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うちあわせCast第17回ということで、今回はパウゼさんをゲストにお迎えしてお送りしたいと思います。よろしくお願いします。
まずはごく簡単に自己紹介をいただければ。
私はパウゼという名前で、ブログカフェパウゼをあなたと運営しているブロガー兼研究者です。
今、お仕事の関係で、日本と時差が8時間あるドイツのマインズという街で一人暮らしをしています。
なるほど。ちなみに、今ドイツに帰って何日目ぐらいですか?
ちょうど1ヶ月と1週間というところです。
おお、もう結構経ちますね。
そうですね、意外とですね。
お前ブログやってるんだから行ったらブログ書かないといけないと言われるのに関わらず、書いた記事が研究所の速報を書くという。
まだ生活の記事一個も書いてなくね?というカクカク詐欺の記事が出ました。
あんまりツイッターとかブログだけで繋がってると、そんなにわからないですよね。生活圏が変わってても結構気づかなかったりしますからね。
そうなんですよね。逆に言うとツイッターは書くハードルが低いので、毎日、今日は何をした、そして何を食べたということだけは毎日投稿するようにしていて、その記録は取ってあるんで、まだ残ってるかなと思います。
今回、中心的なテーマとしてポッドキャストというか、パオリさんがポッドキャストをやりたいぞというお話をされていたので、その辺の話を広げていけたらなと思うんですけども。
ちなみに番組のタイトルとかテーマとか決まってるんですかね?
もう着々と準備を進めておりまして、なんとかキャストって多いじゃないですか。さすがにちょっと限りすぎな気もしたので、パウデートークという名前でやろうかなと思います。
なるほど。内容というかテーマ的には。
テーマはですね、今回のこのポッドキャストのテーマでもあるんですけども、なぜポッドキャストをやりたかったかというと、このドイツ暮らしで生じているいろいろな感情とかですね、経験とかですね。
ブログに書いたり、ツイッターに書くのもいいんですが、ポッドキャストという形で配信しても面白いかなと思いまして、やってみたいなと思ってます。
どの辺にポッドキャストの魅力を感じたんでしょうかね。
そうですね、だしたさんちょっと想像してほしいんですけれども、1週間Wi-Fi環境がないけれども、3G環境があるという状況に閉じ込められたら、だしたさんどうします?
本を読むんですよ。
本を読む人っていいですね。ただ本って目を使うじゃないですか。
そうですね、確かに。
で、もう一つ欠けているものがあって、ここには。
はい。
日本語を喋る人がいないという。
それはちょっときついかな。
そうすると何が起こるかというと、耳が飢えるんですよ。
うんうん、なるほどなるほど。
耳が日本語の会話を欲して、最初に皆さん聞くのはだいたいニュースとかですね。
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はいはい。
天皇陛下のパレードがとかって話もニュースで聞いたり、一番よく聞いたのはむしろ台風情報ですよね。
私の実家県、職場が千葉県というところですので、みんな生きてるかが心配で入りました。
なるほどなるほど。
そうやってニュース聞くのはいいんですけれども、実は一番多かったのは普通の会話。
うーん、まあそうでしょうね、おそらくは。
で、どうしていたかというと、実は幸いこのポストキャストの配信者である足田さんもそうですし、
あとこのポストキャストのゲストで来ていた竹さん、まどかさんも多いんですけれども、
結構ポストキャスト配信してる人多いんですよ、私の周り。
そうですね。
あと最近だと、外資系裏技英語というポストキャストがあるのご存知ですか。
知りませんけど。
あれ結構最近伸びているポストキャストで、その配信者の一人が実は石井てるみさんという芸人の方なんですけれども、
彼女、大学時代のサークル友達なんですよ、私。
なるほど。
サークル友達が有名人というのがなかなかそこが面白いんですけども、
やっぱり友達が話してるのを聞くってすごく精神的にいいんですよ。
うーん、なるほどね、確かに。
そんなこともあって、かなりポストキャストってやっぱりいいもんだなと思いまして。
そうすると、逆に私が今ドイツにいて、2年間日本にいませんので、
友達とかに、こんな元気でやってるよとか、こんな風な話があったよってことを、
少し張りのある声でですね、お届けするというのは大事なのかなと思いました。
なるほど。
ということで、基本的には日常の話題、エッセイ的な話題が中心ってことですね。
そうですね。だから、トークって名前にしたのも、
なるべく日常系だってことがわかるようにしたいっていうことがあって、
うっかり大学の先生がポッドキャストやるっていうと専門に走りがちなんですけど。
イメージとしてはそっち行くんかなと思ってたんですけど。
いや、これ面白いなと思ったのが、
後で少しこの話の書道になってて、
ドイツ在住の方のブログっていうのも結構読んでるんですよ、最近。
はいはいはい。
なんですけれども、その中で多いカテゴリーが、結婚向きにドイツに移住することになったカテゴリーか、
あるいは学生として留学で行っているか、
あとちょっとびっくりするのが、手に職持ってるんで移住しちゃいましたケース。
はいはいはい。
ペルリン暮らしを運営している松崎さんの管理さんのやつがそうですけども、
その3つしかないんですよ。
うんうん。
研究者忙しすぎてブログ書いてないんだよ。
なるほどね。
なので、そうすると実は研究者が一番、
仕事上ドイツに長期間行かなきゃいけないケースが多いのに、
それにびっくりする情報がないんですよ。
うーん、なるほど。
なので、そういう意味では日常系ポッドキャストをやりつつ、
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いろいろ資料としてアップしたいものはブログをちゃんと書き、
ちゃんと論文も書くと。
そうですね、それは書かせないですね。
そういう生活がいいんじゃないかなと思いまして、
いきなりブログ書こうとすると意外と書けないということがわかったので、
やってみようかなと思いました。
なるほど。
ちなみに開始時期とかは決まってるんですか?
今日このやつで勢いがつけばこの後1回の収録をしていて、
いいですね。
アンカーのアカウントとアートワークっていうんですか?
ジャケット写真みたいなやつが準備をしてあるので、
この後元気が続けばすぐ配信みたいな感じですね。
じゃあそれはまたSNSとかで流していただければ、
私も共有しようかなと思います。
もうフォトギャスト番組でも宣伝するにはゲストに出るのが一番早いみたいな。
そうそう、いきなり脱線するんですけど、
こういうゲスト、それぞれが番組を持って、
ゲストに行き来し合うっていう関係って、
晩成にぴったりなんですよね。
そうですよね、相互乗り入れですから、
この人の話をメインに聞きたいってこともありますし、
それぞれの番組のテーマって違いますからね。
ブログ文化の中で、
そういう相互の行き来、
例えばゲストライターとして原稿を、
他の人のブログに書くみたいなのは、
やっぱり花咲かなかったのね。
例えば、花咲かなかったんです。
そうですね、確かに。
一時期はあったんですけど、
それが定着はしなくて、
ブログって個人の場所で終わってたんですよね。
そうですね。
私も何回か他の予想で書いたことがありますけど、
やっぱり一時期のブーム感はありましたね。
一時期のブーム感で、それは脇道なんですよね。
やっぱりブログは、
その人の家とか庭とかにあたるもので、
他人を招きにくいとまでは言いませんけど、
例えば対談コンテンツとかってあっていいはずなんですけど、
ほとんどないんですよね。
その点、ポトキャストって、
これ方々の方が言ってた今回のテーマのひとつでもあるんですけど、
一人より二人の方が、しかもできたら声のトーンが違う二人の方がやりやすいんですよね。
まあ、そうでしょうね、きっと。
試しで一人でやってみようと思って喋ったら、
結構緊張し難しいんですよ、やっぱり。
まあまあ持たせるのも難しいですからね、これ。
ただ、これブログって実は裏の理由があるんですよ、
ポトキャスト始めたい理由。
なんだと思いますか?
いや、分かりません。全然分かりませんよ。
私はもし、このドイツの2年間のがなければ、
今頃あることを週2回は必ずやってるんですけども、
なんだと思いますか?
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だから分かりませんって。
正解は授業です。
ああ、なるほど。
授業っていうのは基本的に150人ぐらいの聴取を前にですね、
自分の資料を使って90分、下手すると105分、
話を持たせ続けなきゃいけないという職業です。
確かに。
もちろん授業資料とかがありますので、
教授とかもあるから、全然ポトキャストとは状況が違うんですけども、
この一人で誰もいないところに向かって喋るという訓練をしておかないと、
2年後に授業ができないのではないかという疑惑があるわけですよ。
ああ、まあでもそうか。
例えば、宇宙飛行士が筋トレせへんと筋肉弱っていくみたいなもので。
そうなんですよ。
実は一回ですね、千葉大学の学内、
私は千葉大の準教授の職業でしてるんですけども、
学内向けの放送大学的なコンテンツを撮ったことがあるんですね。
はいはいはい。
職員研修向けの1時間ちょっとの個人情報保護法について
みっちり解説するみたいなコンテンツとか。
はい。
その時思ったのが、やはりスマイルを映した状態で
これだけ喋ることができるんだったら結構できるってことがあったの。
なるほど。
やっぱりこの授業の延長線なんですね。
うんうん、わかりますわかります。
あれは一人喋りも10分間くらいならできるんじゃないかって思ったんですよ。
いやまあ、10分くらいならいけると思いますよ、たぶん。
だから逆に言うと10分以上にしないように
ちょっと整備をかけないときついなっていうのはちょっと考えてますけどね。
まあやっぱりだらだらしてしまったら聞く方もしんどいですからね、やっぱり。
はい。
あとなんか今回やっぱりいろんなポッドキャスト聞いていて
こういうゲスト対談型は割と長く聞けるんですけど
そうでないテーマものをやっぱり10分程度の方が
いろいろとはかどるというか
ながら作業に向くんですよね。
うんうん、まあそうでしょうね、きっと。
だいたい家事って小さい単位でも5分から10分
5分でお皿洗いながら聞くとか
まあ1時間かかる家事はあんまりないですよね。
やりたくないですね、そういう家事とかやりたくないですよね。
でも逆に10分でも連続で聞くこともできるので
その言い通りさえ短めにしかしはっきり作っておけば
まあ結構聞けるもんかなと思いまして。
なるほど。
まあなんかそういうふうにこの1ヶ月間お前は研究をしていたのか
それともポッドキャストの研究をしていたのかと言われて大げさに。
いやいやでもそうそう、なんかすごく詳しいんで
ちょっとびっくりしてたんですけど。
いやいや、やりたらにはやっぱり戦略を立てろというのがですね
この業界のですね、お尻?お尻?よくわかんない。
さすがやなあ。
その辺はなんかこう堀さんも似た感じを受けるんですけど
堀さんも結構
そこまでひどくないというよりひどくないというより
なんというか、まあでも影響はあるのは間違いないですね。
そっか、ここは結構行き当たりばっかりで始めてしまう方なんですけど
だからありがたいんですよ
ガッチリ研究するタイプの師匠とですね
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ちゃんととりあえず始めてから考えようって人が何人かいらっしゃると
本当にありがたいんですよ。
なるほど。
そんなところですね。
ちなみに何か今ポッドキャスト的なことで困っていることとかあります?
てかやっぱりやってみるとわかんないこと多すぎですね。
いや、そりゃそうでしょ。
今もですね、これどういう状況かというと
せっかく1万円ぐらいするマイクを用意して
ちゃんとiPhoneにつなげられるマイクを買ったのにもかかわらず
安価の遠隔で収録するタイプだと反応しないということが今わかったっていう
まあでも多分普通に自分で一人でやるときは大丈夫でしょうね。
一応試し撮りはできたので
多分一人のときはそっちで大丈夫そうですね。
なので、もし今私の喋ってるのがノイズが多かったら
iPhone自家撮りでやっているっていうそういう状況だということを
視聴者の方にはお許しいただければと思います。
大半が自分の番組、自分一人喋りだから問題はないですけど
例えば自分の番組で人を招待したときに
そのマイクが使えるのかっていうのがちょっと気になりますよね。
そうですね。なのでちょっとこれは別のマイクを用意するか
なささん今何でやってるんでしたっけ?
iPhone標準のやつ。
標準のイヤホンマイクですか?
そうです。
それをドイツに持ってくるの忘れてきちゃった。
致命的。
なのでフランクフルトのアップルショップで買うか
あるいはちょっと夫か後輩が遊びに来るときに持ってきてもらうかどっちかですね。
標準のマイクは結構性能いいんで
それがあれば十分感はありますけど
そうするとやっぱりフランクフルトで買うかな。
最悪の場合はですね。
やっぱりやってみるまでわからないのと
どれくらいの手間をかけて更新をするっていうものなのかっていう
イメージが湧きにくいっていう感じですよね。
それがどこを目指しているのか着地点次第ですけど
例えば何らかのビジネスにつなげたいとか
あるいは放送者として有名になりたいのであれば
やっぱり手間はかけたほうがいいでしょうね。
ただ趣味ブログと同じ延長線上で捉えるんであれば
手間をかけると多分継続が怪しくなるんで
そこは大いに妥協したほうがいいと思いますけど。
理想はですね、やっぱりポスト撮って
朝少し声が出てきたなって思うタイミングに撮ってですね
その撮ったものを夜配信するみたいな
そういう流れで日本との差を踏まえながら更新対策を決めたいと
よくわからないことを考えていて
どうなんやろなあんまりでも毎日配信するんやったら
ある程度こっちのリズムに合わせたほうがいいとは思いますけど
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あんまり気にしないんじゃないですかね。わからないですけど
そういう風に言ってて毎日更新しないってのよくある話なので
だからむしろこれ配信タイミングとかも変えられるんでしたっけ?
録音だけしておいてアップロードは後というのは多分できますね。
アップロードしておいて配信タイミングを変えるってのはできないってイメージですかね。
録音されたものはアップロードって言い方おかしいか。
録音されたものは自動的にアンカーのサーバーにアップロードされて
それをパブリッシュするタイミングを選べますね。
別の記事によるとアンカーに登録してから
各部の配信サービスに登録される前にラグがあるので
ありますあります。
あんまりこだわりすぎるよりはさっさと出せって感じもしなくもないですか。
それはありますね。しかも配信サービスごとで時差があるんでさらに
早いの登録が1日で終わるのもあれば1週間ぐらい全然反応がないのもあるんで
そうするとやっぱり今日割と時間があるので何本か撮っておいて配信して
自分で配信サービスに載っているのを確認されたあたりで
告知するとちょうど良さそうですね。
最初にアンカーの段階で告知して
追加される度に重ねて告知していく方が僕はいいと思いますけど
なるほどなるほど。そうですね。
それも含めて内部感があっていいですね。
ポッドキャストパブリッシュするってそういうことなのか。
まあそういうことです。きっと。
いやなんかこれ実はですね。
私もっとこれポッドキャストやる人増えたらいいなっていうのは
すごくいろんな人のブログからも感じていて
かつ一人でもできるんだったらハードルかなり下がる気がするんですよね。
というのはですね。実はドイツに来てから会った人とかで
メディア研究所的なところにいらっしゃる方がいて
その研究所では研究者がポッドキャストを
自分の業績ページに貼り付けてるんですよ。
それはさっき話をちょっと申し上げたような
研究所の解説記事的なポッドキャストだったり
するわけですけれども
音声で専門的な話が聞けるっていうのは
なかなかいいと思いますよね。
まあ確かに。
研究者としてもそういう機会が増えて
いざいきなりテレビに呼ばれましたとか
ラジオに呼ばれましたという時に
喋り慣れてるかどうかって結構大きいと思うんですよ。
まあ確かにね。それはあるかもしれません。
なんか昔ブログを書いてる人が
じゃあこれだけ記事書けるんだったら
っていうことでライターさんになったりとか
ってなったじゃないですか。
あれと同じようなことが
ポッドキャストでもできそうな気がしていて
話し方が分かりやすいから
じゃあラジオに呼ぼうかとか
あるいは別のポッドキャストの人が
ゲストに呼ぼうかってことがあってもいいと思うんですよね。
ゲストはあり得るでしょうね。
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ただそのポッドキャストは
ブログとかに比べると
ググられにくいというか
それもありますね。
見つけられにくいっていうのは絶対ありますよね。
そこの問題を解決しないと
多分ブログほどは広まらないでしょうね。きっと。
そうですね。ただなんか
研究者が自分の業績にポッドキャストを貼ってるっていうのは
私にとってすごく衝撃だったんですね。
まあそうですね。
で、それで何が変わったかというと
その方実はまだ会ったことがない方だったんですけれども
あ、ユーチューバーの関心ここにあるのかっていうことが
パッチェの東風ウォームだけよりも
ものすごくよく分かったんですよ。
もちろんYouTubeもあったんですけど
YouTubeでどうしても
見てくれる問題があるので
気軽に撮れないんですよね。あれ。
それはありますね。
で、あと話に集中しづらい面もなくもないと。
うーん、なるほど。
そうであれば
ポッドキャストっていうのももう一つの選択肢になっていいだろうなと
思ったんですよね。
なるほどね。
まあなんか
自分自身がいつもよく分かってない人間なんですけども
こういうタグの組み合わせのポッドキャスターが
もっと増えても面白いかなと思うんですよね。
実際なんかポッドキャストでも人気番組のいくつかって
そういう専門家同士の話だったりするやつとか
覗き見してるっていうか
研究室のお茶会にちょっとクセがぶるぶるみたいな
そんな感じがするポッドキャストすごい楽しいじゃないですか。
まあそうですね。雑談でもこう居酒屋話を聞いてるとか
ゴルゴさんのやつだと夫婦の会話で聞いてるみたいな
そういう雰囲気はありますね。
ゴルゴキャストとかいくつかの人気があって
続いてる番組っていうのは
その本人たちの専門性と人柄とが両方見えてきて
どっちも楽しめるというか
片方が好きで入った人がもう片方の部分が好きになって
ずっと聞いてるとかそんな感じがするんじゃないですかね。
まあだからどう言ったらいいんかな
話す、喋るっていうことの方が
その人の人柄は出やすいですよね。
文章はどっちかっていうとやっぱり
貸し込まれてしまう感が出てしまうんで
そうですね。はい。
なんかやっぱりとっつきにくさがあるでしょうね。そこには。
そう考えると一人で喋るのに
とっつきにくくないように喋るのは技術がいるんですよね。
多分そうやと思います。それは。
これ難しいな。
浦下さんとこうやって喋ってるときは普通に喋れるのに
一人で喋るときにこの雰囲気を維持できるかどうかが
これがポイントですね。
やっぱり一人で喋るとね
ベッグさんのポッドキャストは聞いてても思うんですけど
ちょっと固めにいっちゃうんですよね。
授業中だと思って学生の写真でも前に貼っておきますか。
そういうのもありだと思いますよ。
ここに一つ書いたらと思うんですよね。
21:01
実際に研究室で
冒頭に紹介した私の本
カフェカルジェと工学法という本が
あります。
研究室で学生が喋ってるのをそのまま絵にしてもらったという
表紙になってるんですけど
あんな感じで喋れたらいいなと思ってるんですよね。
その方が気楽ですよね。
聞く方も気楽ですし喋る方も気楽ですし。
これ今ちょっと気づいたんですけど
これ多分ポッドキャストの紹介文の
ブレスをしています。
紹介文でどう雰囲気を伝えるかというのが
ポイントだと思うんですけど、多分そのブレスを今しています。
すみません、人の番組で。
いやいや、それこそ
こういう対談の価値でしょ、きっと。
そうですね。
なんとなく見えてきましたね。
結局単にドイツ暮らしを伝えたいだけじゃなくて
研究者が異国で暮らすと
どんな感じかとか。
いろんなブログのやり方ってあると思うんですけれども
それと同じで自分が
いろんな特性のタグを持ってると思うんですよ。
健康であるとか、既婚女性の一人暮らしであるとか
料理が好きな女性の一人暮らしであるとか
あるいは
初めての一人暮らしでもあるんですけれども
あとやっぱドイツで
最初からその
一から生活を組み立ててるっていうのもあって
これ物理的に組み立ててるんですよね。
この辺はまず何もなかったし
かつリノベーションの工事がついこの間まで入ってて
実はまだちょっと終わってないとかですね。
そうすると何が起こるかというと
この国の住んでみないと分かんないレベルの適当さが分かるんですよ。
ドイツなのに。
ドイツだからですよ。何言ってるんですか。
イメージとしてはもっときっちりしてる国かなと思ってたけど。
前から聞いてたんですよ。大学で電気の交換を頼んでも
1週間来ないとか。
そういう話があるよ気をつけてねとは聞いてはいたんですけども
まさかって思うことがかなりいっぱいあってですね。
逆になんか
時間の流れてる感覚が日本人に
せわしさしさがすぎるのかなとか。
それは間違いないと思う。
しょうがないよねとか。
そういう感覚を持ったので
こっちに来てから3週間くらい経った日にですね
1回ベルリンに遊びに行ったんですよ。
そしたらベルリンで暮らし始めた3人と
私5人で
1ヶ月弱ドイツあるあるを
喋りまくる回があったんですけども
ここから先は私のブログでやってもいいですか?
一応申し上げますけど
24:00
ケースバイケースであると。
ケースバイケースであり
何か一つうまくいかなかったとしても
あなたが差別されてるとか
あなたが何かできてないからだとかって思ってはいけないということを
絶対伝えなきゃいけないと。
確かにと思いました。何かの歯車がくるってうまくいかなくなることが
いっぱいあります。
きっちりしたシステムに慣れてる日本人は
私のドイツ語が悪かったからかしらとかあるんですけど
私が悪かった本当に申し訳ありませんっていうのが
いっぱいあります。
そこは何かとかは置いといて
10回クレームつけたうちの9回は私悪くなかったんですよ。
なるほど。
なのでそういうもんだって思ってやらないと
いろんな意味で余裕を持ったり
文句言うときは言わないとねとか
言いに行かれてしまえば治んないよねとかってことも含めて
ドイツなんだなと思って
多分イタリアとかでも一緒なんですよ
日本がちょっと特殊すぎるんでしょうね
きっとこの辺は
日本で外国の方が暮らしてたらどうかなと思うんですが
今度は逆に日本語のハードルが高すぎるんですよ
読んでわかるっていうレベルだからまだ対応できてるんです
聞こえないときも
ちょっと書いてくださいっていうのをなんとか理解できるので
それで対応できてるんですけど
英語だけで暮らしてる人どうするんだろうと思ってるんですよ
そんな感じでですね
実際に暮らしてみるとわかることってかなりありますし
それを通して今度日本で外国人の研究生とか
研究者を受け入れるときにどういうところに気を付けたらいいだろうか
ってこともわかるっていう意味で
相互交換性があり得るっていうのはちょっと面白いなと思ってます
やっぱりその目線は研究者の目線やな
実際にですね
今後私が研究所を貢献する上で
外国の方を受け入れるっていうのは
一つどうしても今後ですね
やることになると思いますしやらざるを得ないと思いますので
やっぱり一回ちょっと海外旅行してきなさいっていう
指導方針自体はわからなくもないなと思いました
それ以外に日本とドイツで
生活において何か違うなって
今この1ヶ月ちょっとで感じたことあります?
物を捨てないですね
捨てないんですよ
もちろんわかりますけど
今この部屋にある家具のいくつかは
もらってきたもの
これは受け入れで手伝ってくださっている
大屋の代理人をしている隣人
ややこしいように言いますが
27:02
隣人の考え方かもしれないんですけど
教養のそれぞれのスペースがある地下倉庫
ケラーにおいてですね
あの棚良さそうだからちょっと交渉してくるわとか言って
それでもらってきたりとか
自転車もこっちで自転車買うとむちゃくちゃ高いんですよ
最低5万円くらいから
すごくいいやつなんですよ
安かろう悪かろうの自転車は存在しないんですよね
なるほどね
なのでそういう意味ではいいんですが
だから譲ってもらうことが恥ずかしくもなければ
当たり前みたいな感じなんですよね
結局安かろう悪かろうがないということは
みんなが持っているのはそれなりにいいものやから
それを回して使いましょうという思想になるということですよね
ちなみに私の1個目にもらったやつが使えなかったんですけど
なんでだと思いますか
足の長さが足りなかった
悲しい結果やな
50歳くらいでおばさまからもらったやつが
足の長さが足りないってどういうことなんですか
そもそものタイヤの大きさが違うので
189cmの日本人としては
33㎝くらいのサイズの女性だと
こっちの自転車が乗れるんですよね
街中のシェアサイクルはそんなことないので
皆さん安心して使ってください
シェアサイクルはちっちゃく縮められるサイズになる方がいいんです
ということで
メイクレーサあたるなと
ちっちゃく縮められるサイズになっているので その代わりあんまり乗り心地よくないですけど
ちなみにコンビニストア的なお店ってあるんですか?
コンビニという概念がまず存在しません
でしょうね
どうなっているかというと
これコンビニ店長 元店長のいらしたさんに向けて言いますと
コンビニはコピーショップ
そして24時間営業に相当するものはないんですけども
デフォルトのスーパーの営業時間が日本より長いです
朝7時から夜10時までが標準的ですね
なるほど
ベルリンとかだと11時まで営業しているスーパーもありました
じゃあいわゆる宅配便とかどうするんですかということなんですが
ドイツコストが民営化されていくと
パケットマークっていうのがいろんなところにできるようになって
いわゆる代理店ですよね
日本にはそれがだいたいコンビニさんがやっていることが多いけど
地方に行くとタバコ屋さんがやってたりとかするじゃないですか
そんなイメージですよ
こっちもタバコ屋さんにパケットショップが併設されたりとか
スーパーがその役割を果たしたりとかしてやると
この流れで言うと宅配便が全然違いますね
宅配便がすごい適当なんですよ基本的に
全然予定通りつかないし
しかもロストはありましたから
30:03
私はテレビの収納が届かなくて
なんとかテレフォームに文句言いに行ったりとかしたんですけど
結局あれDHLでドイツコストが悪いっていう
そういう結論で終わって
トレースシステムが途中で反応しなくなるとかですね
いろいろ話すことがいっぱいあってですね
そうか
だから一通り全部の生活における全ての作業をするのに
1ヶ月と1週間かかってやっと今ここって感じですよ
なるほどね
そう考えるとやっぱり特殊な国に住んでるんだろうなと
日本って結局Amazonとかが便利なのも
結局日本の流通も足回りがいいからっていうことさえあるんだろうなきっと
Amazon便利ですよこっちでも
ちゃんとお店止めにしとけばいいんですよ
なるほど
お店止めの方が自宅よりずっと便利って恐ろしいことですよね
でも経済的にもそっちの方がいいよね多分
配達して回るより自分で取りに行った方がいいよねきっと
あとですね金曜日ほぼ休みですね
お店が
何が言いたいかというと
オフィスワーカーが金曜日にかなりソワソワしてるんですよ
なるほど
なのでそういう意味です休みっていうのは
大学の時はもなるべく金曜日入れないようにしてるみたいで
私の時間割りだと金曜日ないですし
日曜日は本当にお店が休み
なるほど
日曜日の分だけ一日早まってる感じがしますね
そうかなるほど
日曜日はここ違い方圏で日本ってことでいいんじゃないかなって思って
今こちら現地時間で日曜日なんですけれども
静かだし普通電話かかってこないし
そういうことかなるほど
そういう意味でも一週間あったことなんかを
ポッドキャストみたいなの撮るには
日本よりも優れてると思います
日曜日が休みって
当たり前なはずが今は新鮮に聞こえますねそれはね
私も去年の予定とか見ると日曜日余裕で学会入ってたりとかですね
サービス業で日曜日休むなんて日本ではもうありえない
ありえないです
こっちはなんか1ヶ月に1回だけ日曜日営業していい日曜日があるんですよ
多分2回あったのがどっちも第3日曜日だったので
こっちの地域は少なくても第3日曜日だと思うんですが
でもそれなのをお店開くの午後からですよ
ここで口を開けてもみんな教会に行ってるから来ないから
そうかなるほど
そういうわかりやすい理由があります
だから特別にいらっしゃるときは
33:01
日曜日は博物館に来るんだと思ってください
博物館をやってる場合が多い
やってないときもあります
いやーそうか
でもなんか人間らしい健全な生活はそっちの方やなっていう気はするな
なんかそうなんですよね
だから研究者が留学に行くと遊びじゃないかとか言われるんですが
生活のリズムを整えるって意味では
なんか寿命を延ばす感じしますね
それと比較すると日本って本当に淡々しいよね
ただそうすると最初の2週間くらい
こんなことしかできてないって思う
自責の年みたいな感じでしたね
まあそれは確かにね
でもそのペースに魂の速度を合わせるのがいいんじゃないかと思うけどな
だからもうあれですよ
いろんな意味でまずWi-Fi環境がない
各種の手続きがそんな調子なので
その前後の時間を余裕を持って待機してないということは
電車も余裕で10分遅れ遅れではないとか言われる
そうなんですよ
そうすると乗り継ぎ失敗しそうになるとかですね
確かに
である
要するにバッファーを取らなきゃいけないものがかなり多くて
で最大の壁が語学の壁ですよね
どうしても語類とかもらっても読むのに時間がかかるので
ああそうか
で生字読まなきゃと思ってますからちゃんと読むわけですよ
はい
そうするとまあだいたい読むのに3倍くらい時間かかると
日本語を
で書くのには10倍くらい時間かかると
確かに
そうするとまあオッドと言ってたのは
もうドラゴンボールのあの16、10倍の中で読むといったじゃないですか
あんな感じですね
はい
ずっと16、10倍で2週間過ごしたって感じで
凹みますねこれは
うーんまあある程度は慣れで緩和できるとしても
まあ国のシステムそのものが動くわけではないからね
慣れたところで
そうですねだからまあ諦めるポイントを作るというか
ここから先はもう文句言うターンだとか
そういうマインドセットが出来上がるまでは疲れますね
うーんそうか
いやーでもその生活にバッファーを設けるっていうのは
とても僕はいいことだと思うんだよね
結局せわしなく何かに追い立てられるからね
日本に住んでると
そうやってちょっと待つ間に
本読んだりとか
自分のノート取り出して書いたりっていうことが
出来る方がいいよね多分
だからまあそれがもう不可否的に生じるバッファーなんだと思えれば
実はそういうことが出来るんですけど
36:01
どうなんだろうって思ってる時間がないかもしれない
なるほどね
私もその間にノートを書いたりブログを書いたり
あるいは日本の研究の本を読んだり出来てれば
こんなに安く読めるんですけど
それも出来ない心理状態になったので
持ってきた本全然読めたくないですね今
うーんやばいですよこれ
まあ今からでしょうねそれは
そうですねはい
まあそんな感じで
次の話題に行きたいんですけど
そのバッファーを取るとか
あるいはそういうものである
あなたは悪くないっていうのを知るためにはどうしたらいいんですか
それは難しいよね実際のところは
本来的というか
自分から情報探しに行く人ならいいけど
10人中5人はそうじゃないから
本来はだから周りの人に声かけてあげないと
解決しないですよねそれは
なんですけど周りの人は現地人なので
そうそこが問題だから常識がずれてるから
そうすると少なくとも
何でも聞ける現地の人がいて
こういうふうに不安に思うんだけどどう思う
っていうところまでできればそれで解決なんですが
もう一つの解決策が
やっぱりそういう経験ってあるあるですよねって
誰かに言ってもらうことなんですよ
なのでやっぱりブログとかで
こういうトラブルがあったとか
このトラブルの時こんな風に考えてたっていう
主観的な評価とか推理とかも含めて
記事が残ってるってものすごい助かったんですよね
それはとても大切なことだと思うんですよ
それは間違いなくそういう情報の残し方は
有意義だと思うんですけど
それで問題解決できない人と
まずその発想に至らない人がいるという
この覆し替えたい壁
本来は現地でコミュニティが作れたらいいんだよね
ただやっぱり2年しかいないとか
あるいは地域によっても結構差があるので
だからこの程よい距離感ですよね
ケースバイケースであるっていうのが前提だって
このケースではこうだった
この人の一応分析する限りでは
こういう要因があったらしいというのが
今の自分に取りはまるのであれば
その可能性もあると思ってホッとできるんですよ
なるほど
逆に言うとそれくらい色々あるもんなんだ
そういう話ができる人もいると思うんですね
私そのタイプだったんですけど今回
そうすると自分の状況
これは何の可能性があるのかをピックアップしたり
あるいは誰に聞いたら分かりそうかって
非常に役に立ったんです
なので自分が書いたりポッドキャスト配信するときも
これはかなりラッキーなケースだと思いますとか
39:01
先にツイッターで反応を見せてもらってるので
それはラッキーすぎるとか
そんな上手いやり方があるっていうこともあれば
ちょっとそれはひどいよねって反応もあって
その反応も含めて紹介できれば
これはこの時はこうでしたっていう
個人の感想ですとか個人の体験ですっていう流法をつけつつ
やった方がいいのかなと思ってます
まあそうでしょうね
体験談として語るっていうような
そのレベルに引き下げるには
ブログかポッドキャストがちょうどいいんですね
キーワードとかあるいは電子書籍とかだと
どうしてもハウトゥー的な要素が強く出ちゃうので
ちゃんと調査したり
あるいは原点に当たったりしないと危ないと思うんですよ
はいはいはいはい
なんですけどやっぱり体験談ベースでしゃべれるっていう
目の荒さというか
どっちか
荒さっていうのは
それはそれで重要な参考情報かなと思ってます
だとしても
スタートの段階では
ポッドキャストブログぐらいの流度で発信して
なおかつ時間が経った後に
それを電子書籍でまとめることも大切かなという気はした
まあそうですね
つまりそのブログの場合は
そこにヒット
キーワードによっては
ヒットしにくかったりするわけで
だから本の形でまとめて
本で探す人も多いわけじゃないですか
最初に
だからそこにもリーチできるようにしておいた方が
多分いいかなという気はした
これはあれですね
らしたさんは
お前はまだセルフファブリッシングをしていないだろ
さあ今するときだって言ってますね
今とは言ってないけど
考えた方がいいよねとは思った
やっぱりブログの競争って激しいんで
ニッチなキーワードだったらともかくとして
ある程度大雑把な検索しかしない人だと
見つからにくかったりするし
研究者で行く人は多分大丈夫だと思うけど
いくらなんでも
そういうリサーチはできると思うけど
だから探しやすさは
広くとっておいた方がいいかなという気はしたかな
話聞いてて
なるほどね
ちょっとそれも含めて
ある程度記事が積もらないと
それはそうだね
もう一つブログでやりにくかったのは一つあって
それは一例の手続きが終わらないと書けないことが結構あるんです
特にアンメルディングって住民登録から
アウスエントハルトっていう滞在許可の取り組みが
実はドイツ留学では必ず
ドイツ在外研究留学では必ずやらなきゃいけないことなんですけど
それはさっきほど述べたようなケースバイケースが一番大きいところ
42:00
なるほど
自分のが終わらないととてもとても他の人の紹介されたり
書けない
そうすると今こういう状況ですっていうライブ感は
やっぱブログですらちょっとスタックすぎる
ストックが多すぎるんですけど
後でそこだけ見られちゃうと困るなって思って書いてなかった
適当な数字はフローなんで
今こういう状況で泣きたいとか書けるんですけど
その習慣が欲しくて
なるほど
そうなんですかね
書く以上はストック型としてちゃんと読めるものにしたい
思う気持ちはわかる
思う気持ちはとてもよくわかる
じゃあこの1週間にしたことみたいな日記的ブログ書きゃいいじゃんと思ったんですが
なんかそのファイルはもうツイッターに乗っ取られてるみたいで私は
そうでしょうねきっと
なのでツイッターの投稿の型を固定することにして
今日はで始まるツイートとその返信ツイートに食べたもののツイートを必ず1日1回
それで後でツイログで検索すれば出てくるので
もうそれでよかろうと
それを繰り返ってストックにしたものがブログにしたいんだけど
それを思い出したり喋ったりするようなタイミングがないと思って
そこにポッドキャストがはまらないかなと思って
なるほど
喋ってる時に一番頭が回転するっていう能力を
ドイツに来てから聞こえてないんですよね
研究室に大体学生が来て
1週間に1回お茶飲みに来るだけの学生が必ず1人は来るので
彼は彼女に向かって今週はこんなことがあって今こんなこと考えてんだけど
っていう話をすれば済んでた話なんですが
さすがに研究上の話はね
ポッドキャストで私じゃなくても他の方にするとしてるんですけど
生活上の話って聞いてくれる人が
夫か親友かぐらいしかいなくて
彼らでもいいんですけど
ちょっとまた違うかなと思ったり
でも確かにそういう情報をパブリックに置いておくと
先程に誰かがそうなんやと参考になったっていうのは
出てくるでしょうねきっと
そういうパブリックの場に置こうとすると
私はどうもきちんとできるみたいなんですよ
この1ヶ月の食事の質の高さがすごいんですよね
体重は落ちてるしね
栄養バランスはとれてるしね
すごく美味しそうにとれてるのはやっぱりツイッターの向こう側に
フォロワー5000人がいるから
食事は困ってないですか?
食事は作る時間さえあれば困らないっていうのは
45:00
ずっと日本に由来だから言ってたんですけど
作る時間だけはあるので大丈夫です
最初ちょっとキッチンの仕様に戸惑いましたけど
それもフェイスブックで教えてもらって
あるいはドイツ語力を駆使して何とか解読したので
その辺も含めていいネタですよね
ちゃんとドイツ語読んでウェブ検索能力があれば
家の備え付けのベレンキオーブンに説明書きが全然ついてなくても
ノリと噛んでトレーニングできるわけない
それは面白いね、そういう話は聞いてみたい気がする
こういうのって普通に文章で書くと自慢っぽく聞こえる
ポッドキャストでやったほうが楽しいんですよ
確かに文章で書くと常に文章の後ろに笑いを付けとかないと
自慢っぽく聞こえるよね
文章で書くときは他で困った人が検索してみるから
主観要素は少し控えめにしたほうが読みやすいんですよね
読むのがなるべくデータに基づく
あるいは体験談の中でも客観的な部分だけ書いて
最後に一言感想でこんなにきついと思わなかったわみたいのが入ってる
ブログ自体読みやすいんですよね
いろんな現地在住者ブログを見た結果
やっぱり基本は淡々と書き
最後にその人らしさが出るほうがブログを読みやすい
お前本当に1ヶ月何をやったのか
大丈夫かな、後で師匠に怒られないかな
やっぱりそのリサーチ力はすごいよね、すごいと思った
Wi-Fiがない状況で
いかにデータを食わずに検索してみようと引っ掛けるか
これはやっぱり大変ですよ
確かに日本ではあまり使わない頭の使い方ですよね
そうですね、そういう変化は振り返ってみると結構ありますね
この1ヶ月何をしたか
全然面白いよ、全然面白いコンテンツですね
あとちょっと今試験的に練習してたのは
無茶ぶりで向こうに聞くっていうのをやってたんですけど
向こうに聞く?
今まさにやってるんですが、これなんだと思いますかとか
相手に聞くってことね
そのスタンスだったらできそうな気がしてきました
研究室で学生に話を振るときに
実は今のテクニックをよく使っていて
喋りすぎだなと思った時に
こういうふうなことがあったんだけど何でだと思うとか
っていうふうにやれば
題名から外れないですね
トークですから
トークなんやと思って
一人喋りはトークやけど
48:01
ちょっと思ってるけど
これコンセプトなんでしょうね
コンセプトだと一人喋ってる感が強くなりすぎるなと思って
あるいはラジオね、レディオでもいいけど
そうやったらやっぱ一人喋りっぽくなるよね
キャストってキャストですね
釣りのキャストとかと同じキャストですよね
多分そうやと思います
虚空に向かって放り投げる感がある
でも私それがやりたくてこれをやるわけではないので
だかららしたさんここからお願いですけど
乗ってきたらゲスト会来てください
体制が整ったらいつでもOKみたいな感じになったら
何を喋るかわからないですけど
そうですね、どうですかね
ドイツにおける知的生活の方法とかやりますか
でもなんかそういう
確か渡部翔一先生は
最初のカードの使い方をドイツで学んだみたいな話を
読んだんで
調べておいてもらうと助かるのは
実はドイツは情報カードがまだ現役なんですよ
まだ現役って言ったら怒られますけど
大学の小さな文具店で情報カードコーナーがあるって今わかりますか
支流のサイズとかってあるんですか
そういうの調べてみます
余計な話題を振ってしまったな
これはどっかでらしたさんにお知らせしたい内容だったので
大学のとこだったら許可としても写真も撮れると思いますので
でも日本のよりもちょっと小さい気がします
たぶんそうでしょうね
兄弟式ではない
兄弟式は名前からとしたとおり兄弟式のやつからね
どれくらい売れてるのかも含めて
おばちゃんに聞いてみるとかですね
してみたら面白いかもしれないですね
小さい文具コーナーでもカードが入っている文化なんですよね
へーすごいな
それがどれくらい使われているのかってまだわからない
それが気になる
その辺はもうちょっと現地の研究者と仲良くならないと聞けないので
あと文具事情ですかね
文具とか手帳とかね
あと本屋さんの話も聞きたいね
いいですね
本屋さんの話は確かに一人でやるにはネタが少ないけど
喋るとちょうどいいかもしれないですね
本屋はよく行ってますからね
あるでしょうね
これはやっぱり現地を読めることの醍醐味なんですってば
はいはいなるほど
やっぱり本を読むために来てるようなもんですからね
本屋の話はやりたいネタもあったので
ちょうどいいのでぜひやりましょう
知的生産会にゲストで
51:00
そうですね
さっきのコンビニの話とかもコンビニ店長話で
そういう意味では面白いかもしれないので
もうちょっと掘ってもいいかもしれないですけどね
その小売店の状況っていうのは確かに興味ある
日本とアメリカは多分近いと思うけど
ドイツとそんなに違うんやなっていうのは想像もしなかったですね
そうですね
旅行者目線のコンテンツとしては
結構ガイドブックとかに入ってるんですけど
在住者目線でのコンテンツっていうのは
もうちょっとちゃんと
さっきの喋った部分も含めて
もうちょっとちゃんとやってもいいかもしれない
なるほど
そういう感じでやっぱり
人とこうやってクロスでやると
その人に合わせたテーマを選ぶっていう意味で
ちょっと自分の枠を超えられていいです
そうか今喋ってないって気にしなかったけど
ドイツにいるんですよね
今さら実感が湧いてきたわ
ドイツの人と喋ってるんやっていう
いやいや
あまりの距離感がないから
1時間くらい経ってるんですけど
今さら実感が湧いてきた
地球の結構遠いところにいると喋ってるなっていう
感じが湧いてきた
そうか
面白いな
だからこういうアプリとかを使うと
京都千葉館と
奈良ですか
とにかく関西と
ドイツも
関東と関西もあんま変わらん
変わんないって
そういうことですよね
いや
でもいい時代になりましたよね
面白い時代にはなったね
はい
まあそうですね
今日話しててコンセプトも少し固まってきたんで
ちょっと
色々とやってみたいと思います
はい
じゃあパウデートークの開始を楽しみにしております
そうですね
今月中には
この配信が
始まるか始まらないかぐらいの
どっちが早いか競争だぐらいの感じで
ちょっとやってみたいと思います
皆さん
こうご期待ということでよろしくお願いします
はい
その他何か宣伝しておきたいことがあれば
先ほどもちょっと述べましたけれども
カペットの
公文堂という出版社で
紙の本でも電子書籍でも出ています
はい
他にも電子書籍で
ロボットAIと法という本も
ついにこの間電子書籍の配信が開催される
おお
皆さんですね
特にこれをお聞きの紙の本をすでに出したことがある方
電子書籍を出さないと
在外者に届けませんので
もう一回
電子書籍を出さないと海外に住んでいる
日本語を読める人が
届きませんので
ぜひ電子書籍の出版もですね
ご検討いただき
私の本も読んでいただければと思います
こんなところでいいですかね
はいそうか
僕が新刊を出したとして
それが紙の本しかなかったら
パウディさんは2年ほど買えへんということになるわけでね
54:01
ついにあれですよ
いくつかの本が電子書籍化されているのを見て
ついこの間の
この1ヶ月の間に
らしたさんの本を電子書籍全部買い直しましたから
ありがとうございます
それも含めて
今すごくいい時代になったので
まあ確かにね
いい時代になりましたので
ぜひ皆さん電子書籍端末は
お忘れなくということで
確かに
はい
じゃあ今回はこんなところにしておきたいと思います
ありがとうございました
はいお疲れ様でした