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[音楽]
こんにちは出口です
こんにちは本山です
イサイゼ編は本山と出口が最近気になっているサービスやデザイントピックスを取り上げて
のんびり話すポッドキャストです
よろしくお願いします
お願いします
最近気になったサービスが一つあったんですけど
みんなの銀行って知ってます?
うん、聞いたことはあるけど、あんまり深くは知らないかな。
なんか、デジタル専業の銀行がなんかできたらしくて、みんなの銀行っていう名前で。
で、結構なんか、福岡発なのかな?福岡の銀行の子会社みたいなところで始まったサービスらしいんですけど。
結構 UI とかもいわゆる銀行っぽくなくて
なんか普通の B2C サービスみたいな感じでも
よくできている雰囲気がするのと
あとなんかプレミアムサービスっていうのがあるらしくて
月額でサブスクがあるらしくて
なんかそれを使うと月額
振り込み手数料がいくらか何回か無料になったりとか
あとなんか面白いなと思ったのが、5万円まで一切利子とかなしに貸し出してくれるっていう、なんか機能もあるらしくて。
うん。
なんかそういう、割と普通のアプリっぽい、普通のアプリっぽいっていうか、
うん、まあサブスクとかそういう考え方、そういう普通の僕らが使うようなアプリの考え方で設計されてる新しい銀行みたいな。
うーん。
うん。
で、なんかデザイン的にも結構なんか攻めた感じなんですよね。
白黒で、モノクロ、まあ、
まあ、白黒ではなくてもモノクロベースで、結構、なんだろう、イラストとかも柔らかい感じで。
で、実際になんか使ってみました?
まだ僕、講座作ってはないんですけど、うん。
これから作ろうかなと思ってます。
うーん。なるほどね。
なんだろうな ちょっとノーションっぽいというか
なんかイラストのテイストとかね
そうそうそうそう
いや本当はなんか
メインバンクにしたいなと思ったんだけど
またなんかクレジットカードの引き落としには対応せないらしくて
それだとちょっと
辛いなと思って
うん
まあでもちょっと
まあこれまでなんかSBI
えーとなんだっけ
スミシンSBI銀行か
使っているとか、ソニー銀行とか使っているんですけど、僕普段。
まあ、SBA銀行はまあ結構よくできているけど、
ソニー銀行はちょっとなんか、
あんま、ネット銀行とはいえちょっと辛い感じがするんで、
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なんかそれをちょっと置き換えられたらいいなと思ってたんですけど、
っていうネット銀行がちょっと気になってました。
ネット銀行 どうなんだろうね これから日本でも流行っていくのかな やっぱり
なんか最近そういう 銀行というか
チャレンジャーバンク的なサービス
Fuedasっているのかな
B42っていうフリルの創業メンバーの人たちが
あ B43だっけ
いい子足りないね。
予算の4さんか。
予算、資産とか言ってるね。
とか、なんかまあ増えそうな、なんか引き出しはしますよね。
海外だとね、あの、モンゾとか、リボルトとか、なんかそういうのあったりしますけど。
そうね。まあ若い人にどれぐらい受け入れられていくかっていう感じですよね、多分。
うん。
まあ多分、こうある程度年配というか、年取った人はなんかもうあんまり動かない人も多いだろうから。
うんうんうん。
まあ若い人がそういうのにどれだけ乗っかるかっていうか、まあそれ次第なのかな、やっぱり。
うん。
あとなんか このみんなの銀行 スタートアップっていうよりは 福岡フィナンシャルグループっていう
福岡地盤の銀行 もともと銀行やってた会社がやってるっぽいんで
なんかそこも結構新しいなと思いましたね
そうね なかなか難しいのかな やっぱり 銀行業 日本で銀行業やるのって 資金が高いのかな やっぱり
B43の竹谷さんとかも結構免許取るのが大変だったみたいな話をしてたし
大変そうですね、任意化を取るのが
そうだよね
でもそういう意味では、そういう地方の、地方のっていう風に言わなくてもいいけどしないけど
元々銀行やってたところが新しく、違うアプローチ出すっていうのは全然現実的な感じがするし
実際にそれをやってるって感じですよね
あとなんか
サブスクで
こう
手数料が無料になるとか
そういう機能が増えていくというか
できることが増えていくっていうモデルも
これまでの銀行だとあまりなかったと思うから
それも面白いなと思って
そうね
まあでも実際
いやーそれだけの価値があるのかな
今僕が見る限りは
感じでしたけどね。うん、まあ実際 まだまだこれからなのかなって気がしますけどね。
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まあ、うん、まあでも結構なんか 僕ネット銀行メインで使ってるんですけど、どのネット銀行もだんだんだんだんこう
その ATM 手数料が無料になる回数がどんどんどんどん厳しくなっていったりとか、なんか振り込み手数料無料の回数がどんどんどんどん減ってたりとか
結構していくので
でももちろんたくさんお金を預けていれば
その上限が緩和されていくんですけど
預ければいいってもんでもないじゃないですか
個人の感覚からしてみれば
その銀行だけに資金を預けとけばいいような
預け、何だろう
実際資金があったとしても
その銀行に全部額預けられるとは限らないじゃないですか
だから、そういったサブスクモデルでお金を取っていくという方法を変えるのは、個人的には良いなと思いましたけどね。
最近、ATMでっていうか、現金使うことがないから、そもそも引き落とさないみたいな感じになってきてるし。
もう僕、多分現金引き落としたのもいつだろうってくらい、覚えてないくらい前にしか引き落としてないんですよ。
しかも多分その時に1回である程度大きい額出して、ちょっともう単純な預金じゃないけど、中に入れておいて、ちょっとずつこまめに出して、必要になったら使うみたいな。
でもほとんど必要になることがないんだけど、現金自体。
そんな感じだからもう引き落とさないんだよな
僕なんか引き落としはまあATMは確かにそんな使わないんですけど
振り込み手数料はなんか無料になって手数料気になるっていうよりは
自動化をしたいなって思うことがよくあって
僕なんかSBIその隅々にSBI銀行を昔から使ってるんですけど
自動化周りが結構色々機能が多いんですよ、あの銀行が。
振り込みを毎月この日にやってくれみたいな、スケジューリングもできるし、
逆に引き落とし、スミスやSBIに入金するときと出金するとき、両方を自動化できるんですよね。
で、結構なんか、クレジットカードによってこの銀行は対応してるけど、ここは対応してないとか、
あとなんか、なんだろうな、なんかの引き落とし?家賃とか。
ネット銀行は対応してないけど、YouTubeは対応してるとか、なんかそういうのあったりするじゃないですか。
はい。
だから、ネット銀行メインで使ってるんだけど、なんだかんだYouTubeとかメガワンクもちょっと使わなきゃいけないみたいなことがあって、僕の場合。
うん。
だからなんか給料はネット銀行に、給料とかなんか収入はネット銀行に振り込まれてくるんだけど、それを他の銀行に移動しなきゃいけないみたいなことがたまにあるんですよね。
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はいはい。
で、そういうのはなんか覚えておくの面倒くさいから、全部自動化したいんですけど、うん。
で、それでスミシンがそれができるんで、それが便利だなと思っているんですけどね。
確かにね。でもなんか、なんか僕振り込みをあんまりすることがなくて。
ほう。
振り込みとか引き落としとかも。
へー。
まあ、その言ってる通り、僕も会社で一応使ってる法人用の講座があるんで。
給料とかはその経由の、経由っていうか、まあその会社の、まあミズホだったかな。
ミズホっていう。
まあ振り込んでるんですよ、給料は。
メインバンクは僕別なので
たまにメインバンクに
その給料のやつを
こう、移すっていうかさ
はいはいはい
するときぐらいかな
それ以外で多分ほぼほぼ振り込みとかしないんだよな
うーん
家賃とかも僕の場合はクレジットでも引き落としって感じだし
あ、クレジット対応してるんですね
うん、まあでもその分、手数料がかかってるんですけどね。
うん。
だいたいクレジットで落とせるっていう風になると、まあその分なんか若干こう手数料みたいなのが。
手数料っていうのはなんか、なんていうの?
はいはいはい。
クレジットの手数料っていうよりは、あの、なんていうの?
その管理会社とか、その家賃に対してなんかちょっとご案内しますよっていうやつなんですけど。
うん。
でもなんかそういう感じだからほとんど繰り込みとかも年に2,3回かなぐらいしかしないんで
ほとんどそういうこともしないから
それが無料って言われてもなみたいな
僕は珍しいのか分かんないけど
いや、わかんない。僕が珍しいのかもしれないですけど。
僕はなんか月に1、2回、なんか自分の持ってる口座内でしきにお移動するっていうケースがあって。
まとまった額でも結構動かしてることが多いから、あんまり何かこう、数十万単位とかで動かしてなかったりするんですよね、大体。
なるほどな。
数百単位とかでもう一気にバーンってこう、そろそろいいとっかみたいな感じでやってるりするから。
そこはあれかも、運用スタイルの違いかもしれないです。
そうそうそうそう。そんな感じだと思う。
僕なんかメインの場所に一括で溜めといて、なんかなんていうの、こだししていきたいタイプなんですよね。
だからなんだろう、なんか言いたかったことは、なんかそういうなんていうの、イフトみたいな感じ。
何かがあったら何かをやるみたいな そういうプログラムが
なんかこう 銀行でもできるといいなっていうのを
常に結構思ってて まあでもそれはそうですね
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僕も別にだからといって 自動化したくないわけではなくて
自動化された方が嬉しいですもんね そうそうそう
でまあSmithing SBI その点よくできてるし
結構UIとかも銀行の中では かなり使いやすい方だし
あと最近QRコードで ATMで引き出しができるようになったりとか
してて、キャッシュカード持ち歩かなくてよくなったりとか、
結構頑張ってる方だなと思っているんですけど、
やっぱりこういうデジタル専業の会社が出てくると、
さらにもっとなんか、より便利になりそうで、期待してますね。
じゃあ、今日の話に。
はい。
いいですか?
どうぞ。
今日は、これまた最近出た本の話をしようかなと思っていて、
タイトルは「UX Designの法則:最高のプロダクトとサービスを支える心理学」っていう、
いわゆるデザインと心理学っていう これまでもよくあったテーマの本っていう感じですかね
これ自体は2021年5月に発行ということで 割と最近の本なんですけれども
元々はRose of UXっていうサイトがあってですね そこのサイトをやっているジョンさんっていう
運営しているジョンさんという方が、ここのサイトの内容を基に
ちょっと過筆しつつ、本を書いたという内容のものですね
なので、このRose of UXというところのサイトのところにも
いわゆる心理学に関する法則みたいなものが結構たくさんバーッと紹介されていて
そのうちの10個を選んで、この本では紹介してるっていう感じですね
うーん
まあ今までも、割とそういうデザインと心理学の本っていうのは結構あったんですけど
例えば、このインターフェースデザインの心理学っていうのは、割と有名なやつかもしれないですね
100個ぐらい載ってるっていう
うんうん
これ僕も確か読んだことがあって、最近なんか若干改訂版みたいなのが確か出たんだったっけな
ああそうなんですね
これの続編もあるんですけど、この続編じゃない最初の初版のやつが若干改訂されていることしたしか出た気がしますね
へー
僕もその本は読んだ覚えがあるな
あと これ以外にも 今回の UX デザインの法則っていうやつの
同じ翻訳メンバーの 行動を変えるデザインとかっていう本だったかな
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ちょっと僕もそれ 若干読んだりしてて また機会があったら紹介しようかなと思ってるんですけど
それも同じように いわゆる心理学とまではいかないかもしれないですけど
それに絡めて どうやってユーザーの行動を変えていくかっていう本
この本 中では紹介されていなかったかな さすがに
だけど これ UXデザインの法則の 訳した人たちが書いているノートでは
より発展的な内容を求めている方は コードを変えるデザインの方もいいですよ
というふうに確か書いていた気がしますね
内容としては さっきも言った通り 10個ぐらい
デザインに関係する心理学の法則っていうのが
とりあえず10個紹介されていて
その後 11、12章まであるんですけど
その付け足しというか それをどう使っていくのかという話も書いてあるという感じですね
1個1個紹介してもいいんですけど
まあ割と、なんて言うんだろうな、こうデザインを長くやってるような人にとっては、まあそうだよねっていうような話が、大半というか。
まあ例えばなんか、チャプター1のヤコブの法則っていうのは、いわゆるなんか慣れ的な話?
例えば アプリケーションだったら 下にタブのナビゲーションがあって
そういうのに使い慣れてるので そういうものを見たときに
ユーザーはそういう動作を期待する というメンタルモデルの話ですね
のことが書いてあるとか この辺とかはね
そうだよねっていう 知ってるっていうか
デザインっていう仕事をしてる人は 大体そういうのを分かってると思ってるんですけど
結構でもそういうのような内容がほとんどかな 代表的なって感じで本当に
なので まあ 初学者向けっていう感じの本なのかなっていうふうに思いましたね
僕が読んで もちろん他の本にはない そういう心理学系の本にはない部分っていうのがあったんで
ちょっとそれはまた後で紹介しようかなと思うんですけど
まあでも、基本的に紹介されている、いわゆる心理学的な法則っていうのは、よくあるというか、よく聞いたことがある、昔読んだことがあるような内容っていう感じでしたかな
なんか、なんちゃらの法則って言われても、ちょっとあまりピンとこないんですけど
そうそうそう、僕もね、あまりそんな法則名を覚えてるわけではないので、なんとかの法則って言われてもあれなんですけど
でもね、若干面白かったのは、単純に、例えばさっきのメンタルモデルの話とか、あとミラーの法則みたいなマジックナンバーで7個までみたいな短期記憶に保持できるのは、
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っていうのはなんとなくわかってるんだけど、それの期限、各法則の期限っていうか、どういうところから出てきたのかっていうその話が、
っていうところが書いてあるのが 若干違うところかな
あんまりそこまで深く掘りしてる本っていうのは 多くはないかなっていう
今まで読んだ本の中では あんまりなかったかなって思ったんで
そこまでちゃんと書いてあって
じゃあ実際に事例としてどういうものがあって どういうふうに使うといいよっていう
このまま丁寧に書いてあるっていうところが 割と違うところかな
単純にそのマジックナンバーは 並べですみたいな感じだけじゃなくて
でもなんか なんでなのかって言われると ちょっとわかんないですね
マジックナンバーとか知ってはいるけど、確かに期限とかあまりよくわかんないですね。裏付けというか。
そうですね。その辺が割と特徴的なところかな。
あとなんか単純にこうマジックナンバー、このミラーの法則で言うとマジックナンバー7みたいな話なんですけど、
でもそれって本当は、それも一つの重要なことなんだけど、
このMirrorの法則の中には、もう一個というか別の重要なこともあって、
単純に7っていう数字だと短期記憶にいいっていう話もあるんだけど、
小さい「chunk」って呼んでるんですけど、小さいグループに分けた方が、
ユーザーがそういう情報を覚えておきやすくなったりとか 扱いやすくなるっていうのも重要だっていう話が このMirrorの補足の中には実はあって
大学でやった気がする
クレジットカードの番号とか 電話番号みたいに 4文字でハイフンで区切っていくみたいな
ああいうのも同じような話ですよね
例えばカテゴリーごとにナビゲーションがちゃんと分かれてあるとかさ
そういうのもチャンクで分けることによってそのミラーの法則によって短期表記しやすい構造になっているっていう
単純にそのマジックナンバー7っていう話だけじゃないよっていうところを期限まで掘り下げることによって
ちゃんとそういうところを拾っているっていうような感じだったかな
ピークエンドの法則とか そういう名前なんですね
その経験についての評価は 全体の相愛平均ではなく
ピーク人と終了人に どう感じたかで決まる
ああ そういう名前なんだって 今知りました
割とこれも面白い話ですよね ピークエンドの法則
なんか なんとなく全体で評価しがちだけど
印象的なものだと思うんですけど、
割とそういう体験の重要なポイントと、最終的な終了時、
タスクが終了した時の体験っていうのが、特に印象に左右されやすいというか、
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サービス全体の印象に左右されやすいっていうような話なんですけど、
割とこれも面白い話だなって思いましたね。
意識はするけど、そういう名前なんだってのを知りました。
美的ユーザビリティー効果とか、知らなかった、そういうのがあるんです。
見た目が美しいデザインは、より使いやすいと感じられる。
これは、なんかね、これも面白い話が若干あって、
まあ、いわゆるまあ、これなんかでも、iOSのフレームワークみたいなさ、
まあいう感じで綺麗なものっていうのはすごい
なんか若干ユーザビティが実は悪い部分があったとしても
まあなんか使いやすいなって感じられてしまうっていうような話なんですけど
なんかこう
まあそれによるなんか問題っていうのも実はあって
例えば見た目が美しいからっていう理由で
なんかこうユーザビティ的な問題が逆に隠されてしまうっていう
見つけられなくなってしまうっていうことももしかしたらあるかもしれない
話が書いてありましたね
なるほど
例えば プロトタイプ作って すごいきれいなものを作ったとして
それによって実はユーザーリティ的な問題を ユーザーが抱えたのかもしれない
実はつまづいたポイントがあったのかもしれないけど 印象がいいからよかったみたいな感じになって
見つけられなくなってしまったとか そういう可能性もあるかもしれないという話ですね
話もなんかみんなの銀行を一見して、結構モダンな感じがしてよさそうって思うけど、実際使ってみたら分かんないですからね。
そういう見た目の美しさによって、なんか使いやすいっていうふうに感じられてしまうっていうことによって、逆にこう問題が見つけづらくなるっていう可能性もあるよっていうようなことも書いてありましたね、この本の中では。
なるほど なるほど
なんか そういう 一面的なところじゃなくて
そういう いろんな側面というか
その法則が出てくる
っていうのを書いてるところが 面白かったかな
うーん
ドファティの式一
冒頭が0.4秒以内のとき
コンピューターとユーザーの 相互が最も生産的になる
そういう名前なんだって
そういう理論があるんだって
大体法則名は知らないですよね 僕もそうですけど
なんか でも なんだろうな 結構
昔結構クックパッドで 300ミリセック以内に
サーバーサイドの 実装とかしてる時に 300ミリセックだったかな
ぐらいで レスポンス返すみたいな 柔らかいした基準が社内にあったじゃないですか
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結構それって理にかなってたんだなって
そうですね
思いましたね
それもそうだなと思ったし
僕だいたいアニメーションを設定するとき
そのインタラクションだとか
だいたい僕0.3秒くらいにする
0.3秒か0.3秒以内にすることが多くて
それもある意味理にかなってるのかな
って思いましたね
それ以上するともっさりした感じになっちゃいますね
はいはいはい
こういうのを知っていると安心感はありますよね。
なんかその感覚でやっていることに。
そうですね。
あとはなんだっけな。
ホステルの法則?
っていうのも全然名前も知らないし、
なんかよくわかってなかったんですけど、
出力を厳密に入力は勧用に。
なんか法則なのかどうかもよくわかんないんですけど。
何ですか?これは。
要はデザインの柔軟性みたいな話で、
例えば、すごいわかりやすい例で言うと、入力フォームで全角を求められるみたいな、あるじゃないですか。
全角を求められるけど、半角で入れたら怒られるみたいな。
全角を求められてるから当たり前なんだけど。そこって本当は入力をもっと寛容にして上げた方がいいよって。
ただ実際にここで言う出力を厳密にっていうのがどう当てはまるのかって言われるとあれですけど
出力するデータ自体はユーザーに提出するデータ自体は曖昧にしちゃいけないよって話ですね
なるほどなるほど
まあよくありますよね
でも例としてはデザインの柔軟性っていう意味ではフェイスIDとかもそれに当てはまるっていう風に書いてあって
Face IDって割と入力としてはふわっとしてるじゃないですか。顔を前に持っていくみたいな。
だけど、セキュリティチェックのためのものになっていて、出力としては割と厳密なものになっているっていう話だとか。
でも例としてはすごく難しいなと思ったんだけど、レスポンシブデザインとかもそうだって言ってて。
この場合に入力っていうのは Windows のサイズとかになるんですかね
デバイスのサイズとか
そのサイズに合わせて ちゃんとそれに合ったものを出すっていうのが
出力は厳密に入るみたいな
なるほどね
なんか若干この訳し方が良くないのかもしれないですけど
要はデザインの柔軟性みたいな話なのかなっていうふうに思いましたよね
まあ、この間、ちょうどあのマテリアルデザインでもあったけど、
あとはiOSもそうだけど、そのFluidみたいな、
画面幅の固定してデザインするんじゃなくて、
どんな画面幅にも対応できるように、
どんなデバイスにも対応できるようにみたいなこともそうなのか。
なんかね、ちょうどそのところにデザインのレジリエンスっていう、
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「標準さ」というコラムが書いてあって、そこも確かに、さっき言った、最近のマテリアルデザインのアップデートの話っぽいなと思ったんですけど、
要は、多言語に多用したUIデザインみたいな、前々何かで僕が話しましたけど、同じボタンの意味のラベルでも、言語によってめちゃくちゃ長くなっちゃったりとか、
日本語だと漢字2文字なのに、ドイツ語だとすげえ長い文字になっちゃうみたいな。
3単語ぐらいになるみたいな、例えば。そういうところをちゃんと意識されているのかっていう。
まあ、UIのデザインだったり、コンポーネントだったり、レイアウトだったりとか。
あと、アラビア語圏とかだったり、左から右じゃなくて右から左になるんで、
レイアウト自体を変えないと不自然になってしまうとか
ありますよね
そういうのにちゃんと適応できるというか、そういうのに柔軟に対応できる強靭さを持ってるかっていう
そういうデザインのレジリエンスっていうような話も確か書いてありましたね
なるほどな、そういうのがポステルの法則なんですね
いまいちこの法則としてはよくわかんなかったんですけど どういう法則なんだろう
そういう法則にのっとった方が 快適に使えるよって話なのかな
あとは いろんな10個ぐらい 心理学の法則が書いてあるんですけど
個人的には この法則の話よりも
チャプター11の力には責任が伴うっていうところが 一番他の本には明らかに今までなかった内容で
面白いなって思った部分だったんですけど
これは何かっていうと 要はその法則を知ることは非常にデザイナーにとって力になり得るわけですよね
こういうことを知っておくことで ユーザーがより使いやすくなったりとか
いいデザインを作れるという意味では
ただ それを一方で悪用することもできるわけですよね
はいはいはい
それを逆手にとって ユーザーに不利になるとまではいかないかもしれないですけど
一方的にビジネスにとって有利になるように ユーザーを操作するっていうことも
やろうと思えば もしかしたらできてしまうかもしれないと
最近で言うダークパターンみたいな話だとか
あとなんかこう意図してそうし言ってやろうと思ってたわけじゃないけど
いわゆるフィルターバブルみたいなものに巻き込まれていってしまうとかユーザーが
それによってフェイクニュースみたいなのが音症になってしまうとか
そういう部分っていうのはデザイナーにとって責任もある
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そういう力を使うという責任もあるんだよっていうような話が書かれていて
そういう倫理性、デザイナーにとっては、真理学法則とかも考えるにあたって、倫理的な責任をとなって考える必要性があって、デザインプロセスには倫理的なチェックも組み込まれていなければいけない、みたいなような話が書いてありましたね。
最近だとデザイナーもビジネスについて考えられることが求められているようなところがあるじゃないですか
それはもちろんそれで全然いいと思うんですけど
その場合に例えばどういうビジネスモデルを考えていくかという設計の部分で
いわゆるユーザーの成功と事業の成功というのが一致するようになっていないと
結構そこってビジネスモデルの設計として
倫理性を書くものになり得るんじゃないかなって思うところが結構あって僕は
例えば広告収益によるビジネスモデルって
割と単一的なKPIを
例えばDAUとか滞在時間みたいな
DAUをそういうKPIを重視しすぎたことによって
変なダークパターンに落ちることが多いんじゃないかなって
ありますよね
例えばページネーションを細かく切って PV 稼ぐようにする
そう 単純な話
そうそうそう
まあなんかそういうところも
まあデザイナーがビジネスに関わるっていうのは
まあそういうビジネスボデルの部分から
ちゃんと考えないといけないよっていう話なんじゃないかな
っていうふうにこの辺を読んでて思いましたね
そういう倫理性っていうか
そういうところも含めて考えるっていうのは
最近はなんかそれを考えないと
でもサービスも持続しなくなってきてますよね
Appleとかも 例えば広告ビジネスを
どんどん締め付け厳しくしてたりとかするじゃないですか
そうね
Googleもそうだし
確かにそういうところはあるかもしれないですね
でもこの辺の話っていうのは
割と今っぽいっていうか
こういう問題が出てくる話っていうのは
ダークパターンの話だとか
この本最近出た本ですか?
日本語訳したやつはもう最近の本ですね。
海外で出た時はいつなのかっていうのはちょっと僕わからないんですけど。
これ見ると分かるか。でも2020年4月ですね。
海外のやつも。なので割と最近ですね。
なるほどなるほど。
この辺が個人的には一番面白いところだったかな。
他はそうだよねっていうような
そんな感じだったんだ ぐらいの感じだったけど
ここは割と…
僕も割とこういうプライバシーの話だとか 利用規約の話って
ポッドキャスト内でもしましたけど
そういうことについて考えることも 最近は多いんで
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そういう倫理性というか
そういう責任みたいなものも
組み込まれていけないといけないな というのは思っていたので
割と僕の中で面白かったところかな
こうサクッと読める感じですか?
そうですね。ページ数も160ページぐらいだったかな。
160ページ多分ないぐらいですね。150もないぐらいですね。
まあその事例とかも載ってるんで、その指絵というか、指絵って言うとあれだけど、
なんか実際の事例の画面の画像だとか、そういうのもいっぱいバーって載ってて、
かなりサラッと読める感じだと思いますね。
なので、まあ、ここ初学者向けには非常にいいんじゃないかなと思いましたね。
はい、そんな感じかな。
裏付けとして使う感じですかね。
なんていうか、法則から何か発送するってあんまりない気もして。
そうね。
放送から発送するっていうのはあんまりないので、裏付けとして使うとか、実際にここどうしようって思ったときに、そういえばこういうのがあったなっていうのを思い出して、ちょっとこうしてあげるとか、そういう感じでやってることが多いだろうし、
なんか割と僕みたいに、長年こういうことを仕事をしてると、なんかもう自然にやってるところはありますよね。
なんかあんまり考えることもなく、なんか普通にそういうふうになってるっていうことが多い気がしますね。
確かになんか、なんだろう、基準を説明するときに便利だなって思うかも。
なんか例えばそのサーバーサイズのレスポンスを何ミリにするかとかって、
早くしようと思えばいくらでもできちゃうわけで、でもそれをやりすぎても結構大変になるから、
じゃあ400ミリセクトか300ミリセクトぐらいにしましょうみたいな。
なぜならこういう裏付けがあるからみたいなのとか。
あとユーザーインタビューとかも何もやろうとも言えばできちゃうわけだけど、
大体5人ぐらいでパターン見えるよね。なぜならこういう裏付けがあってみたいな。
うん そうですね
他の人にね 説明するときとかには 全然いいかなと思うし
確かこの著者の方も そういうクライアントワークなのかどうか わかんないけど
そういうデザインプロジェクトをやるときの裏付けとして こういうのを知りたかったけどなかったから
そのRose of UXっていうのを サイトを立ち上げたっていうふうに言ってたので
へー
こっちには本人も紹介されてないやつが ちょっとあったりするので
ここも見てみると面白いかもしれないですね
あとTwitterの紹介をしたいなと思ってるんですけど
いつもドリキンさんだけ 予備してにされるのくすっとしてしまう
芸能人レベルってことなんだろうか
それね 僕もね 僕も話してて思いましたよ ちょっと
なんでモテヤマさんのここだけ 呼び捨てなんだろうって
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確かに 僕なんかこう ガッキーみたいなさ
愛称みたいな感じで呼んでたから
そういえば確かに呼び捨てしたなと思う
ガッキーレベル
でもあんまりよくないですねでも
ガッキーだから呼び捨てにしていいってこともないし
今後はちょっと僕もドリキンさんっていう風に 呼ぶことにします
面白い
なんかね、確かに芸能人レベルってことになってたのかもしれないですけどね、この中で。
いや、もしかしたら、ドリキンさんが、その、なんていうの?
本名でチャンネルを上げてたら、僕もその本名になになにさんって呼んでたのかもしれないけど、
ドリキンみたいなさ、楽器みたいな感じのおりだからさ、
まあまあ、わかりますよ。
呼び捨てに呼んでたのかもしれないですね、ちょっと。
スティーブ・ジョブスみたいな。
でも、よくないかなって。
あ、そうそうそう。
マーク・ザッカーバーグみたいなね
そうそうそう そんなイメージですね
まあでもなんか でも
はい 三付けにしようかなって ちょっとあんま良くないかなと思うんで
今後は三付けにしようかなと思います
面白い
はい こんなところで
はい
えっと最近またなんか 最近というかね 先週の
なんだっけ、サブトピックスで
話しにきれなかった話題とか含めて
結構たくさんアフタートークにアップしていて
アフタートークはYouTubeの方で聞けるので
ぜひぜひ聞いてみていただけるといいかなって思ってます
そちらも
はい
こんな感じでTwitterの感想等も
拾っていこうかなと思うので
リサイズヘムへの感想やご質問等
リクエストとかも #resizehelm で Twitter につびあえていただければと思います
#resizehelm は毎週金曜日に配信してますので
Spotify、iTunesのPodcast、Google Podcast、YouTubeの上で配信しています
よかったらチェックしてみてください
ということで今回はここまで
また次回お会いしましょう
さようなら
さようなら
♪~
ご視聴ありがとうございました!