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皆さんこんにちは、Raise PLAN たけだと申します。本日は、2024年11月14日、木曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで皆さん、いかがお過ごしでしょうか。いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
ちょっと気づかなかったんですが、コメントをいただいていたみたいですね。
これは、883回目ですね。
こんな人に仕事を任せられない誤選という、そんな配信をですね、今YouTubeライブで話をした内容をまとめてお届けしたような形のものだったんですが、そこにですね、
たしずんさんという方からコメントをいただきました。ありがとうございます。
他人のせいにしていたら信頼されないだけでなく、自分の能力、今より上がっていかないですよね。
私は、たとえ失敗したのが他人のせいだったとしても、自分がこの時こうしておくべきでしたというふうに気をつけてますということで、コメントをいただきました。本当にありがとうございます。
本当にその通りですね。結局、誰のせいだって言っても、結局考えているのは自分なわけで、どんな世の中で起きている、どんな出来事も自分ならどうするか、もしくは自分は今それに対して何ができるのかっていうふうに考えることも学ぶこともできるはずなんです。
だから自分の能力も人のせいにすると、それでおしまいなんですが、自分のせいっていうことにすると、その中に入ることが、かやの中に入ることができるので、あいつが悪いからってなると、完全に自分はかやの外ですよね。
かやの中にさえ入ってしまえば、それを解決するために頭を使って、頭を使うために努力をするのであれば、結果成長につながるっていうことになるので、どんな出来事があったとしても、仮にね、道路にゴミが落ちてただけだったとしても、
それは自分のせいだ、もしくは自分ならどうすべきなのかっていうふうに、周りの目ではなくて、自分の考えで動けるような人間になることが僕は大事だというふうに思うんで、政治が悪い、上司が悪い、会社が悪い、この現場が悪い、接種が悪い、そんなこと言ってたって変わらないんですよ。
じゃなくて、悪いのは分かったと、じゃあどう対処するのかっていうふうに自分に振り向けて、自分ならどう動くべきなのか、自分は今から何をすべきなのか、
その動くわけがない、定数の方向に目を向けるんじゃなくて、自分が動かせる範囲で動かせる出来事を作っていくのって大事なことだというふうに思いますので、ぜひ頑張っていただきたいと思います。
田主寺さん、改めましてコメントありがとうございます。
ぜひ皆さんも何か気になったこととか、共感できた、もしくは反論があったり、こういう話もあるよねっていうのが追加であったり、そういうことがあれば、ぜひぜひコメントをいただければありがたいなというふうに思います。
これね、結構配信している側でノーリアクションってすごい怖いんですよ、だけど配信していてコメントだとかを出していただけますと、非常にテンションが上がると言いますか、次から頑張ろうって思えるようになりますので、ぜひ皆さんもよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
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はい、皆さんこんにちは。ライズブラン・武田と申します。今日はですね、幸せについて考えてみたいというふうに思うんですが、すいません、なんか怪しい内容ではございませんので、ご容赦いただきたいというふうに思うんですけども、
成長していったりだとか、これから豊かに暮らしていく、そういうふうに考えていくと、この幸せについてね、たまには考えてみる必要性もあるかなというふうに思うんです。
この幸せというものには実は2種類ありまして、1つは与えられた幸せ、それと自らつかんだ幸せ、この2種類があるんですよ。
この2つは似ているようですが、全く意味が違うんです。ただ共通点もありまして、どちらも悩みや困難、そして努力の上に成り立つものである、これは共通してあるんじゃないかなというふうに思ったりします。
これをもう少し内容を掘り下げて、今回お話しさせていただきまして、皆さんはどういうふうな人生を歩むべきなのか、そういうことをたまには考えるきっかけにしていただきたいなと思いますので、ぜひお付き合いいただければと思います。
今回のテーマは、「与えられる幸せとつかみ取る幸せ、あなたはどちらを選ぶ?」という長いテーマでございますが、お付き合いいただければいいなと思います。
この番組は北海道の地場で寝込んで、17年間建築の現場監督をやり、その後独立企業者と私竹田が建設業界の底上げになるような、そして皆さんのスキルアップにつながるような、そんな配信をしておりますので、もしも良いなと思ったときにはチャンネル登録、フォローしていただけるとありがたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは改めて進めていきましょう。幸せには2種類、与えられる幸せとつかみ取る幸せというものがあるんだという話なんですが、
まずはこれがどういうものなのかというのをお話しします。
1つ目、与えられた幸せというのは何なのかというと、自分の意識とは関係なく、誰かが努力をして、そして自分に届けてくれるもの、預けてくれるもの、渡してくれるもの、これを与えられた幸せというふうに言います。
例えば、家に帰ると親がご飯を用意してくれる、普通に住んで、普通に夜寝て起きるということがあったり、病気になったときには看病してくれる人がいる、こういうのって自分で何か努力をして勝ち取ったわけではなくて、親が与えてくれている、そういう環境のことなわけですよね。
だからこれを与えられた幸せというふうに思うんです。
子どものころに与えられるこういうふうな幸せというものは、結局何で出来上がっているのかというと、親だとか、そういう親がいない方もいらっしゃるかもしれません。
周りの支えてくれる人というのが、いろいろと汗を流して困難に立ち向かって、そして努力をしてそれを克服しながら、皆さんに対してその幸せというものを与えてくれているということになるわけです。
これ多分皆さんも間違いなく経験があることだというふうに思うんですが、ただこの与えられた幸せというものは厄介な一面があるんです。
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それは、もらった本人がこれが普通だというふうに感じてしまうことなんです。
与えられるとありがたさには気づかないで、それが当たり前、本当に普通だよね、こんなのというふうに感じてしまい、その幸せというものがなくなってしまうその日になるまで絶対に気づくことができないという、そういう一面があるのが非常に厄介なんです。
そしてもう一点、この幸せには寿命もあるんです。
多くの場合は与えられる幸せというものには学生時代でその恩恵を使い切ります。
大人になって社会に出たときには結局自分しかいなくなってくると、与えられた幸せがなくなってしまい、結果困難をまた自分の方に招いてしまうというようなことになるわけです。
なんとなく趣旨はわかりましたね。
じゃあこれが与えられた幸せというものであれば、自らつかんだ幸せというのを対比しながら進めていきましょう、見ていきましょうね。
そうすると、この与えられたものの幸せに対して、自らつかんだ幸せというのは何かというと、これは自分の力で困難を乗り越えて、努力をしてようやく手に入るものということになります。
結果何が言いたいって簡単には手に入らないものなんです。
すみません、ちょっと風邪気味なのでむせてしまいましたが、こういうふうな特徴がございますという話です。
目標を達成するために何年も何年も学ばなければいけないとか、当然挫折したりだとか苦しい思いをしたり、そういうようなことを何度も失敗しながらやり直したりする過程で、ようやく手に入れるものがこの自らつかんだ幸せというものになるわけです。
ただ、この先ほどの与えられた幸せというのは厄介な一面があると言いましたが、自分でつかんだ幸せというのは、いろいろと良い面が多いというふうに思います。
それはまずはこの幸せ一生ものなんです。次元付きだった与えられる幸せとは違いまして、一度その幸せを手にしてしまうと、例えば辛いことがありましたってなったとしても、それを自分で勝ち取ったという、そういうつかみ取ったという過去がプロセスがあるわけですよ。
その経験が皆さんを支え続けてくれることになります。
そしてその過程で、いろいろな意味で自分が困難な思いをしているので、同じような局面に接している人を見ると、すごく同情することができるように、共感することができるようになりますし、
そういうふうに大変な思いをして、支えてくれた人たちに対して感謝を覚えるというふうに周りに優しくなっていくというのも良い面だというふうに思います。
努力するだけじゃなくて、支えてくれた人への感謝というものが自然と生まれてくるという良さもあるというふうに思います。
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さらに、このつかみ取る幸せというのはまだまだたくさん良いことがありまして、それは他の人にその幸せを与えられるということなんです。
例えば、親が子どもに安心して生活ができる家を与えられるというのってわかりやすいですよね。
自分たちが努力をしてお金を稼いで、いろんなところで悩みながら、いろいろとぶつかり合いながら、でもなんとか勝ち取ってきたこの自分で勝ち取るこの幸せ、
結婚して子どもが生まれてというようなところ、その子どもに対してその自分が勝ち取った幸せを与えることができるんです。
自分でつかみ取った幸せの上に誰かの幸せが築かれるというところが、僕はつかみ取る幸せの良い面なんじゃないかなというふうに思ったりするわけでございます。
ただ注意も必要ですというところです。
それは何かというと、自分が一生懸命考えたいろいろと困難に立ち向かってつかみ取った幸せは当然皆さんにとっては一生ものかもしれませんが、
それを受け取った側のことを考えると、それは相手にとってみると与えられた幸せになるわけです。
だから先ほど厄介な一面がありますよねという話をさせていただいたんですが、
その幸せがなくなるまで気づくことができなかったり、学生の間で使い切るというような幸せになっていくので、
それを与え続けることは皆さんにはできないわけです。
子供よりも先に亡くなることも多いでしょうし、少なくとも彼らは独り立ちする日がやってくるわけですから。
だからそういうふうになるためにも、無条件に与え続けるというのが正しいかと言われると、
相手にとってみると、いつかどこかで絶望する可能性もあるので、自分が与えすぎるのではなくて、
ちゃんと自分の力で歩けるように支えるという程度の与え方をしていかないと、
まずいことになる可能性がある。あなたはいいんです。
あなたはちゃんと自分で幸せをつかみ取ったんでしょうが、ただつかみ取ったからといって、
それをばらまいてしまうというのもいかがなものかなというふうに思います。
こうやって最初は与えられる幸せから自分で力をつけて、自分で生きていき、
そして成長していき、相手に誰かに幸せを与えられるようになっていき、
与えられた側がまたいつか自分でつかみ取った幸せをというふうに連鎖していって、
こうやって人と人と繋いでいって、未来永劫ループをし続けていくというものが幸せなんじゃないかなというふうに思ったりします。
なんかちょっと難しい話をしておりますが、最後にちょっと結局どうすればいいのかという話なんですけれども、
人生を幸せに生きていきたいのであれば、そして心から豊かに暮らしたいというふうに思うんであれば、
できるだけ早いうちから困難を乗り越えて努力して、自分で幸せをつかみ取るしかないんですよ。
与えられている幸せ、今、例えば皆さんが学生なんであれば、
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今は与えられている幸せというものが有限なものであるということだったり、
あとは他の与えられているうちから無理してでも困難に立ち向かおうというような努力をしていく、
そういうことをやっていって、小さくてもいいから、自分で幸せをつかみ取るしか方法はないんです。
結局、例えば社会に出ていって、みんなにおんぶに抱っこで影に隠れながら仕事をやっているふりをして、
でも給料はちゃんと勝ち取るよということもできなくはないかもしれませんが、
ただ、それも結局は与えられる幸せの中で生きていることになりますよね。
それって次元付きなので、その人が自分で勝ち取ったものではない。
そんな中で自分で立ち向かうわけではないということは、つまりは有限の幸せでしかありませんから、
そういう人って不平不満がすごい出てくるんです。
なんであいつはあの人はやってくれたのに、この人はやってくれないとか、
自分はこんなに頑張っているのにとか、そういうふうな乗り越え方を知らないと。
与えられることが当たり前になってしまい、結果不満だらけの人生になっていくんです。
感謝することもないんです。そこに本当の幸せってものはおそらくないというふうに思います。
だから、もしも皆さん今何かに悩んで苦しい思いをしているとしたら、
それは幸せをつかみ取るための準備期間だというふうに思いながら、
なんとかそれを克服してください。
そうするとその先にあなたの努力でしか得られない、
自らつかんだ幸せというのが待っていることになるというふうに思います。
改めてお話ししますが、苦難だとか困難、悩み、それを努力で克服していく以外の
幸せになるための方法ってないんです。
ただ、その幸せをつかんだ暁には、誰にでもその幸せをお裾分けすることができるという立場にはなるんですが、
自分が幸せだからといって他の人に与えすぎるのも良くないよというふうに思いながら、
ちょっと皆さんの幸せ論というのもいろいろあると思いますが、
いずれにせよ自分の力で何かをつかみ取れる側の幸せを少しでも感じていただければいいんじゃないかなというふうに思ったりします。
その何かをしよう、何かを克服していこうというふうに踏み出す一歩一歩の積み重ねによって、
あなたの未来というものが豊かになるか、それとも与えられ続ける人生、
与えられて不満だらけの人生になるのか、
やっぱりどこかの段階で克服しなければいけない壁というものはありますので、
ぜひそういうものに立ち向かえるように努力していただければなというふうに思っております。
はい、ということでちょっと長くなりましたが、今回も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こうやって皆さんの少しでも前進につながるようなお話も今後していきたいというふうに思いますので、
気になる方はチャンネル登録、フォローをよろしくお願いします。
また、いいねとかコメントを書いていただけますと僕の励みにもなりますので、そちらの方もよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日は以上にさせていただきます。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
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はい、今回も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
最後に少しだけお知らせさせてください。
僕はですね、建築の施工管理向けに新人スキルアップ研修というものを行っておりまして、
2025年もオンラインで開催させていただきます。
研修は動画で事前に学んで、研修内ではフォローしていくというようなハイブリッド形式で行っておりまして、
現場での基礎知識だけじゃなくて、自分で考える力というものを育てる目的で進めております。
研修は4月スタートと5月スタートの2期生になっておりまして、各ですね、10人までの承認生をとっております。
なので先着順ということになりますので、もしも気になる方は早めにお問い合わせをいただければというふうに思っております。
受講生の方からはですね、毎回いろんなわからないことを聞けるという安心感がすごい大きいというふうに好評もいただいておりますので、
もし気になる方は概要欄の方のリンクからですね、新人スキルアップ研修ぜひお問い合わせいただければと思いますのでよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。ご安全に。