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皆さん、こんにちは。Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
ライフハックの一環として、私の方ですね、睡眠の状況を測定するデバイスですね。
指輪型のリング、リング型、指輪型のデバイスがあって、オーラリングというデバイスなんですけども、それをですね、普段使っています。
このオーラリングはですね、いろんなものをですね、センサーとして測定できるんですけれども、
心拍数であったりとか、体温であったりとか、そのままあとジャイロセンサーがあるので、その動いているか、動いていないかというところをもとにですね、
睡眠のですね、REM睡眠とか、ノンREM睡眠と呼ばれるような、睡眠の深さを表すような状態が、
睡眠中にどういうふうに現れているかっていうのをグラフで表示されるような、
そういったものもあるんですけれども、いろんなこういうデバイスを使っている中で、一つ一つ注意しないといけないことがあるんですよね。
やっぱりですね、この僕も一時期ですね、このデバイスで測定されているデータってすごく気にしていて、
なんでこの数値良くないんだろうなみたいな形を気にしてた時期があったんですけれども、
ある時ですね、睡眠のコンサルティングをですね、
イムミディアは毎月受けていて、睡眠に関する著書多数、
執筆している先生とですね、毎月ですね、コンサルティングを受けて、
睡眠に関するですね、いろんなナレッジを会社の中で蓄積しているんですけれども、
このデバイスで測定された睡眠のこの状態っていうところに関しては、あまりデータをですね、
主としてですね、良くなかったのかなというふうに判断してはいけないという話を受けました。
どうすればいいかというと、やっぱり朝起きた時の本人の、
その目覚めの状態とか、あと重要なのは起きてから4時間後ぐらいですね。
その起きてから4時間後ぐらいのそのパフォーマンス、眠気がなくパフォーマンス高く仕事ができているかという、
そういう状態、主観的な状態ですね、主観的なその状態判断というところを軸としてやっていくのが一番いいと。
その主観的な判断の補足、補強するデータとして、そういったデバイスからの情報というのを使いましょうというところで、
そのデバイスをもとに、
あれ、今日は良くなかったのかなという形で主観的な判断というところを歪めると、
それがですね、逆に睡眠とかによりネガティブな影響のフィードバックを与えてしまうので、
この主観的判断というのが睡眠においてはすごく重要なんだなというような気づきがありました。
はい、本題なんですけれども、本日はですね、リモートワークにおいて必要な段階的な課題というところをお話しできればなと思っています。
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最近ですね、e耳の方でもですね、
明日、取締役会決議で、オフィスの解約、一部また解約を決議を行うために議題として挙げているんですけれども、
どんどんどんどん東京のオフィスもですね、元々5階、6階、7階、8階、9階、それから別の棟に18階というのがあって、6フロアあったんですけれども、
そのフロアの内ですね、もうすでにですね、
はい、
の決議を含めて4フロア解約することになります
残りが7階と8階の2つになるんですけれども
7階と8階もですねまた来月以降解約の検討をしているような状況になっていて
あり得るシナリオとしては全てのフロアを解約する
その上で郵便とか金庫とか代表員とか機密書をよくためだけの
別のスペースを借りるかみたいなところになってきております
オフィスのあり方というところは引き続き検討はしていくんですけれども
こういった中でですねリモートワークを推進していくと
どういったことが起こるのかなというところで考えてみました
一つはですねやっぱりリモートワークをする中で
まず企業として取り組むべき第一ステップは物理的な環境ですね
これはSaaSの環境であったりクラウドコンピューティングの環境であったり
自宅の回線であったりとか自宅におけるビジュアルデスクトップの環境として
デスクトップモニターとかいろんなマイク含めていろんな機器というところを
環境整備していくというところが一つ目のステップになります
これは多くの企業というところは実施できているのではないかなとは思っております
二つ目はその働き方というところでフルフレックスであったりとか
いろんな就業規則を含めてどういうふうに働き方を変えていくかというところがありますね
いろんな企業を進めていっているのかなと思います
三つ目のステップとしてはそういったソフト面ハード面の環境が整ってきた上で
実際にやっぱりそれぞれの家庭において課題になってくるのが
個人的にはライフハックだなというふうに思っておりまして
やっぱり生活と仕事というのは密着して一体化している部分がありますので
仕事でパフォーマンスを上げていこうとしたときに
在宅環境における仕事環境というところでは
やっぱり食と住ですね
働く場所と住が一体化している中で
切り分けをしていくという意味では
実際に生活におけるコントロールすべき対象というところが非常に重要になってきます
具体的には食事とか運動とかあるいはメンタルケアであったりとか
睡眠ですね
そういったものをうまくコントロールしていくことによって
仕事ですね
自宅における仕事というところをしっかりと切り分けながら
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生産性高く仕事ができていくので
このあたりのライフハックというところを
今耳では非常に力を入れているんですけれども
そこがポイントになってくるのかなと思っています
ステップ4としては感情の自己開示というところですね
これはですねやっぱりリモートワークになっていくと
やはりそのローコンテクストなコミュニケーションになっていくので
表情とか仕草とかというところから
その人の感情状態というのを判断することがなかなか難しくなってきます
なのでその意識的にテキストとして言語情報として
社員一人一人が自分はこう考えてますよ
こう感じてますよ悩んでますよというのを可視化して
言語化してテキスト化して発信していくというのが
やっぱり必要になっていきますね
ここがないとやっぱり週1回は出社しないといけないというような状況になってくるので
そこをいかに推進できるかというところが
各企業のおそらく課題になっていくんですけれども
ここはですねなかなかツールだけではなくて
解決できない部分があって
そういったコミュニケーションガイドラインを積極的に設けて
お手本を示してそういったものを推奨していくというところをやっていくような
強いリーダーシップが必要になっていくのかなと思っています
MIMIはですねこの辺りのステップはですね
結構2年ぐらい前からずっと推進してきているので
比較的できているので
どちらかというとライフハックというところですね
今は力を入れているような状況になっています
最後のステップというところで
ここはどうしてもなかなかリモートワーク
だと解決できないなというところが
気軽な声がけと
偶発的な出会いの2つですね
気軽な声がけというところは
以前の放送でも
教材感覚というところで話したんですけれども
一緒にいる感覚というところを
作った上でそこで
気軽にちょっといいですかと声をかけられる
いわゆるバーチャルデスクと
バーチャルオフィス的なそういったツールというところで
リモであったりとか
最近だとラウンズみたいな
そういったツールを活用することで
教材感覚が得られる
そういったバーチャルオフィスというところが
できた上でちょっといいですかと
気軽な声がけができてくるというところは
一定ツールで解決できてくる部分って
あるんじゃないかなと思っています
最後の最後に残るのが
偶発的な出会いというところで
ここもある程度
いろんなボットとか
AIボットとかを活用することで
意外に知らない他の人のいろんな
共通点というところを
知ることができてそこから仲良くなる
という親和関係を築くようなきっかけづくり
というのは
とは思っています
一方でやはり対面で会ったときに
その対面で会う中で
ちょっとなかなか
目の前にいる人に対して
話しかけずに自分で黙々と
何か一人で携帯いじっている人だと
めちゃくちゃ気まずいし
相手を無視しているような
悪印象を与えるから
最近どうですかみたいな話を始めて
そこから意外な共通点が見つかって
親和関係が築かれるという
そういうある意味強制的に話し合う場が
用意されてそこで偶発的な
お互いの共通点を見つけて
親和関係が築かれていく
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そういったアプローチってやっぱりあるな
というふうに思っていて
ここはやはり対面に
かなうことはないんですよね
ただ将来的にVRとかが進んでいく中で
まるでその場でいるような状況
環境というのを作れて
そこで気軽な
偶発的な出会いというのはあり得るので
3年ぐらい経つと
多分だいぶ変わっていくのかなとは
個人的に思っているんですけども
現状だとなかなかそこが難しいので
来年夏ぐらい以降ですかね
コロナの状況も収まる中で
いろんな偶発的な出会いというところを
支援するような
そういったバー作りというところを
いみみの方でも再開していこうかなと思ってます
ただ逆説的なのが
コロナがある意味緩和して
ある程度収束して出会えるようになれば
最後の最後に残っている
そういった偶発的な出会いっていうのは
ある意味実現できてしまうんですよね
そうなってくると
いよいよ
そのオフィスの
意義っていうところがなくなってくるので
そういった意味で言うと
コロナが収束すると
オフィスの意義がなくなるっていうような状況も
あり得る未来として想定しているので
もしかしたら再来年ぐらいですかね
にはもう本当に
全てのオフィスがないみたいな状況もあるのかな
っていうふうなところを感じているところです
そうなった時に
何が必要なのかなっていうところで
以前の放送でもしたように
ゲストハウス構想という形で
いろいろ地域に住んでいる社員の人のところに
ワーケッションとして出かけて
そこで泊まらせてもらって
泊まってご飯をご馳走するみたいなところを行う社員
ゲストハウス側のホスト役の社員の人に
会社として手当てを置く
そういった部分っていうのを
ゲストハウス構想して掲げているんですけども
そういった部分があり得るなっていうところですかね
あとはもしかしたら
ある意味シェアキッチンみたいな形で
どこかのレストランとかをですね
借りてとか
あるいはそういったことを譲り受けてですね
そういったシェアキッチン的なところで
社員が集まって何か一緒にご飯を作って
そこからご飯を食べるみたいな形で
ある意味ちょっと生活環境的なところの場を用意して
そこで何か共有体験を行うみたいな
そういったものも
オフィスというものではないんですけども
そういった体験を行うような場っていうところも
もしかしたらあってもいいのかな
そんなこともちょっと妄想的に考えてはいるんですけども
ただいよいよですね
オフィスのあり方自体っていうところは変わっていくな
っていうのはひしひしと感じているところで
一つ一つオフィスが果たしてきた役割っていうところを
いかにリモートワークで代替できるかっていうところを
ステップ踏みながら今進めている状況なので
またいめいめの状況とか
いめいめの取り組みも発信していければなと思っております
今回ですね
リモートワークにおけるオフィスでしか
オフィスが提供していた価値っていうところのお話でした