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はい、皆さんおはようございます。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は2022年の12月23日金曜日で、ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業ワクワクする業界に現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、今ですね、ちょっと車を止めて放送させて、収録させていただいているんですが、
あまりに道路がガタガタで、ちょっと放送できるような状態ではないので、
コンビニのキュンと駐車場に車を止めてお送りさせていただいております。
ご了承ください。いつもよりも静かだからいいかな、逆にという感じもしますが。
本日ですね、昨日の夜から今朝、昼ぐらいまで降り続くって話なんですけど、
大雪が降りまして、今現在積雪がだいたい50cmぐらい降ったかなという感じです。
立ったら膝上ぐらいまで雪が積もっているような状態なので、
外になかなか出れるような状態ではないんですよ。
土木の方たちが除雪を頑張っていただいているので、
本線、主線道路は非常にある程度大丈夫なんですけど、
脇道に入ると全然ダメだよねというところで、なかなか大変だなというふうに感じております。
ただ、僕の家の周りには土木の方がいて町内街にいるんですよ。
その人たちとは、わりかし進行があるものですから、
優先的にうちの道の目の前の細い道なんですけど、
除雪していただくという非常にありがたい状態になっている。
しかもね、めちゃくちゃ綺麗にやってくれるんですよ。
すごいありがたいなって思ったりしておりますが、
それでもかなり大変な状況になっております。
雪が降るとですね、今回降ったのがサラサラした雪ではなくて、
完全に雨なんじゃないかっていうぐらいベタベタの雪なんですよ。
こういう雪の時って何が危険って、
雪が積もることそのものよりも着雪って皆さん知ってますかね。
着雪って言って、雪が電線だとかにベタっと張り付いてしまうような状況のことを着雪って言うんですよ。
別にそんなの大した関係ないじゃんって思うかもしれませんが、
その雪がだんだん降り積もって重みを増してくると、
電線と電線のところですごい張力で、すごい引っ張り合っているわけですよ。
そこに雪が乗っかって重みが一定を超えてしまうと、
その電気の線がブツンと落ちてしまうというような状況になって、
結果あらゆるところが停電してしまうというようなことが起こり得るという話なんです。
現に僕の家の近くでは停電が起きまして、
うちの家も先ほど若干停電しましたね。
ということで、途中で車を走らせてどんな感じかなと思って見てみたら、
電線がバッキリ折れているところが2か所くらいありましたね。
警察が来て交通整理をしてくれていましたが、
なかなかに大変な状況だなというふうに思っております。
今日のお昼からは若手学び直し研修ということでお送りしていくんですが、
案外位置があり得るなというところで、
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もしかしたら中止にさせていただく可能性がまだまだあります。
この雪の状況を見ながら判断したいなというふうには思うんですが、
いずれにせよ注意しながら進めていきたいなというふうに思っております。
いずれにせよ僕はぎっくり腰がまだ完全回復したというふうに
言い切れる状態ではないんですが、
でも雪掻きをしないと外にすら出れないという状況なので、
ゆっくりとマイペースで雪を掻きながら進めていきたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日につきましても始めていきますが、
ちょっと今日は放送できる感じではないので、
以前のアーカイブ的なものを撮ったやつをお送りするので、
ちょっと音声はいつも通りの音声かもしれませんが、
今日は配信は収録は控えます。
前回取りためていたものをお出しするというような格好になりますので、
その辺はご了承いただきたいなというふうに思います。
はい、それでは本日も進めていきましょう。
武田の作業日報
はい、皆さんおはようございます。ライズプラの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、
働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましては今ガーッと言ってますけども、
ご了承いただきたいというふうに思います。
ということで本日も本題に進めていきますが、
今日の本題は何かと言いますと、
施工管理、違うな、若手はスキルを意識しましょうというようなお話になります。
今はもう団体戦ではなく子の時代に入ってきております。
自分の個性だとか個人のスキルみたいなのが非常に大切な時代に入ってきておりますので、
せっかくこの施工管理というものすごく大切な仕事に入っている以上、
スキルを意識しないともったいないよというような皆さんへの警告、
違うね、アドバイスということになりますので、
最後までお聞きいただければなというふうに思います。
えーと、僕今ちょっとコーヒーを飲んでるんですよこれ。
なんかボトルに入ってますけど。
これ朝はコーヒーを入れて、昼からは紅茶を入れてるんですね。
結果何が起きるかというと、
コーヒーの香りをした紅茶を飲むことができて、
紅茶の香りのするコーヒーを飲むことができるんですよ。
このね、紅茶フレーバーのコーヒーってめっちゃ美味しいです。
これおすすめですね。
たまにコーヒー入れて、たまに紅茶を入れてってやっていくと、
こういうね、新しい副産物が生まれるという、
新しい発見を皆さんにお伝えさせていただきました。
ということで、
何の話をしてんのね。
はい、すいませんでした。
で、ちょっとだけお知らせを挟むんですけども、
2023年の4月から新人スキルアップ研修ということで、
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1年生、2年生を対象にさせていただきまして、
新人さんに現場の、現場とは何たるや、
建設工事ってこんなもんだよっていうところから始まって、
設計図の読み方、施工図の読み方、
コンクリートの積算方法みたいなところを、
分かりやすく解説していきながら、
皆さんとね、共有していくと、
そういうようなオンラインの研修になっております。
事務が教える、こういうね、研修につきましては、
おそらくね、国内で僕だけだという風に思ってはいるんですけども、
まあ、それを僕自身が、僕がやらせていただきますので、
ぜひご参加いただきたいなという風に思います。
この概要欄か、もしくは現場ラボというね、
サイトに飛んでいただきまして、
ぜひお問い合わせいただければなという風に思っております。
まだ空きはありますので、よろしくお願いいたします。
はい、ということで、本日も本題に進めていきましょう。
改めまして、施工管理なら、
スキルを大切にしましょうというようなお話になっていきます。
同等でもお話ししましたが、
今はですね、団体で、
チーム戦というよりは子の戦いになってきているわけですよ。
もともとは会社という組織で戦っていくというやり方だったのが、
今はSNSの発達によって、
自分のスキル一つで、いくらでも仕事って生み出せるよねというような感じ。
僕の働き方がまさにそれなんですけども、
一人で生きてるんですよ、僕は。
だけど、十分に仕事として成り立ちますし、
ある程度ね、自由な時間を手に入れることもできるという、
そういうね、働き方を選ぶことができたのは、
何言って、結局自分の中でスキルを意識してきたからなんですよ。
で、施工管理の仕事ってね、
いろんな角度から見ていくと、
実はものすごいたくさんのスキルを手に入れることができる、
そんな仕事になるんですよ。
施工管理というと、施工管理能力だけだと思われがちなんですけども、
そうではなくて、例えばコミュニケーション能力。
コミュニケーション能力の中でも、
例えば目上の人に対するコミュニケーション能力。
わかりますかね、この波いる会社の社長たちと、
お金の取り決めをしていかなければいけないとか、
自分の思い通りに現場をコントロールしていかなければいけないという、
この相手を動かすスキルっていうのは、
他の人にはなかなか真似ができないわけですよ。
っていうのを、しっかり意識して磨くことによって、
実は施工管理で学べるスキルってむちゃくちゃいっぱいあって、
それ一つ一つが、独立していくことができるというかね、
自分でしっかり生きていくこともできる、
そういうものたちばかりなんだよっていう話になるんです。
以前僕はですね、YouTubeの動画で、
現場監督が得られるスキルっていう動画を出しておりますので、
ぜひそちらの方を一度見ていただきたいんですが、
そのぐらいスキル一本の動画にするぐらい、
スキルってめちゃくちゃいっぱいあるわけですよ。
だけど、このスキルを意識していなければ得ることはできません。
ここが一番のポイントで、
ほとんどの施工管理の人は、
なんとなく仕事をして、なんとなく仕事ができるようになっていった結果、
スキルというスキルが手に入ってないんですよ。
だけど、スキルというふうな意識をするだけで、
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実はスキルだらけなんだということに気づくことができるはずなんですよ。
ここからね、僕の考えるスキルって何?っていう、
スキルの定義って何?っていうところをちょっとお話しするならば、
僕の考えているんですからね、本当の定義は分かりません。
分かりませんが、生きていく上で必要なスキルとして、
考えておいて欲しいものは何かというと、
スキルとは、まずは体系化できて、そして再現性があって、
簡単には真似できないもの。
この3つの条件なんです。
この条件を意識していただければなというふうに思います。
もう一回言います。
体系化することができて、なおかつ再現性があって、
そして簡単には真似できないものというふうに意識をして行動をとってみてください。
そうすると、朝礼一つとってもスキルにすることができるんです。
例えば、朝礼をとってみましょうか。
僕はこれを意識しまくった結果、手に入れたスキルというものがあるんですが、
例えば朝礼を行うというもの、これはどういう要素があるのかというと、
例えば皆さんの前で、多くの人たちの前で話をしなければいけないということじゃないですか。
ただただ喋ることもできます。
こなすというやつですね。
なんとなくこなすこともできるわけですが、
だけどここをね、スキルをしっかりと意識していかなければいけないわけです。
体系化する。体系化って何かというと、
言ってしまえば過剰が気にするようなイメージなんですけども、
誰かにそれどうやってやるんですかって聞かれたときに答えることができる。
分かりやすく。これが体系化のスキルです。
要は後輩に、「いやー武田さん、朝礼うまいっすね。」と、
朝礼うまいっすねってよくわかんないけど、
言われたときに、いいかこういうところ気をつけてやれよっていうことが、
さらりとできる能力のことを体系化するっていう風に言うんですよ。
この体系化をすることができるかどうかがまずは第一関門です。
続きまして再現性がある。
まあ体系化ができれば再現性は体系化はできるんですけども、
同じことをやれと言われりゃできるという状態。
これが再現性。もう一度やることができる。
違う場面になったとしても同じく成功させることができる。
というようなものが再現性と言われるものなんです。
で、最後、最後何でしたっけ?
もうね、頭の中が混乱して台本がないとこんなに大変なものになるかと
最近痛感しておりますが、
もう一つが簡単には真似できない。
要はお金を出したら買えるんですよねみたいなものだったり
別にそれ誰でもできますけどねみたいなものでは意味がないということです。
というかそれが真似ができないぐらい
磨くっていうことが多分あっているかなと思うんですけども
その朝礼って多くの人が見てますよねと
で、ほとんどの人は聞いてないんです。
だけど武田が喋るとなぜか聞くっていう状態を作るとしたら
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最初に喋るべき内容は何なのかっていうことを
突き詰めて考えてどんどん磨いていくんですよ。
そうすると短時間で大切な要点だけを喋るみたいなことって
実はものすごいスキルになっちゃうんですよ。
他の人は真似できないですよね。
なんとなく書いてあることをだらだら読んでみたりだとか
いろんなことを復習してみたりだとか
そういうことしかしないのに対して
僕は一切の台本だとかを見ずに
こうやって喋ることができるようになってくるというのも
結局はこれを体系化することができて
そうするとどうやってやるんですかに答えることができて
自分の頭の中も整理すると
そして再現することだっていつでもできるよねって
人前に出て違うこと喋ると言われても
喋ることができるぐらい応用のきく
そういう再現性を持っていることになります。
あとはそれを誰もが真似できるかと思いきや
実はなかなかにこの人の技術すごかったんだと気づかされる部分がある
こういうようなことによって
ただ朝礼をやる。毎日やるじゃないですか。
1年間に多分200回以上やるわけですよ。
その朝礼をやるところで
しっかりと相手に伝える。
相手が注目するような間の取り方とか
注目するようなポイントを抑え方とか
あとは飽きさせない時間とかね
そういうものをしっかりと測りながら
緻密に組み立てていくと
朝礼一つとってもこのように
運転しながら皆さんに何かを伝えるとかね
あとは人前に出ていて
分かりやすい言葉で喋ることができるとか
誰か後輩にいたとかに
分かりやすく説明をすることができるっていうことも
一つのスキルなわけですよ
こういうふうに人の前に出る機械ってね
施工管理でもなければなかなかないじゃないですか
いやどうだろうか。他にも職業あるんだろうけど
でも施工管理って人の前で喋る機械って
めちゃくちゃ多いですよね
会議の司会をしなければいけないみたいなところも含めてですね
だからそういうふうにこれがスキルなのかどうなのか
分からないっていうことじゃなくて
これがスキルだと決めたというか
分かった上で把握した上で
先ほどの3つのポイントを抑えながら
これをスキルとして自分の中に貯めるんです
そうすると万が一ね
今皆さんが所属している会社が倒産してしまいましたとか
やめざるを得ない状況になってしまいました
もしくは辞めたくなりましたというふうに
何か一歩動こうとして
外に放り出されたりする時にでも
この能力さえあれば
このスキルを意識してさえいれば
それだけで他の人にも負けない
何かしらの能力を手に入れることができるんです
それ以外のも当然建設業で
だから施工管理の能力
建設業の知識とかね
あとはその一つ一つの
例えば作業手順書をささっと作ることができることだって
体系化していけば
いろんなことに応用できるスキルじゃないですか
パソコンを作るとか
キャドを動かすとかね
施工像を描くだとか
積算ができるとか
そういうのも含めて
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コミュニケーション絡みのことだって山のようにありますよ
こういうたくさんのスキルというものを
なんとなく仕事ってくくってやってしまうのではなく
一つ一つが実はスキルなんだっていうことを意識して
日々仕事をしていただけると
もう数年たった時には
山のようなスキルが手に入っているということになります
いずれにせよこういうスキルをスキルとして意識しないと
スキルというものは手に入りませんし
スキルには名前がついていると思っているかもしれませんが
例えば資格勉強をして資格を手に入れたって
それスキルじゃないですからね
資格を持っている人なんです
それよりもペーパーの資格を持っていることも確かに大事なんですが
やれと言われたら必ずこなすことができるような
このスキルと言われるものの方が
今の時代においては必要とされやすいですし
強みとして出していきやすいということになります
なのでこれからの時代
特に若者
これからの時代を生きていかなければいけない若者にとってみると
このスキルというものをしっかりと意識して生きていく
改めて言いますが体系化することができて
そして再現することができて
再現性があって
なおかつ他の人が簡単には真似できない
真似できてもいいです
だけど簡単に練習しないと真似できないというところを
日々の業務で練習していくと
確実に一個ずつゲットしていくことによって
もう誰にも負けないというか
別に僕やめろって言われたらやめますよみたいな状態を作ることができる
無敵の能力を手に入れることができますので
ぜひこの辺ね
スキルというものをしっかりと意識して
これからの仕事をどんどんこなしていっていただければなというふうに思います
はいということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました
施工管理というのはスキルの宝物や宝の山ですから
そこをしっかりと確実に抑えて手に入れるように頑張っていただければなというふうに思います
はいということで本日の放送につきましては以上にさせていただきます
また明日の放送でお会いいたしましょう
それでは全国の建設業の皆様
本日もご安全に