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おはようございます。始まりました。毎週水曜日、1週間のニュースをピックアップし、世界の情勢を予想する30分radio by TT、司会の坂本です。
今日は6月12日、水曜日。ちょっといつもとは違う収録環境なので、音がちょっと違うと思いますが、ご容赦ください。
株式市場はちょっと雲行きが怪しくなってきたかなと思いまして、今週からはちょっとコールオプションのかけ捨てを一旦やめようかな、どうしようかなと思って今悩んでいるところなんですが、
どうですかね、収書が高いところから始まって、1週間かけてダラダラ下がっていって、ずっと繰り返しているだけであればね、そろそろこなれてきたところからバーッと上がったりするのかなと思っていたんですけど、
ゴールデンウィーク明けから根幅がなくなってきたじゃないですか、これがなんだろうなと思っていたところで、自動車産業の問題が出てきましたよね、これを今日の1個目のニュースで読もうかなと思うんですが、
そのあたりの問題も世界的に飛び火していきそうな雰囲気もあるし、すごい雰囲気悪いなと思っていて、そうこうしているうちにエヌビリアの株価がぐんぐん上がっていっているというところもですね、状況としてはもうだいたいいいシナリオは全部織り込んじゃったかなという状況にはなりつつあるんですよね。
これ以上アップサイドのサプライズ的なポジティブというのはエヌビリアはもう厳しいかなという局面に差し掛かってきていて、競合だったりGoogleだったりAmazonだったりAppleだったりネタさんだったりというのはもう黙っちゃいないわけなので、その辺もきっと逆襲じゃないですけど、ここら辺から自社製のチップだったりという話もそうなんですが、巻き返してくると思うんですよね。
そうするともうここら辺で一旦ぐちゃぐちゃっとなる可能性はあるよね。
例えばエヌビリアの収益制が若干悪化するようなイベントがあった場合、例えばですけどGoogleの自社製のチップが出てきてそっちでAIできますよってGoogleがそっちに載せ替えますということでエヌビリアのチップ買いませんとなったら、
その時のためにエヌビリアは一生懸命頑張ってアジアとか諸外国に営業かけて、日本でもデータセンターの投資のニーズとか取って、よくわかんない政治家を騙して契約取ろうとしたりとかしてましたけど、そういうの結局ダウンサイド見てるわけですよね。
となると本当にこれその時に株価はどうなるんだろうなと思ったりします。
ちょっと後でいきますね。
じゃあまずは自動車の話からどうぞ。
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はい。
ニュース、ヤフーニュースから読みます。
自動車認証不正問題の本質は国交省のいじめではないか。
時代錯誤なお役所仕事が日本経済を停滞させる。
ということで、現代ビジネスさんの記事ですね。
現代ってなんだろう。日刊現代、週刊現代。
ちょっとよくわかんないですね。
現代ビジネスさん、現行6社種の出荷停止は妥当なのかというタイトルです。
今月3日、6月3日ですね。
トヨタ、ホンダ、マツダなど自動車メーカー5社で量産に必要な形式指定申請で不正があったことが判明。
そのうち現在3社が生産中の6社種について出荷停止となった。
第一報に接した時はこれはまたとんでもないことをやらかしたなとにわかに日本企業への不信感を募らせたが、
その後各社が開いた記者会見を聞いて今回不正とされた大半は本来不正などと呼ぶべきではないということが判明した。
不正と呼ぶべき一部についても実に軽微な話なのではないかと。
こんなことは大体的に扱わず処理するべきものではないかと感じたと。
例えばということでトヨタの話が載っているんですが、
工部から車をぶつけられた時に油漏れを起こすかどうかの試験について、
1800キロの車をぶつけて実験を行い問題ないことを検証したが、
国交省の求める実験では1100キロ、700キロ少ないものをぶつけなければならなかったと。
大きいものをぶつけたことによって小さいものをぶつけて油漏れを起こさなかったというのは虚偽の記載にあたると。
より大きなダメージを与えて試験して安全性に問題ないことが確認したにもかかわらず、
国交省はこれを小さいものではなかったので不正だと、言われた1100キロではなかったので不正だと取り扱っていると。
揚げ足を取っているのではないか。国交省は融通が効かないのではないか。
ところでトヨタはなぜわざわざ1100キロの車だとわかっているのに1800キロの車を用意して実験したのか。
それは世界の最も厳しい基準が1800キロだからだと。
世界で最も厳しい基準で試験を行って、世界で通用する車として販売していこうとしたトヨタの考えを国交省が否定した。
そんな感じで載っているのですが、まだまだ記事は続くのですが、
だいたいこんな感じなんですよ。ここから先も。
普通に考えて、これ別に不正でもなんでもないじゃんって思いますよね。私も思いましたし。
じゃあそれを何で誤ってやっているのかというと、これってもともと大発の検査偽装のところに問題の発端があって、
それで国交省が全部検査しなさいと言ったら色々出てきたと。
その色々出てきた中で、トヨタとかはその1800っていうのを大は小を兼ねる的な試験をしていて、
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これおかしいんじゃないかって言われていると。何でもいいからお土産っていうやつなんですけどね。
何か一個でも指摘事項を持って帰らせてあげたら向こうも納得するみたいな考え方。
これみんなやってるからいいっていうこの横並びの精神もあって、
大発一車の問題にしてしまうと大発潰れるかもみたいな内定を取り消しして入社しなかった子もこのラジオの水田にいましたし、
大発だけの問題にしてしまうと大発の危機になるわけですけど、自動車全体の問題にしてしまうと、
ちょっと待てよこれっておかしいのって試験してる側なんじゃないかってだんだん論点をすり替えることができる。
ここまで自動車産業の人たちは把握してやってると思います。
なのでまあまあ反撃してるっていう感じですね。
悪いと言われたんで謝りますけど、本当に悪いんですかねって言って全部その数字を見せているっていうのが今の段階だと思います。
まあでも言ってもこうやって足を取るようなことをされてしまっているのでお互いに足を引っ張り合うような。
日本っていうのはいろんな国の利害関係が衝突する国なのでこういうふうに他方から足を引っ張られるってことはよくあると思います。
私も実体験として自分もそういう経験がありますし、皆さんの中にも足を引っ張られて嫌だなと思う経験をした方がいると思います。
それはもう本当に他の国と比べたら圧倒的にそういうのが多い国なんじゃないかなと。
この真ん中に位置しているというか利害関係の中心に位置しているような国なのでね。
そういうのが本当に多いなと思いますが。
これ僕は結構根深いと思っていて、ここから先もいろいろ出てくるんじゃないかなと思っているんです。
円安に触れていることによって自動車産業というのは利益が出ていて、
そういうところでちょっとそういう叩いたりとかして、何か他のものを隠す意図があるのか何なのかはよくわからないですけど、
何かしら、誰かしらが意図して国交省のこういう検査みたいなことを指示しているからこういうことが起きているわけですよね。
なので株価にとってはちょっとネガティブなイベントがしばらくは続くのかなと。
本質的ではないので秋口とか年末にかけてはまたラリーが始まったりすると思うんですけど、
秋までの夏の3ヶ月間ですね、6、7、8とかっていうところはもしかしたらまだまだこのウダウダ感が続くと。
ウダウダが続くっていうことはどういうことかっていうと暴落イベントが起きたりするってことなんですね。
急落というか暴落というかですね。
急落暴落イベントっていうのはみんな起こるってわかっているときってのは絶対起きないんですよ。
下がったら買おうっていう人が増えるからね。
下がったら買おうっていう人が増えないときに暴落イベントっていうのは起きるんですが、
それはいつかっていうと下がった後なんですよね。
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下がったら買おうの人たちが買った後に何かそういうニュースが出てきて下がると。
そうすると下がったら買おうの人たちはもうすでに買ってしまっているので買えないとなると。
そこで暴落イベントっていうのが発生する。
二段下げなんですけど、この二段下げがあり得るんじゃないかなってちょっと思い始めていて、
最近はまだないですね。
ほとんど一段下げだと思うんですが、もっと根深い感じで、
例えば3万3千円とか日経平均でいうとその辺まで押し込むようなイベントが起きてもちょっとおかしくないかなと。
ちょっと突発的であとなんとなくの感覚なので本当にファンダメンタルズとか全く関係ないので何か言ってて申し訳ないんですが、
4万円行くよって言っといて結局行く前にもう暴落イベントの方が先に来るかなと。
その暴落イベントが来ると一気に4万円は取り戻しに行きやすくはなるかなと思います。
なので3万3千円を見てからの4万円日経平均でいうとそういう感じの流れになる可能性がちょっと出てきたなっていうのを最近になって感じ始めました。
投資をするっていう観点から物事を考えると下がってから売るんじゃ遅いわけなんですよね。
なので上がってるタイミングでもしかしたらここら辺からもうちょっと下がり始めるんじゃないかっていうのを予測しないと意味がないっていうふうに思っていて、
例えばこれが暴落した時にですねそろそろ下がるんじゃないかなって言ったって意味がないって僕は思うんですよ。
そうするとどのタイミングで上がってるどっかのタイミングで自分の考えを反転させなきゃいけないっていうのは常にあるわけで、
それをいつにするんだろうって考えた時に今言ってもまだ4万円回復まであと1000円とかっていうところにあるのでまあまあ高い状態をずっとキープしてるような感じなんですよね。
ゴールデンウィーク以降じわーっと上がっていってるレンジが狭い中では。
その中でそろそろフリップさせるのにはまあもう我慢の限界なのかなっていうのをどっかで決めなきゃいけないなぁいつにしようかなっていうのはずっと思ってて、
まあそれがこのようやく今日ですね6月12日ここかなというふうに思ってます。
実は先週ぐらいからずっと思ってはいたりとかして、ツイッターとかでもどうしようどうしようみたいな感じで書いてあったんですが、
なのでコールオプションを買って基本的には上がらない、じゃあそのコールオプションの分損切り、でもいつか上がったらみたいな感じの考え方でやっていくにしても、
もうちょっとファーのコールオプションを買うようなイメージっていうんですかね、遠いコールオプションを買う、
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でも4万円とかその辺が本当に1円になるかならんかみたいなぐらいまでは下がるようなイメージで、
そうすると期日にもよりますけど、例えば4万円が1円になってあと2週間みたいなところで言うと3万5千円とか3万4千円とかそれぐらいまでは下がるようなイメージ。
それで2、3週間先のコールオプションがようやく買えるっていう感じなんかな、1円2円とか30円とかそれぐらい、
100円のコールオプションを買うのはちょっとまだ今のタイミングは下がる前なのでちょっと高すぎる早すぎるかなっていう、
下がることを前提にそんな感じのイメージですね。
なのでどっちかというと現物株を持っている分はちゃんとカラー売りしたりグロースのカラー売りとか、
あとグッドオプションを買うとかそういうヘッジが欲しいなと思いました。
見通しを反転させるっていうのは結構大きなことなんですよね。
このラジオ始まってから初めて日経平均とか株に関しては初めてなので結構大きな出来事で、
そうするともうちょっといろいろ根拠みたいなものが欲しいかなとは自分的にも思うんですが、
一番大きいのは時間がかかってる。
上がるのに一つのテーマ、今回でいうと日経平均はまずPBR改革っていうのがありまして、
資本効率を上げてくださいっていう東京証券取引所からの依頼があって、
各企業がPBRの改善に向けた取り組みっていうのを実際にレポートに出したり、
今回本決算をまたいで配当を増やしたりだとかいろんなことをやりましたと。
そういったことがあって日経平均とかトピックスっていうのはちょっと底上げされたような感じ、
バリュエーションPBRの部分で底上げされたような感じになったんですね。
それ以外にも中国の景気の悪化、それからアメリカからしてみたときの対中貿易摩擦の、
その漁夫の利を得る日本っていう構造があって、
この構造の変化によって日本企業の収益性が高まるっていう考え方もあったんですね。
その一つの、二つの大きなテーマで、
三つ目がニーサーですね。
ニーサー、投資が流行るみたいなやつですね。
皆さんも投資を始めたのは最近っていう人が増えてきてると思うんですけど、
この三本の矢、新三本の矢みたいなものが去年の秋口ぐらいから走って、
今の株高を牽引したと思うんですが、
このテーマに沿って上がってくる状態が一旦足踏み状態になってから、
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もう3ヶ月ぐらい経つんですね。
足踏み状態になってから3ヶ月っていうのはちょっと時間がかかりすぎているので、
時間がかかればかかるほど、今度は急落圧力っていうのが急に高まってくることになります。
一般的な話ですね、これは。
なので、これが結構大きな根拠。
反転させる、未投資を反転させるにあたって、
もう一回アップサイドを見始めるのにはどういったものが必要なのかっていうと、
この三本の矢じゃない新しいテーマですね。
これが必要だと思います。
これは何かっていうと、アメリカの利下げ。
これが一つ一番大きいところではあり得ます。
アメリカの利下げが本格的に、
もう利下げするっていうことは徐々に織り込んでいて、
フェットを今年1回は今のところ1.5回分っていうのかな、
するっていうことにはなっているんですね。
これが未投資が今年3回に増えますとかっていう程度のものは、
構造改革とか構造の変化による株高には繋がらないと思います。
その瞬間だけ上がるだけだと思います。
なので、そうではなく本格的な利下げフェーズに入るっていうことですね、アメリカが。
つまり景気悪化するっていうことなのかな。
もしくは物価が落ち着いてくるってことなのかな。
これが必要なんじゃないかなと思います。
結構先だと思います、これが。
なので、そういった面でまだアップサイドは見れないかなと。
逆に言うと、じゃあ明日急に緊急会合が開かれて利下げしますってアメリカがね。
これからコンスタントに金利を下げていきますと、
今はちょっと高すぎて景気悪化になってるんでみたいなことを急にやり始めたら、
それは見通しが変わります、また。
そうではない限りは多分変わらないかなっていうのは感じました。
この同じテーマを引っ張るにはもうちょっと長すぎる期間が過ぎてしまったっていうのが
一番大きな判断材料かなと思います。
ただ個別株で言うとそうじゃないわけですよ。
一つ一つ、半導体だったりだとかAIだったりだとか宇宙とかっていうような
その出尽くされた、使い古されたテーマっていうのは
もう日経平均の見通しっていうのに近いような動きをすると思います。
株主還元とか配当利回りだとか、それからPBRが低いだとか
TOB狙いだとかっていうのも同じだと思います。
最近のTOBもほとんど物流とか別のテーマなんですよね。
だから物流とかっていうテーマはまた、でもそれももう2024年問題って言われて
実際2024年の年度が変わってからもう3ヶ月、2ヶ月ちょい経つので
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ここら辺でももう十分かなという感じはします。
もう実際今もう剛性度も変わった後の世の中なので
今更もう買収したってちょっと遅いわけですよね。
なのでTOB狙いとかっていうのもそろそろテーマとしては
もう終わりに近づいてくるんじゃないかなと。
そうすると新しいテーマ何があるんだろう、何を今狙えるんだろうって考えた時に
みんなちょっと手詰まり感が出てきてるような状況になると思うんですよね。
そういうのも一つ難しいところかなっていう気はします。
そこでまた新しいテーマを、今その伊勢科学工業じゃないですけど
あれも新しいテーマって言っていいのかっていうのはありますが
そういう新しいテーマ、伊勢科学工業あれですね
曲がる太陽光パネルでしたっけ。
そういう太陽光パネルいろいろ今国会とかでも取り上げられてるので
リサイクル法とかそういった絡みが上がってるんだと思うんですけど
新しいテーマを見つけてそこにテーマ投資をするみたいなのは全然全く問題ないと思いますし
それが本当にその利益構造の変化とかにつながるようなものっていうのは
いつの時代もきちんとキャッチアップされていくものなので
全然いいと思いますが
僕は正直AIのビジネスがいよいよ収益化されていくフェーズに入ってくるっていうところなので
どちらかというとそっちに興味があるかなっていう感じですね。
AIの決算狙いっていうんですかね
逆に言うと儲かってないAIが目立ってくるっていうフェーズでもあるので
AIって言ってたけど全然ダメやんみたいなのも売りで取れたりとか
そういうのが次の決算ぐらいからはしやすくなるんじゃないのかなというふうに思います。
そんなところから見通しの変化については
ここからは下目線。3万3千円ぐらい。
メドですね。どうぞ。
いただいたやつ読んでいきまーす。
まずはテクテク日記さんから
いつも楽しく聞いています。ありがとうございます。
GPT-4の直後にGoogleで、Google IOでジミニー1.5プロなど生成AIの発表がありましたが
良ければGPTとの違いや解説、死なないこと以外で
これ前読みましたね。生成AIについて長く話していただけると嬉しいです。
自分はAndroidやGmail、Chromeなど既存の基盤があるので
普通の人はGoogleの生成AIを結果的に多く使う気がしますということでいただいてますが
まだ皆さんちょっと生成AIっていうものは一体何なのかっていうのが
構造的には理解できてるんだけれども
概念的に理解できてないんだろうなっていう人が多いですね。
記者さんとかもそうなんですけどね。
検索エンジンとかと同じでですね
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どれが流行るとかどれが使われるとかっていうのは
直接的に多分皆さんにあんまり影響がなくて
今例えばGoogleで検索しても
皆さんなんで検索してますかね。Yahooで検索とかしてる方っていますかね。
Yahooで検索するとほぼGoogleと同じ結果が出てくるんですね。
Googleのエンジン使ってるからなんですけどね。
DuckDuckGoとか使ってる方わかると思うんですが
私DuckDuckGoもたまに使ってたんですけど
検索結果としていい時もあれば悪い時もあって
使い方次第みたいなところあるんですが
そんなマニアックな人以外は使い分けたりしないですね。
だいたいGoogleでいいやろみたいな感じですね。
LLM、生成AIのうちLLMと呼ばれるラージランゲージモデルに関しては
ほぼこの検索エンジンと同じような使われ方になると思います。
皆さんだいたいGPT-4をですね、チャットGPT
いわゆるオープンAIのチャットGPTを使うようになると思います。
そこはGoogleがスタンダードには多分ならない。
ただ、別に使おうと思えばGoogleのジェミニをLLMとして使うことはできると思います。
それは別にどっちでも好きな方を使えばいいじゃんっていう感じ。
それは他のものだったとしてもしっかりです。
得意不得意はあると思うので、それぞれに合わせて使えばいいんじゃないかな。
ただ、今じゃあ現に毎日LLMを使っている人は
GPT-4で何の不足もないわけですよ。
確かにGoogleも優秀ですけど、ジェミニもね。
別にでもGPT-4でいいわけなんです。
その程度の話だと思います。
長く話していただけると幸いですっていうのは
一体何をっていうのが分からないので
これはちょっと飛ばしますが
別に話すことができるので
何についてっていうのは聞くようにしてほしいです。
死なないこと以外って言ってるけど
逆に死なないこと以外何もないと思いますよ。
死なないことが一番大きな変化なんじゃないですかって思いますけど
Googleがマジョリティを取るみたいな
ぼやっとしたGoogle強いし
最後はGoogleが勝つみたいな感じで思ってるんだと思うんですね。
それは多分生成AIとLLMの違いを100%認識できてなくて
生成AIっていうのは言ったらラングチェーンなわけですよ。
LLMを組み合わせて使うようなイメージなんですね。
それはテキストとイメージだったりビデオだったり
全部一緒なんですよ。
音声もテキストとスピーチとかも
生成AIの一種なんですけれども
そのテキストの部分に何を使うのか
そしてその後どういうモデルを組み合わせるのか
最近はラグって言って
社内文章とかをその後に読み込ませて
社内文章を答えさせるAIを作るとか
っていうのが割と一般的になってきてるんですが
この時の答えてるAIは
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社内文章を学んで答えてるんだけれども
そのベースとなる言語の学びっていうのは
例えばChatGPTを使ってたりするわけですよ。
だから母国語はChatGPTで
ラグは例えばソニーの社内文章を使ってる
ソニーの専用のAIっていうのがいるっていうそんなイメージ。
それがGoogleの生成AI
例えばビデオの生成AIもそうだし
何を学んで何を学んでっていうのが
フェーズによってそれぞれ違ってくるわけです。
この組み合わせを
どうデザインしていくかっていう部分は
誰が勝つとかどこが勝つとかっていうのは
今言えるフェーズじゃないと思います。
それはGoogleが勝つ可能性ももちろんある。
Google強いしGoogle勝つんじゃないっていうのが
このラージランゲージモデルだったり
AIのロジックの組み合わせの部分を
やるっていう話なんであれば
Googleが勝つと思ってるのやったら
頑張ってお金いっぱい課金して
応援してあげたらって思います。
それはAmazonでもMetaでも
それからオープンAIはあんまりそこはやってないですけど
オンライン上でやってるいろんな研究者の方々ですね
いわゆるGitHubの中でやってる方々も
大量にいますし
何よりこの間の発表があったAppleですね
Appleはかなり強敵だと思います。
強敵って誰に対して強敵っていう話なんですが
WWDC24っていうカンファレンスが
つい一昨日かな昨日かな
今から48時間前ぐらいだったと思いますが
違う36時間前かありました。
こちらでエッジコンピューティングですね
iPhoneもしくはMac
iPadの端末上で
完結するAIモデルを
オープンAIのLLM
Chat GPTをベースに
作りましたよっていうのが
アナウンスがありましたが
おそらくなんですけど
Googleも使えるようになると思います。
当たり前にそうすると思います。
見ててください。そうなるんできっと。
すぐにはならないですけどね。
来年とかではなってると思います。
なのでここでGoogleが勝ったとか負けたとか
っていう話とは直接関係ないです。
GoogleもGoogleで
Android上で同じようなことはやりますし
MicrosoftもMicrosoftで
Windows上で同じようなことはやるわけです。
Microsoftの場合はおそらく
オープンAIからなかなか離れられないと思うので
Microsoftは徐々に負けていくと思います。
しかもモバイル持ってないので
エッジコンピューティングがかなり不利なんですよ。
ここでやっぱり
AppleはApple Siliconあってよかったよね
っていうようなことになるんだろうなと思います。
NPUの使い道なんかほとんどないって言って
批判されてましたけど
ここようやくNPUが使えるところなんですよ。
NPUっていうのはCPUとGPUと
もう一個のPUなんですけど
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Apple Siliconのチップの中に入ってるんですが
それをようやくここで使えるっていうね。
じゃあ最後にこの話をして
終わりです。
もうちょっとだけAppleの話
新しいMacOSの
MacOSのセコイヤっていうのが
かなりキャンバーとか
それからAzure OpenAIとか
Microsoftの
Officeの
ワードとかExcelで
AIが使えるようになったって今話題になってて
実際に使えるんですけど
そういうものが
MacOSの中に生の状態で
入ってくるようになりますので
かなり進化を感じられると思います。
メールとかももうAIに書いてもらう
っていうような時代が
次のアップデートで来るということで
Apple製品を持ってる方
かなり期待なんじゃないかな
僕はなんかよくここまでデザイン
できましたね。ありがとうっていう感じが
してます。
これによって多分AppleのPCの
シェアとかも上がるんじゃないかな
なんとなく思います。
今一生懸命Microsoftも頑張ってると思うので
次のWindows13
は多分
同じようなものが出てくると思うんですよね。
なのでそこの対決になるのかな。
ただ収益性っていう面では
かなり厳しいですね。
Appleは全部無料で出してくるので
ちょっと
Microsoftどうするんだろう
っていう感じですね。
次の決算ぐらいまではまだ大丈夫だと思うんですが
来年ぐらいになってくると
この辺が怪しくなるんじゃないかな
という風に思います。
そして
もう一つ頂いてるメッセージがあるので
こちら最後読んで終わりにしますね。
AAAさんから
こんにちは
今日のラジオはまだかと
水曜日を楽しみに待っています。
ありがとうございます。
本題です。
急ぎと書かせて頂いたのですが
売り時について悩んでいます。
ちょっと早口で読みますね。
本日公開の186aアストロスケール
宇宙関係です。
QPSも見ていたので爆伸びするのではないかと思い
IPOに申し込むのも外れ
それでもめげずに本日
1281円で500株現物購入
いたしました。
前場終了時点で株価は現在
1525円
12万2000円の含み益を抱えております。
19.05%
元々長期で持つつもりはなかったのですが
今売るかもう少し待つか
非常に悩んでいます。
外れても恨むことはないのでご助言頂きたいです。
まず外れても恨むことはないって
そりゃあそうでしょう。
ねえ。
元々恨まれると思ってやってないですし
外れるようなことは言わないですし
売った方がいいと思います。
急いで売った方がいいと思いますよ。
先週も話したように
時価総額が高すぎるので
これはもう宇宙の終わりを示すぐらいの
大変なことになってもおかしくないと思います。
上がる可能性ももちろんあるとは思いますが
その偶然にかけるのは
ただのギャンブルだと思います。
わかりますよね。
だからこれはもう売るべき案件ですね。
はい、じゃあまた来週
さよなら