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2020-12-19 13:15

#84 Scrumとディズニー・プランニング・ストラテジー

ウォールト・ディズニーが事業化で成功した思考方法として、ディズニー・プランニング・ストラテジーというものがあります。これはScrumと近いものがうるのですが、それを参考して個人のタスク管理にScrumを適用したものをAtomic Scrumとして方法論を確立しましたというお話し
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みなさんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
昨日、私の方ですね、コーチングのセッションがありまして、コーチの方といろんなセッションをしながら話をしていたんですけれども、
その中で出てきた話題として、ディズニー・プランニング・ストラテジーっていうのがありました。
ディズニー・プランニング・ストラテジー、これはディズニーランドを生み出したウォルト・ディズニーですね。
ウォルト・ディズニーが頭の中で事業化を成功させたやり方のモデルっていうふうに言われてるんですけども、
ディズニー・プランニング・ストラテジーはどういうものかっていうと、自分の頭の中で構想するときに3つの視点を持ちましょうっていうことなんですね。
どういう3つの視点があるかというと、3つあるんですけども、ドリーマー、ドリーマーとリアリストとクリティック、
ドリーマーとリアリストとクリティック、ドリーマーっていうのは夢を見る、無双化の視点ですね。
リアリストっていうのは現実主義者の視点、クリティックというのは建設的に批判する批判家の視点っていう形なんですけども、
これらの3つの視点を行ったり来たりしながらやることで、
その理想的なものから逆算して現実的にどうあるべきかっていうところを導き出しながら、
実際にその批判的な視点で、実際それが本当にできるのかとかをしっかりとレビューするみたいなところですかね。
そういった3つの視点っていうところをやることによって事業化に成功しますよっていう話がありました。
で、ここからちょっと本題になるんですけども、最近私の方でですね、新しい個人ですね、一人一人の個人のタスク管理というか、
生産性を上げるやり方っていうところの方法論を言って確立できたんですけども、
それをアトミックスクラムと呼んで、最も原始的なスクラムのやり方っていうところで、
パーソナルワークですね、一人一人の個人作業にそれを適用するっていう風に、
捉えています。
で、スクラムでいうと、このディズニープランニングストラテジーと同じように、
同じような視点があるなっていう風に感じたんですね。
スクラム、一般的なスクラムでいうと、プロダクトオーナーがいて、
デブの開発者がいて、スクラムマスターがいるっていう、そういう関係性だと思うんですけども、
これはまさにディズニープランニングストラテジーでいう、
ドリーマーがいて、リアリストがいて、クリティックがいるのと同じだなっていう風に思ったんですよね。
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生産性をプロダクティビティを上げていくっていう中で言うと、
まずはやっぱりそのプロダクトバックログ、
アトミックスクラムで言えばパーソナルバックログとして捉えているんですけれども、
個人として一体何をやりたいのか、何のために何をやりたいのかっていうところを、
ちゃんとその個人のミッションとかビジョンとかっていうところを踏まえて、
やりたいことっていうところをクリエイトしていくっていうような、
そういった部分っていうののクリエイティビティっていうところがとても大事だなっていう風に思っていて、
前陣を決めながらっていうところはプロダクトバックログでも同じだと思うんですよね。
ユーザーに価値を与えるためのストーリーとしてどういうものが必要なのかっていうのを考える視点っていうのは、
個人のワークで言うと、自分の人生とか自分の本当にやりたいことっていうところに向かって何をするべきか決めていく。
これは仕事だけではなくて生活とか含めた人生そのものを自己実現していく。
そういう能力の一つ、あるいは作業の一つだなと思っていて。
ディズニープランニングストアーティティーでいうリアリストっていうのはまさに現実主義者っていう形で、
そういうものを理想を掲げても実際にそれをしっかりと実施していかないと意味ないですよね。
実行力っていう意味では。
これをやっていく上では、やっぱり効率性とか、いかに早く到達するにはっていう観点で見たときには、
効率的に実施していくっていうところが必要になっていくので、明確化していかないといけないんですよね、計画っていうところ。
なのでこれはやっぱり効率性を重視するような、スクラムでいうと、いかにベロシティを上げていくみたいな、そういう観点で、
単位時間あたりのアウトプットですね、つまりスループットを上げていくようなやり方っていうところをしっかりと確立していく。
個人のワークでいうと、いかにタスク管理っていうところを行いながら、
一日の作業量をしっかりと見積もりながら、最適な順番で作業を並び替えながら、一日のスループットを上げていく。
こういうやり方かなと思っています。
ディズニープランニングストラテジーでいうクリティックですね。
建設的な批判家っていうところは、これスクラムマスターとちょっと近い部分もあると思うんですけども、
ある意味そのリアリスティックである本人に対して、問いかけるような部分ですよね。
コーチ的な役割として、振り返りを促すようなやり方っていうのが、いわゆるクリティックの役割かなと思っていて、
レトロスペクティブミーティングっていうので、スクラムでは振り返り会を行われたりとかしてますし、
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スプリントレビューっていう形で、スプリント単位で実際にレビューの場っていうのもあったりするんですけれども、
個人のワークにおいても同じで、集単位とか非単位で振り返りを行ったり、
自分のやりたいことに本当に向かっているのかっていう形で、コーチング的なセッションっていうところのワークもあると思うんですよね。
ただ、難しいのが、このディズニープランニングストラテジーもそうなんですけども、
自分の頭の中にそういう視点を常に持っているっていうのは難しくて、やっぱりちょっと相反する視点なんですよね。
だから行ったり来たりをするんですけれども、行ったり来たりをするということ自体が、なかなか習慣づけられていない人がほとんどかなというふうに思っていて、
これをやっぱり、自然にっていうまではいかないんですけれども、ある意味型を決めて、その型の流れに沿って仕事をしていると、
自然に、グリーマーの視点であったり、クリティックの視点、つまりプロダクトオーナーの視点であったり、スクラムマスターの視点っていう形で、
開発者である自分のワークっていうところに向き合うような、そういったやり方を確立する必要があるなっていうふうに思ったんですよね。
一応、僕が方法論として作り上げたアトレミックスクラムにおいては、そういったものを組み上げていて、結構でもシンプルなんですよね。
何かっていうと、ベースとなるものはやっぱりタスク管理があるんですね。
タスク管理の中で、日時のタスクっていうところを洗い出して、それをですね、優先順位に並び替えて、優先順位に従って1日、朝から順番にやっていくだけなんですけども、
ポイントは、そういう形で計画して実行するっていう、本当に単純なサイクルの流れをまずは確立する。
その流れの中に、例えば日時の振り返りをしますっていう振り返りのタスクっていうところを、毎日のタスクとしてあらかじめ計画しちゃうんですね。
それを実行する。それは1日の終わりの時間に振り返りをするっていうふうに計画して実行するだけなんですね。
これが結構重要で、その1日の仕事の中で必ず振り返りを、その設定をする。
その中で、仕事の計画性であったり、生産性っていうところにつながるような、改善っていうところがどんどん浮かび上がっていくんですよね。
多くの人は、振り返りをやったときに、例えば、今日プレゼンでうまくいかなかったなとか、
今日いろんな面談の中で、うまくその人の話を傾聴できている。
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なかったのとか そういうですね仕事そのもののその質とか
に対して着目してそれをもっと良くしていこうスキルを上げていこうとか コミュニケーションを力を上げていこうかという形で結構能力面とか仕事の質を上げるための
その行動面に着目して振り返ろうっていう風にやると思うんですけども もちろんこれも必要なんですけれども
そのアトミックスクラムで重視している振り返りの対象というのはそういった能力とか 仕事の行動面ではな
に加えて その
そういうタスク管理であったりとか仕事術に関してのその 取り組み内容っていうところを
こう着目していくんですね ある意味だからその
システムですかねその 仕事の
セルフマネジメントシステムっていうのがあったとして 最初は単純なシステムなんですね1日の最初に計画して
優先順位に並び替えて実行する でもその1日のその一番基本となる単位の計画の中に必ず
振り返りを入れますその振り返りの対象としてそういった 一番シンプルな
タスク管理システムなれ
セルフ管理マネジメントシステム自体のやり方としてもっと効率がいいやり方がないか とか
っていうようなタスク自体を日日時の最後に持っていくんですね そうすることによって
例えば 日時のタスクの振り返りをや日時の振り返りをやっているけれどももっと効果的にある
には 習字の振り返りをやった方がいいのではないかというようなそういうこの観点での
テクニックですよねスクラムマスター的な観点で 自分のセルフマネジメントシステム自体のを良くしていくための問いを投げかけて
それに対して実際にそのじゃあ改善していこうという形で改善サイクルを回していくん ですね
この システム自体がですね進化していくサイクルに入っていくと自然に自分の環境とか仕事の
やり方とかにあった 自分の環境とか仕事のやり方とかにあった
自分の環境とか仕事のやり方とかにあった 自分の環境とか仕事のやり方とかにあった
そのシステムがどんどん進化していくのでそうすることによって
自分の能力ですよね能力としてコーチング例えばコーチング力とかプレゼンテーションとか 開発力みたいなものを上げていくっていうところのその学習サイクルではなくて
システムそのものを進化させていくっていうサイクルに入っていくので これはですね単純な能力開発っていうところではなくて
システムとしての進化をさせていくので
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結構ですね 加速度的にですね そのシステムが成熟していくんですね
このやり方をそんな難しく考えることなく
ある程度確立したやり方のフレームワークの中でやっていけば
機械的にできますよというものが Atomic Scrumとして定義していて
この辺りのですね 方法論をですね
2月に開催されるDev Summitというイベントがあるんですけども
そのDev Summitのイベントで発表しようかなと思っていて
いよいよですね そこに向けてドキュメンテーションをしたりとか
方法論を磨き上げていくというですね 目標設定をしてやっていこうみたいな
そういう話をですね コーチングのセッションでしてたんですけども
やっぱり目標設定をですね しないとついつい中だるみになったりとか
トップスピードですね スループットという形で
生産性高い仕事術というのは出来上がっているんですけども
そこに加えて適切な目標設定をすることで
トップスピードを上げていけるなという風に感じているので
2月に向けて頑張っていきたいなという風に感じた次第です
本日はですね Atomic Scrumのお話でした
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