00:07
今日の授業はここまで。シゴクラジオを始めよう。
こんにちは、シゴクラジオ大橋です。今回もシゴクラジオを始めていきたいと思います。
今回は、友人がまちづくり活動をしていて、久しぶりにまちづくりの話を触れたので、そのことについて今回は話していきたいと思います。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクラジオ大橋です。今回はまちづくり、なかなか大きいテーマではあるんですが、まちづくり活動。
そんなテーマで結構動いている友人がいまして、活動を紹介するという、ちょっとした場がありまして、ちょっと見てきたというか、行ってきたところです。
今回すごく思ったのは、まちづくり活動自体がどうというか全くなくて、取り組みとしては全然素晴らしいことではあるんですが、まち歩きというコンテンツがあります。
まち歩きって、ご存じない方に簡単に説明すると、本当に持ち通り街を歩くんですね。
指定された場所、エリアをどうでしょうね、1、2キロ範囲ぐらいですかね、1時間とか歩いて、その街を観察して得たものを写真を撮ろうが、メモしようが、その手法はいろいろあるんですが、
そこで得たものは後で帰ってきてワークショップをして、地図を作ってもいいですし、気づいたことをグループ発表みたいなことをすると、そんなイメージです。
そういうことをやったことがある人はイメージつくと思うんですけど、やったことがない人は何なんだってなりますよね。
そもそもまち歩きもそうですが、まちづくり活動に対して、僕自身ちょっと離れていた面があります。
実際に今近づこうとかやってみようとかっていうのはほぼほぼないんですけど、一方で数年以上前ですが、まちづくり活動みたいなのを結構やってたんですよね。
まちづくり活動って何?ってなるんですけど、例えば僕はゴミ拾い活動をしていたと。
ゴミ拾い活動って文字通り、今思えばかなりやってたんですけど、平日とかの朝に通勤してる人は参加できないんですけど、9時とか駅前に集まってゴミを拾うと。
03:02
そんなことやってたんですよね。
何でやってたかもう思い出せないんですけど、そういう活動を通してまちに関心を持ったり、つながりが広がっていくというネットワークですかね。
そういうものが面白かったのかなと今では思います。
でも影響とかそういうのを考えてしまうとものすごく小さいわけですよ。
ゴミって捨てる人は捨てますけど、捨てない人は捨てないですよね。
例えば海外だとゴミを拾う仕事があるとすると清掃の方ですよね。
そういう人から仕事を奪っているんじゃないかまであると。
すごい正解はないんですけど、少なくとも町づくり、町に興味を持つとか。
そういう意味でボランティアですね。
ボランティア活動ということでやってたんですよね。
今話を戻すと、そういった友人が町づくり活動に関わっていて、
そういうのを友人からやった方がいいですよとかね。
そういう話はもちろんないんですけど、関心を持ってもらえるだけで話題にはなるというか、
共通点はあるので全然いいんですよね。
なんで町づくり活動というのが遠くなるか。
もしくは一般的に言って、近づきがたいと言うとちょっと言い過ぎなんですけど、
遠い存在になるかなと思うと、なっているかなと思うのは、
行政とか自治体がやるものだという固定概念が頭にあるんですね。
実際に市民が、住民が仕事とか関係なくフラットにやろうとすると、
途端に難しくなるんですよね。
思うかどうかなんですけど、
例えばゴミ拾いにしても、どこでやったらいいのか、どうやればいいのか、
許可は必要ないかもしれないですけど、
それをどうするのかと。
一応自治体によってはボランティア用の集積袋というか、
あったりしてやれるところもあるんですけど、ないところもあるかもしれない。
結構いろいろ制度があったりするのもありますよね。
仮にそれをやったとしても、どういう人に声をかけてくるのかとか、
活動をするというところも結構分かりづらいと。
最終的に趣味なの?みたいなことになりがちなんですが、
仕事と趣味みたいに二択で分けちゃうと非常に分かりづらくて、
理解がしづらいんですよね。
もうちょっと普通に引いてみると、一般の人で会社員とかお勤めの人が、
社会資源を享受しているというのが一つポイントでして、
例えば税金を払うとかね。
で、やったときに、じゃあ街がきれいだとか、人々が明るいとか、
06:06
それこそ分かりやすく言うと公民館、図書館みたいなのを借りて、
道路がきれいとか、さまざまな自治体行政のハードの部分は見えるんですが、
ソフトの面で全然見えないんですよね。
で、街づくり活動って言っている部分の、今言っている話はソフトの話なんで、
非常に見えづらいところがありますと。
で、じゃあ見えづらいから関与しなくていいとかは、かなり怪しいなと思ってまして、
それこそコミュニティ、自治会、町内会みたいなものが、
都心では機能しづらいのもすごい分かるんですが、
でもそのまま放置しておいて、何かいいことはないんだろうなと。
これはもう、なかなかスパッとこうすべきだとか、
めちゃくちゃ言いづらい話なんですけども、
多分、社会に暮らしている中で他者と関係せずに、
社会成果ゼロの生き方ってまずできないので、
関わり方ですよね。少しでもいいので、
関われる余地があったり、もしかしたら関わりやすい場を作る。
それはすごい簡単に言うんですけど、なかなか難しいと。
言うがやすし、行うががたしなんですが、
そういうところでも、ちょっと考えてみると、
ひとつのアプローチなのかなと思ったところです。
正解はないんですが、ですので、僕にとって、
マズ作りって遠く感じてしまったんですが、
実は遠く感じる必要性もなくて、
自身が社会とかコミュニティとか、
さまざまなものを中に入れて、
そういったものを作っていくという、
自身が社会とかコミュニティとか、
さまざまなものを中に得られているものがあるわけなので、
そこに対して恩返しではないんですけど、
自分がやれることをやるという、
感覚とか意識、姿勢ですよね。
そういったものが非常に重要なことなんじゃないかな
ということを思いました。
なので、じゃあマズ作りやるぞとか、
マズ作り活動やるぞとか、マジ歩きするぞとか、
そういうのではないんですけど、
ちょっとずつ少しでも自分がやれることは
やったほうがいいんだろうなって思いました。
これは別にマズ作りとか関係せず、
社会に関わるってそういうことなんだよなって
ちょっとしみじみ思ったという話になります。
今回はそういった街歩き、マズ作りですね。
活動ってなんでちょっと遠くなっちゃっているのかなみたいな
疑問からちょっとした僕の考え方を
アウトプットしてみましたと。
これヒントにはならないかもしれませんが、
なるほどなとか、そういうのもあるんだなって
思ってもらえたらいいかなと思います。
今回は以上となります。
四国ラジオ大橋でした。
今回もお聞きいただきありがとうございました。
09:01
失礼いたします。