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鉄たび漫遊記 第62号 出発進行
毎度、ご乗車ありがとうございます。
鉄たび漫遊記は、鉄王と旅好きのしんちゃんが、
鉄たびについてゆるーく語るポッドキャスト番組です。
鉄たび漫遊記
北九州に住んでるおばさんが、アニメや映画など、オタク成分たっぷりにお話ししてるよ。
北九州の片隅、みんな聞いてね。
みなさん、こんにちは。鉄たび漫遊記パーソナリティを務めさせていただきます。
しんちゃんと申します。よろしくお願いします。
早速ですが、去る3月10日から12日で203日で、第57回で紹介しました。
西日本ドコマでフォーデイズ切符を利用しまして、鳥取、島根、広島、岡山と中国地方をめぐる鉄たびに行ってきましたので、その模様をお話ししたいと思います。
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内容がですね、盛りだくさんなので、3回に分けてお送りしたいと思います。
ということで、今回は中国地方ぐるっとまるっとのり鉄たび前編と題しましてお話ししたいと思います。
では、詳しくは本編で。
では、本編です。
今回は中国地方ぐるっとまるっとのり鉄の旅前編についてお話しするんですけども、
まず、どんな旅だったかと言いますと、
まず初日は大阪から鳥取まで特急で移動し、その後鳥取砂丘を観光しまして、夜は三笹温泉に宿泊しました。
二日目は鳥取から島根を経て広島へと移動しました。
移動方法は観光列車の雨土に乗車して、後普通列車で岐阜線と芸美線を乗り継いで広島へと向かいました。
夜はですね、広島風お好み焼きに舌包みを打ち、その夜は広島にて宿泊しました。
そして最終日、三日目は広島から岡山へ、そして大阪へと岐阜に着きました。
移動方法は広島から観光列車の江戸瀬寺に乗車しまして、福レ線経由で尾道へ、尾道からは観光列車の羅丸島並に乗車しまして岡山まで、そして在来線で大阪へと戻ってきました。
と言った工程でした。内容が盛りだくさんなので、3回に分けてお話ししたいと思います。
では一日目は大阪から鳥取まで移動するんですけども、移動方法は特急のスーパーハクトに乗車しまして移動しました。
スーパーハクトは京都と鳥取、倉吉間を運行する機動車特急になります。
で、今回は始発駅の京都から乗車して鳥取へと向かいました。
ここで、ん?なんで大阪から乗らないのかと言いますと、なぜならスーパーハクトの先頭車両は全面展望車となっています。
さらに進行方向の鳥取側は自由席なんです。
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だから始発駅から乗車すれば先頭車両の一番前の席に座ることが可能なんです。
なのでわざわざ京都駅から乗車したのです。
当日は朝早くに京都駅に移動しまして、スーパーハクトの入線を待ち無事にですね、先頭車両の一番前の座席を確保できました。
目的地の鳥取までの間、思う存分全面展望を楽しむことができました。
全面展望席の一番前をですね、座るってことはなかなか難しいんですけども、このスーパーハクトに関しましては自由席ということで早いもん勝ちで座ることが可能なんですね。
そして鳥取駅に到着するとですね、ホームにはなんと豪華寝台列車のトワイライトエクスプレス水風が停車していました。
間近で見る水風なんですけども、豪華で威風堂々とした姿はめっちゃかっこよかったですね。
私もですね、いつか乗ってみたいなと思いました。
さてここから路線バスで鳥取先へ向かうんですけども、その前に駅の観光案内所で鳥取版乗り放題手形を購入しました。
この鳥取版乗り放題手形というのは鳥取県内の路線バスなのが3日間乗り放題で1800円というお得な切符なんです。
切符といってもですね、形は木製の将棋の駒のような形で、表には鳥取県の名所の絵が描かれている切符になります。
大きさ的にはですね、手のひらにすっぽり収まるサイズで持ち歩きには邪魔にならないサイズ感でした。
というわけで、この鳥取版乗り放題手形で早速路線バスに乗車しまして鳥取砂丘へ移動しました。
路線バスに揺られること約20分ほどで鳥取砂丘に到着しました。
初めて見る鳥取砂丘の印象なんですけども、めちゃくちゃ広い、それに砂はサラサラ、ほんと砂漠のようでした。
といってもですね、砂漠に行ったことないので本物の砂漠はどんなんかなという風な想像した感想です。
鳥取砂丘に足を踏み入れますと、足が砂に取られて非常に歩きにくいんですね。
せっかく鳥取砂丘に来たので、その大きさを感じたくて砂丘の入り口から橋の海の方まで歩いてみたんですけども、
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足が砂に取られて非常に歩きにくい。
おまけにですね、海に向かって坂になっていて丘を越えていくんですね。
これが非常に急斜面で登るのに一苦労しました。
でも日本とは言えないようなこの絶景を楽しめただけでも大満足です。
早々ですね、こんな砂の山というか砂丘をですね、歩くということが滅多にないと思うので非常にいい経験になったと思います。
そして鳥取砂丘を堪能した後は再び路線バスに乗車しまして鳥取駅へと戻ってきました。
昼食を食べた後にですね、鳥取駅から各駅停車の列車に乗りまして蔵吉駅まで移動しました。
そしてですね、蔵吉駅からは再び路線バスに乗車しまして宿泊予定の三笹温泉へと向かいました。
三笹温泉へは蔵吉駅から路線バスで約30分ほどで到着します。
さて三笹温泉なんですけども、こちらはですね、三徳川沿いにある山合いの温泉地で、大きなホテルも数軒ある昔ながらの温泉街といったところでしょうか。
三笹温泉は高濃度のラドンを含む世界有数の放射能線であります。
ラドンというのはラジウムが分解されて生じる弱い放射線のことで、体に浴びると新陳代謝が活発になり免疫力や自然治癒力が高まるというものです。
古国は当地場としても人気の温泉地でした。
3つ目の朝に山合いが言えるということから三笹温泉とついたとも言われています。
さて三笹温泉に到着後はすぐに宿にチェックインしまして荷物を部屋に置いてからですね、三笹温泉の温泉街を散策に出かけました。
三笹温泉には三徳川の河原に無料の露天風呂があるんですけども、まずそこへ向かいました。
この河原の露天風呂なんですけども、石で組まれた3畳ほどの湯船にですね、真ん中に仕切りがありまして、ちょっと厚めのお湯とぬるいお湯に分かれていました。
湯船の脇にはですね、脱衣棚とついたてで仕切りがしてありました。
しかしですね、このついたてがあまり役に立ってないというかですね、露天風呂があるのは三笹橋の田元で、なんと橋の上からですね、その湯船が見えそうなんです。
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これはですね、さすがに私でも恥ずかしいと思いましたので、昼間は入るのはちょっと気が引けました。
ですので、とりあえず昼間は諦めて、夜になってから入ろうかなということで、まずは本湯とも呼ばれる甲州浴場の下部湯へ向かうことにしました。
下部湯はですね、町の中心部から歩いて10分から15分のところにあるんですけども、町からはちょっと外れた場所にあります。
下部湯の目の前には陰泉所や足湯もありますので、温泉に入らなくても十分温泉を満喫できる場所となっています。
早速下部湯に入ってきました。建物の中に入りますと、昼間でも地元の方でしょうか、結構な入浴客がいました。
あ、それとこの下部湯の入浴料は大人350円と非常にリーズナブルな価格となっています。
こちらの温泉は源泉かけ流しのお湯で無色透明無味無臭のお湯でした。
ただしですね、お湯の温度が43度と非常に高くなれないと、なかなかお湯に使うのは難しいです。
地元の方は平気で入ってたんですけども、私はですね苦労して苦労してやっと3分入ってられるかなというぐらい暑かったですね。
そうしまして下部湯を出た後は温泉街をプラプラと散策しました。
温泉街のメインストリートと言いますか温泉本通りという通りがありまして、こちらには足湯や飲泉所もあり、昔ながらの車的場などもありました。
あと個人的におすすめなのがヨーグルト専門店のミササヨーグルトです。
こちらにはですねプレーンヨーグルトや果実の入ったヨーグルトなどいろいろ販売してましたけども、中でも私が気に入ったのは飲むヨーグルトですね。
これが濃厚で正真正銘の飲むヨーグルトといったところでしょうか。
一般的な飲むヨーグルトがどちらかというと液体分が強くてサラサラな感じなんですね。
それに対してこちらの飲むヨーグルトはドロッとした感じで本当にヨーグルトを飲んでいるような感じがしました。
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そしてですね再び街を散策してだんだん日も落ちてきた頃なんですけども、いい時間となりましたので晩御飯は温泉本通りにあった中華料理屋さんで地元のソウルフードと言われる牛骨ラーメンをいただきました。
メニューには醤油ラーメンと塩ラーメンがあったんですけども、私は醤油ラーメンを注文しました。
出てきたラーメンは琥珀色の透き通ったスープでほのかにですね牛肉の油の香りがしていました。
有名な豚骨ラーメンが独特の臭みというか味があるのに対して非常にあっさりとした食べやすいラーメンでした。
さてお腹も満腹になりましたので宿に戻る途中にですね昼間入れなかった河原の露天風呂へと向かいました。
すでに先客がいたんですけども大きな湯船なのでさほど問題なく入ることができました。
川のせせらぎを聞きながら夜空を見上げて入る露天風呂は最高ですよね。
湯加減もちょうど良くて長らくお湯に浸かっていましたがだんだんと入浴客や見物客が増えてきましたので1時間ほどで露天風呂を出ましてホテルに戻ってきました。
そしてですね1日の締めくくりに大浴場へとまた温泉に入ってきました。
まあなんと言いましょうかその日は温泉三昧の1日となりました。
ということで1日目は無事に終えることができました。
さてこの続き2日目は次回にしたいと思います。
ではエンディングへと続きます。
おかえりー。
今日は忙しかった?それともいつも通りだった?
ねえねえ私のお話聞いて聞いて。
少し配信して長く配信して夜のユイロック聞いてください。
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ではエンディングです。
今回の中国地方ぐるっとまるっとのり鉄の旅前編のお話はいかがでしたでしょうか。
今回は初日ということでのり鉄の部分は鳥取までのスーパー白都ぐらいしかなかったんですけども。
あとは鳥取砂丘や三笹温泉の観光のお話がほとんどでしたけども。
でも内容的にはスーパー白都の全面展望を約3時間も堪能できたのは
鉄分補給としては大満足でした。
次回からはもっと鉄分多めでお話できるかと思いますので楽しみにお待ちください。
さて番組では皆様からのご意見やご感想をお持ちしております。
アップルポッドキャストのレビューや鉄旅毎週期のブログのコメント欄、
ツイッターにハッシュタグ鉄マン漢字に鉄ひらがなでマンとつけてツイートしていただければ番組内で紹介したいと思います。
今回はこれにて終了したいと思います。
では次回をお楽しみに。
失礼いたします。
あほい。