1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
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2024-12-04 15:22

#899 ◇建物の修繕対応手順『基本の4段階』

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#現場監督 #施工管理 #建築 #副業 #起業 #DX #建設業 #AI
00:07
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は2024年12月4日、水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつも聞いただきまして、本当にありがとうございます。
えーと、ここトカチは、本日は曇りということで、なんかすごい暗いですね。
なんでしょうか、分厚い雲があるんですが、別に雪が降っているわけでも雨が降っているわけでもないという、
非常に中端派な、僕の大嫌いな天気ですね。
降るなら降れと、晴れるなら晴れろと。
どっちも、どっちつかずが一番なんか気持ち悪いなって思うんですけども、
まあそれも張り切っていきたいなというふうに思います。
えーと、先日ですね、ヘルメットに貼るQRステッカーというものにつきまして、
試作品が届きました。
で、まあ何度もやり取りはしているんですが、改めて届いたんです。
で、それをね、ちょっと稼働させてみたんですよ。
実際にヘルメットに貼って、で、剥がしたりしながら、
そしてそこの裏のね、QRコードを読み込んでみたりしたんですが、
非常にスムーズでございます。ありがとうございます。
ということで、まあね、当たり前ではありながら、
しっかりとね、貼り剥がしができますし、
まあただこう、やっぱり厚みがどうしても出ちゃうのが気になるんですが、
それをね、今後解決していきたいなと思いながら、
でも十分対応できるというふうに思いますし、
現場でね、あまりこう、剥がしづらいシールだとか渡されると、
職人さんも迷惑しますよね。
だからね、基本的に現場1年くらい行ったとかね、
持ったら、あとは剥がしてしまえるようなものも、
やっぱり必要だというふうに思いますので、
このぐらいが一番適度なんじゃないかなと思います。
あとはフィードバックをもらいながら、
実際使ってみて、剥がしてみてというところから、
クレームをもらったりだとか、感想をもらったりしながら、
少しずつね、これから改善していき、
より良いものを読み出していきたいなというふうに思っておりますので、
まずはこれで進めていきますが、
皆さん、ぜひ導入していただきまして、
感想をお寄せいただけると、
僕のサービス向上にもなりますので、
頑張っていきたいなと思います。
このサービス、もしもうまくいくようであれば、
これって本当に日本に留まることなくて、
全国じゃない、全世界にですね、
この流れというのを作っていってもいいんじゃないかなというふうに思うぐらい、
グローバルな進め方もできるような事業にもなっておきますので、
まずは日本の安全意識の高い日本で、
どの程度ニーズがあるのかというのを、
ちょっと測りながら進めていきたいというふうに思っておりますので、
ぜひ今後ともよろしく、
現場ラボをよろしくお願いいたします。
セーフティQR、まずは調べてみていただければ、
もしくは概要欄に貼ってありますので、
そちらの方からちょっと気になる方、
どんなものなのかなというのを覗いていただけると、
ありがたいなというふうに思っております。
まだ発売は開始していないですが、
ホームページはオープンしておりますので、見てみてください。
それでは本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ、
行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。
ライズブラウン竹田と申します。
建築に携わってますと、
03:01
修繕の依頼だとか入ってきますよね。
雨漏りがしたんですとか、
壁が壊れたんですとか、
いろんな案件が来るというふうに思うんですが、
ベテランの人はすぐに対応できるでしょうが、
やっぱり若手にとってみると、
いきなり行けと言われて、
現地に来たはいいが、
何からやっていいかわからないということってありますよね。
なので今回はですね、
その修繕をどんな工事だったとしても、
基本的にはこう考えていきましょうねという、
4段階に分けるプロセスを
しっかりとお話しさせていただきますので、
業務がスムーズにいくように、
ぜひ参考にしてみていただければというふうに思います。
今回のテーマは、
トラブル対処の4段階ということで、
お話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場ゼネコンで、
建築の現場監督を17年間やり、
その後独立企業さんは竹田がですね、
建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるような、
そんな配信をしておりますので、
ぜひ最後までご視聴いただきまして、
気になる方はチャンネル登録、フォロー、
はい、ということで改めまして進めていきましょう。
トラブル、建物においてね、
トラブルっていうのは付きものではございますが、
そのトラブル、
何から手をつけていいかわからないっていう悩みがですね、
結構僕の元に評談が来ることがあるんです。
で、場面によってね、
実際のところは全然異なってくるんですが、
ただ基本的なプロセスっていうのは、
どれもこれも一緒だというふうに思うんです。
なので、そのプロセス、
4段階というものを
まずはお話しさせていただきます。
1つ目、応急処置です。
そして2つ目、原因究明です。
3つ目、根本解決です。
4つ目が、
接種案ということで、
この4段階で基本的に考えていったりね、
接種さんと相談をしていくということが
必要になるという話なんです。
じゃあね、
もう少し掘り下げながら順番にいきましょう。
まずは応急処置ということなんですが、
今回例えるね、
雨漏りが起きたんですということで、
連絡が入ったと仮定しましょうか。
そうするとですね、
まずは被害を拡大しないように
しなければいけない。
二次被害、三次被害というふうに
起こりうるんですが、
それをまずはガードしなければいけない
というところから、
僕らの対応はスタートします。
雨漏りが起きたということは、
たぶん天井からね、ポタンポタンと
水が落ちてきているということになると思うんです。
そこから屋根を直しましょうかってやっても、
まずは時間がかかるものですし、
人の手配も必要ですよね。
だから、そんなことはまずはやる必要はないです。
まずやるべきことは何かというと、
そのポタンと落ちてくる水が
床を濡らしてしまったり、
絨毯を濡らしてしまったり、
そういうことによって腐食が進んだり
しないようにするために、
その水を対処するということが
まずは一番必要になります。
例えばバケツを置いて
水を汲むようにするだとか、
結構勢いが強いのであれば、
その水がきちんと流れるように
道を作ってあげるだとか、
そういうような対処を
まずは原因を特定したりだとか、
何だって言う前に、
まずは今起きていることが
これ以上広がってしまわないようにすることが
まずは求められるということが
必要になっていきます。
06:01
これが一つ目、応急処置です。
そして二つ目が原因究明ということで、
まずはそれ以上拡大しない
状態まではしました。
じゃあここから何でだろうか
っていうところを考えていく
フェーズに入ってまいります。
例えば雨漏りであれば、
ここが雨漏りが一番
見えるところなわけですから、
その天井を剥がしてみましょう。
そしてよく観察していくと。
そしたらどうやら
配管の水漏れが原因らしいぞ
なのか、
2階の人のお風呂場らしいぞ
とか、もしくは屋根からの
水の漏れみたいだぞということを
しっかりとこの段階である程度
特定するということを急ぎます。
例えばですが、いろんな原因があるので
一概には言えませんが、
屋根からの漏水っぽいなということが
わかったら、続きましては屋根に
上がって屋根を見ていくという風に
基本的に雨漏りの場合は
重力に絶対
逆らうことはないですから、
基本的には水が下から
順番に原因をたどっていく
ということが必要になっていきます。
この屋根を
まず屋根がこれが原因なんだな
ということが仮にわかったとしても
屋根って広いですからね。いろんな原因が考えられます。
なんか穴が空いているのか、それとも
屋根が良くないのか、いろいろと原因があるという風に思うんですが
それを探察していくんですが
この時の注意点というのが
一つだけあります。
それは何かというと
一気に解決しないこと
これを鉄則として守ってください。
原因究明には時間がかかるんです
ということをしっかり覚悟してください。
そしてお客さんにも
その旨しっかり説明してあげて欲しいんですよ。
例えばね、ここに
屋根が板金だったとしましょうか。
その板金に何か継ぎ目が
甘いところを見つけられた。
ちょっと向こう側には
穴が空いているところがあったぞ
みたいな感じで、いくつかの原因が
見つかったとするじゃないですか。
次に、例えばコーキングで
塞ぐとか、テープを貼るみたいなことを
やっていくかもしれませんが
いずれにせよ、それを両方とも
継ぎ目もちゃんと締め直し
こっちの穴もコーキングで埋め
っていう風にやると、何が起きるかって
結局原因がわからないって話なんですよ。
穴が空いたから
雨漏りが起きたんであれば
それはね、何か突発的に
いいかと思ったらね、鳥が石をね
落としてしまったんじゃないかとか
そういうことも考えられるんで
これはもう、ここ直したら大丈夫ですよね
って言えるじゃないですか。だけど
継ぎ目が甘いってことになれば
そこだけじゃなくて他もあり得るよね
っていうことになるんで、どっちが原因か
わからない。もしくは1個か2個か
何個か4個か、原因っぽいのが
見つかったときに一気に対処
してしまうということは、すなわち
どれが原因で仮に直ったとしてもね
どれが原因で直ったのかが
わからないってことになり
次、何か同じような事象が起きたときに
またスタートからやり直しになるんです
だからしっかりと
今回、ここを直してみます
仮にね、直してみます
でも、そのまた時間が経って
雨が降ってどうかを見て、まだ雨漏りが
あるようであれば、次こっちの原因やりますよ
っていう風に、ちょっとずつ
09:01
ちょっとずつ解決していかなければいけないんだ
ということを、まずはね
理解していただければと思います
こういう風に、いろんな
作戦を見たり、まずはしっかり観察したりね
そして、いろんなね
ところをちょっとずつ塞いだりしながら
原因を究明していくということを
まずは、第2番目にやるっていうことです
はい、そして3番目
3番目には、根本解決
になるわけですが、これは根本解決
ではなくて、実質的には根本
解決の提案です
例えばね、この
盤巾が緩んでいるっていうことになる
であれば、この盤巾の緩みを
全面的に一度直す
必要性があります。っていうのが
基本的には根本解決っていうことになります
もしくは、いろんなところに穴が
開いたり、例えば錆びてきたりだとか
するんであれば、塗り替えが
必要です。もしくは、拭き替えが必要
ですっていう提案になるんで
大規模に根本的に解決するんで
あれば、そういうことをしないと
ここを直しても、またこっちが出るかもしれない
ですから、ということのイタチごっこになっちゃう
わけです。で、それが終わっても
結局、天井が水染みができてるんであれば
そこを貼り替えます。なんですが
そこだけ新しくなったら
ほかとの色の
違いが全然出ちゃうんで
この一角貼り替えたほうがいいんじゃないですか
みたいな提案になっていく
っていうことになるんです。これが
根本解決です。で
こういう風に提案をするとですね
当然ですが、費用結構
かかるでしょうとか、すごい
大規模な工事になりますよねみたいなことで
いろんな制約が出てくるんです
それをね、まずは
僕らとしてはね、もう二度と起こさないためには
どうしたらいいのかの根本的な
解決を提案するんですが
その後です。4番目
予算だとか規模だとかを
踏まえた上で、その
接注案を検討しましょうって話です
接注案っていうのは
妥協案に似てるんですが、そうではなくて
何もしないと、カッチリやるの
中間ぐらいで、このぐらいで
どうですかね、じゃあっていう風な
大概案を提示することを
接注案という風に呼ぶんですが
そういう風なことを自分たちの経験だとか
頭だとかね、考えてもしくは
先輩と相談して提案をしていく
ということになります。例えば屋根
全面的な吹き替えではなくて
締め直しぐらいで
なんとかならないかなとか
あとはここが原因だったので、じゃあ今回は
ここだけをちょっと部分的にね
やりかえるような形にしましょうか
とか、天井の張り替えるにしても
じゃあここだけ一箇所にしましょうか
っていうようなことで
根本的な解決には
ならないかもしれないが、ひとまずね
しばらくは持つんじゃないですか
っていうところで、向こうの予算下も
考えながら提案してあげる
というところ。これがですね
またね、他のところ
箇所にトラブルが出るかもしれない
ですよっていう可能性はきちんと丁寧に
説明するべきだとは思いますが
ただいずれにせよ
全面的にやるってなるとすごい
何百万も何千万もひたすらかかる可能性が
あるわけじゃないですか。ということは今すぐに
ってことにはならないので
じゃあまずは部分的にやって将来的にね
全面的にやっぱりやりかえなきゃいけない
っていうのはわかります。ありがとうございます
12:01
っていう話になりますんで
こういう風な感じで考えていただければという風に思います
改めてお話しましょう
まず、お客さんから電話が入りました
外壁が壊れたんだよね
でも何でもいいです。何かあった時に
わかりましたと言うとまず現地に行くわけですよ
で、現地に行った時にやるべきことは
今起きてるトラブルの応急処置が
その1
そして2つ目
その後にいろんな原因を模索していって
1個ずつしっかり潰していく
っていうことをやりましょうが
2つ目。そして3つ目が
根本解決っていうものをするならば
こういう方法がありますよ
っていう風に提案する
そして4つ目に
だとしたら部分的な方法でどうですか
っていうような提案をしていく
こういう風にやることによって
しっかりとね
修繕をすることもできますし
考えを共有することができるということになります
そういう風に
まずはトラブルが起きたってなった時には
この4段階があるんだっていうことを
考えてください。これは今ね
天井の雨漏りの話をしましたが
これは別に地下の水漏れでも
外壁の劣化でも内装の修繕でも
全て同じことが言えます
まずは応急処置をしてから始まっていき
最終的には接注案を出していく
っていうことをやっていくと
あらゆる修繕に適用可能だという風に思いますので
まずは冷静にね
どうしようどうしようではなくて
どんな大きな出来事が起きたとしても
小さな出来事だったとしても
冷静に分析をして
段階的に対応していく
こういう風にやらないと
仮に時間がかかったとしても
いいですからしょうがないですから
その分しっかり説明しながら
一緒に解決を目指していくということが
真摯な態度で対応するということだと思いますので
建築屋としては
やっぱりこういうことをしっかりできるようになっていただければな
という風に思っております
はいということで本日は最後までご視聴いただきまして
ありがとうございました
皆さんのスキルアップにつながるようなお話も
これからもしていきたいという風に思いますので
気になる方はチャンネル登録、フォローよろしくお願いします
またいいねとかコメントとかも書いていただきますと
僕の励みにもなりますので
そちらの方もぜひよろしくお願いいたします
はいそれでは本日は以上にさせていただきます
また次回の放送でお会いいたしましょう
それでは全国の建設業の皆様
本日もご安全に
はい今回も最後までご視聴いただきまして
ありがとうございました
それでは最後にお知らせさせてください
僕は建築の施工管理向けに
新人スキルアップ研修というものを
行っておりまして
2025年もオンラインで開催させていただきます
研修は動画で事前に学んで
研修内ではフォローしていくというような
ハイブリッド形式で行っておりまして
現場での基礎知識だけじゃなくて
自分で考える力というものを
育てる目的で進めております
研修は4月スタートと
5月スタートの
2期生になっておりまして
新人までの承認性を取っております
なので先着順ということになりますので
もしも気になる方は
早めにお問い合わせをいただければと思っております
受講生の方からは
毎回いろんなわからないことを聞けるという
安心感がすごい大きいという風に
15:01
好評もいただいておりますので
もし気になる方は概要欄の方のリンクから
新人スキルアップ研修
ぜひお問い合わせいただければと思いますので
よろしくお願いいたします
本日は以上にさせていただきます
また次回の放送でお会いいたしましょう
完全に
15:22

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