1. Ray Wow FM
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2021-05-08 08:02

#224 職場の人間科学、データで見る生産性

職場の人間科学という本の中で、フェーストゥーフェースや一緒に休憩をとる重要性をデータにもとづいて分析されていたので、その話題
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皆さんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
最近読んでいる本で、職場の科学という本があるんですけれども、そのオフィスとかでの働き方、
フェイス・トゥ・フェイスとかの働き方と、生産性の向上とかに関する科学的な根拠に基づいて、あるいはデータに基づいた内容が書かれている本なんですけども、
その中でですね、距離ですね、場所ですね、場所、拠点とかですね、いわゆる拠点が違うチームがあったときに、その拠点のチームの人数ですね、
と、チーム間の揉め事というか、そういうものがどれだけあるかみたいな、そういうものを分析した結果があるんですけれども、
それちょっと面白かったんで、ちょっとお話したいなと思っています。
例えばですね、
イメミの場合だと、東京と京都みたいな、そういうですね、対立ではないんですけれども、意識というのが昔からあってですね、
創業から京都本社があったうえで、すぐに東京本社も設立して、両方でビジネス展開を行っていったんですけれども、
やはり東京のお客さんの方が多いので、82とか、91とかで東京の方が多いんですね。
なので、働く人もそういうふうになりましたし、
新卒とかもですね、
東京で働きたいっていう人が多かったので、東京の方の人数がどんどん多いんですよね。
そうなってきたときに、じゃあ、揉めるんじゃないかみたいな話があるんですけれども、職場の科学の研究によると、
場所が異なるチームの人数っていうのが、めちゃくちゃ差が大きい場合っていうのは、明らかに優劣、どっちが強いかみたいな優劣が明らかだから、揉めることもないみたいな、そういう話があったんですけれども。
じゃあ、人数が均等だったらどうするの?みたいな。
例えば、京都と大阪みたいな感じで、京都20人、大阪20人みたいな感じで、ほぼほぼ均等だとどうなの?みたいな感じで、そのデータもあったんですけれども、その場合も揉めないと。
むしろ協力してやっていくみたいな話がありました。
じゃあ、一番揉めるのは何かっていうと、微妙に人数の差がある場合っていう話でした。
例えば、京都20人、大阪25人とか。
なってくると、微妙な小競り合いっていうか、どんぐりの背比べ的なことが起こるよみたいな話があって、なるほど面白いなっていうふうに思いました。
今の状況だと、東京の人数が多いんですけれども、例えばこれを分割する。
23区の中で分割するとか、あるいは埼玉と千葉とかっていう形で分けると、微妙に人数の争いが、
ちょっとした人数の差があるし、小競り合いってきっと起きるんだろうなって思いました。
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東京はもう全然気にしませんみたいな感じだけど、その関東の中で多分、埼玉なのか千葉なのかとか、
おそらくそういうところできっと、争いってもしかしたら起こるんじゃないかなっていうのは、ちょっと容易に想像がついたんですけれども、
その辺りって人間らしいというか、面白いなっていうふうに思いました。
昨日の放送でも話したように、
忍耳の場合、本社拠点っていうところを概念にしたんですけれども、
そういうある意味、競い合うというか、俺はこの地域のファンだからっていうのがよく作用する面もあれば、
さっき今話したように、ちょっと微妙な小競り合いが起こるみたいな、対立が、別にそんな争わなくていいのにみたいな、
そういうのってきっとあるんだろうなと思ったんですけども、逆に拠点2本みたいな、
そのもう、
区分けは区分けするけれども、いいじゃないかと、別に同じ、日本で住んでるんだからっていうので、
日本本社とか、アジア本社とか、あるいは世界ですみたいな、地球号です、宇宙船みたいな感じで、
そういうふうな概念になっちゃったんで、別にそういう括りでもいいななんていうふうに思ってしまっています。
あと、この本で、
話があったものとしては、いくつかいろんなデータがあるんですけども、
休憩ですね。
休憩をですね、一緒でみんなで撮ると、
脳が活性化して、パフォーマンスめっちゃ上がるよっていう話はあってですね、
これはいろんな他の本でもですね、見たことがあるので、
食事とかですね、ランチとか一緒にして、そこで話をするってやっぱりめちゃくちゃ大事なんですよね。
で、いみみんの場合だと、パクパクスタディ制度とか、
で、いみみんの場合だと、パクパクスタディ制度とか、
で、いみみんの場合だと、パクパクスタディ制度とか、
制度と呼ばれる雑談会と呼ばれる雑な登壇というので、
資料も用意せずに気軽に勉強会を開催して、
そこで雑談をみんながなるべく話をする。
一人が一方的な話じゃなくて、
雑な登壇を踏まえてみんなでワイワイ話すという雑談会というのを推奨しているんですけれども、
そこの雑談会に対する補助というのをパクパクスタディ制度というので行っていて、
1500円までのランチ代という会社が補助するということになっています。
これが非常に活況を制していて、
3月の勉強会の開催数も100件を超えて非常に活発な勉強会の開催が行われているんですけれども、
何がいいかというと、雑談が行われるから、今お話ししたように、
すごくパフォーマンスが発揮できるんですよね。
午後の生産性が上がると。
あとは普段なかなか話さない人、
そういったことも話ができたりというので、
親密、偶発的な出会いがあったり、
一緒に仕事をする人の中でもより親密性が高まるという効果があるので、
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これめちゃくちゃお勧めなんですけれども、本当にランチですよね。
あるいは別にランチじゃなくても、15分休憩するのでもいいよ、
特に一緒に休憩を取るといいですよというのがあったんですね。
オフィスであれば、ウォータールームとかコーヒーを飲む場所とか、
そういうところで集まって、
ワイワイ話すみたいなところだと思うんですけれども、
やっぱりそういう偶発的な出会いによって、
そこでいろんな人との話しのしやすさ、親密性が増すというのがあるので、
この休憩を一緒に取る、同期ですよね。
同じタイミングで取るというだけで、
めちゃくちゃ組織の生産性が上がるよというのが、
この本の中でも書かれていたんですけれども、
やっぱりこれはすごく大事ですよね。
あとは、いきなりリモートは、
このワークで知らない人と仕事をするのではなくて、
最初ちょっと慣れるまでは、
フェイス・トゥ・フェイスでオフィスで仕事をして、
そのあとリモートにするというやり方は、
ずっとフェイス・トゥ・フェイスで仕事をするやり方が、
一番生産性が高いんですけれども、
一方で、最初だけでもフェイス・トゥ・フェイス、
そのあとリモートでも結構生産性が高いと。
一番最下位は、最初からリモートですというのがありました。
このあたりも、今の夢見の状況だと、
必ずしも全員が全員に顔を合わせるということは難しいので、
やっぱりいかにオンラインでやっても、
自分の自己開示とかをしていくというような、
そういう仕組み仕掛けが非常に大事だなというふうに思いました。
いずれにしても、やっぱりデータというのに基づいて、
判断していく必要があると思いますし、
拠点ごとのチームの人数、
の差がちょっとあったときに、
小競り合いが起こるというのは、面白いなというふうには思いました。
本日は、職場の科学についてでした。
ありがとうございました。
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