2023-02-13 17:06

#154 期待しない話 前編

spotify apple_podcasts

【お詫び】
風の音が結構入っていました。

【今回の内容】
期待すると怒ってしまう
期待すると失望してしまう
期待しなければいい/赤ちゃん相手だと期待しない
言葉を解する子供相手だと難しい
自分から見たら理不尽な行動
期待しているから憤る/4歳児という生物
産後、大人相手の期待値は下がった
家族には期待してしまいがち
自分にも期待しないほうがいいかも
締め

【今回言及したpodcast】
雨とまどわく • A podcast on Anchor https://anchor.fm/mitarashium
オトナリノオト https://open.spotify.com/show/56cVXnAntK1V75c0PtPqnx?si=a1ccf117fb704e0c

【8番による他のポッドキャストもよろしくお願いします】
"Ramen, gyoza and a bit of chaos" By 8番(Hachiban) https://anchor.fm/hachiban-chaos
「8番のうろ覚え昔話」 By 8番(Hachiban) https://anchor.fm/urobana
「ドロヘドロについて延々と語るポッドキャスト」 By 8番 (Hachiban) https://anchor.fm/hedocas

【ご意見ご感想お待ちしております】
Twitter: https://twitter.com/Hachiban5
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収録日: 2023年1月5日(木) 

#樋口塾  #半カオス

00:00
はいどうも、こんにちは。8番のポッドキャスト、ラーメン、餃子、半カオスのお時間でございます。
今日は2022年1月5日、木曜日です。
今回も犬の散歩をしながら収録しております。
それで今回はね、ちょっと前にね、
雨と窓枠っていうポッドキャストをやってらっしゃる三浦さんとチャットをしてて、
それで、この表現いいなぁというのがありましたので、
2つあったんだけど、今回そのうちの一つについて喋ります。
何かと言いますと、期待していると人は怒ってしまう、みたいなことを言ってらしたんですよ、三浦さんが。
そんでそれ聞いて、それだ!と思って、めっちゃそれ、それ、それな!みたいな。
そうだよ!めっちゃ負に落ちたんですよね。
期待をしていると人は怒ってしまうんですよ。
あとね、それに付き加えて失望、失望もしてしまう。
期待をしていると、その期待が裏切られた時に人は怒ったりがっかりしてしまうんですよ。
そんで、それを聞いて私は、そういや、最近あんまり怒ってないな、と。
ここ数年あんまり怒ってないその原因は、おそらくあんまり他人に期待していないからなのではないかと思いました。
結論から言ったらさ、期待をしなければいいんですよね。期待をしない。
なんか簡単そうに聞こえるんですけど、これ結構難しくてね。
大人相手ならね、私はもう期待を、割と期待をしていない。
だからそんなに失望したり息通ることもないんだが、
自分の子供、我が子相手にはね、期待しちゃうんだな、これは。
難しいもんですぜ。
で、赤ちゃんの時ね、言葉を理解しない赤ちゃんの時は何も期待してなかったから、
だいたい何されても怒らないんですよ。
例えば、うちの下の子が最近ご飯を食べていて、私にブルーベリーを投げつけてきましたけど、
そういうことでは怒らない。むしろ、
うわ、ブルーベリー投げつけられたよ、こんな経験初だよ、とか思ってちょっと面白がってたんですけど、私は。
そういう感じ、そういう感じ。
しかし、今上の子が4歳でして、上の子は1歳過ぎぐらいから、割と単語とかを発するようになって、
03:06
2歳頃には結構な数の言葉を喋っていたと思うんですけど、
それである程度コミュニケーション取れるわけですね。
4歳にもなろうものなら、もうだいぶコミュニケーションがいい感じになってきたのですけれど、
言うてもね、子供ですからね。
あんま分かってない言葉とか、意味を分かっていなかったり、
自分が伝えようとしていることを、自分の知っている言葉で表そうとするが、
それが正しい意図で伝わらなかったりするから、子供とのコミュニケーションがむずいんですが、
喋っているから、普通に喋れるからさ、私の言っていることは全部理解しているものだと、
頭ではさ、本当は実のところ100%は分かっていないんだろうなとは理解しているのだが、
特に余裕ない時とかに、めっちゃ理不尽な行動を取られると怒ってしまう。
疲れとる時とか、時間ない時とか、よくわからん子、私から見たら、
なんでそんなことするの、みたいなことをされると怒っちゃうんだよね。
それはそう、期待しているからなんですよ、子供に。
私がこれをしてください、時間がないので、
例えばね、時間がないので早く着替えて保育園に行きましょう、みたいな。
もう私も仕事に行かないといけないから、早く靴を履きましょう、みたいな時に、
いや、私は今絵を描きたいんだ、みたいなことをされるんですよ。
今すぐ絵を描かなくてはいけないんだ、みたいな行動を取られると、
いやいやいや、早く保育園に行こうぜ、みたいになるんですよね。
そして、最近はね、じゃあ1分ぐらい描かせたらいいかもしれんとか、
そういうやり方もあるんですけど、ちょっと描いたら満足したりもするんですけど、
1枚絵を描いたらまた描きたくなったりするからね、そういう状況の時はね。
うん、むずい。
だってね、大人的な感覚ですと、時間ないよ、そんな、
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絵描く時間なんかないよ、今描かんでも保育園から帰ってきたら描きゃいいじゃんとか、
もしくは保育園で描きゃいいじゃんとか、
保育園は割と自由な感じなので、大体オーストラリア全体かは知らんけど、
私の子供が今まで行った保育園は割と自由な感じだった。
みんな各々好き勝手、好きなことをしていた。
あとはね、これは今朝のことやったかな、
子供、上の子が朝ごはんの後が多分ね、
その後に手が汚れてたから、ご飯でね、
そう、マンゴーかなんかを食べていたからそれで手が汚れてて、
それで、この後手洗うけど、
お尻拭きで手を拭いてほしいって言うんですよ。
いや、まず手を拭いてほしいって言うんですよ。
でも私的には、いやいや、今から手洗うんだったら、
別にわざわざ拭かなくていいんじゃね?
その分のお尻拭きとかティッシュとか無駄になるんじゃね?とか、
意味なくね?と思ったんですけど、
それ言っても引き入れられないんですよ。
そこをしている間に、下の子のおむつ交換をする必要が出てきまして、
私は下の子のおむつ交換をしてたんですけど、
その時に、手を拭いてほしいんだと主張するんですよ。
ダイニングでね、ダイニングテーブルの方でね。
私はおむつ交換してるから手が離せないので、
そしておむつ交換してる場所にお尻拭きあるから、
じゃあこっち来てくださいよって言うんですけど、
嫌だと言うんですよ。
自分が今いるこの場所でお尻拭きで手を拭きたいんだと主張するんですよ。
そしたら私は、じゃあ待っててくださいと。
私がこの作業を終わるまで待っててください。
もしくはこっちまで来て、
お尻拭きそこにあるから、私が今いる場所にお尻拭きあるからこれ使って拭きましょう。
もしくは手を洗いに行ってくださいって言うんですけど、
全部引き入れられないので、結局どうなったんだったかな。
もう私は昨晩あまり寝ていなかったからさ、
いやいやいや、えーみたいな、
もうとても息通っていたんですけど、
09:02
そんな、そんな、
ね、それも期待しているからなんですよ。
4歳児とはそういう生き物なんだと、
ね、認識が甘いんですよ。
頭では理解しているがね、
そう、期待が外れると怒ってしまう。
怒ってしまった。すいません。
そういう時も柔軟にね、対応していかなくてはいけないよね。
期待をしないんだよ。期待をしない方がいい。
そんで、これはちょっと別件なんだ。別件というか、
別の話題だが、これとは関係ない。
下の子のおむつ交換をしているから手が離せない、
みたいなことを上の子に言ったら、
場合によっては、ヘイトが、上の子のヘイトが下の子に言っちゃうから。
自分が上の子の対応をできないのは下の子のせいだという、
そういう印象をあまり与えないような言い方がいいらしいです。
そういうわけで私は、ただ単に手が離せないんだ、今はと言っていたけど、
果たしてどの程度、どの程度、何歳ぐらいの子供、
子供の発達段階にもよるけどさ、
どうなんですかね、そういうとこも、
4歳やからわかるやろうとか、そういう期待はしない。
4歳はわからないんですよ、たぶん。
特に仕事とかでさ、ちょっと話を変えて、仕事とかで、
昔はね、ちょいちょいがっかりしたり、
意気通ったり、失望したりすることあったんですけど、
子供できて、子供の対応をしていたら、
もうそんなに怒ったりすることはなくなりました。
だってある程度コミュニケーションできるもん。
それだけでもはやハッピーじゃんって感じになってるから、
言葉通じるじゃん、みたいになってるからね。
だからね、何だろう、期待値が下がっておりますね。
それから、たぶんね、
ポッドキャストを始めて、ひぐち塾というポッドキャスト配信者コミュニティに所属して、
そこにはもう多種多様な人がいるから、多種多様言うても、
知的で優しくて好奇心旺盛な人ばっかりやから、
その点においてはめっちゃ多種多様ではないな。
12:01
いろんなバックグラウンドの人がおるんですよね。
だからそれもあって、
いろんな人がいるんやなというのをまた再認識したというか、
再認識ではない、自覚したみたいな感じでして、
あんまり他人に怒ったり失望することが少なかったね。
それは期待していないから。
でもそうなんですよ。子供と身内、子供とか夫とか自分の親とかさ、
そういうとこは他人よりもより期待してしまいがちなんですよね。
むずいね。家族であろうとも期待しないという、
そういうのを身につけていきたい、そういう心構えを。
夫とかさ、例えばいろんなことあるんですが、
フェミニズム関連の話題とかさ、
最近は私、他のフェミニスト的情報に強い人とちょっと喋ったりするか、
さっき述べたミタラシさんとかね。
それでそういう方と話して得た情報、
ちょっと意見とか情報とかをちょっと夫に喋って、
でも理解されない時があり、
そうか、夫でもこういう部分は理解されないんだって。
理解できるのかと期待していたからね。できんかったから。
その点においては残念だなぁと、がっかりしてしまった。
あとね、自分に対しても期待しないっていうのは大事なんですよね。
私はもうちょい若い頃っていうか、今もやけどさ、
自分もっとできると期待してねっていうとこがあった。
それは徐々に徐々に改善されているが、
若い時もっとさ、
例えばちょっと疲れている時とか風邪ひいている時とか、
仕事パフォーマンスが落ちて、
いや自分こんなもんじゃないんですよ、みたいな感じだったんですよ。
もっとできるんですよ、みたいなね。
いやでもそれも自分だから、みたいな。
そういうノリでいきたいよね。
一番直近で自分に対して期待しすぎてたなというのが、
おとなりの音のクラシック会を昨晩収録しまして、
おとなりの音というのは、
さっきほど述べた樋口塾のメンバーたちでやっている音楽について語る番組なんですけど、
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Spotifyで聞けるんですけど、
それを私初挑戦しましてね、初参加しまして、
そして初MCだったんですけど、
MCできるだろうと思ってたけど、全然できなかった。
もうダメダメでしたね。
それでダメだったなって私収録後にがっくりしてたんですけど、
というか収録中すでにもうダメだなぁと思いながら収録してたんですけどね、もう残念。
それもさ、そんなもんだからって。
なんつうんですかね、受け入れたい。割り切りたいよね。
そんなもんだからって思ったら、もう全然できなくて当然だから。
やってねえからMCなんかみたいなノリで。
あやなさんとかは伝説だから、経験もあるし才能も段違いだから、
もう無理だからそんなのを目指すのはみたいな。
いろいろと自分の能力を知っていってさ、
できなくてもがっかりしないようにしたいですね。
期待をしない自分に。
そんなにできるわけないだろって最初からハードル下げといたら、
あ、意外とできてるじゃんってなった時に超嬉しくなると思うので、期待しない。
そういうわけでさ、期待をしないようにしましょう皆さん。
楽よ。期待をしない生き方を目指したい。
しかし難しいよね。難しい。
一緒に目指していきましょう。
というわけで今回は、期待をすると怒ったりがっかりしたりしてしまうから、
なるべく期待はしないようにしましょうという話でございました。
それでは最後まで聞いてくださりありがとうございました。
ありがとうございました。さようなら。
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