1. Ray Wow FM
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2021-05-12 07:39

#228 怒ると叱るの違いと取り扱い方

社内でのコミュニケーションガイドラインの中で、怒ると叱るの違いを定義した上で、叱る場合の注意点を定めましたが、叱るのもなかなか難しいというお話し
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皆さん、こんにちは。Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
皆さん、最近怒ったこととかありますかね?
僕はあまり怒ることはないんですけれども、怒ったら怖いよみたいな形で、一応、社内で規律を保つために言うようにはしてるんですけれども。
最近、言葉の定義をわりとしっかりとやっています。
社員の人数も多くなってきているので、特にコミュニケーションガイドラインをしっかりと定めて、会社における秩序を維持しているんですけれども、
怒ると叱るの違いというのを少し定めて、
叱ることは、場合によっては、
ありですよ、必要ですよ、というのを定義しています。
これ難しいです。めちゃくちゃ難しいんですけれども。
怒るという部分は、やっぱり感情の起因が、相手の行動が許せないとか、受け入れられないといったものが、起因になっていることが多いですね。
叱るというのは、逆で、
実は、根本的には、
許せないと。
そういう気持ちとか、正義感であったりとか、
実は叱るという感情も、怒る感情と近い部分はあるんですね。
ただ、怒っている相手が、目の前の相手ではなくて、
例えば、怠けている人がいたりとか、本当はできるように怠けているとか、
自分を、
否定して、
自己否定ですよね。否定して、否定して、
本当に、自分で自分を傷つけてしまっている。
あるいは、自分の価値を損なっているという行動に対して、
相手を思う気持ちが故に、
なんでだと、
目の前にいる人に対して、なんでだと、お前はもっとできるのに、なんでそんな風に、
手を抜いたりとか、挑戦しないんだという、
相手は、2人いたときに、
相手が2人いるという風に想定するんですね。
目の前の相手と、が2人いて、つまりですね、
価値を持っている相手が、目の前にいて、
その価値があるけれども、それをですね、
傷つけてしまっている、損なってしまっている、
そういう、もう1人の相手がいると。
2ついるってイメージですね。
なんだそれって話なんですけども、
要するに、本来持っている自分と、それを、こう、
怠けてしまっているとか、価値を損なわせてしまっている、
もう1人の自分、2人がいると、目の前に。
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そのときに、いやちょっと待てよと。
価値持ってるこいつ、めちゃくちゃ価値あるのに、
なんでそんな、挑戦しないんだとか、手を抜くんだとか、
自分を否定するんだと、
やめてくれという形で、攻撃をしている、
もう1人の相手に対してですね、
やめてくれと、傷つけてくれるなと、
価値を損なうなと、
いう形でもう一人の相手に叫びを伝えたいという
その思いの一心での強い感情の現れとして叱るということなんですね
叱る
これ結構難しいですよね
だから叱るというものの感情の起因が
本当の相手のことを思って守りたいと
もっといけるとあなたはもっと価値があるとできるますというところで
それを損なっているもう一人の相手に対して
なんてことをしているんだと
なんでやらないんだと
挑戦しろよと
手を抜くなということを伝えることなんですけども
相手を受け取る側は
どっちの自分に言っているのという話が
なかなか伝わりにくい可能性があると
伝わり方というのは難しいですよね
だから伝え方というのがめちゃくちゃ重要で
これ
例えば難しいのが
例えば子どもが危険行為をしたときに
危ないというふうに
強い口調で叱るってあるじゃないですか
この場合に子どもは
いわゆる凍りつけ反応
びくってしまって凍りつくんですけども
それで飛び出し注意みたいな感じで
びくってなって止まるという意味でそれでいいんですけども
本当に自分がはしゃいでたら悪いみたいな
自由に振る舞っているという感じで
自由に振る舞ったら悪いのかなみたいな感じで
子どもは受け取ってしまう可能性がありますよね
正確には注意してって言わないといけないんですよ
危ないじゃなくて注意して
英語だとwatch outって言いますよね
watch out 注意してと
用心してとか注意してとか
気をつけてっていうふうに言うのであればいいんですけども
危ないって言っちゃうと
これやっぱり子どもとしては
良くないのかなっていう
自分の行動が全部良くないのかなっていうふうに
思ってしまいかねないので
この伝え方ってめちゃくちゃ重要ですね
叱るときにおいては
もう完全にダメなのは
職場の指導的場面において
いい加減にしろとか
ふざけるなとか
言っちゃうやり方
これはもう
なんで叱ってるんじゃないですね
言うことを聞かないお前に対して
もう俺めんどくさいと
俺こんなもうやりたくないと
っていう形で
自分の怒りを
そういうふうに表現してる
ぶつけてるだけなんですね
これも最悪ですし
あとはだからお前はダメなんだとか
何やってるんだ
だからお前はダメなんだとかね
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これ最悪ですよね
人格否定になっちゃってるんで
なのでこの伝え方もですね
曖昧な伝え方とか
特に人格を否定するような伝え方は
本人トラウマになりかえないので
そういうことをしないように
っていうのが大事なんですけども
この叱るっていうのは
一方でやっぱりめちゃくちゃ
難しい伝え方とかめちゃくちゃ難しいですし
うまく伝えても受け取り方がですね
どうしてもあれどっちの自分に言ってるの
っていうので
受け取り手のですね
状況とかによって
うまく伝わらない可能性もあるので
まあこれ慎重にやらないといけないんですけども
やっぱり本人がね
めちゃくちゃオリンピックでですね
すごい目標を向かってやる
本人もですね
怠けたら叱られるっていうのは
そりゃそうだよねっていう
むしろ叱ってくださいっていう前提の
トレーナー関係みたいなところがあれば別ですけども
そういう文脈がない中で
いきなり叱ると
え、何?ってなっちゃうんで
やっぱりこれもうあらかじめ
お互いの中で合意形成しておかないといけないですよね
あるいはもうめちゃくちゃ
私叱りますよっていう
セルフブランディングができている人からすると
叱って当たり前かなって思われる部分があると思うんですけども
これ注意しないといけないなっていうところで
叱るっていうものがあるんですけども
叱るというものは会社の中ではありだよっていうふうに
やったんですけども
ガイドライン定めた上で
なかなか難しいは難しいので
これは叱るしかないなっていう場面設定じゃない限りは
慎重にやりましょうっていう形で結論付けてます
本日はですね
怒ると叱るの違いについてでした
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