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2024-07-01 12:54

アイデアマンは自信がない

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00:09
シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオのおはしです。今回もシゴクリラジオ始めていきたいと思います。
今回ですね、僕のアイデア出しに関して感じていること、もしかしたら自信満々とかね。
僕の仕事自体が自信満々だとパフォーマンス出しているとかね、そう思われている方ももしかしたらいるかもしれませんので、それは誤解だと。
そういうわけで、アイデアマンですね。自信がない。アイデアマンはアイデアに自信がない。
なんか不安になる話かもしれませんが、少し話していきたいと思います。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回ですね、アイデア出し、僕の仕事における企画をする人とかアイデアを考える人とかいろいろいるかなと。
そういう仕事をもしかしたらしている人もいるかもしれないし、リスナーのあなたがどのような仕事をしているかはもちろんわかりませんが、
物事を考えて提案していくということを仕事にしています。
ここでですね、この配信ラジオを聞いている方はわかりませんが、どれが聞いているかわかりませんが、
僕はですね、仕事においてラジオでいろいろ言い切ったり、もしくはこうじゃないですかって言っているから、
発信したくて、俺の話を聞けみたいなことをもしかしたら思っている人もいるかもしれませんが、それは全然ないです。
なので、そういう意味で自信があると思っている人ももしかしたらいるんじゃないかなと。
これは誤解なんですが、例えばですね、仕事にしていること、もちろんお金もいただいているので仕事なんですが、
その仕事において、僕が100%自信を持って出しているかというとですね、これは100%では全然ないですと。
そんな話ですね、故にアイデアマンは自信がないというタイトルになっています。
アイデアマンというのはですね、一応僕のことを指していますね。
自信がないというのはどういうことかというと、いろいろ考えるわけですよね。
お客さんからいただいたこういうジャンルのことを考えてください、こういうアイデアが欲しいです。
もしくは企画かもしれない、もしくは特定のネーミングじゃないけど考えてくださいと。
アイデアに関するアウトプットが求められると。
そういうことですが、そういうときはわかりやすく、ネーミングだったらネーミングでいいんですが、
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じゃあAです、Bですと具体的な提案をするじゃないですか。
じゃあそのA、B、もしかしたらC、わかんないです、案の数がいっぱいあるかもしれない。
じゃあその3案、5案出したというところのその3案、5案がですね、全部僕は自信を持っているかというとですね、
正直ですね、これはいいっていう、これがいいんじゃないですかっていうのはあるわけです。
これが一般的にもしかしたら自信っていうことかもしれませんが、
そこでAがいいんです、Bがいいんです、Cがいいんですということを言ってもですね、
残念ながらですね、これ仕事もしくは相手があるものですよね。
ここはよくわかっている方は多いんじゃないかなと。
つまりお客さんがですね、Aがいい、Bがいい、Cがいいっていう、
もしくはA、B、Cの中でこれがいいかなっていうのがもしなければですね、
本当になければ満足いただけないっていうことじゃないですか。
もしくは期待値を超えられなかった、もしくは期待のものがなかった、そういう世界なんですよね。
なんでその精度を高めるよう満足していただくためにお客さんがどういうことを考えたり、
どういうふうなものを期待されているかをヒアリングと言いますか、
話ややり取りの中から探っていくっていうのは求められることかなと思っています。
今回はそんな話じゃなくて、じゃあ出したもの、A、B、Cという出したものに対して
自信がないっていう話なんで、なので僕自身はA自体、B自体、C自体には自信があったりするんですよ。
自信があると言ってもお客さんがどう反応するかがわからないわけですよ。
つまり自分がいいと思った提案が全然受けない、もしくは否定はないけどちょっと違うんですよねっていうことがあるので、
これ一度は話したと思うんですが、アイディアを出してA、B、Cと出してメッセージとか送信とか送るってボタンを押すときに
緊張が走るんですよ。この緊張感伝わりますかね。
これって例えばですがテストとか試験、受験とかですよね。
自分の名前、氏名を書き忘れたとか、何回確認しても本当に不安だとか、もしくはテスト自体はやりきってもいいんだけど
それがどうなるかって不安じゃないですか。合格したいとか思って不安じゃないですか。そういうふうに近いですよね。
要はやりきっているんだけど、2段階あるとしましょう。成果物を作る、アイディアという成果物を作る。
お客さんに納品するまでのものと、それに対してどう評価されるかというと、
1段階目の成果物に対しては自信があったほうがいいし、ここで不安な人は逆にやりきれていない感はありますよね、というふうに思います。
次に2段階目のお客さんがどう思ってくれるかというと、
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お客さんがどう思ってくれるかっていうと、
周りの人に聞いたときはいけないですけど、雰囲気で出応え聞いたらいけるとか、こういう例もあるので、
絶対いけますよ、というふうに思います。
2段階目のお客さんがどう思ってくれるかというと、
お客さんがどう思ってくれるかというと、
周りの人に聞いたときはいけないですけど、雰囲気で出応え聞いたらいけるとか、こういう例もあるので、
絶対いけますよ、というふうに思います。
お客さんの評価はお客さんが見て、いいね、微妙だね、というしかないんですよ。
それに対する自信の無さというか不安なわけですよね。
つまり正確に言えば、アイデアという成果物に対しては自信があるが、
それに対する評価に対しては自信がないというところなんですよね。
だから自信って統合したものだと思うので、80%自信があっても20%は不安ということで、
ここですね、考え方じゃないかなと思います。
リスナーのあなたはどういうふうに考えているか分かりませんが、自分の仕事に対して自信があったとしても、
それが評価されるかって別じゃないですかということで、50%、50%の人もいるのかなとか、
分かります?要は自分がコントロールできる世界というか感覚か、
これによって変わってくるんじゃないかなと思ったりしました。
例えば成果物に対しての自信があっても、それで20%か20ぐらいしか埋まらなくて、
80%、つまりお客さんの評価で生かされているみたいなふうに思われる方ももしかしたらいいかもしれません。
これはですね、本当に捉え方なので正解とか不正解があるわけではないんですが、
僕は頑張っても8割ぐらいで、あとは2割はお客さんが決めると。
実際はですよ、実際はこちらが考えているんだけど、そのネタとか材料とか、
あと依頼自体がなければ、お客さんからの依頼がなければ話が始まらないという仕事なので、
そういう意味ではこちらが作ったぞとかそういう主張はあまりすることはなくて、
お客さんに役に立てればいいよねという感じでやっているので、
そのあたりですね、自信をオラオラ見せていくみたいな話ではなく、
慣れても何年やっても5年10年やっても、この感覚というのは実はアイデア出しだけじゃなく、
誰かに提案するとか、もっと言ったら自分が面白いことを話すという、
こういう今のラジオの話でトークもこんな面白いと思う人いるのかなみたいなことが思わないこともないですし、
何か聞いてくれる人もいるんだなとかね、そういうふうに自分のことを言って、
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それを理解してもらったり、もしくは共感してもらう、もしくは面白いと思わなくても、
何かいいねとか、ちょっと何か分からないけど、何か大事なことを言っている気がするとかね、
そういうのは全然いいんですけど、そういうとき、話すときも相手がどういうふうに理解するかというのは、
正直分からないんですよ。なので今の話でアイデアの成果物を作るとき、
仕事の成果物を作ったところで、それを評価してもらうお客さんとかがどうなるか正直分からないんですよ、
というところでの話、自信がないという話となります。
これ参考になるか分からないですけど、これが僕がさらに20年、30年、死ぬまでずっとやっていて、
一生やっていて、他者の評価ですよね、自信がないというのが自信があるようになるかというと、
僕はならないんじゃないかなと思っていたりします。要は予定調和というのが僕は好きじゃなくて、
こうしたら絶対こうなるみたいな、展開が予想されてしまうようなこと、意外性がない、
飽きてしまうということですね、同じこと。なのでその評価が分からない。
これですね、事故みたいなことも正直起こりまして、そんな風になるんだというのも笑い飛ばせるような、
メンタルを鍛えるじゃないけど、落ち込もうが落ち込もうまいが進んでいくので、
そういう事故みたいなのもありますが、あるんですが多くの場合はですね、
お客さんにありがとうと言っていただいて、100%ありがとうじゃなくてもね、
なんかヒントになったり、なるほどなるほど、よかったですよ、ということで、
もちろんそこからリピートいただくお客様も増えてきたりしているので、
そういうところですね、自分の価値とか存在意義を確認しつつやっているところなんですよね。
話と戻すと、そういうですね、じゃあ提案してこうです、ああですといったところで、
それが100%自信、さっきの生化物に対する自信は8割あるが2割の評価はないという、
その2割の評価が自信がないみたいなところが完全に消えることはないと僕は考えているって話ですね。
これですね、だいぶ前に不安の話みたいなのをちょっと思います。
不安もゼロにすることができるのかという話でいくと多分ないかなと。
要はその不安というのはですね、適度ですよ、それが100%占めていたらだめですけど、
適度に1,2割ぐらいある方が緊張感があって良いものが作れるんじゃないかなと思ったりします。
それをですね、あまりにも抜き出して、お客さんに何言われるか不安でもう何もできませんと、
それはやり過ぎですよね、という意味でここでのバランス差異化権、
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程度の問題になるんですが、少なくともですね、僕が100%、
生化物には自信が持っているけど、それが絶対受けるとかね、100%いけますっていうことは、
何だろうな、僕自身も言ってないですし、逆にそれを求めてくる人っていう人も多分いると思うんですよ。
なんかクリエイターならやっていることに対して自信を持ちなさいみたいなね、
いやー、まあ分かるんですけど、なんかね、そこまで求められるとちょっと違うなっていう感じがするので、
そういうお客さんとはなかなかご縁がないと言いますか、関わりがあまりないような感じでいきたいと思っています。
今回は以上となります。小国ラジオ大橋でした。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
以上、失礼いたします。
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