1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #509 ◇コミュニケーション力の..
2023-07-17 15:12

#509 ◇コミュニケーション力の鍛え方【コメントより】

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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サマリー

コミュニケーション能力を鍛える方法についてのお話です。コミュニケーション能力には、会話する能力だけでなく、受け取る能力や発信する能力などさまざまな種類があります。自分の得意なスキルを活かすだけでなく、成長するためにできなかったことにも取り組む必要があります。コミュニケーション力を向上させるためには、苦手な人に率先して話しかけていくことが大切です。

00:04
はい、みなさんこんにちは。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は2023年7月17日、月曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業も加わり、現実業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日はですね、海の日ということで、実は祝日だったということに、
昨日の夜中に気づきました。夜中って言ったら、なんか子供たちがいつまで経っても寝ないんですよね。
あれ、なんで寝ないの?明日学校だろうって言ったら、え?明日休みだけどって言われて、え?っていう、そういうような状態になっておりました。
ということで、夜中はお休みなんですが、僕はね、一人で起業して、ぼちぼちやっていかなければいけないということで、
一人ブラックということで突き進んでいるような状態でございますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日のトカチは30度まで上がるということで、昨日ですね、僕の地元で花火大会が行われまして、
すごい久しぶりにめちゃくちゃたくさん人がいるっていうところに行きましたし、
すごい久しぶりに花火大会をちゃんと見たなっていうような感じがします。
たまたまね、僕のうちのすぐ近くで花火が上がっているもんですから、
えーと、間近で見ることができるんです。歩いて行って、ビール飲みながらみたいなことが全然可能なっていうのが非常に嬉しい限りでございますが、
そういう時にね、こういう風なね、イベントがたくさん出てくるのは非常にありがたいなというふうに思ってましたし、
あ、なんかコロナ明けなんだなっていう感じがしました。
実際にはなんかコロナ第9波がどんどんっていうふうな話をしておりますが、
まあでも、そこまで危険、ちゃんとね、防止していけば危険な病気ではないぞということが判明してから、
えーと、だいぶね、経済が回復してきているかなというふうに感じておりますので、
こういうイベントはどんどんやればいいんじゃないかなというふうに思っております。
あくまでね、自己防衛の範囲で行きましょうというような選択を政府がしたわけですから、
僕らはね、それに従えばいいというふうに思ったりしております。
どんどんどんどんこういうのをね、チャレンジしてみてほしいなというふうに思っておりますが、
そんなコロナ、僕はですね、今日休みではありますが、いつも通りの業務をさせていただいております。
えーと、今どういう方向に最終的に進めばいいのかなというのがちょっと迷っている部分もあったりなんかして、
どれを軸にね、今後の事業を展開していくべきなのか、職人さんを活性化するっていうところ、
職人さんの業界を盛り上げるということがいいのか、
施工管理の若手を盛り上げるという方向がいいのか、
いろんなところを加味しながら、あとは業務効率化の方向に力を入れるべきなのかというのが、
今ちょっと若干自分の中で曖昧になっている部分もあったりするので、
その辺をしっかり見極めて前に進めていかなければいけないなというふうに今感じている次第でございます。
現場ラボとしてはね、いろんな施策を打っていきますが、
それもそうですし、ライズプランという僕の進み方というのも、
いろんなところを考えながら進めなきゃいけないなというのを、
やっぱり会社を立ち上げるというのはそんなに楽なことではありませんが、
でもね、自由にできるという意味ではすごく楽しいなというふうに思いながら進んでおりますので、
ぜひぜひ現場ラボ、また引き続き応援していただければなというふうに思っております。
はい、それでは本日もスタートしていきましょう。
皆さんの方は準備はよろしいでしょうか。
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライズプランの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきましょう。
今日のテーマは何かと言いますと、
コミュニケーション能力を鍛える方法ということで、
お話をさせていただきたいというふうに思います。
今回のコミュニケーションというのは、
会話をする能力というふうな感覚で捉えていただいて結構でございます。
そのようなコミュニケーションスキルを鍛えるためにはどうしたらいいのかということで、
お話をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
YouTubeのコメント欄の方からこのような質問が来ておりました。
私は施工管理1年目でございます。
その方がですね、職人さんと会話をするというこの能力を
どうやって鍛えたらいいんでしょうか?
どうやったらうまく会話が成り立つようになりますか?
というところを教えてくださいということでコメントをいただいたものですから、
今回はこのコメント返しみたいな形でお話をしていきたいというふうに思っております。
物事を鍛えるという話になると、
簡単に言うとできなかったことができるようになるというような、
このプロセスのことを鍛えるというふうに言うんだというふうに思います。
この辺から考えていた時に、
コミュニケーション能力ってどうやって鍛えていくの?というところをお話ししたいと思うんですが、
コミュニケーション能力の種類
その前にね、まずコミュニケーション能力というものには
たくさんの種類がありますということをまずはわかっていただきたいと思うんです。
私コミュニケーション能力が弱いんですとか、
コミュニケーション苦手なんですって言っている人のほとんどはですね、
会話をすることが苦手だと。
人と目を合わせて喋るのがどうも苦手なんですという方もいますし、
会話をすると全然言葉が出てこなくなっちゃうんですっていう人がいたりするんですけども、
実はコミュニケーション能力という、コミュニケーションというものにはたくさんの種類があります。
こと、施工管理に関しましては別に喋ることだけがコミュニケーションではないんですよ。
なので、喋るのが苦手イコールコミュニケーションが苦手と思うのは、
ちょっとね、待っていただきたいなというふうに思うんです。
あらかじめお話ししておきますが、
コミュニケーションというのは受け取る能力と発信する能力、
この2つでコミュニケーションというのは形成されております。
相手が何を言っているのかということを咀嚼する。
もしくは文章を読んでどういうことを言いたいのかということを咀嚼する。
図面から必要な能力を、必要な部分をしっかりと見極めることができる、
この能力のことをコミュニケーションと言うのは受け取り側では言います。
じゃあ発信はというと、
当然お話をするとかっていう場面もコミュニケーションの1つですし、
聞いたことを受け答えをするというのはすごく重要なことだと思います。
ただ喋るだけではなくて、
例えば図面を使って何か表現をするということ、
これも相手に意思を伝えてますよねっていう意味では、
これも立派なコミュニケーション能力なんです。
あとはきれいな文章を作って見やすい資料として整えていくというのも、
しっかりとしたコミュニケーション能力ですし、
写真を撮るという、その写真を見たときに何を伝えたいのかがわかるということも、
結局はコミュニケーション能力ということになるんですよ。
要は喋ることが苦手だからといって、
コミュニケーション能力が低いのかと言われると、
会話をする能力を鍛える方法
そういうことではないですよと。
そのたくさんあるコミュニケーションの中から、
喋るという能力がもしも苦手だと感じるならば、
じゃあ図面で伝えるということをしっかりと鍛えればいいだけの話であって、
たくさんのコミュニケーションがあるんだということは、
まずは認識していただきたいと思います。
じゃあその中で、お話をする、会話をする能力を鍛えるためには、
日々どういうことに気をつけていけばいいのかということ、
僕がどういうふうにしてきたのかというところを踏まえて、
お話ししていきたいというふうに思います。
各々、僕も別にそんな人と会話することが得意で得意でしょうがなかったんです、
というわけではないんです。
一方的に僕が喋るという能力は、もともと好きだったのであるんですけども、
相手から聞くとか会話をするというのはどうも苦手な部分もあったりして、
そこから特に若い時には、いざこざがね、
お前の言いたいことばかり言ってんじゃねえよみたいな感じの、
いざこざがあったりもしました。
生意気だというような、そういうのもあって、
聞き取ることも大事だなというふうにだんだんと学んでいたわけですが、
これを素早くとは言いませんが、どうやったら鍛えることができるのかというところをお話しすると、
まずはできることはやらなくていいということです。
やらなくていいと言ったら語弊がありますが、
あくまで成長するという観点で考えていくと、
すでにできることをやり続けても成長はありませんよというお話なんです。
例えば職人さんがたくさんいました。
その中に誰かに何かを話しかけなければいけない、
指示を出さなければいけない、片付けといてね、なのか、
できなかったことを成長させる
ここどういうふうにしてくださいね、なのか分かりませんが、
何かを伝えなきゃいけない場面のときに、
何種類かの職人さんがいたとしましょう。
例えば一人はもうこの人は優しい人なんですというのが分かっている人、
こっちではものすごいすぐ怒るというめちゃくちゃ怖い職人さんがいたとしましょう。
どちらかというと僕はですね、
優しい方に話しかけて伝えてくださいね、
ぐらいのところの方が楽ですし、
もうすでにできるスキルなんです。
だけどこのできる、もうすでにできることをできる人にきっちり伝えるということも確かに大事なんですが、
それでは今はもう持っているスキルをね、ただ発揮したに過ぎないんです。
そうすると成長するとか鍛えるっていう場面で考えていくんであれば、
ちょっと不適切なことになるんですよ。
そうではなくて、改めて言いますが成長するために必要なのは、
できなかったことをできるようにする。
苦手な人とのコミュニケーション
これをね、鍛えるとか成長するとか、
そういうような言い方をすると思うんですよ。
じゃあどうすればいいのかというと、
単純な話、この人はもう喋ることができるよねっていう人よりも、
うわーこの人苦手だなーって思っている人に率先して話しかけていくこと。
ここがですね、おそらくコミュニケーション成長のね、
コミュニケーションスキル成長の糸口になっていくんじゃないかなというふうには思うんです。
仕事っていうのは常に自分が喋りやすい人が周りにいるわけではございません。
当然苦手だなって思う人とも、
うまくコミュニケーションを取っていかなければ前に進まない、
そんな場面っていうのはたくさんあるんですよ。
その苦手だなという人が、もしかしたら寡黙な人が苦手かもしれないです。
すごく勢いに乗っているような、
すごいわーって言ってしまうような、
そういう職人さんが苦手だなと感じる人もいるかもしれません。
もしかしたら、すごく地位の高い人、偉い人っていう人の目の前になると、
どうしても言葉が出なくなっちゃうんですっていう人もいるかもしれません。
そういういろんな苦手があると思うんですが、
その苦手な人にこそ成長のチャンスがあるんだというふうに捉えていただきたいんです。
なぜなら、苦手というふうに考えるということはすなわちできないからなんですよ。
できないことをできるようになることが成長なのであれば、
もうすでに喋ってうまくいくことはわかっているんだということをただただ繰り返すよりも、
もしかしたらいい人かもしれない。
もしくは僕の話し方を変えれば、しっかりと受け答えしてくれるかもしれないという、
そのチャンスに乗っかって、自分が挑戦をしていくわけです。
そうするとね、今までもしかしたら怖いと思っていた職人さん、
喋ってみるともしかしたらめちゃくちゃいい人かもしれない。
なんかすごくすぐ怒るなと思っていた人、実は怒るポイントというものがあるのかもしれない。
そういうところを瞬時にというかね、素早く見極めることができるようになったとしたら、
今後そういうタイプの人たちと接する時にも、ある程度こういうふうに接すればいいんだなっていうのって学ぶことができるじゃないですか。
そうすると一つ皆さんのコミュニケーションスキルが上がったことになるんです。
偉い人の前で喋るのが苦手なんですみたいなことなんであれば、
そういう人が来た時には率先して話しかけるようにするんですよ。
そうすると今までできなかったことは、少なくともその機会に触れることができますよね。
その時はなんだこいつって思われるのかもしれないが、
でも人間って繰り返していくと、前やって失敗したことはもう一回失敗しようなんて思わないんで、
少なからず経験をすることによって成長っていうのはあると思うんです。
だからこそ皆さんにコミュニケーション能力を向上させたいという意思があるのであれば、
改めて言いますが、今までとは、今までできるという、もうすでに攻略することができる、
そんな人に話しかけて自分の平穏を保つというよりも、
鍛えるもしくは向上していきたい意思があるならば、
この人苦手だなと思う人にこそしっかりと話しかけていくということを日々意識していくと、
まあ疲れますけどね。
若干疲れますけども、
そういう人と接するという能力を手に入れることができるようになります。
それを繰り返していくと、
気がつけば現場の中で苦手なんですっていうことではなくて、
やらなければいけない、伝えなければいけないことを、
しっかりと誰ということではなく、自分の意思を表示できる、
そういう人間になっていくんだというふうに思います。
少なくとも、もうあの人にしか話しかけることができないんだよねって言って、
狭い選択肢の中で、その人が来なかった場合、
もう誰にも話しかけられないって言って、
喋ることができなくなるのではなくて、
誰とでも話すことができるこの場面では、
あの人に喋るのが一番得策だなとか、
この場面はやっぱりこの人に言わなきゃダメだよねっていうふうに、
いろんな人に自分のたくさんの選択肢の中から、
最も適切だと思われるところに対して話しかけて、
そして理解をしてもらうことができるようになるというのは、
ものすごい高いコミュニケーションスキルだというふうに思うんです。
コミュニケーション能力の鍛え方
こういうふうにね、僕はですね、今までたくさんの人とコミュニケーション、
当然、山本監督17年やってきたわけですから、
たくさんの人とコミュニケーションを取ってきました。
その中でやっぱり苦手だなっていう人がたくさんいるんですよ。
そういう人が苦手だなのままにしておきますと、
一生経ってもこの人の苦手なのが払拭できないことになっちゃうんです。
だとしたら、ここは勇気を振り絞って、
その人に進んで話しかけていくっていうふうにやっていくと、
誰にでもわけ隔てなく話しかけることができて、
そういうふうな時には何を言っちゃいけないのか、
どういう言葉を使ったほうがいいのかっていうのは、
やっぱり経験していくことが一番重要だというふうに思っております。
頭の中で理解していても、どうしても実際の行動とはやっぱり違う部分ってありますから、
こんなにたくさんの人がせっかく皆さんの身の回りにいるわけですから、
だったらこのコミュニケーション能力、
瞬時に相手が何を言いたいのかを理解したりだとか、
相手の性格をある程度把握した上で、
言葉を選択して話すことができるように、
そんな能力を手に入れるために、
せっかく施工管理という非常においしい職業にいるわけですから、
だったらたくさんの人に話しかけて、
少しでも自分が行きたいように行けるように、
伝えたいことを伝えられるようになるために、
ぜひ苦手な人に話しかけようということ、
これを意識して進んでいただけますと、
気がついたら苦手意識もなくなって、
コミュニケーション能力の高い人というところになれると思いますので、
ぜひ日々頑張っていただければなと思っております。
本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
このコミュニケーション能力をしっかりと鍛えていただけますと、
どの業界に行っても、プライベートだったとしてもすごく役立つスキルになりますので、
ぜひぜひ鍛えていただければなと思っております。
本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
15:12

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