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2024-06-10 43:05

第157回 ダメ男の暴走劇「死んでから俺にはいろんなことがあった」リカルド・アドルフォ著

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【今回の紹介本】『死んでから俺にはいろんなことがあった』
リカルド・アドルフォ著、木下眞穂訳、書肆侃侃房
http://www.kankanbou.com/books/kaigai/0603

パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!

【今回の内容】
読みやすくて海外文学苦手な人におすすめ/著者が東京在住/主人公の被害妄想がすごい /著者&作品紹介/移民の主人公の思考回路がめちゃくちゃ/文体が口語体で読みやすく親近感もある/ダメ男の人生の悲哀と哲学/“死んでから”の意味するとこ/ネタバレ無しでストーリー紹介/章ごとのタイトルがいい/移民を受け入れる社会も問われている/ユーモアな語り口が共通する作家は/次回予告

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版元サイトより
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俺はただ家に帰りたいだけなのに、それがそんなにおかしいか?

ポルトガルの作家が移民の置かれた立場の悲哀を不条理かつユーモラスに描く傑作長編。

郵便配達をしていた俺は故郷の「くに」から逃げてきた。妻のカルラと幼い息子とともに「島」で不法滞在している。買い物をした帰りに乗っていた地下鉄が故障で止まってしまい、右も左もわからない場所で降ろされてしまった一家。なんとか家にたどり着こうとあれこれ画策するが、やることなすことすべてが裏目に出て━━。周囲から存在を認められず、無視され続ける移民の親子は、果たしてどうなるのか?

【死んでから俺にはいろんなことがあった note試し読み】
https://note.com/kankanbou_e/n/n1b8972b506c9

▶︎ 東京梅屋敷にある葉々社さま主催で7月7日(日)16時よりリカルド・アドルフォさんと木下眞穂さんのトークイベントを開催されます。
https://x.com/youyousha_books/status/1799653461119959353

【お知らせ】
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案内役の二人は、 東京都内で読書会を主催する「小説が好き!の会」のダイチ
京都の祇園で本の話ができるカフェを運営する「羊をめぐるカフェ」のミエ
文学のプロではない二人ですが、 お互いに好きな作品を東京と京都を繋ぎ、
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サマリー

リカルド・アドルフォ著の「死んでから俺にはいろんなことがあった」は、移民一家のドタバタ劇をユーマラスに描いた作品であり、主人公のダメさや家に帰りたいのに帰れないというストーリーが特徴的で面白い。法律違反により国から逃亡した主人公が妻と子供とともに移民として島に流れ着き、迷子になるという状況に陥る。主人公の思い込みや行動原理によって状況が悪化し、最終的に警察に行くことになる。主人公が不法移民として受け入れられる社会におけるストレートな感情表現が物語の駆動力となり、異国での生活や文化の理解が問われる。読んで楽しんでその後ちょっとふと振り返った時にいろいろちょっとねこの移民の話っていうところであの思うところは結構出てくるかなと思うのでそういう意味ではやっぱり読んでその後残るものがある作品。

「死んでから俺にはいろんなことがあった」の特徴
家に帰りたいだけなのに帰れない 言葉が通じない国で起きた
移民一家のドタバタ劇をユーマラスに描いた リカルド・アドルフォの
「死んでから俺にはいろんなことがあった」を紹介します どうもみなさんこんにちは文学ラジオ空飛び猫たちです
この番組はいろんな人に読んでもらいたい いろんな人と語りたい文学作品を紹介しようコンセプトに文学と猫が好きな2人がゆるーくトークする
ポッドキャストです パーソナリティは私大地とミエの2人でお送りします
文学のプロではない2人ですがお互いに好きな作品を時には熱く時には愉快にそれぞれ の視点で紹介していく番組です
今回紹介するのはリカルド・アドルフォの 「死んでから俺にはいろんなことがあった」です
木下真帆さん役で書士館官房から2024年に出版された本になります こちらですが発売した当初からめちゃくちゃ話題だった一冊かなと思います
うん、なんか海外文学好きの間でそうですね なんか結構表紙がなんか面白いですよね
なんかね、だらしなさそうなおっさんがこれはなんかね、くつろいでるのかな うん、くつろいでますね
手にはちょっとコップ?コップかな?コップを持って何か飲んでいて で、もう顔はちょっとなんか目とかちゃんと描かれてないですけど
なかなかこうインパクトのある絵ですよね そうですね、なんか蛍光色な感じの
そしてタイトルが「死んでから俺にはいろんなことがあった」 っていうのも面白そうだなっていう
まあそうですよね 印象しかなかったですよね
ちなみに本当にこれ海外文学好きの間ではめちゃくちゃこうなんだろう 待ってました感がすごいあって多分発売の発表からちょっとあったのかな
なんかわかんないけどなんかみんな出た買いますみたいな感じだった
僕もね正直あのあらすじ読んでその新刊出た時 これがめっちゃ面白そうっていうなんか単純に面白そうとなって思って買いましたね
そうですよねでこれは作者はですね まあちょっとまた著者紹介でちゃんと話すけど
アンゴラに生まれたんだけれどもポルトガルの人なんですよね ポルトガル人の方ですと
でポルトガル語で書かれた小説なんですけれども なので海外文学なんですけれども
個人的にはね海外文学読み慣れてない人におすすめしたい一冊になったなと思っていて
まあ理由はいくつかこの後も話していくところはあると思うんだけれども 圧倒的に読みやすい
しかも登場人物の名前がですね 具体的に出てくるのはおそらく主人公の妻ぐらい
だからいろんな名前を覚える必要がないというですね 海外文学挫折する理由の一つが登場人物の名前わかんないっていう
結構出てくると思うんですけどその心配は一切ない 一冊なんでもうめちゃくちゃおすすめだなと思いましたね
うんしかもこの著者の方があの今日本に住んでるんですよね あそうなのそう東京在住で本当だ
あ見逃してた へーあのこの出版記念イベントあの国内でされるんですけど
これもしね配信のタイミングでちょっと間に合えばですけど例えば あの7月7日にはヨーヨーシャーさん主催で
この作者のリカルダーフォルムアドルフォさんと木下真帆さんの 相関記念トークイベントっていうのがあの
1600カフェというですねこれあの大田区の あそこですね海屋敷の駅のね近くなんですけど
そこでねあったりしますしそういうトークイベントとか聞くと 結構この本の見方がでまだちょっと変わったりとか
ねなんかより読みやすくで入っていきやすかったりすると思うんで 女性の人の話が直接聞けるってかなり珍しいパターンですねこの海外文学でそうですよ
ね マジかー
いやーちょっと行きたいなそれえーどうしよう でもなのか多分ね予定あんだよなぁ
なるほどそっかああや完全に見落としたわ 著者の経歴に書いてありますね
そう2012年から東京に在住と東京にいるんだ でヘッドチェン僕はの役者の木下真帆さんのサイン本を
あの今回ちょっと持っていまして なるほど
お金もあのちょっとね さっきの話から流れまあ容量者さんでそのブックフスタっていうイベントをしていたときにあの木下真帆さんもちょっとその書士館官房さんのブースの中でちょっとゲストとして書いてたときに3月かな今年の本を買いに行って一緒にちょっとサインを頂いたというので
まあその時にやっぱり木下真帆さんもいやこれは面白いですよっていうですね もうすごいやっぱりもう太鼓板をちょっと押してお勧めしてもらったのででやっぱり読んでいくと面白かったですね
まあ一人称の語りがもう文章で構成していくんですけども結構この怒涛の語りで しかもこの主人公のねこの被害妄想が結構すごくてですね
まあいいあのおっさんなんですけどもうなんか起きてもいないことに対してこうなったってことは次は こうなるんじゃないかという実はそうなるってことは自分は誰かに追われ追われてるんじゃないかとかですね
これが起きたってことはもうこれはもう何かこの乗り物がなんか 事故を起こす予兆だとかですね
あーこんなの起きないだろうって思うようななんかそこまでもね死害を拡大 膨らませて妄想してしまうっていう
あとこの主人公のこのダメさに判断能力ゼロでしてやること出すこと全部恨みに出てしまうタイプの人で
まあそういうダメなところにね笑えますし まあ読んでると結構イライラする人もいるかなと思うんですけども結構この主人公にイライラして
いって あのもしかすると人によってはですねいやちょっともうこれ以上読むのしんどいなって
かもしんないけどただこれはもう最後まで読んでほしいなとは思ってますね やっぱりなかなかこの主人公がダメだとかイライラするとか
なんかそんな単純な話ではないかなと思うので 読んでると結構こっちの感情もなんかこの左右してくるような本なんですけど
まあまあそんな単純なものでもないなともちょっと思いましたね まず間違いなく言えるのは飽きないね
この本は読んでてもうほんと飽きない面白かった 最初から最後まで飽きない怒涛の展開ですね
主人公のダメさと家に帰りたいのに帰れない
でちなみにちょっとこのタイミングでえっと伝えておくとですね 書士カンカンボーさんのノートにですねこの本の第一章月を呼び込むっていう
ショーがですね丸々掲載されていますああ 結構な量ですよねそれそうだねまぁでも20ページぐらいだね10ページなかなか
なんでえっと気になった人はですねまずそこでを読んで でもねこれ多分で月を呼び込むをね読んだだけでね
まあまあ読みたくなると思うなと雪がもうなく結構 いいとこまで入っていけるかなと思うよとなかなか上手い
この戦略だなと思っておりますがぜひですねあの 概要欄にもうこのノートの url 貼っておこうと思うのでぜひ
あの読んでいただけたらなと思いますそしてぜひ読んで ちょっとこの世界に入っていただけると嬉しいです
じゃあちょっともうサイン本を持っている皆さんからまああの木下真帆さんの説明 じゃないからだけど
の著者説明いきましょうかでここから著者のリカルドアドルフさんの紹介したい と思います
1974年にアンゴラで生まれてアンゴラの独立により幼少時にポルトガルに帰国 で2003年にすべてのチョリソを焼くためにある
でデビューされてまぁそこから初長編となったミゼという作品でポルトガルでベストセラー になります
であと短編ですね東京は地球より遠くという作品では日本で働く 外国人のサラリーマンの目から見たおかしな日本の日常を描いたというですねそんな短編も
書いていったりします いわゆる東京は地球より遠くというのはポルトガル短編小説傑作集
よみがえるルーススの声これ現代企画室から2019年に刊行されているんです けれどもその短編集に入っています
であとドラマとか映画の曲本や執筆 本も発表したり広告会でも国際的に各活躍されているというすごい
多彩な人であると言って2012年にカラーですね 東京に在住されています
じゃあ先紹介具体的に入っていきましょうか ではですねちょっとあの版元ホームページからあらすじを引用したいと思います
ポルトガルの作家が移民の置かれた立場の被害を不条理かついうもらつに描く傑作長編 郵便配達をしていた俺は故郷の国から逃げてきた
妻の彼らと幼い息子とともに島で不法滞在している 買い物をした帰りに乗っていた地下鉄が故障で止まってしまい
右も左もわからない場所で降ろされてしまった一家 なんとか家にたどり着こうとあれこれが錯覚するがやることなすことすべてが
裏目に出て周囲から存在がを認められず無視され続ける 移民の親子は果たしてどうなるのかという
話なんですけど 買い物した帰りに地下鉄が故障したことからすべてがちょっと始まってしまって
そうですねそこがきっかけなのか ちょっとその前のスーツケースを買ったところからきっかけだったのかっていうのはちょっと読んでいただいて
ところですがですね でこの今ちょっと国とか島って言葉が出てきたんですけどまぁ故郷の国から逃げて
きて島というところで不法滞在していると でこれおそらくこの国というのはアンゴラかアンゴラですね
だと思われますで島っていうのがポルトガルなんじゃないかなというところです じゃあちょっとこの本書の特徴というか
どういうところ面白かったかっていうところちょっと話していきたいんですけれども まず一番最初ですねこれちょっとあの一輪章俺なんですけれども
ユーモアがたっぷりな話でとても読みやすい小説でした でまずですね話が面白いこれはもう本当にシンプルに面白かったってところとあと
この主人公の俺 まあ一輪章で語られるんですが思考や行動がですね
結構はちゃめちゃでしてとんでもない展開を見せていくと 正直読みながら笑ってしまう時がありましたね
例えばあのバスのとにかくこれ大きなテーマとしては家に帰りたくても帰れないっていう あのストーリーなんですよ
家に帰ろうとするけれども全然ちょっとこの検討違いのことをしてしまってどんどん 家から遠ざかっていくというか
家の場所が当現在地がも分からなくなっていくっていう話ですね まあ帰り方がわからないんですけどまぁそもそも言葉がわかんないんですよね
この あーそうそうそうその主人公も奥さんもねそのそうなんです今いる
あの国の言葉とかだからねそう表示されている文字とかも読めないし だから何に乗っていいしとかどこに向かっていいかも全然わかんないっていう状況ですね
うんですねで えっとですねそうあのなので言葉が通じないし
もうわからないしだあのおそらく最寄りの駅の話とかしても全然通じないですよね ここに行きたいんだけどって言ってもなんか全然伝わらないなみたいな
その質問自体が伝わらないって感じですね なんで適当な適当なではないと思うんだけれども
なんかこう道案内を受けてもおそらくもうその道案内を聞いている途中であの認識の 底が起こりまくっていて
で全然違うところに行ってしまうとそんなあの展開が多いのでまあ正直ちょっと笑って しまうところも多いですね
ユーマラスなストーリー展開
でそもそものそういう移民だから言葉通じないから認識の底が起きて話が 話というか行き先がどんどん変な方向に行くっていうのもあるけれども
そもそもこの主人公ですねちょっと思考回路がおかしくて どう考えてもあれなんだけどこのバスに乗ってて運転手が降りたと
で新しい運転手が新しい運転者とあの主人公を認識したいんだけどどう考えても 新しい運転手が乗ってきて運転をしようとするんだけど
あれは違うっていうか運転手じゃないみたいな あのもうこれは運転手じゃないから違うとこに連れてかれてしまうぞみたいな
なんで誰も動かないんだみたいなわけでわかんないことをちょっと考え出すっていうね うんなんか運転手の後退に見せかけてるけど
いやこれはもうバス実はバスジャックされていると 俺の身はごまかされないぞってね言うんですけど
いやそんなわけあるかっていうね
あのバス降りちゃうんだけれども もちろんねあのそれで行き先がもうちょっとまたわかんなくなるという展開とかあったりして
この主人公のねあの思考回路行動がねもうはちゃめちゃなんですよ もうなんていうのかなこの本能に従ってるとかっていうわけではないくって
彼の中ではある一定の理路整然としたルールがあると思うんだけれども それがですねちょっとずれまくっちゃってるんで
とんでもない展開を見せていくっていうところですね 彼とですね結婚している妻のカルラっていう人物
まあもうほぼほぼこのあの主人公の俺と妻のカルラと あと子供であるチビと言われてるんだけど
チビってあの俺は心の中で呼んでるんだけれども その3人がまあ基本的な登場人物で名前はもうカルラしかちょっと与えられてなくて
だから非常に捉えやすい小説なんですけれども ちょっと今いろいろ話をしてしまったがこの妻のカルラもですね
結構ぶっ飛んでますね この音につくのはやっぱこういう妻のかなっていうちょっとやっぱぶっ飛んだ
妻があのいますと 会話のところを読んでると最初の方はなんかその
旦那さんがボケだったら奥さんは突っ込みかなみたいな感じで ちゃんとまともな人かなっていうのは読んでるとは思うんですけども
なんだかんだなんかその話のなんていうか 行き着くところは結構旦那さんと一緒にめちゃめちゃなことやってたりするっていう
その辺が結構面白いんですよね だから突っ込みやったのにいつの間にか一緒にボケてるやんとかですね
そうだね確かにそういう芸風の笑い芸人ぽいね 確かに
まあここは本当にあの話も面白いし読みやすいしってところですね 次ちょっとお話ししたいのが文体語り口ですね
まあこれ一人称とお伝えしましたがかなり高語体で書かれていて親近感が湧きやすい あの一冊ですこれはもう役の上手さももちろんあると思うんですけれども
多分ゲームも相当躍動感のある文体なんだろうなぁと思ってます かなりですねこの主人公俺の正直な感情がとろされていきます
でこれがもうあのさっき話したいうもにもつながってきてるんですがで基本的に かなりわけわからない展開をするんですけれども
これちゃんとこのあの俺がですね一人称で語ってくれるんですよその思考を流れを これはこうだからこうだろうか
いや違うないやでもだから効果みたいななんか だからこうなんだみたいになっていくのがちゃんと書かれていて
なので読んでいてまあこの俺の中にはちゃんとこの リロ整然としたものがあるんだなっていうのは感じるところですね
でこれがもしですね3人称で書かれていたらおそらく全く理解できないわけのわからない 少数になっていただろうなと思います
でやっぱりここがこの1人称でその辺の思考の流れを この主人公のストレートな感情に乗せて表現しているってところがこの本のめちゃくちゃ面白い
ところだなと思いますね うん確かにもう一つちょっと思ったのこの主人公相当クセあると思うんですけども
なんかこれをなんか日本語に翻訳するときに あーこの私が読んでるとすごくイメージが湧くようなこの主人公のなんか語り
なんですけども 日本語化する時ってこういうのってなんかそういうの自然にできるものなのか
それとも何かイメージしたなんか人物というか なんかそういうのを置いていたのかとかっていうのはちょっと翻訳の仕方みたいなところとか
ちょっとねなんか気になりましたね 確かにそうですねどうなんだろう確かに口調とかもうだいぶ作り込んでるよねきっとこれは
日本 そうですよねこの主人公のこのちょっと口の悪い感じの
でなおかつちょっとなんか ダメさも出ているようなこの言葉遣いとか
この辺のね表現の仕方というか語り口はすごい面白い日本語になっているので 気になるねここね
気になりましたね ちょっとその7月7日の あそうですね トークイベントで トークイベントもしちょっと聞けたら聞いてちょっと教えてください
あとですねちょっと最後ちょっとこの話で特徴として紹介したいところがありまして これですね
ストーリーと言ってしまえばストーリーなんだけどこのダメ男のねこのなんだろうな ダメ男が描かれてるんですけどこのストーリーから見えてくる
人生の哀愁とか哲学ですね ここが結構ねやっぱりあの引き付けてくるところで
えっとあそうまずこれ死んでからっていうところの死んでからなんですけど これはですね実際に死んだわけじゃないですよ
主人公は幽霊とかっていうそういうわけじゃなくて 最初自分は正直幽霊をイメージして読み始めたんだけど
あの拍子も相まってね まあこれね狙ってると思うんだけど明らかになんかちょっとネタバレなっちゃうかもしれないけど
でえっとではなくてこれは国というところで生活していた時に罪を犯してこの 自国か
故郷で暮らせなくなったということを死と表現している意味していることですね なのでもう小説の主人公はマイナスからのスタートなんですよ
まずなんで妥妙なんですね 現時点ででしかもそういう状況にあるとですねまぁ人間やっぱりね
ありがちだと思うんだけど全部の行動が裏面に出るんだよね どんどんうまくいかなくなっていってどんどんどんどんなんか状況が悪くなっていくと
正直ここはねもうゲラゲラ笑えるような瞬間もあればですね ちょっとさすがに辛すぎるぞっていうところもあったりして
結構このあたりはこの話読んでるとめちゃめちゃ面白いところでした でえっとその中であのすごい口は悪いけれどもこの主人公ですね彼なりの哲学とか
この人生をどう生きていくのかみたいなところがですねに陣できていて 結構そのあたりは考えさせられる小説だったなぁと思います
えっと特に自分がですね超印象に残っているのは54ページじゃねーな 55ページかの
あここかえっと 過去を未来をすべてを失うということだ現在を失うことがない
現在はオーラのできてねべったりへばれついているからだっていうことを言っていても過去と 未来っていうのはちょっと失う可能性はあるけれども
現在はねもう絶対を知らないことがないと思う この肉体にもうぺったりがへばれついているこの現在だけを知らないっていうことを書いて
あってこれなんかねすげーいい哲学だなぁとちょっと思ったりしたんですよね あえっとなんだろうこのこの俺自体はですねもうもう過去も未来もおそらく良くないん
ですよ でも特に現在がいいわけではないけれども
でもなんか失うことはないっていう感覚はすごくいいなーって思ったりして で主人公この本の中でいろんなことを語ったりするんですけど結構その辺のなんていうか
今に集中している哲学みたいな今に集中する感覚生き方 みたいなのが結構多くて自分はなんだろうななんか読んでてこう
スカッとした部分はちょっとあったりするんですよねこのあたりはね めちゃくちゃこのあたり面白いなというか好きでしたねうん
ねあとはこの主人公がもともといた 国の中でやっぱり価値観を育んでいたのでやっぱり移民になって
ちょっと新しいあの社会で生活する時にやっぱりその価値観の値相互が出てくれば浮き彫り その違いが浮き彫りになってくるっていうところが結構なんかね
だいぶ皮肉として聞いてるなと思いましたね この主人公の中でその哲学とか持ってるんですけど
なんか全然それがね新しい社会ではなんかそうじゃないっていう うんそれと同時にですねえっとこの話の中では結構移民とか不法滞在
いう立場のリアルさみたいなのが結構起き上がってくる さっきあの大地さんがその死んでからっていうところの意味で
国で生活できなくなったことがしいって言ったんですけど ちょっと僕の中ではどっちかというとあの島ですね新しく島に移って島の中では
もう死人同然に扱われているっていう その存在していないかのようになんか周囲から無視されてたりするっていう
なんかそっちの死のイメージ持ってましたね 確かにそうだねこの透明というかね
そうですね 透明人間みたいな存在になってしまったっていう 確かにあそうですねその意味もこれどっちなんだろうな
自分はあでもダブルで捉えてたかも 国で死んでしまったっていうのと島でも透明人間っていうところ
僕はどっちかというとその 国を出てである程度のちょっと希望を抱いて島に来たけども
全然希望が砕かれるかのように周囲に無視されるというか 全くなんか自分の存在価値がもうゼロに思えてしまうっていう
なんかそっちの方ちょっとで思ってましたけどね 確かにそうだね
ダブルかもしくはみえさんが言ってる方か まあまあまあこれも絶対こうだっていう多分正解はないと思いますので
まあ本当に呼んだ人がどう思うかかなと思います であそうなんだよねこの主人公はダメ男だからっていうわけダメ男だからかダメ男だからだからのかな
おそらくこれ同じ故郷から来ている人たちが集まるパブみたいなとこに行ったりするんだけど あんまり相手にされないもんでそこでもねうん
だからそう本当彼にはちょっとなかなかこう 透明人間という感覚が付きまといますね
じゃあちょっとストーリー紹介入っていきたいとおもいますで今回はですね 正直ネタバレしてもですね
楽しさそこまで落ちないのでちょっとあまり気にせずに話しますまぁ最後の最後は ちょっと話しませんがある程度大枠をちょっとお話しようと思います
でえっと先ほどから話が出ている国ですねおそらく アンゴラかな
で生活することができなくなった主人公はですね 妻子を連れて外国である島に法大罪をしていましたと主人公である俺はですね
迷子の状況
どうやら国で何らかの犯罪を犯し逃げてきたことがお話が進むにつれてわかって いきます
実際にどんな罪だったかっていうのをわかってきますね一人国外に逃げようとしたところ に妻である彼がですねもついていくと言ってきたのでまあ妻と息子を連れて
いったとで 彼はですねもう馴染みもなく言語もわからない島に今も移民として流れてきた
そんな状況でしたそんなある日ですね スーツケースを妻の彼らが買ったことによって月に見放された主人公家族はですね
もうそっから迷子になってしまい家への帰り道が全くわからなくなってしまうという 時代に陥ります
で妻の彼らと幼い息子を連れてなんとか家に帰ろうとする俺なんですけれども 飲食店で入った飲食店で教えてもらった行き先
バスに乗るみたいなこと言われるんですけれどもで乗ったバスなんですがもうこの行き 先はよくわからないとで俺た場所もどこだかわからないし
再びちょっとバスに乗るんですけれどももうそしたらですね バスの終着点もバスを格納する場所かな
にになってしまっていてもう何がなんだかわからないとそんな状況なのでもう妻の 彼らもですねどんどんイライラするんですよ
でめちゃめちゃ揉め始めるとで移民である彼らに対してですねこの島の人たちはですね まともに相手をしてこないで
しかもこの主人公の思い込みやもう彼が信じる謎の行動原理があってそれによってですね 時代はどんどんどんどん悪化していって最終的はもう警察に行くことになります
でそしてこの問題を起こした彼はですねもう強制双冠 刺さられそうになるのだかというところまででちょっとしておきましょうかね
うんこれがもう大枠でございますもうかなり あの話としてはシンプルとシンプルかな
ですねですよね展開はやばいけどね うーんですよねなんかねスーツケース買ったことによってアレですよねあの
なんか乗る電車がちょっと遅れてかな でそしたらその電車が
なんかちょっと途中一時停止みたいなのをして であれかでなんか他の乗客とか降りていくんですけど主人公は残ろうとしたりみたいなんで
でなんか代わりにじゃあバス乗ったらもうなんかバスジャックにあったんじゃないかって途中で思って なんか変なところで降りてしまったりとかなんかもうめちゃめちゃなんですよね
なんかその始まりはそんな大した 何かが起きそうな気配とかないんですけど本当ちょっとしたことがイレギュラーなことが起きると
もうそこから主人公のなんか思い込みというか被害妄想が膨らんでいてちょっと大きな なんか大きなというか途中下車してしまったりとか
変な方に行ってしまったりとかってしてしまうんですよね なんかもうそれの繰り返しで
自体がもう本当に ヤバい方向にしか行かないっていう
形ですね じゃあちょっと印象に残った部分とか話していきたいなと思うんですが
まずですね私の方なんですけどこれあの ショーのタイトルが結構面白くて結構あのその時々の話を象徴してるんですけど
むしゃぶりつきたくなるとか自分で自分を指す 好きで自分勝手になったわけじゃないと俺たちの40キロ
みたいな感じでショーのタイトルついてですけど まああのこれだけ読んだら何残っちゃうみたいな感じなんだけどもそのショーの中で
その該当するような話が出てくるとね めちゃめちゃ面白い面白いというかあ
なるほどねって思う感じでこのショーのタイトルの付き方はめちゃくちゃうまいなぁって ちょっと思いました
さっきちょっと三井さんも話したけどこの家に帰りたいの帰れないっていうこの状況がですね あの加速していくのがですね
めちゃくちゃ面白くてでその中でも彼らともめたりなんか仲直りしたり あのいろんなことを繰り返してその度に彼が怒ったり
謝ったり言葉を尽くしたりっていうこうねいろんなこう グルグルがあってめちゃめちゃ面白いかったなと思いますね
これもなんか彼らの言う通りに従っていれば多分無事帰れたと思うんですけども やっぱりなんか気になるのはこの彼らと会話した時に
なんか終わりが答えが出ないままなんか会話が終わって結局 衝動的な行動をその後してじゃあ次にってなってることが多いんですよね
確かにそうだねこの答え出ないまま話進んでくね 行動に移してくね
そうそうなんかそのバスでなんかバスジャック起きたんじゃないかって言って主人公が ちょっとも途中下車してしまう時とかもなんか彼らは
いやそれってでも代わりの運転手でも運転手交代しただけでしょって言うんですけど じゃあ主人公が何であれが運転手だって分かるって言うんですけど
って言うけど彼らとしてはいやでも違ったら運転なんてしないでしょって 主人公がいやだけど証拠はないだろうと
もう奴は身分証を見せたわけではない何の説明もない どこの誰だかわからないじゃないかって言うんですけども
なんかそのバスの運転手交代する時にそこまでそんな見せるわけもないし なんかそんなそこまで言及するってそんなアホなことを言ってるんじゃないよって感じで
彼ら言うんですけど主人公はいや全部もう策略かもしれないと もうバス強奪計画が全て込まれていたのかもしれないって言って何のためにって彼ら言うけど
なんか主人公が俺らを人質にとるためにって言うんですね これもアホらしい話で彼らもやっぱりどこの誰が私たちを人質にとるのって言ったら
主人公が髭面の奴らって言ってそしたら彼らもどの髭面よって聞き返すんですけど 主人公がだから人質にとる奴だよって
言ってで会話はそこでちょっと終わってるんですけども なんかこの一応彼らはなんていうか
そんなわけないだろうって言ってやっぱちゃんと突っ込んでいくんですけど 主人公がもうだんだん意味不明な方に回答していって
でねやっぱ会話そこで終わって結局なんか ちょっと彼らも尻切れとんぼで会話終わったままもう仕方なく
次に同じ展開を迎えてしまうっていう うん
これなんかリアルだよね 会話がね 確かにリアルもそうかもしれないですよね
そうやって会話とか考えを組み立てて動いていると思うんですけど 最後の最後に今まで組み立てたものはちょっとなかったことにして
衝動的に なんかもうありえない思考の流れによって思っても見ないところに行ってしまってね
まあそういうのはリアルかもしれないですよね いやリアルだなぁと思いました
なんかほんとこのテレビドラマのなんかセリフっぽいよね あーはいうん
リカルドさん脚本を書いてるのかな シナリオ脚本とかも書いてるようなことが
ジョシャ・ペロヒールに書いてありましたけれども その辺もすごい上手いんだろうなってちょっとこの辺りから感じますね
あとですね この話はやっぱり移民である主人公以下の視点なんですけども 一方でなんか読んでるとですね
ちょっとこれ思ったのは 移民を受け入れる社会の方も問われてるなっていうのはちょっと思いまして
あーなるほど うんうんうん
不法移民という形ではあるんですけども やっぱりその移民を受け入れているっていう
まあそういう立場でもありまして この作中だとシマですね
でこれはまあこの例えばそこがポルトガルだとしたら ポルトガルだけではないと思いますね やっぱりもう日本も含めてだと思いますし
やっぱりまあ この世界中でやっぱり移民がいますし
なんかそれを受け入れる国もありますし っていう時にやっぱりこの今回の主人公のように言葉もわからなかったり その文化であったり
やっぱりその国の常識とかルールとかわかんないっていう人たちってやっぱりいるのかなと
そういう人たちがどういった背景で今その社会にいるのかとかですね
っていうのはやっぱりわかんないし なんかちょっと思ったのはなんか今回ほんとちょっとしたことがだんだん大きなことになっていったっていう話なんですけども
そういうちょっとしたことってやっぱり主人公一家のような移民の人にとっては やっぱり一大事になってしまうっていうか
でもそれって受け入れる社会からするとなんかそういうちょっとしたことっていうのに なんかもうちょっと寛容であってもいいんじゃないかなと
理想論としてかな なんかねそういうのはちょっと思いましたね なんかそんなめくじらつけてもう全てが全て自分たちの国のルールで
すごい厳しい制約の中で生活してもらわないと困りますみたいな そこまでなんか窮屈な社会
たしかにあってなくてもいいんじゃないのかなとかですね なんかそんなのはちょっと考えたりはしましたね
なんかそんな 今回ちょっとね主人公一家包囲免という立場とかちょっとバックグラウンドあれですけど
なんかそんな例えば何でしょうねなんかすごい 悪いこととかしてるわけではないしちょっとした何かなんか言葉が通じないとか
なんか意思疎通が難しいとかね あった時でも何かねそういう寛容に何か対応できるような社会みたいな
たしかにそうだよね わかんないことが絶対多いもんね例えばあれだけど日本で言うとあの土足じゃいけないとことかね
外国人からするとよくわかんないよね ここから先靴脱がなきゃいけないんだみたいな
まあすごいちょっと分かりやすいところで言うとあれだけど まあそれに寛容になるのはちょっと難しいか
とかね 何か何までちょっとねそういうルールとかは強要するのはねちょっと難しいというか
そもそもなんでそれをしなきゃいけないんだみたいなところとかねあると思うしね まあでも難しいよね嫌なことは嫌だからな
こっちが当たり前にしていることをないがしろされたと思ったらな まあまあでもそうなんですよなんかそういう時今までね自分たちの社会にあった
ルールがあるとしてそれが100%守れないと練り立たないような そんな社会でもないはずかなと思ったりするんで
まあその1%ぐらいのなんていうか誤差というか そんなのは許容できるようななんかねちょっとそういう受け入れる側のことも
ちょっとやっぱり考えたりはしましたね まあそういう意味ではなんかその主人公のなんていうか
まあ結構笑えたり主人公にイライラしたりする分もあったんですけど一方で主人公が そんだけなんていうかなんかその社会の中でなんかもうめっちゃ
テンパってしまってるんですけども なんかテンパらせてしまっているその社会っていうか
そうですねだからそっち側のこともやっぱり結構考えさせられる小説かなっていう 思いましたねうん
そうですねじゃあちょっとそんなところにしてですね ちょっとテーマトーク移っていきたいんですけれども
主人公のストレートな感情表現
テーマトークはですねちょっとすいませんこの主人公 だいぶストレートな感情表現をしてくるというか
あのまあえっと一人称だからこそなんですけれども ストレートな感情表現をして結構
思考が面白いまあそれが故に物語が駆動していく部分があるんですけれども こういう主人公って何か居そうでいないかなと思ったんで
ちょっとこういう主人公って他こういう作品にいるよねみたいな 男ちょっと話せたらなぁと思ってちょっとこれにそういうテーマにしてみました
でちょっとパッとね俺もねなんかねなかなか出てこなくて どちらかっていうとなんだよね
木下真帆さんが同じく略してるんですけどもえっと過去を売る男とか あーはいはい女性エドワルドアカルーザの過去を売るとこ
これもまたアンゴラのアンゴラの作家だからちょっと今回 リカルドさんはポルトガルかもしれませんけれども
ちょっと重なるところがあったりしたなぁってところですね ちょっとはちゃめちゃだったなっていうのはまああれはトカゲの視点から語られるちょっと変わった
話だけどねうーん 違うやもりかやはりの視点から
なんか日本の作品でないかなぁと思ってこういうなんかあの 理解できないんだけどちゃんと感情の流れが書いてあって
そっちに行くのみたいなやつとかね結構ありそうな気はしますけどね 海外だとか取ったとみえさんパッと出てきたりする
難しいか海外で誰だろう ストレー逆にストレートじゃないなっていうとこで言うとあれか
カズオ石黒の日の名残とかそうか 逆に隠して隠して隠してって言う
まあそう逆 逆だよねあれはねあれはあれで面白いもんな
日本で言うとあれだねあのもとやゆきこさんの作品とかそんな感じが多いからストレートだし 舞台とかもねだいぶストレートですね
ああ アクターはショーあの同じく田中信也さんとかも
はいこういうもう主人公の語りでバーってくるような書説とか 読んだことありましたねうん
あれえっとなんだっけともぐい私も読みましたね 確かにちょっとアクター場所を取ったりするサッカー中で多いかもしれないね
あのあそれこそハンチバックとかもそうか あの市川沙穂さんのないなぁ
はいはい 悪いもそれとかの詩小説
あの西村健太ああああああ クイギリシャはいはい
だからその自分の黒いところも含めてみたいな うん
そうだよねうん でもなんかここまでいうもはをこう混ぜてくるっていうのはなかなかないよね
今回みたいなねうんちょっと真面目にダークにみたいな 感じだよね
不法移民と受け入れる社会
確かにそうですよねこの後立場もそうですよねなかなかこの不法移民でっていうところ とかも
うーんなかなかん あくまでパイなんかフィクションですもんねこの詩小説そうだね
じゃなくフィクションフィクションフィクションですね フィクションでこれができるっていうのは確かにやっぱちょっともしかしなもとや
ゆきこかもなぁ なるほど何作かこんな感じになるな
結構思ったのか私がにこの海外文学ですけど 結構日本の中で小説好きな人とか
あそうなのね今日通して好きになれそうな気もしてきます うんどうかぜひちょっと
あの多くのですね海外文学あまりこう読んでも共感できないとか 読みにくいとかっていう人にはほんと読んでほしい
一冊だなって思いましたね うーん確かに
しかも書き方も面白いやっぱり脚本も書かれているだけあってばセリフのところ とかもすごい面白いですし
かなり読みやすいですし面白く作られていると思いますし 会議を少ないんでちょっと読みにくいかなぁと思いきや
そんなこともないですしそうですねそんなちょっとと思いなっちゃったけどまぁ結局 このあのリカルドアドルフホさんの死んでから俺にはいろんなことがあったわめちゃくちゃ読み
やすいのでぜひ読んでくれという話に多分落ち着いたのかなと そう思いますねうん
感想とどんな人に読んでもらいたいか言って閉めていきましょうか 散々話してるんですけれどもほんとこれは海外文学
あんまり読み慣れてない人とかもしかもこのラジオを聞いててちょっと海外文学 興味あるけどまだなかなかみたいな人にはですね
初めの一冊には多分いいんじゃないかなと思うのでぜひ読んでみていただきたいと思います ポルトガルへとかですねちょっと
アンゴラもかちょっとほど遠く感じるかもしれないんですけれども ぜひですねちょっと読んでもらって笑いながらこのストーリー展開ですね楽しんでいただけたらな
と思います いや結構やっぱり気度愛楽が感じれる作品かなぁと思いますので
エピソードの感想
このドタバタ劇で単純に面白いんですけども それが読んで楽しんでその後やっぱりちょっとふと振り返った時にいろいろちょっとねこの移民の話っていうところであの思うところは結構出てくるかなと思うのでそういう意味ではやっぱり読んでその後残るものがある作品だなぁと思いますので
まだもう単純に面白いものを読みたい人からはちょっと考えさせられる本を読みたい人まで 意外とこの作品はなか幅が広いんじゃないかなと思いますね
そうですねぜひいろんな人に読んでいただけたらなと思います 次回僕して終わりたいと思います次回はですね
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ではまた来週ありがとうございました
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