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2021-03-19 12:14

#174 SlackがTwitter化して、社内会議がYoutube化した世界におけるマネジメントの在り方

ゆめみではSlackがTwitter化され社内会議がYouTube化しているのですが、その世界におけるマネジメントは大きく在り方が変わってきているので、その話し
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みなさんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
今度は、IT系のメディアにおいて取材をしてもらいます。
その際に、私が実際に実践しているリモートワーク環境下における仕事の仕方について、
自宅に来てもらって取材してもらうことになりました。
家には、例えばソファーとか、いわゆる一般的な椅子っていうのはなくて、
備え付けのスツールがあるだけで、基本床には、ヨガマットとステッパーと呼ばれる足踏み運動器具の2つと、
あとルンバしかなくて、通称精神と時の部屋という形で、
修行部屋みたいな感じになっているんですけども、そこで取材してもらう、結構シュールだなっていうふうに思っています。
本題なんですけれども、いわゆるネットワーク化した組織における新しいマネジメント方法ということなんですけども、
今までもお伝えしてきたように、イメミの場合ですね、スラックがツイッター化していて、
本当に一人一人の個人チャンネルを作ることができるようになっています。
一人一人の個人チャンネルがあって、そこでみんないろんなことを自由につぶやいているんですね。
ある意味ですね、みんながつぶやいている内容を、私の場合全部見てるんですね。
全社員分見てるんですけども、それを見ていると、
あ、なるほど、誰々さんってすごい今つらい状況になるなとか、そういうのがかなり手に取るようにわかるんですね。
そうやって、昔ビルオフィスで働いていた時代における、マネジメントby walking aroundと呼ばれる、
MBWAと呼ばれる、要するに歩き回ってですね、いろんなフロアに行って、最近どう?みたいな感じで声かけるっていう、
そういうおじさんというか、いたと思うんですよね、そういうおじさんって。
あれって結構、声かけながら反応を見て、
表情ですね、顔色とかコア色とか、そういうものですね、その人の状況っていうのを見たり、
いろんな話を聞き出すっていうところですね、結構いいやり方なんですけれども、
ある意味、そのMBWAっていうものをですね、ネットワークで、インターネット上でやるっていうのが、
この我々がやっている取り組みのやり方かなっていうふうに思っていて、
私の場合もたまに絡んだりするんですよね。
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リアクションしたりですね、スラックの投稿に対して、
リアクションしたり、スレッドでコメントしたりとか、
いろんなですね、絡んだりするんですけれども、
そういう新しいマネジメントのやり方って、一つこれあるんじゃないかな。
ミリットはですね、通常だと、例えば200人とかに声かけられないんですよね。
何してんの?みたいな感じで、歩き回るのめっちゃ疲れるみたいな。
ただ、この…
インターネットを使うことによってですね、ツイッター化したスラックの上であればですね、
本当にこう、おそらくなんですけれども、
1000人ぐらいまでなら、全然状況を把握できるなっていうふうに感じていて、
だからこう、本当にマネジメントのスパン、見れる範囲の人数っていうのをですね、
何十倍にもですね、拡張できる、そういうのがインターネットのらしいですね、
使い方だかなっていうふうに思っています。
もう一つのやり方はですね、今進めてるんですけども、
いわゆる会議をですね、社内の会議をYouTube化するっていうやり方を今試みています。
少しずつですね、社内の会議、YouTubeライブで配信していて、
アーカイブにも残るので見れるんですけれども、
これをですね、推進していく中で、
中で、いわゆるですね、
バズるというか、視聴回数が増えるみたいな、
あの企画チームのあの会議、めっちゃおもろかったよ、みたいなね、
そういうのがYouTubeでですね、残るとですね、
それがこう、今、社内のスラックがTwitter化しているので、
このYouTubeめっちゃおもろいよっていうのがですね、
拡散されるんですよね。
拡散されて、再生数が伸びて、再生数が多いやつっていうのがですね、
さらに注目されて、みたいな流れができると、
こう、これ本当にYouTube、まさにYouTubeだなっていうふうに思っていて、
そうすることによって、ある意味ですね、今までだとリアルな場だとですね、
なんかあそこの企画チームで反応されている内容すごいらしいよ、みたいな。
じゃあちょっとうちのチームでも発表してもらおうかとか、
内容聞いてみようかみたいな感じで、
伝播速度ってある意味、そんなに緩やかに、
だと思うんですね。
ただ、このTwitter化したスラックにおいて、
社内会議がYouTube化されると何が起きるかっていうと、
もう一瞬ですよね。
一瞬のうちに、なんかすごい会議の内容っていうのがバズると。
しかもですね、このYouTubeはですね、
何分何秒から再生するっていうですね、
その開始位置を指定して、
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共有することができるので、
だからその、
アクセスするとその36分20秒から再生した形で再生できるので、
もうその、あの企画チームの山田さんが言ったあの企画内容めっちゃおもろい、
みたいな感じで、
一発でアクセスできるんですよね。
これはですね、結構、
ある意味、社内で話題を呼ぶ内容っていうのがですね、
一気に広まるっていう意味でですね、
めちゃくちゃ期待してワクワクしてるんですけども、
これ一方でですね、
これデメリ、
というかですね、
こう問題も起こりやすいんですよね。
これTwitter化したSlackはですね、
まさにTwitterって最近こう、
ある意味、
なんかこう、
好きなことを書きづらくなってるって言われるじゃないですか。
何かを書くと、
なんかそれって、
女性蔑視になってませんかとか、
なんか例えばですけども、
そういうこう、
まあいろんな人からですよ、
あのツッコミがあったりして、
いやTwitterってなんか思ったこと書きにくいよね、みたいになってるって、
話も最近別の方から聞いたんですけれども、
ま、ある意味ですね、
それってこう、
耳耳でも起きたんですよね。
こう、ネガティブな情報って、
やっぱりこうTwitterでも拡散されやすいように、
Twitter化した耳耳のSlackもですね、
ネガティブな情報って結構拡散されやすいんですよね。
だから、あのコミュニケーションガイドラインをですね、
しっかりと定めて、
まあそういうことが起こらないようにしたんですけれども、
なので、Slackに関しては今問題ないんですけれども、
今後問題が起こるとすれば、
このYouTube化された社内会議ですね。
これってですね、やっぱりその動画で録画されている内容なんですけども、
やっぱ全部ですね、残っちゃうんですね。
記録として、すべて。
だから、そのある意味ですね、
例えばですよ、その場の雰囲気のノリで、
なんかこう、
いや、営業の○○さんってイケてないよね、みたいな、
例えばですけども、そういうですね、ちょっとこう、
いない人をですね、少し揶揄するというか、
ちょっとですね、あの面白おかしくいった場合に、
なんか、
それを…
見た人がですね、
いや、あんなふうに
営業の○○さんもあんなふうに弾気するなんて
おかしいんじゃないか、みたいな感じでですね、
急に正義感持ってですね、
まあ、非難していく。
て、あり得るんですよね。
これってですね、その動画のある部分を切り取って、
これってどうなの?
っていうある意味ですね
手法でもあるんですけれども
よくありますよね
マスメディアとかで
芸能人のインタビューとか
いろんな発言をですね
切り取って
そこだけ切り取って悪いように見せるみたいな
手法ってあるじゃないですか
あれと同じで
その文脈ってあるんですよね
その会議の中における雰囲気とか文脈で
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ちょっと面白おかしく言ったのに
それだけ切り取って言ってどうなのみたいな
政治家の発言もですね
ちょっとリップサービスで
なんか不良いな発言をした政治家の発言をね
どっかの講演会の発言を切り取って
こんな風に発言していたみたいな感じでね
そういうマスコミとか
週刊誌っていう
部数とか視聴率とかを稼ぐためには
そういうやり方をやるんでしょうけれども
同じようなことがですね
これ大きい
聞かれないなあっていう風に思っていて
そういう意味でですね
あの今回はですね
先に手を打っておいて
その動画のですね
発言だけを切り取ってですね
そういう非難することはやめましょう
みたいなコミュニケーションガイドラインを
既に設定しているんですけども
この動画の扱いっていうのはね
やっぱり気をつけていかないといけないんですけども
そういうですね
あの諸刃の剣の部分はあるんですけども
そんなにですね
このデメリットっていうのは
あの大きな問題ではなくて
しっかりと対処してやっていけばいいですし
まあ慣れてきますね
この扱い方
接し方っていうものに慣れてくるので
あの多分時間が解決するんですけれども
まあいわゆるですね
こうマネジメントのやり方っていうのも
大きく変わってきますよね
今までだとなんか会議員にこう参加してないと
やっぱりその場の雰囲気ってわからないんですけども
これyoutubeライブ化されるとですね
あなるほどね
そういう盛り上がりがあったんだ
確かにその企画っていいよね
その会社のね
こう中心となる事業の柱として
なんかこう取り組んでみようかとか
なんかそういうですね
雰囲気感が伝わるとですね
やっぱり全然違うんですよね
これがですね
やっぱりこう
じゃあ盛り上がったから企画提案して
社内で倫理開けてなっていくと
なんかちょっとトーンが変わってくるんですよね
こういうですね
その場の雰囲気とか空気っていうのを
そのまま感じ取れるっていうのはですね
ある意味こうマネジメントをやる人がですね
その現場のところに
行って実際の現場の人たちと話をする中で
確かにそれいいねみたいな
その現場の感覚っていうのをですね
知るっていうですね
現場重視のマネージャーの人のやり方をですね
ある意味現場に行かなくても
その会議の様子がですね
手に取るように分かってですね
いろんな意思決定も素早くできたりとか
適切な意思決定ができるっていう風になっていくのかな
っていう風に思っていて
これはですね
結構いいやり方だなという風に
思ってはいるんですけれども
なかなかそこまで
行っている会社も少ないとは思うんですけれども
一応ですね
このスラックをツイッター化して
会議をYouTube化する
そしてこの組み合わせによってですね
いろんな情報っていうのはですね
拡散していって
みんながですね
いろんな場を共有したりとか
考えていることを共有することができるというですね
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新しいマネジメントのやり方になっているな
ということをですね
今日はお伝えできればなと思います
と思っております
ではまた次回
12:14

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