1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #912 ◇『意味』と『必要性』を..
2024-12-28 13:14

#912 ◇『意味』と『必要性』を切り分けられない人が大半

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#現場監督 #施工管理 #建築 #副業 #起業 #DX #建設業 #AI
00:07
はい、みなさんこんにちは。Raise PLAN たけだと申します。
本日は、2024年12月28日土曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、マラボンド提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつも聞いただきまして、本当にありがとうございます。
今日のトカチはトカチバレーということで、非常に天気の良い青空になっております。
今日を入れると残すところ、今年2024年はあと4日ということになります。
何度放送できるかはわかりませんが、いずれにせよですね。
ちょっと、うちの会社の株式会社Raise PLAN というものの取り組みについて、
ちょっと1回棚殺しをしようということで、今年どんなことがあったのかなっていうのをザーッと振り返ってみました。
ちょっとそれについては、最終年末に改めてお話ししようと思うんですが、
結構バタバタと動き回ってたなっていうふうに感じられます。
細かいところを抜きにしたとしても、音声配信もすごいやってますし、
YouTubeも意外と配信してるなというふうに感じました。
そんなところで、いろいろと活動してきた。
皆さんもいろいろと活動してきたと思いますが、
一度振り返ってみることは大事だなというふうに思ったりします。
そんな中、一応建設業って、もともと神事を大切にしますよね。
神様へのお願い事だとか、町を鎮めるという人材から始まって、
最終的に出発式というところに至るまで、
何かしら神様に対する地をいじくわけですから、
事故のないようにするためにお願いするという風習はあるので、
それはやっぱり大切にしなきゃいけないなというふうに思ったりします。
だから、僕は年末の小さい会社というか、一人の会社ですけども、
それでも、例えば輪締めと言いまして、水まわりに飾るような、
輪みたいなやつ、なんて読めばいいんですかね、なんて読めばいいんですかね、
そういうような締め縄のイッシュだったり、
あとは玄関口に締め縄を飾ってみたりだとかっていう、
あとはちゃんと帰る時には、事務所を開ける時にはお持ちを飾ったりとかしながら、
いろいろきちんとその辺はやらなきゃいけないのかなって思ったりします。
もしもこの会社がどんどんと仮に大きくなったと仮定するじゃないですか、
そうすると僕が今やっているこの行動というのが、
結果として行事になっていくっていうこともあり得る話なので、
そういうところもちょっと意識しながら進めていかなきゃいけないのかななんて思ったりするというところでございます。
今年はいろんなことがありましたが、来年も当然ですが、
もっともっといろんなことに挑戦していきたいというふうに思いますし、
それについて日々発信の媒体として、
この音声配信というのは今後も引き続き活用していきたいというふうに思いますので、
これからも頑張っていきたいというふうに思います。
そんな感じでインスタグラムにはしめ縄だとかの飾りも含めて配信アジアのストーリーズに上げておりますので、
03:03
もしも気になる方は見ていただければいいなというふうに思っております。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
本題に入る前に少しだけお知らせさせてください。
この度、現場ラボでは現場セーフコードという革新的な商品を開発しました。
これはいつもの緊急乗車教育用のステッカーの裏側にQRコードを記載したもの。
これに変えるだけで手間を増やさずに現場の安全管理を確信できるツールです。
事故が起きた際にはステッカーを剥がしてQRコードをスキャンするだけ。
それだけで緊急情報に即座にアクセスが可能になります。
命を守り迅速な対応が可能になるだけではなく、
創意工夫として公共工事でのアピールにもつながると思います。
詳しくは概要欄のURLからウェブサイトをご覧いただき、
ぜひ導入を検討してみてください。
それでは本編をお楽しみに。
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
改革をしようとか新しいツールを導入しようと思った時に、
必ず抵抗勢力に遭うじゃないですか。
あんなことは必要ないんだとか、あんな意味ないんだみたいな話があったりするんですが、
ここで皆さんに改革を進める側なのであれば、
ぜひ分かっていただきたいことが2つあります。
その1つが、まずは人は変わりたくない生き物なんだということ。
つまり何か新しいことを提案すると、ほとんどの人からは否定されるので、
10%くらいの賛同が得られれば、
上場なんじゃないの?というふうに、
そういうマインドをまずは身につけていただきたいという点。
そして2つ目が今回お話しする内容なんですが、
意味と必要性というものはちゃんと切り分けるように議論をしていきましょうというお話になります。
これが理解できていないと、
世の中にある意味はあるけど必要じゃないこととか、
意味はないんだけど必要なことっていうね、
そういうものの理解ができなくなり、
結果論点が空回りしてしまうということになりますので、
そこを履き違えないようにするために、
今回皆さんにちょっとその考え方について、
例えを出しながらお話しさせていただきますので、
参考にしてみてください。
今回のテーマは、意味と必要性を切り分けようということでお話をしていきます。
ぜひ最後までご視聴いただければと思います。
この番組は北海道のズバで寝込んで、
天津の現場監督を17年間やり、
政府のご独立企業を育てた竹田がですね、
建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるようなお話をしていきますので、
ぜひ最後までご視聴いただきまして、
フォローとチャンネル登録をぜひよろしくお願いいたします。
さあ改めて進めていきましょう。
意味があるけど必要とされないものっていうものは世の中にたくさんあります。
もしくは意味は薄いんだけど、
でもやっぱ必要だよねっていうものってありますよねということで、
ちょっとねわかりづらいんでいくつか例を出しましょう。
例えばホテルだとかでね、
06:00
トイレットペーパーのところ三角に折られている場面って見たことないですかね。
もしくは皆さんやったりしてないでしょうかね。
あれは意味はありますよね。
次の人に使いやすくするためにとかっていうような意味合いがあります。
もしくは綺麗に見えるとかっていうのもありますが、
そういう意味はあるんです。
じゃあ必要かと言われると、
別にそんなことをしてもらわなくたって多少手こずるかもしれないが、
大した問題はないよねということで、
必要は特にないよねっていうことになります。
これが意味はあるが必要はないってことです。
現場で言うとどうでしょうか。
例えば僕が言っているラジオ体操っていうものもそうなんですけども、
確かにね、体をほぐすとか事故が起こらないようにするっていうね、
予防する意味では意味はあるというふうに思うんです。
ただ実際ね、見渡してみてください。
本気でやってる人いますかね。
実際まあ、本気でラジオ体操やってる人っていうのはほとんどいなくては、
特に後ろの方なんてもうこんなんですよ。
そんな感じでやってるのにも関わらず、
だけど意味があるかどうかで論点を進めてしまうと、
意味はあるんです。
だから、必要かどうかではなく意味はあるよねだから続けようになるんですが、
必要かって言われると、
やる人はやればいいし、
やらない人はやらなくてもいいんじゃないのっていう結論に至る可能性もありますよね。
ということでこちらも意味はあるが必要はないみたいな感じ。
こういうふうにね、必要性と意味っていうものを結構混同しがちで、
ここを混同させてしまうと、
どんなに前に進もうとしても進めなくなってしまうということをまずは理解していただければと思います。
さあ、その上で、業務を何か廃止しようだとかっていうふうになった時も、
実際に実務の話に入っていきますが、
この業務いらなくないか?みたいなことを話しよう。
例えば上司に持ち上げたとします。
こっちはそれって必要ないんじゃないんですか?っていう話で必要性を議論しているにも関わらず、
この業務にはこういう意味があるんだ、みたいなことを言われて、
何も言えなくなってしまうっていうことはあるんです。
ただ実際にね、例えばちっちゃい工事、ちょっとした100万円ぐらいのね、
改修工事にも施工計画書は必要なのか?って言われると、
僕はいらないんじゃないかなっていうふうに思うんです。
口頭で計画を立てれるレベルなので。
そうなってきても、会社の規定上はどんな工事でも施工計画書は作らなければいけないというものだった場合、
これいらなくないですか?って言っても、
施工計画書なしに施工するとはどういうことだ?みたいな感じで、
こっちは必要性を訴えている、バーサス意味を訴えられるとなると、
意味はあるんですよ、っていうふうになっちゃうんで、
結局ですね、前に進まなくなってしまうというような話です。
で、これをね、世の中ちょっと見渡してみるとですね、
SNSだとか、例えばYouTubeだとかのコメントで、
よくある意味と必要性の議論のすれ違いっていうものがあるんですが、
なんか炎上する案件はですね、ほとんどがこれかなというふうに思ったりします。
例えば、ペットボトルをリサイクルに出すことから始めませんか?みたいなことをただ言っているだけ。
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リサイクルの必要性を訴えているだけなのにも関わらず、
そもそもリサイクル自体が環境負荷になるっていう場合もあるの。
知らないの?みたいなことだったりね。
そういうような論点で話をしてくる。
これがまさに必要性と意味の履き違いというところで、
いやいや、そんなことは言っていないと。
ただ、ペットボトルはリサイクルした方がいいんじゃないですか?という提案に対して、
リサイクルの是非、その環境問題の優先順位みたいなところに論点がずれてきているよねっていうことになる。
その辺をね、わきまえていない人たちというのがほとんどなんですっていうのを
理解していただかないと、皆さんがストレスを抱えてしまう原因になっちゃうと思います。
改めてお話しましょう。
普段からね、意味はないんだけど、
普段から行っているようなことってありますよね。
意味がないとは言わないね。
突き詰めると意味はあるのかもしれないが、なんとなく行動を起こしているものってありますよね。
でも逆に、意味があるとわかってはいるが、やらないこともありますよね。
こういうふうに日常生活の皆さんの生活を見ても、
車を運転してて横断歩道で止まってくれたらありがとうございますって例をする人、
あれ意味はありますよね。
だけど、必要はないじゃないですか、っていうようなことだったりね。
健康にいいとはわかっているが運動はしないみたいな、そういうことってありますよね。
これを正論で言うと意味ばかりを吐き続けるんですが、
振り返ってやってますかって言われるとやってないってことは必要ないってことですよねっていうふうに、
ちゃんと論点を整理すれば、必要かどうか意味があるのかどうか、ここをきちんと切り分けて議論を交わすことができるようになるんです。
これができるときっちりと建設的に話を進めることができるようになりますし、
新しいことを提案しようと思った度に否定されるっていうことではなくて、
今回は必要かどうかをちょっとまずは議論したいんですなのか、
意味があるかどうかは一旦置いときますとかね、
意味があるかどうかを検証したいんですっていうようなことだったりね。
いろんなパターンがあると思いますが、そういうふうなまずはね、しっかりと議論の土俵を作るべきかというふうに思います。
はい、ということでまとめに入っていきますが、
まずは意味があることっていうのが必ずしも必要とは限らない。
そして意味がないことでも必要性があるものっていうのは世の中にたくさん存在しております。
そういうことが理解できていない、整理ができていない人っていうのはたくさんいますので、
それをまず頭に入れた上で、皆さんが何か提案したりだとか前に進めたい、効率化を進めたい、改革を進めたい、
そういうような新しい皆さんの何か挑戦があるんであれば、そこの議論をきっちりと切り分けた上でお話ができる準備を整えていくことが、
効率化を実現する糸口になっていくんじゃないかっていうふうに思うんです。
何か変えたいというふうに思うのならば、必ず意味はどこにあるのか、
そして必要性はあるのかどうなのかっていうところの、ある程度自分の中で両方の結論というものを持った上で、
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今回はまず必要性についてお話をさせていただきますが、というふうに意味は置いておくんだよというような論争の仕方、
議論の仕方でしっかりと問いかけができることが、することができれば、
結局は提案だとか挑戦というのは皆さんの後押しになっていくんじゃないかというふうに思いますので、
説得力というものが増しますので、実現に近づくかと思いますので、
ぜひこの意味と必要性、これは切り分けて考えようねというところを、しっかりと頭に入れていただければというふうに思います。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こういうふうに皆さんのスキルアップにつながったり、会社の底上げになったり、そういうような話もこれからどんどんしていきたいというふうに思いますので、
気になる方はぜひチャンネル登録、フォローよろしくお願いします。
またね、いいねとかコメントでお書きいただけますと僕の励みにもなりますので、そちらの方もよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の原設企業の皆様、本日もご安全に。
13:14

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