1. 投資家 rennyの声日記
  2. 050 声日記 お金の奴隷
2023-11-30 05:18

050 声日記 お金の奴隷

サマリー

投資家のリニーは、最近自分自身の気持ちがお金について考えることが多くなったと述べています。また、お金の本を見て感じたことについても話します。

お金の奴隷
はい、投資家のリニーです。
11月30日、時刻はもうすぐ5時46分になろうとしています。
東の空は曇っていますね。
カラスが鳴いています。
声が大きくなった。
今日は、この声日記が始めて50回になるはずです。
ほぼほぼ毎日更新できているので、
カラスが時々お休みもあり、とはいえ50回なので、なかなか続いたものだなというふうに思っております。
昨日、鈴木さや子さんというFPの方のXのポストで、
本屋さんの運用周りの棚の写真をポストされていたんですけれども、
本の表を見せて並べられている陳列を見ていると、
タイトルにやたらとお金をかぶせた本が多いんだなというのを改めて書きました。
お金を増やしたいというのは、確かにそういう気持ちというかそういう思いはゼロではないですし、
そこそこあるんですけれども、
特に今年そう思ったのかもしれないですけれども、
お金そのものを増やしたいのかというと、
例えばキャッシュを増やしたいのかというと、
違うんじゃないかなと。
キャッシュは何も生まないですし、
もちろん交換手段としては必要なものではあるんですけれども、
それ自体をたくさん溜め込んでも、特段意味がないんだと思うんですよね。
こういうお金の本とかでお金と称しているものというのは、
例えば証券会社での残高とか、
預金残高とかそういうようなことをある種お金というふうに捉えて、
お金を増やすとかお金を温存こうというようなことになっていると思うんですけれども、
ただこれって実は最近広報で言っているんですけれども、
錯覚というか、要は証券口座の中に示されている何百万円とか何千万円とか、
それってお金じゃないんですよね。
要は自分が持っている権利、その資産ですよね。
今このタイミングで監禁、献金化したらいくらになるかということを示しているだけで、
お金そのものではないということだと思うんです。
お金そのものじゃないからこそ、
例えば株価が暴落すれば評価額というか、
証券口座の残高が2割3割どんと減っちゃうというようなものが、
これはお金そのものじゃないからこそそういうことが起きるんですよね。
だからそういう意味で、お金お金お金というふうに考えるというか、
あるいはそっちの方向にどんどん何でもお金に見えてしまうというのは、
これはまさにお金の奴隷みたいな話だと思うんですけれども、
あの本棚の様子を見ていると、
やっぱりお金の奴隷のようになってしまわないようなOSというか、
そういうようなものが身体にインストールされている人がものすごく多いんじゃないかなと、
そんなことを思いました。
アドベントカレンダー
こういうところって多分ちょっと変えていくというか、
違うOSが必要なんじゃないかなというふうなことを最近感じていて、
これは来月か、アドベントカレンダーにいくつかエントリーさせていただいているところで、
例えば資本主義のアップデートみたいなアドベントカレンダーに
参加させていただいているところで、
そういうようなことをかけたらいいのかなというようなことを思っています。
おかげさまで50回目を迎えた小絵日記、以上となります。
最後までご視聴くださりありがとうございました。
05:18

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