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シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回ですね、何者かっていうと変なんですが、憧れているとか、なってみたい、夢みたいな話ですが、そういうものになりたい。
例えば漫画家とか、作家とか、写真家とか、なんかあると思うんですが、そういったものになりたいってどうしたらいいか。
非常にシンプルな答えというか考え方がありまして、それについて少し話していきたいと思います。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。
今回は何者か職業ですね。何々に○○になりたい。漫画家になりたいとか、作家になりたいとか、アイデアマンはないかもしれませんが、なんちゃらプランナーとか、なんちゃらコンサルタント。
そういった何かになりたい場合どうすればいいか。これシンプルです。漫画家って名乗ってください。なんちゃらコンサルタントと言ってみてください。
これですね、いったもの勝ちというか勝負してるわけじゃないんですが、名乗れるかは一つの資金石というか、試されることかなと思ったりします。
これ最近だとプチクリという岡田斗司夫さんという方が書かれた、結構古いんですけどね、2005年とかですね。古いんですが、読んでまして書いてあったことでもあります。
これ僕なりに解釈した時に、僕は仕事クリエイターと名乗ってますが、これ何なんだということを話してきたこともありますが、名乗ってしまうというのは大事なんですよね。
作家なんてわかりやすいんですが、小説家とかでいいんですが、小説家になりたいという人はなれないんですよ。
これドキッとするかもしれませんが、反例もあるかもしれないです。小説家になりたくて、何かやってて小説家になったと。
これはですね、あると思います。ただですね、小説家を目指すとかっていって、今の状況がですね、もしリスナーの方で小説家を目指している方がいたとしてですよ。
もしあなたが小説家を目指しているとして、小説家になりたいんだけどねっていうことって、正直あんまり言っても意味がないんですよね。
意味がないというのは、小説家になりたいことを否定しているわけではなく、小説家になりたい話を聞きたくないわけではなく、
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なりたいと言ったところで、なれるかどうかって別じゃないですか。なんで言う必要ないよっていう意味ではなく、小説家って名乗ったほうがいいんですよね。
僕であれば小説家は大橋と名乗ると。シンプルじゃないですか。
でですね、ここでそんなのはまやかしというか、それこそ意味がないんじゃないかっていう反論をされる方もいるんじゃないかなと、みんなが反論しないと思いますと。
なんでその場合何が起きるかというと、小説家である僕はこのように振る舞いますと言葉に対して注意したり、何かですねTwitterでもSNSでもいいんですが、今旧Twitterですね。
自分の言葉で書いて発信するのもいいし、作品ですよね。自分がこれは小説だと思えるものをまず出すと。
これがご納得いただけなくて、いつまで経っても完成しないみたいなのがあるんですが、恥ずかしくていい、恥ずかしいみたいな感じでいいんで出してください。
もしくは一般公開が怖い恥ずかしいなら、友達とか誰でもいいんですけど読んでもらったらいいんじゃないかなと思います。
別に原稿を送るとか何でもいいんです。何かやりましょうというところなんですよね。
小説家の定義って何って言ったら、小説を書いてる人ですよね。小説家のプロって結構難しいと思ってて、プロって何って言うのもあるんですが、いわゆる専業でそれだけで成業立てていくっていうのは、
現状は非常に難しいんじゃないかなと。それを目指すことは否定しませんが、成ったからといって何かプチクリという本も書いてあるんですが、プロクリですよね。
それだけで食べるということを僕は全然推奨はしていなくて、それで苦しくなる。要は自分がやりたいことができなくなるということもあるので、
響きとしてそれ一本でやるという、まだかっこいいみたいなもしかしたらあるかもしれませんが、もうだいぶ薄れてきたんじゃないかなというふうには僕は思ったりします。
なので、作家って小説家って名乗ることで、それですごいお金を稼いでですね、それでたくさんお金を得て生活するとですね。
本当にそう願うのであればプロを目指してもいいかもしれませんが、そのプロになったところで持続維持していくのはいかに大変かという世界でもあると思いますので、
目指すなとは言いませんが、この辺りですね、ちょっと考えてもいいんじゃないかなと。つまり、作家になります、小説家になります、小説家のお箸ですといったときにですね、
違和感がある。こうしたほうがいいとか、作品はいっぱい作ったほうがいいというか、小説家って何をやりたいんですかということになるわけですよね。
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お金を得るだけの職業ってまずなくて、当たり前ですよね。お金を得る前にまず小説家として作品があり、それを読んでもらったり何かするから、
それで心が動く人がいて、その人がその作品に対してお金を払うからあなたのもとに届く、僕のもとに届くみたいな構造がありますよね、その流れがね。
なのでお金だけ得られるわけじゃないんですよ。だからシンプルでして、まず載りましょうと、名乗って作品を作りましょうと。
そういうことを繰り返していって少しずつやっていきましょう。そのときに大事なのが、自分が小説家で何をやりたかったんだろうと。
そこで小説を作って、作品を作って、それがそんなに売れなくてもいいので読まれて、その人がお箸さんの小説よかったよって言われて、
感動というか納得して、充足して、別にそれでお金を稼がなくてもいいんじゃないか、別の仕事をやりながらやればいいんじゃないか、
これは別にネガティブな意味じゃなくて、継続するという意味では全然ありなので、それで成立するというか回るであれば、僕はそれでいいと思ったりするんですよね。
ここで無理に、いやいやいや、一本でやらなきゃって言って、小説家だけで絞って、そこでプレッシャーを追い込んで、それで稼がなきゃって風になって追い込まれて、
病んでいくこともあるかもしれないし、壊れていくというのはよくあるかなと。これ全然幸せじゃないじゃないですか。
別に仕事って一本にしなきゃいけないとか、名乗った小説家、小説家兼DJ兼とかっていっぱいいません?原稿員とか。
そんな珍しくないと思ってるんですけど、そういう形で自分が小説家ということでやりたいことを最初は分からないと思いますから、やりながら明確にしていくと。
そういうことがやり方が今ってやりやすいんじゃないかなと思いながら、もし何かになりたいみたいな人は是非名乗ってしまって、
それで自分がやりやすい形で続けていくというのをお勧めしている感じです。
僕も仕事クリエイターで名乗って、何やりたいんだということを追求してきたつもりですが、結局いろんな人の仕事を見ていて、
もしくはビジネスとか商売とかを作る手伝い、特に僕の場合はアイデアワークということでアイデアを提供することが多いんですが、
別にそれで満足するというよりも、それで提供できることはまず嬉しいというか楽しいんです。
さらにそれをもっとやっていくというのもあるし、違うやり方を考えていくのもありなんですけど、
僕なりのやり方とか、僕自身がやれることを意識して、やれることをできることを増やしていったり、
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違う領域を掛け算していくということで、成長していかないと全然面白くはないので、それをやっていってるんですけど、
そこで実現していくことができたら結構満足するものなんですよね。
お金がさすがにボランティアで何も一銭も稼げませんであればさすがにダメなんですけど、
それっていろいろお金を稼ぐ手段とかやり方を考えていったら結構いろいろできるじゃないかという意味で、
ポジティブな意味でもし〇〇になりたいという人は〇〇をね、〇〇って名乗ってもらって、
それでぜひ活動して、それで一回どうかということを検討してみてください。
もちろんそれで〇〇小説家ですとかね、カメラマンですとかイラストレーターです、
名乗ったらすぐなれるとかね、もちろんそれではないですよ。
名乗って活動していく、名乗って動いていく、名乗ることでなりたいじゃなくてもなってるんですよね。
非常にこれが概念として難しいかもしれませんが、実践してみてぜひ試してみてください。
レッターコメント、何かあればお待ちしております。
今回は以上となります。
四国にラジオ大橋でした。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
以上、失礼いたします。