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みなさんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
本日はですね、イミミで新たに設置しようとしている、ブリッジと呼ばれる役割の話についてです。
このブリッジというのは、イミミの独自の考え方ではあるんですけれども、どういうことかというと、いわゆる一般的なマネージャーの人が担う役割の一つです。
イミミの場合は、マネージャーがいない組織、マネジメントの役割をみんなで分担していこうという設計方針に基づいて、いろいろなマネジメントの役割を細かに細分化して、みんなで分担しているんですね。
その中でもですね、いろいろ分担しきった中で、最後かどうかわからないんですけれども、やはり明確に役割を設定して、
その役割になってもらった方がいいなというものが浮かび上がってきたので、説明できればなと思っています。
このブリッジという役割は何かというと、いわゆるですね、会社の例えば中小度が高い考え方であったり、時間軸が長期な方針であったり、あるいはですね、
そういう会社というですね、
大きな単位を対象にした、例えば会社の意義目標、目的、パーパスであったりとか、
ペルソナを会社というものに見立てた場合の考え方であったり、あるいはですね、組織全体に大きく影響があるような意思決定であったりとか、
そういうですね、いわゆる上位の組織でいうレイヤーにおける会社方針とか、そういう目的とか、
そういうものをですね、いわゆる会の組織ですね、に分解して、目的を分解して、より中小度を低くしたり、時間軸を短くしたり、
よりですね、会社全体というところから部門としての在り方とか、という形で細分化したりとか、という形でですね、
上位の目的を会員の目的に分解していくときの役割として、翻訳機能であったりとか、
上位の組織にとっての関心事項に合わせてですね、通訳していくような、そういう連結していく役割、両者をつなげるブリッジということがですね、必要になってくると思います。
一般的にはミドルマネージャー、中間管理職がそういった連結部分になっていくんですけれども、
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イメミンの場合はですね、そういった部分をなるべく設けずにいて、
さまざまな役割を分担してきたんですけれども、
そろそろですね、マネージメントのレイヤーというよりは、
その抽象化した物事をどういうふうに扱っていくかという中で、
組織構造がですね、4階層ぐらいにそろそろなってきているんですね。
4階層ぐらいになってきているので、
その階層の中でですね、緊密に連携しながらですね、翻訳通訳していける人というのをですね、
明確に設定していかないと、少しですね、話が通じなくなってきているなというのがあるので、
改めて明確にこの役割を担ってもらう人を設定しようと思っています。
通常だと、それは組織の長としてのマネージャーですよね。
マネージャー、課長部長、事業部長とか、執行役員とかですね、役員というのが、
例えば4階層あったときに、それぞれはもう、
全国的にそういう上位の目標を理解した上で、
自分たちの組織にですね、翻訳して話をするというのは期待されるんですけれども、
いみみの場合はそれがですね、いない組織なので、
それができる人、あるいはそこに関心がある人ですね、
をちゃんと任命してやらないと、方針が伝わらないというか、
方針は伝えるんですけれども、
その解釈がですね、それぞれの、
適切な解釈という形に翻訳されないまま、
情報が伝わってしまうので、
ちゃんと理解が進まないというのがあるんですね。
なので、そういう役割を明確に設定する必要があります。
で、やっぱりこの役割を担う人はですね、
ある意味、学習コストが一定発生するなというふうに思っているんですね。
つまりですね、会社の上位の方針をですね、
背景とともにきちんと理解しないといけないので、
理解をするための工数とか意欲というのも必要になりますし、
何よりもですね、
自分が今見ている組織よりも上位のレイヤーの視点で物事を見る、
抽象度を高く、時間軸を長く、対象範囲を広く見る必要があるので、
視座を上げていく必要があるんですけれども、
人間というのはやはり、情報をですね、処理するためにいろんな情報が来てしまうと脳に負担がかかるので、
自分の見る視座っていうのを決めて、
その自分の視座の中での情報っていうのをですね、
取捨選択するっていうのは無意識的に行うんですけれども、
普段自分が見ていない視座っていうのを上げようとすると、
結構その負担がかかるんですね。
疲れるというか、脳疲労というか、
結構意識しないと、視座高い情報って見ることができないので、
そういう意味でもですね、単なる時間を費やすだけではなくて、
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少し自分の負荷を強いながら、
視座を高く持つ必要があるので、
そういった意味でも、結構明確に役割としてを規定して、
任命していかないといけない、
あるいは手を挙げてもらわないといけないなっていうふうに感じていますので、
こういったブリッジっていう役割をですね、
明確に設定していって、
マネージャーがいない中でもですね、
しっかりとした方針っていうのが伝わっていくような、
そういった組織づくりをしていきたいなというふうに思っております。
本日はブリッジについてでした。