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2021-06-05 08:10

#252 社内のコミュニケーションにおける動画の可能性

動画を録画してYouTubeのように拡散させる事によって新しいコミュニケーションが社内でもあり得ると考えています
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みなさんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
文化という言葉、カルチャーという言葉、定義はいろいろあると思うんですけども、
イメミの場合はカルチャーの定義はしているんですけれども、他者では当たり前ではないけれども、イメミの中では当たり前として振る舞う行動習慣、行動スタイル、考え方というようなものとして定義しているんですけども、
定義を置いておいて、それをどう醸成するかっていうのって、結構いろんなやり方はあると思うんですね。
大部分の人が、これ当たり前だよねっていう、そういう振る舞いをですね、意図的に行うんですけれども、
それを実施する方法として、もちろん評価制度を作ったり、
いわゆるバリュー経営とかであれば、バリューに沿った行動っていうのを評価制度の指標として設けるっていうのは、
お金ですよね。
金銭的なインセンティブとか、開発的な動機づけで持ってですね、やるっていう方法もあるんですけれども、
一番こうですね、最近思う展開の仕方というか、浸透の仕方っていうものとして、
SNSの浸透の仕方っていうのがすごく参考になるなっていうふうに思っていまして、
イメミの場合だと、SlackがTwitter化していて、
一人一人の個人ごとのSlackチャンネルっていうのがあるんですけれども、
そこで呟いた情報というのがどんどんシェアされていって、
つまりリツイートのような形で拡散されていくっていう仕組み、メカニズムをコミュニケーション設計上作ってるんですね。
で、どんどんどんどんみんな拡散していって、
ついには全員、社員が例えば参加しているようなチャンネルに共有されると、
全員が知ることになると。大部分が知ることになる。
っていうので、急上昇とかトレンド入りするみたいな、そういうイメージなんですけれども、
つまりこれだけ情報が早く伝播する時代っていうのは、
逆に言うと情報が消費されていくのも早いですよね。
どんどんどんどん新しい情報が消費されていく時代において、
あるいはナレッジっていうのもどんどんどんどんですね、
共有されていって、その価値パターンとか、
ノウハウみたいなものっていうのはすぐに陳腐化してしまうというか、
ノーマライズというか、一般化してしまう。
うちの会社しか知らないよね、そのノウハウみたいなことっていうのがどんどんどんどんなくなっていってると思うんですよね。
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そういう時代においては、企業として、
個人としても戦い方とか生き残り方、勝ち残り方というのは、
なかなかその一般的なやり方ではもちろん差別化できないので、
自分ならではのやり方って見つけていかないといけないんですけども、
そこにどう立ち向かっていくか、
企業としてもじゃあ移り変わりが早い外部環境に合わせてどうですね、
その文化も頻繁に変更していけるかどうかっていうのが、
核になっていくと思うんですよね
もちろんコアな価値観とかバリューっていうものは変わらないんですけども
ビジネスモデルが大きく変わらない限りでは変わらないんですけども
外部環境に合わせて変えないといけない文化っていうのは
結構目まぐるしいなっていうふうに思っているんですけども
逆に言うとSNSなどの理由によって消費がされる
情報が消費され知恵が一般化されるっていう
そういう時代においてもですね
やっぱりSNSを使うというのがですね
定石なんですけれども
それをですね社内に適用している
社内の情報管理としてSNSのようにですね
情報をですね拡散させてっていうのが
今のイメミのやり方なんですね
最近少しずつ少しずつ推進しているのが
YouTubeとか動画っていうものを活用して
社内の会議っていうのを動画で記録したりとか
っていうのも進めているんですけれども
やっぱりそこで参考になるのはYouTubeですね
YouTubeの作り方とかコンテンツの展開のさせ方っていうのは
とっても参考になるなっていうふうに思っていて
それを企業の中における情報管理であったりとか
ナレッジ管理とかコミュニケーション設計で
どう組み込むのかっていうのが
参考に非常になるなっていうふうに思っています
イメミの中ではですね一部会議はですね
経営会議経営チームの会議ですね
に関してはYouTubeで一般公開していたり
かなり徹底的な透明性っていうので
外部に公開はしているんですけれども
ここでですねどんどんどんどんですね
この動画っていうのが社内に広がっていくと
おそらくYouTubeで起きたようなことっていうのが
きっと起きてくるんだろうなっていうふうに思っていて
例えばいろんな動画
社内動画っていうのが公開される中で
それらの動画を例えば
まとめるようなまとめ動画的な形で
1週間のトピックスをですね
発表するような動画とかっていうのも
多分出てくるかもしれないし
コラボみたいな感じでね
インフルエンサー的な人が社内に出てきて
それぞれのインフルエンサーがですね
コラボし合ったりとか
あるいは社外の人もですね
社内の動画に例えば参加してくれたりとか
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あるいは切り抜き動画みたいな形で
長いので社内の会議とか
その中でですね
ピックアップして切り抜いてまとめるみたいな
そういう切り抜きみたいな動画っていうのも
例えば出てくるかもしれないですし
いろんな発展性が本当にあるなっていうふうに思っていて
この動画っていうのをですね
いかに活用していくかっていうところですね
もっともっと実験して進めていくことでですね
本当に対面ですね
顔を合わせて会社に集まらなくても
むしろ
動画を活用することによって
いろんな発見とか
創発できるような
そういう場面っていうのが
作ることができるんじゃないかなっていうふうに思っております
この動画の可能性っていうものを
いろいろと追求していきたいなと思ってるんですけども
このそもそもポッドキャスト自体はですね
どうなるのかなっていうのは
想像はたまにしたりするんですけれども
なかなか日本だと
通勤とかの文化とかでなかったりすると
なかなかこの音声メディアっていうのが
メジャーには少しなりにくいな
アメリカとかだとかなり産業というか
ビジネスとしてもかなり大きくなっているみたいなんですけれども
日本の場合はちょっとまだそこまではいかないので
いくつかのスタートアップとかは
最近少しこのポッドキャストでの配信っていうのを行っているようなので
通な人
コアな人
向けに何かを発信したいっていう意味では
ポッドキャストはいいかなと思ってるんですけども
メジャーには少しまだなり得ないのかなっていうような
理解でいるので
私自身もですね
これ毎日ポッドキャスト続けてますけども
とりあえず1年間は毎日続けるんですけども
その後本当に毎日続けるかどうかっていうところは
ちょっとまだ不明なんですけども
その頃にはポッドキャストの新たな波が出てきてると
いいなっていうふうに思っております
本日はですね
社内に起きる動画の活用の可能性についてでした
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