山があっちなので、太陽が山に隠れる時間と、天文学上の日没の時間は違いますよっていう。
かおり
そう言ってたね。
よしやす
そういうのをね。
かおり
ここの小学校の頃に、みなさん登りますよね、ぐらいの説明もあったね。
よしやす
そうそう、美しが原公園かな、みたいな話があるんですけど、今の私みたいにちゃっちゃか言うんじゃなくて、丁寧にゆっくりと、ゆったりとね。
かおり
そう。
よしやす
みなさま月が見えているでしょうか、みたいな感じのゆっくりとした流れで出るんですけど。
かおり
BGM付きでね、レクライニングシートでね。
よしやす
そうですね。
エアコンも聞いててね。
かおり
ね。
よしやす
はい。
かおり
時々なんかいびき聞こえたよね。
よしやす
本当?
うん。
プラネタリウムを出てですね、科学展示室に入ってですけれども、私はプラネタリウムを見る前に、1時間ぐらい前に現場に着きまして。
かおり
はい。
よしやす
科学展示室をざっと回って、こんなふうに説明しようっていう予習をしてからプラネタリウムを見た感じです。
かおり
さすがでございます。
よしやす
いやいやいや。
かおり
私は時間ギリギリになっていったね。
よしやす
そう、ジャストインタイムですね。
かおり
そう、間に合うか間に合え間に合ったぐらいのね。
よしやす
うん。
かおり
急ぎました。
よしやす
はい。で、科学展示室を皆さんと一緒に回るというので、40分ぐらい回ったのかな。
かおり
全然時間見てなかった。
よしやす
多分そのくらい回って、その後いくつかのところポイントの説明をした後、説明に疲れたんで。
かおり
それ言わなくていいから。
よしやす
科学展示室を出てですね、ちょっと座って話せるところに行って、少し話してまた科学展示室に戻って、何時ぐらいだっけ、3時前か。
かおり
2時半ぐらい。
2時半ぐらいに。
ちょうどなんか、自己渋滞が始まっちゃうっていう情報が入ってきたので、
ちょっとそれでなくても渋滞突入して帰らなきゃいけないから、ちょっと早めに引き上げますって言って。
12:02
よしやす
はい。ということで2時半ぐらいに解散になりましたという感じです。
で、松本市教育文化センターでどんな説明をしたかについては、本編の後半でお話をしようと思っています。
で、本編の前半ではですね、最近回った博物館の話と、こんな風に回ったらいいんじゃないかみたいな話をしようと思っていて、
なので、博物館の回り方みたいなことを話していければいいんじゃないかなと思っております。
はい。
今日は博物館の回り方みたいな話をちょっとしたいと思っているんですが、
はい。
普通は、そんな博物館の回り方とかこだわんないよっていう人が多いんじゃないかと思ってまして。
かおり
まあ、基本的には入り口があって出口があって、その間の道順が大体決まってるじゃないですか。
よしやす
順路ってやつね。
かおり
だいたいそこを素直に行く人がほとんどだとは思うんですけどね。そこをあえて。
よしやす
そう。でね、最近回った博物館をいくつか紹介すると、中央構造船博物館っていうのにゴールデンウィークの時に行ったんですよ。
で、先日フォッサマグナミュージアムっていうところと、ノジリコナウマン像博物館っていうところに行って、
1週間前に国立科学博物館でナウマン像じゃないや、ナウマン博士の電気を描いている先生の講演会とかに行ったのね。
で、何が言いたいかっていうと。
かおり
ナウマンさんにはまってますって感じ。
よしやす
そういうのもあるんですけど、どっかに博物館に行ったら、そこの博物館を見るっていうのももちろんいいんですけど、
なんかね、テーマを決めて博物館を選ぶっていうところから始めてもいいんじゃないか。
かおり
一番簡単なのはあれですよね。恐竜好きだから恐竜展示してるところ行こうとか。
よしやす
そうそうそう。そういう感じでも全然いいと思っていて。
というのも、前話したかどうかわかんないんですけど、知り合いの方が勲章を受賞されて、授業されてですね。
かおり
おめでとうございます。
よしやす
助訓の宿学会を国立科学博物館でやろうと。
で、そこまではいいんですが、せっかくなのでその人たちに、普段科学館とか博物館に行ってないような人に、博物館が回りたくなるような案内を作ってほしいというふうに依頼されまして。
15:00
よしやす
鋭意制作中なんですけど、最初はこのフロアだったらここが見どころみたいなことを書こうと思ったのね。
以前私が科学を順番に案内するときに、ここは見てねっていうのを入れた冊子を作ったんですけど、
で、それを考えたんですけど、なんとなく想像すると、そこら辺りにあるガイドブックとあんま変わんないというか、ガイドブックよりも素人が作ったやつだから綺麗な写真も入んないしって思うと。
かおり
綺麗な写真入れてみればいいじゃないですか。
よしやす
作るのが大変な割にできるものがそんな変わんないなと思ったんで。
興味のあるものを選んだら、こことこことここを回るといいよっていうのが出てくるっていうタイプの内容にしようって決めたんですよ。
かおり
その興味っていうのは?
よしやす
例えば、私が皆さんをご案内するのは科学技術のところで、科学の中でも4分の1とか5分の1の範囲しか回ってないんですよ。
かおり
そんな感じで、さっきね、お話をした。
確かに、いつも行くときには恐竜なんか見ないですね。
よしやす
私が案内するときは恐竜見ないし、白犀も見ないわけですよ。
かおり
見ない見ない、なんかスルーしていく感じね。
よしやす
そう、なのでテーマを決めて見に行く。つまり恐竜を見に行くんだったら恐竜だけ見てもいいじゃないかと。
うんうんうん。
っていうのがあればいいのかなと思っていて、その冊子にはおすすめ見学コース、こんな興味ならここを巡れっていうタイトルをつけて。
かおり
なんかちょっとすごいね、巡れ。
よしやす
そう、科学技術の歴史や今を知りたいっていうのは私が得意にしているところのコースというかを書いて、
その他にも人間の進化と歴史を知りたいとか、科学館だったら化石だよねとか、動物が見たいとか、日本列島の自然を知りたいとかいうので項目を作って。
なので、例えばね、科学館を回る時間が除君パーティーの1時間前に来たら1時間しかないわけじゃないですか、見られる時間って。
よしやす
その中でもやりくりができるようにっていうので、私がなんとなくおすすめする見学時間をくっつけてですね、
こことこことここ回ったらどう?っていうのを編集したんですよ。
で、やっぱり美術館、私はね美術館に行くとなんとなく順番に全部見ちゃう感じがするんですね、順路の通り。
でも他の人に行くと、最初はサササって回って、気になったやつをもう1回時間をかけて見るとかって聞いたりするよね。
という感じで、やっぱり順路通り回るのはダメとは言わないんですけど、自分が面白いと思ったものを選んで、そこをしっかりと見るというのができるといいんじゃないかななんて思ったんですよ。
18:16
かおり
理想だよなと思う?今日はこれに興味があるからそれだけ見るっていうのはね。
ただ実際はほら、お金払って見に行くわけじゃない?
よしやす
そうなんですよ。
かおり
そうするとさ、もったいないから全部見ようと思っちゃうんだよね。
よしやす
そうなんですよね。
かおり
そうすると順路をよく見ていくと、大抵順番に見ていく人が多いので、混んでるのよね。
よしやす
まあまあそうね。
かおり
そこに並んで見てるとだんだん疲れてくるわけよ。自分のペースで見れるわけでもないしさ。
そうすると最後はバーっと見て終わっちゃうっていう風になって、疲れたになっちゃうんだよね。
もっとって言い方変だけど、博物館美術館がすごく身近にあると、そのテーマだけパッと見に行って、今日これで終わりって十分じゃないですか。
お金の余裕がまず必要ですね。
よしやす
上野の国立科学博物館や東京国立博物館は、順路とかはないわけじゃないんだけど、どっから見てもいいよってなっている分っていうのと、
あと1日見ても見切れないぐらいの要領があるんで、やっぱりつまんで見ないとね、大変なことになる。
なので、私は年パスを買っちゃえって言って年パスを買うことで、お、東博のレストランおいしいよねみたいな。
なので、とりあえず上野でゆっくりできるお食事どころとして博物館を使うっていうのまでできるんじゃないかと。
かおり
ね、それ理想よね。
よしやす
結構混んでたりもするんですけどね。
かおり
まあね、日曜日なんて言っちゃうとね。
大抵企画展示やってるんじゃないですか。
よしやす
そうなんですね。企画展示がすごい並んでたりもするので大変なんですけど。
かおり
企画展示って常設展無料で見られるんじゃない?
よしやす
そうですね。
かおり
だからさ、もったいないからやっぱり見るわけですよ。
よしやす
そうなんだから。
かおり
もったいないっていうのがダメね。
よしやす
もったいないって思うんじゃなくて、今回はこれを見たいっていう風に決めたり、
あとはさっきもちょっとお話しした、今自分が興味あるテーマはこれだっていう風に決めて見に行くっていうのができるとより良いんじゃないかと思ったり、
もう少し広げて言うと、やっぱり興味があることをウェブで調べたり、本を読んだり、
あとは興味があるから、画学館のこのコーナーに行くっていう風にできると、やっぱり楽しさがより上がるんじゃないかななんて思うんですよね。
21:05
かおり
ルーブル美術館。よく1日じゃ見終わらない美術館って書いてあるじゃないですか。
収納品も時代も収納品の種類も多岐に渡り過ぎてるじゃないじゃない。
ああいうところっていうのはだからやっぱりテーマ決めて見ないとって感じだけど、でも大抵行くのって旅行に行った時じゃないですか。
よしやす
そうです。
かおり
1日しかないじゃないですか、美術館巡りの日って。
よしやす
もう下手するとルーブル半日しかないとかっていう状況ですよね。
かおり
っていうとその有名どころをあれ見て、これ見て、それ見てってドワーッと回って、ふぅって思っちゃうから、
その間のスルーされてるところがもったいないな、見たいなと思うんだけどね。
よしやす
そうですか。私はルーブルに行った時には3時間ぐらい行ったのかな。
で、あんまり予習してはいかなかったんですけど、なんとなく巡路っぽいというか西洋絵画を順番に見るっていうのをやって、
途中で西洋絵画なんかお腹いっぱいだなって思って、あっさりしてるところに行こうって思って、
ローマギリシャ、エジプトみたいなところの白い石が並んでるようなところに行って、
地下にね、もともとお城だったんだよね、あそこね。
で、地下に遺構、要は遺跡みたいなものがあったりするんで、そこを巡って終わったっていうのがあって、
やっぱりもったいないけど、疲れてなんだかわかんないよりは面白そうなものだけ見てもいいかななんていうのをそこで再認識しましたね。
かおり
でも、あそこは全部が全部面白いから、もっとじっくり描けたいなって思ったのがあるんだけど。
よしやす
そう思います。そういう人はちゃんと計画を立てて、有名どころだけ見るんだったらこのコース。
今回は印象派とその前後だけ見るんだったらこのコース。
もう絵画はいいから、古代からね、中世にかけての彫刻だけ見るんだったらこのコースみたいな感じでいいんじゃないかと思うし、
ぜひそういうところで展示が選べるといいななんて思うんですけどね。
かおり
そういう感じで花博も、花博じゃなくて見るのか。
よしやす
どこの美術館や博物館でも、特にね、常設展みたいな行けばあるものについてはそんな風に回りたいなと思うんですよね。
企画展はね、やっぱり時期が限られちゃうんで、ついつい順路通りに回って全部見ようって思っちゃうんですけどね。
そんなのあるかなと思っています。
で、これが前半の話で、テーマを決めて見たらいいんじゃないか。
で、私のメモにはテーマを決めて回れるといいけど実際は大変って書いてあって、
私が紹介したように、やっぱり中央構造船とかフォスタマグナ興味あるなって言った時に、
24:01
よしやす
中央構造船博物館とフォスタマグナミュージアムとナウマン像博物館にちゃちゃって行けるっていうのは、なかなか行けそうで行けないよね。
かおり
まあねー。
今回でもすごいタイミングで行けたじゃないですか。
よしやす
そうですね。
ゴールデンウィークの時には、中央構造船の路頭、地下の構造が地上にあらわになって出ているところね。
顔を出しているところ。路頭、頭って書くけどね。
かおり
うん。読まなかったよ。
よしやす
そこを巡りたいっていうのと、その前にブルーバックスのフォスタマグナとは何かみたいな本を読んだりとかして、
やっぱり予習を一つずつ行ったっていうのがやっぱり気合が入ったところかななんて思っています。
で、ナウマンさんの話が必ず出てきて、ナウマン像を名付けたのはナウマン博士じゃないっていう話とかも分かったりして。
そうなんですよ。
だから今回ね、フォスタマグナミュージアムにはナウマン先生のお部屋っていうのがあるの。
こんな鉱石がありましたとか。
明治8年にやってきて、何年に去っていったとかっていうのがあるんですけど、
のじり子ナウマン像博物館にはナウマン先生の話はほんのちょっとしかないんですよ。
なんでかっていうと、ナウマン像を名付けたのはナウマン先生じゃないし、発見したのも違うし、実は時代もナウマン博士が日本に来ている間に見つかったものでもないっていう。
かおり
ね、ナウマンさんなんかすごく名前が残ってるけど、像はあんまり関係ないぞーってね。
よしやす
そうなんです。
かおり
関係はあるけど関係ないぞーって感じよね。
よしやす
そんな感じで、皆さんが興味を持ったテーマは何かというのを考えて博物館を選べるといいんじゃないかと思うし、
旅行先にたまたまあったから行くのでも全然問題ないんですけど、
その中でもこれは見ようとかっていうふうにメリハリがつけられると、あまり疲れずに見られたりするんじゃないかななんて思います。
せっかくどこどこに行くんだから何々見ようっていうのもありですけどね。
かおり
そうだけどそうそう、じゃあこれこれを今見てるからどこどこに行こうっていうのもいいですよね。
そうすると普段行こうと思わないところっていうのかな、なかなか候補に上がらないところが候補に上がったりするし、
それをついでにその周りのところもちょっといろいろ調べてみて、こんなところかっていうのも増えたりはするんで。
よしやす
そう思います。ついでに行くのは誰も止めてないとか私は止めてなくて、ただついでのところは疲れていたらキャンセルするとかね、そういうメリハリをつけるのがいいんじゃないかと思います。
かおり
いやー、キャンセルね、なかなか難しいね。
ちなみに。
あれできる人ですか、吉田さん、何もしないっていう旅行できる人ですか。
27:04
よしやす
何もしない旅行は旅行の意味がないんじゃないの。
かおり
いやほらだから、ぼーっとするっていうの、休暇で滞在して。
よしやす
あんまお金がかかるよったら嫌だけど、そうじゃなければ文庫本読んで、昼間からビール飲んでっていうのはあってもいいかな。
できる?
以前はそういう日を過ごしたこともありますよ、旅行先で。
かおり
できないのよね、ついいろいろ詰め込んでさ、いろいろせっかく来たんだからもう次がいつ来れるかわかんないぐらいな感じでやっちゃうからあれなんだけど、
でもゆったりとしたそういう、なんていうのかな、今日はこれだけっていうような時間の流れを体験してみたい。
よしやす
はい、私もねこんなこと言いましたけど、今回はナウマン像博物館に行くぞって決めたんですけど。
かおり
結構詰め込んでるよね、今回吉田さん。
よしやす
前後に詰め込んで、ナウマン像博物館の後には関川っていう関所跡の博物館に行って、そこのおじさんに北国街道っていうのはねって話されて、
あ、そうなんですね、他の三国街道とか潮の道って言われるところも新潟から南の方に内陸に入っていきますけどって言ったら、
いやーやっぱ北国街道が一番だよ、なんたって徳川産地の関連のところがあって、上越高田市だよとかって言われて、
え、高田って徳川となんか関係あったんだっけとかって、高田藩っていうのがねみたいな話をおじさんがしてくれて、
で、ざーっと見終わった後、高田藩っていうのがあるってことは高田城っていうのがあって、城跡と博物館とかがあるのかなって思ったら、
なんとあって、ちょっとそこでね、少し食事でもして、もう宿に行こうと思ったんですけど、間に合うかもしれないって言って急いで行きました。
かおり
変な話、一人の旅行ってそういうのは、その日自分が行けるな、体力的に時間的に行けるなって言ったら無理できますよね。
よしやす
そう、今回この行程は一人で風の吹くまま、木の吹くままで良かったんですけど、そうなんですよね。
はい、という感じでですね、テーマを決めましょうっていうのが一つと、後、松本教育文化センターでは昭和に作ったような展示を説明するっていうのをやりました。
かおり
あ、まあそうね、展示を説明してくれました。
よしやす
でね、参加した方のコメントがいくつかあって。
かおり
なんかもうメールが何か届いてるんですか。
よしやす
連絡用のオープンチャットとかに、例えば、本日はありがとうございました。
30:06
よしやす
目の前で繰り広げられるポッドキャストと変わらぬ掛け合いのライブ感を味わうだけでなく、普通にお話もできて参加して本当に良かったですっていうのはあるんですけど、
一方で、いつも見慣れたしょぼい科学展示室が楽しい空間に変わりました。
っていうような話で、後ね、子ども向けの展示を大人向けに説明してくれたっていうコメントも確か来てるんですよ。
それはね、メールかなっていうのが来てまして、
同じ展示でも解説とかね、理解の仕方が違うと、楽しみが違うんじゃないかっていうようなものがあるんだなと思っていて、
ということで、博物館を楽しむというのは、解説とかで工夫ができるものなんじゃないかというのが2つ目の話題で、
昭和に作ったからって、嘘が書いてあったり、展示の内容の質が悪いわけではないんですよ。
パラボラが2個向かい合わせにあって、部屋の対角線上にね。
かおり
その焦点で片方で小さい声で喋ると、もう片方の焦点で声が聞こえるっていうのがあっちこっちの科学館にあるじゃないですか。
よしやす
で、子供が片方で結構大きい声で喋っていて、もう片方でパラボラ使わなくても聞こえんじゃんかみたいなのもあるんですけど、
そういったものをね、うまくパラボラがあるから大きく聞こえるって話とか、関連したことをね、交えてお話をするだけでも、理解が違うんじゃないかとか思ったんですよ。
で、パラボラが2個ね。そう、お椀型のやつが向かい合わせに10メートルか20メートル遠いところにあって、片方で小さい声で喋ったらもう片方から聞こえるっていうのがあるんですけど、
やっぱりね、そのパラボラとパラボラの間あたりだったら音が聞こえるのか聞こえないのか、何だって理屈ではそこにも音は通ってるわけじゃないですか。
で、そこだと大きく聞こえない。
で、反対側のパラボラの焦点のところに行くと大きく聞こえるというか、遠くなのにそれぐらいの大きさで聞こえる。
で、間に障害物があったりは、人がそこを間を横切っても聞こえるとか、みたいなところを体験すると、
音っていうのが空気の中をどうやって伝わっていくんだろうなっていうのも想像しながら見られたり。
あとは、パラボラっていうのが、理屈では集めるとか、集めたものを平行に送り出すっていうのが説明の図とかに書いてあるんで、わからないではないんですけど、
それをね、なんとかうまく体感するようなものと組み合わせたりするといいんじゃないかとか、
33:06
よしやす
たまたまなんですけど、松本教育文化センターには音の周波数と波長みたいなグラフになってるやつと、
電波や光の波長と周波数みたいなものが一覧になって展示があって、そこにね、音の波長と周波数みたいなのが書いてある中で、
せっかくだから音の波長がこれくらいだから、パラボラの中で跳ね返ったものは空気中このくらいの波長で空気の濃いところと薄いところが順番に伝わっていくんだよっていう話とか、
そういったものをうまく組み合わせることで、さっきメールにあったように、展示自体がそんなに豪華でなくてもお客さんに合った解説をすることで、
つまり子どもだったら子どもでまた違った実験かもしれないし、大人だったらそれも理科っぽいことに興味がある人とない人で、
それを変えて説明する。つまり楽しみ方を変えるというので、いろんな人が同じコンテンツを楽しめるようになるんじゃないかなっていうのも博物っていうもののいいところじゃないかなと思ってるんですよね。
カクカク物館の冊子というか案内を作ってるって言ったじゃないですか。そこにもやっぱり博物がたくさんありますよっていう部屋を紹介するのに、
可愛い動物にたくさん会えるっていうところからも飛ぶんですけど、生物の多様性を考えるっていうところからもそこに飛ぶっていう風に案内をしてるね。
かおり
なるほどね。一つの展示でも見方によっていろんなテーマで見ることができるってことですよね。
よしやす
そう。だからパンダがいて、トラがいて、ヒョウがいて、たくさんの大型動物がいて、向こうには猿がたくさんいて、あっちには鳥がたくさんいてっていうのを、
可愛いねって見ていくのもアリだと思うんですけど、一方で同じ4本足の動物でなんで似ているけど違いがあるんだろうとか、なんで増えるというか種類が増えたんだろうかって思いながら見るのに、
たくさんの覚醒があるっていうのはとても重要なことじゃないですか。一匹だけいてもなかなかわかんないですけど、多様性が見られるっていう話と、可愛い動物を見られるっていう話。
科学博物館の上野の科学は、ある人のコレクションが寄贈されたっていうのが書いてあったりして、それを見ると研究ってなんだろうとか、社会貢献ってなんだろうっていうところも考えてもいいんじゃないかなと思ってるし。
かおり
なんかどっかの博物館で、やっぱり収蔵品が溢れてて、知事がいくつか捨ててもいいんじゃないって発言したってことに関して、いろいろな意見が出てましたけどね。
36:08
よしやす
ありましたね。同じようなものがたくさんあっても意味がないじゃないかって言ったっていう話で、同じようなものがたくさんあるからこそいいんじゃないかっていうのが、科学博物館には何箇所かありまして。
似てる蝶が200はいるとか、あと椿の花がこっちに100個あって、雪椿の花がこっちに100個あってみたいなね。似てるけど微妙に違うとかっていうのがある中で、博物っていうものをどう見るかっていう視点がないと。
かおり
他に似てる、同じようなもの。
よしやす
記念品。記念品だと思えば1個あればいいかもしれないし、教材にするだけだったら写真でもいいじゃないかっていう話があるかもしれないけど、農機具みたいなものはどんどんどんどんなくなってしまって、微妙に違っているものも後から研究するとそこに住む人の暮らしが見えてくるものがあるかもしれないとかっていうのがあって、なるべく捨てたくはないんじゃないかと思うんですよね。
もちろんお金がなかなかかけられないっていうのはあるかもしれないけど。
かおり
あと場所ね。
よしやす
場所もそうですね。
かおり
非常にそこら辺って難しいし、しかも現時点で研究されてないものもたくさんあるじゃないですか。
でも捨てちゃうと、結局将来にわたって絶対にもう研究できないから、研究者たちはもしかしたらって思って捨てられないけど。
よしやす
次世代に残さなきゃいけないって思ってるからね。
かおり
だけどそれを第三者からしてみると、いや単に同じようなものを他に置いてるだけで今何も使ってないじゃんっていう話になったときの、そこのお互いの意見はわかるんだけど、何がどうしたらいいんだろうねっていうところ。
よしやす
そうですね。ただ場所とか予算がないのはなかなか難しいところで、一方でそこのために予算が取れないっていうのは国が貧しくなってることなんじゃないかなって気がするんだよね。
かおり
昔から日本ってそういうところにお金かけないっていうのは何でなんですかね。
よしやす
いやいやだから昭和の時に頑張ってきたわけですよ。
国立科学博物館は収蔵品を入れるのを上野にしないで筑波にしたりとか、国会図書館は新しい建物を作ってそこに自動の書棚を作ってギューギューに本が詰められるようにするとか。
かおり
それなりに頑張ってはいるけど、でも物が増える一方ですからね、そういう意味ではね。
よしやす
そうなんです。で、それに対してやっぱり文化的なもんなんていらないよ、食うほうが大事だよっていうのは最もなんですけど、それはやっぱり貧しくなってきたんだなっていうふうに思うんだよね。
39:03
よしやす
知っているからこそいろんなものが見えて楽しいっていう体験を将来の人から奪うっていうことじゃないですか、ある意味。
だからね、その辺で太古の昔ね、小僧院っていうのがありましたとか、東大寺がありましたとか、大仏がいますとかっていう話もなんだかんだ守られてきたじゃないですか。
一方で最近は伝統芸能も、博物館も、博物館の中の収蔵品も、なきゃないでいいんじゃないのっていうふうになってきてしまってる感じがするのはちょっと悲しいなと思うのと。
もう一方で、見方をしっかりすることで今までわからなかったことがわかる。
あとは、あんま面白くないって思ったものが面白がれるっていうのもとっても大事かななんて思っているんですよね。
なので、個人的にはね、博物館の案内をするときに皆さんが面白がれる説明をできればと思っているんですけれども、
普通の博物館、科学館でもいろんな視点で、一方向だけじゃない解説や、解説員がいなくてもガイドブックとかがあるだけでもいいんじゃないかと思うんですけど、そんなふうにできるとより良いんじゃないかななんて思ったこの5月、6月、7月だったなと思っています。
かおり
5、6、4、長い時間かかってね。
そうですね。
でもそのときに、やっぱりテーマを決めて回っていくと、より見えてくるっていうのかな。
全体的にバーって見るんじゃなくてね。
ここにはこういった宗像がある、向こうにはああいうのがあるっていうと、たまたまそこにそういうふうになってるのか、それともその地域に根付いてそこにあるのかとかそういうのもあるし。
よしやす
あとはね、とりあえず行ってみるのはアリだと思ってるので、予備知識なくても行こうっていうのも忘れないでください。
かおり
結構、そうそう私今回だから松本行って、午前中は松本城行ったんですよ。
よしやす
途中に昔のひなわじゅうとかがたくさん置いてあるやつね。
かおり
置いてあった。誰かの寄贈だったね。
だけど、城があるっていう、M時代からの城があると。
ココホーダぐらいの知識しかなくて、行ってみて。
行ってみたからこそ、日本のお城ってどんなもんだろうって言い方は変だけど、
しかも中を最上階まで登ってきたわけですよね、階段で。
当時の作りなわけだから、今の建物とは全然違って、
しかも今は人がたくさん通るから、例えば階段に手すりがあったりとかね、
昔は当然そんなのないわけじゃないですか。
よしやす
観光客がね、列を成して登るわけじゃないからね。
42:02
かおり
昔の人の格好でここ、そんなにひんかに登り寄りする場所ではないとは思うんだけど。
よしやす
でも鍛えてるおじさんたちが駆け上がったりするとか。
かおり
場合によっては鎧かぶとで駆け上がるわけね。
っていうのを考えるとすごくリアルに想像できて、それなりに楽しいし、
ちょっとだから今、お城を調べてみようかな。
あとね、時間がなかったから正直バーっと駆け足で見ちゃったんだけど、
QRコードが貼ってあって、お城なんとかアプリみたいのがあるみたいなね。
で、チェックインっていうのが書いてあったわけ。
だから多分行ってそのQRコードを読み込むとここに来ましたっていうマークが
そのアプリ上でできるんだろうけど、そういうのも全然知らなかったから
とりあえずスルーしたわけよね。
だけどそういうのも当然あるんだろうなと思って、
それでお城を巡るっていうのもそれなりに楽しそうだなと思ったし、
それに結局お城っていうのは歴史的なものだから、
それに付随する歴史も一緒に学べるというか、ちょっと考えるじゃないですか。
よしやす
そうで、巡ってみないとわかんないこともあるんだよね。
あっちこっちのお城がね、私は昔っていうか若い頃は、
天守閣があるところは昔のやつが残ってんだと思ってたら、
ここは鉄筋コンクリートで実は博物館でみたいな話とか、
ここは実は資料もあんまないんで創造で作ったとかね、
そういうのがいろいろあって、10個ぐらいしか、
かおり
12個だって、江戸時代からずっと残ってるやつね。
天守が延長してるのが。
よしやす
そうそうそうそう、っていうのも何箇所か行くとわかったりして。
かおり
そうそう、だけど、しかもやっぱりお城っていうと天守閣をもう浮かべるけど、
実際には天守閣ができたのって、もう本当に戦国時代の最後じゃないですか。
しかもいわゆるああいう豪華絢爛なのは、いわゆる戦いの時代じゃないですよね、ほとんどが。
よしやす
戦い用のお城というか、土地を守るためのお城と、
物見的なお城と、権威をひけらかすためのお城とか、
そういう目的が変わってくるから、
織田信長が山の上に高いお城を建てたっていうのは、
実は人々を見下ろすっていうのと、
そこに客人を呼んで見下ろす体験を一緒にさせるっていうのがポイントで、
そこに楼上して戦うっていう目的じゃない城を、
岐阜城として作ったみたいな話もある中で、
やっぱり実際に行ってみるとなるほどって思ったりもするよね。
かおり
山城が多かったりとかね、実際に戦ったところ。
本当に山城って城って名前はついてるけど、
45:00
よしやす
要は城主が住んでた場所ってことですよね。
しかも戦いのための最前線としての拠点としての城ね。
かおり
なんとなくイメージとしては天守閣だけど、
本来の城はやっぱりそっちだったわけで、途中でそっちの方がメインですよね。
天守閣なんて本当に最後の最後だからと思ったときに、
その歴史とかいろいろ面白そうだなと思いつつ。
江戸時代あたり、そこの戦国時代、江戸時代あたりは人も多すぎるし、
いろんなことが入り組んでるから、なかなかすっぽりとははまれないけど、
でもちょっといろいろ調べてみるのは面白いなと思いながら、
ちょっと帰ってきてからいろいろ見てます。
だから今度はお城。
こないだ行ったのはどこだっけ。
小田原城か。あれは全然そういうものではないけど、
最近作られた城だけど、でもそれなりに。
よしやす
小田原城は下の石垣までは元のやつで、
上の天守閣だっけ新しいやつで、
最後の最後は大戦で燃えたりとかいくつかの原因で崩れてるのがあるけど、
図面が残っていたから形はほぼ同じとかね。
いろいろ工夫があって、中を見るとどうやってこの城を復興したかみたいなの、
歴史も書いてあったりするんですけど、
そういうところからも面白さってにじみ出るかなと思っていて。
かおり
耐震工事とかしてるじゃないですか。一応熊本町とかもね。
よしやす
してますしてます。
かおり
松本城とかもね。微妙に梁の下に支えがあったり。
よしやす
支えがあったりしてね。
かおり
そうそうそうそう。ここら辺も楽しいなあぐらいな。
よしやす
ということで、今日お話ししたのはちょっと緩い感じでしたけど、
なんかテーマを持っていくといいんじゃないかっていうお話と、
解説で楽しさが変わるんじゃないか。
なんかね、私にあったうるさすぎず適切な情報がある解説員の人が欲しいなってよく思うんですよね。
オタクが好きなことを早口で喋ってるような解説じゃない解説にしなきゃいけないなと自分でも思っております。
かおり
でもね、なんだろう。そうね。
自分が好きなことだけ話すんじゃなくて、相手が何を求めてるかを考えながら話すと、
面白そう、面白いっていうか興味も引き出せるしとは思うんだけど。
よしやす
そう思います。
ということで、オフ会に参加した方はぜひオフ会の感想を送ってください。
はい。
あとですね、こんなところに行ったよという話とか、ここが楽しいよというようなメールもお待ちしております。
あと、昆虫マニアックのチケットをプレゼントが欲しい方は、
48:04
よしやす
メールで昆虫マニアックチケット欲しいというのをどっかに書いて送ってください。
7月31日までです。
ということで、今日のお話はこの辺にしたいと思います。
この番組では皆様からのメッセージをお待ちしております。
メールで送っていただくには、
rika.jp、rika.jpまでお願いします。
またですね、ソンライプロジェクトというグループで複数の番組の配信を行っておりまして、
この番組の他にも、そんなことないっしょ!ソンライ雑貨店という番組を配信しています。
私たちのウェブサイト、
ソンライ.comのサイトではですね、
ちょっと古くなって、
ポッドキャストでは配信が終わっているエピソードも聞くことができるようになっていますので、
そちらも遊びに来てみてください。
あとですね、ソンライリカの時間の番組一覧のページの右側に投稿フォームがありまして、
そちらからメッセージを送っていただくこともできます。
ということで、この辺にしたいと思いますが、
この後、有料版ではおまけがついて、
当選確率が上がるキーワードをそこでしゃべるはずです。
よく覚えてましたね。
ということで、本編、ソンライリカの時間573回、この辺にしたいと思います。
かおり
お送りいたしましたのは、よしやすと、かおりでした。
よしやす
それでは皆さん、次回の配信でまたお会いしましょう。
さようなら。
かおり
ごきげんよう。
49:55

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