スピーカー 4
今回は、ゆうせいさんがゲストということで、このBad Castleもかなり何回も出ていただいて、7回ぐらい登場されているので、皆さんにはもうおなじみかなとは思うんですけども、実は前回が意外と前で2023年のマーチなんです。
3月、それ以来出演されてなかったみたいなんですけども、結構空きましたね。
スピーカー 2
そうなんですね。お久しぶりです。
スピーカー 4
はい。なんですけども、その後に僕が去年の9月にカルガリーを訪れさせていただいて、ゆうせいさんのお家にも招待していただいて、一緒にご飯を食べるみたいなことがあって、僕的にはそれ以来かな。でもそれでも結構経ってますね、もう6月なんで。
かなり前の、9ヶ月前とかなんで、ゆうせいさんとは喋ってないんで。個人的にはゆうせいさんはいつもいろいろ相談とかさせていただいたりとか、キャリアのこととか生活のこととか、ゆうせいさんの考え方とかとても参考になるので、個人的には毎回話を聞いて参考にさせていただいているので、すごい喋りたかったんですけども、なかなか連絡が取れず、個人的に取れずこんな遅くなってしまいました。
スピーカー 2
お久しぶりです。そんな出てますかね。3回ぐらいかなと思ったんですけど。
スピーカー 4
そうなんですよ、意外と。最初は確かにベルリンの話をされてましたね。まだサウンドクラウドのいた頃の話で、その後ショッピファイの話と。
そうですね。過去回は貼っておきます、概要欄に。
初めての方もいると思うので、一応ゆうせいさんの自己紹介というか、今までどう海外でキャリアを積んできたのかみたいな、会社名と国もいろいろ点突されているので、その辺も含めてちょっと説明お願いしてもいいですか。
スピーカー 2
今、ショッピファイという会社で、カナダでSREの仕事をしています。2022年からカナダに住んでいて、アルバータのカルガリーというところからリモートワークで働いています。
スピーカー 5
日本を出たのが2016年で、最初は日本の会社の海外拠点でイギリスに行ったのが最初で、その時は日系企業の社内の出向という形で初めて海外に出て。
そこはイギリスで3年ぐらいそこで働いた後、ヨーロッパで現地の会社に転職したいなと思ってドイツのベルリンに行って、そこでサウンドクラウドという会社でまた3年ぐらい働いて、
スピーカー 2
その後英語圏じゃないところは厳しいなということで、英語圏で働けるところをまた探していたときにちょうどショッピファイが採用していたところだったので、リクルーターのちょうど2022年の末ということで、
スピーカー 5
割とまだ景気が良い頃でして、転職も割と簡単だったので、その時に運良く転職できて、ショッピファイはカナダの会社なんで、社内の中でドイツからカナダに移動という形で、本社のあるカナダの方に移動してきたという感じですね。
スピーカー 1
すごいですね。日本、イギリス、ドイツ、カナダってあんまりいないじゃないですか。
スピーカー 5
おだしょー そうですね。なんか別にすごいというよりは、ただただそういうことができる時期だったのかなっていう気はしますね。今だとやっぱり、もちろんアメリカとかはもっと難しいですけど、そうじゃなくても、ビザを出して、
スピーカー 2
行きたい国の企業を受けて、ビザとかも全部手配してもらって、引っ越しするみたいなそういうことをやってきたので、そういうのって今は多分結構厳しい文庫が狭くなっているようなイメージはあるんですけど、ちょうど2020年前後あたりっていうのは、多分そういうわざわざ人を動かしても対応したいみたいな、
感じの金利が低い時期ですよね。そういう時っていうのは抜片職もしやすいですし、企業も別に外国人とってビザも手配して、引っ越しも手配して、そういうリスクとってでも事業拡大したいみたいなやっぱりとこが多かったので、そこは単純にラッキーだったなっていう気がしますね。
今だと多分そんなにそういうことをコロコロできる感じはないっていう気はします。
スピーカー 4
確かに今だとね、大企業とかも割と採用あんまされてないみたいな話も聞きますし、そもそもあれですよね、多分ここ2年ぐらいでレイオフがかなりありましたよね。あれ、ショピファイもありましたよね、レイオフ。
スピーカー 2
そうですね、大きいのがちょうど入った年と去年と両方、そこそこ大きめのレイオフがあったので、本当にただただミスで大丈夫だったっていうだけで、まだこれからはどうなるかわかんないですね、正直。
スピーカー 1
レイオフ、多分日本の聞いてる皆さんにあんまりなじみがないかもしれないんですけども、チームごと行くパターンとか、逆にシニアの給与高い人が切られるパターンとかいろいろあって、必ずしも能力が低い人が切られるわけじゃないみたいな話も聞いたりして、それで運ですよね、そこは。
スピーカー 5
本当、そんな感じがしますね。正直、いろいろなファクターがあるんだろうけど、ぶっちゃけ旗から見てるとあんまり基準はよくわからないっていうとこですよね。
スピーカー 2
かなり人数が多くなってくると、そもそも公平性とかっていうのをそんな個人レベルでチェックする多分余裕もないので、別にマネージャーがどうこうとかっていうことでもなくて、多分かなりもっと上のレベルで多分決まるようなことだと思うんで、本当にそこは運だなっていう感じはしますね。
スピーカー 4
おだしょー 確かにそうですね。その時ってユーセさん的にも、ちょっと怖いなみたいなとか、チームの雰囲気が悪くなったりとか、そういうのってありました?
スピーカー 2
怖いのはむちゃくちゃ怖いですよね。そういうのって大体この辺で来るのかなみたいなのがあったりとか、あんまりよくないですけど、大手の会社ってやっぱり情報がリークしたりするのもあったりするんで、どこもありますよね、メタとかアマゾンとかグーグルとか、本当か本当かわかんないですけど、どうやらするらしいみたいな情報が先に出たりするケースとかもありますし、
やっぱりそろそろあるのかなみたいな、今でも一緒ですけどね、もう1回ぐらいあってもおかしくないなとか思ったりするんで、正直怖さはありますね常に。
スピーカー 4
ショピファイも割とケースさんのたびにいろいろありそうなニュースは飛び交ってて。
スピーカー 2
よくも悪くもそこは見えるんじゃないですかね、個人消費がどうなのかみたいなのとかっていうのがいろんなデータを見てわかるんで、よくも悪くも先行きが怪しくなったりしたときに気づけるっていうか。
スピーカー 4
いくらでB2Bとはゆえショピファイとか、小さい小売りとかも多いですもんね、ショピファイって数が多いみたいなイメージがあって、でかいところよりは、でかいところってだいたい自社で持ってることが多いじゃないですか、アメリカのターゲットとかアマゾンとかサイトあるんですけど、
なんでやっぱショピファイは自社では持てないけどみたいな中規模ぐらい、SMBとか多いですね、スモールビジネスとかが多いから、そういうのには結構消費活動とかには引っ張られそうだなっていうのは確かにありますね。
スピーカー 2
そうですね、っていうのと、そもそもB向けのサイトっていうのもあるんですけど、基本的に最終的にはC向けのサイトをショピファイ上で運用してるところが多いので、結局最終的に消費者が買わなければ自社のプラットフォーム上での単純に決済っていうのが減るんで、
そうなってくると、消費が冷え込んでくると、そんな楽観的で入れないだろうなっていうのもありますね。
スピーカー 4
そうですね、いろいろ難しいというか、eコマースって多分eコマースで完結してしまうので、例えばアマゾンみたいにロジスティックスをやったりとか、アマゾンはその後に多分AWSみたいなクラウドをやったりとかもしてますよね。
スピーカー 1
みたいな、多分そういう広げ方をしないと、確かに結局eコマースのプラットフォームだけで終わってしまうみたいなところがあると思うので、ショピファイとかその先行けないのかなって個人的には思ってて、
確かデリバーっていう会社を買収したけど、それを売ったみたいなニュースとかもあって、デリバーっていう会社確かロジスティックス系の会社でしたよね。
スピーカー 4
確かそういうのもあって、ロジスティックスやろうとしたけどできなくて売ったのかなみたいな個人的には思っているところがあるので、確かに難しい業態なのかなっていうふうには個人的には思いました、そのニュースを見て。
スピーカー 2
直近の決算とかは、そもそもやっぱりそういうAIかビジネスが分散してるようなところとか以外は決算直後にいろいろあったところも多いですし、タイミング的にはそうですね、今ってもうAI主導みたいな感じなので、それ以外はどこもそんなにって感じじゃないですかね、今。
スピーカー 4
EコマースにAIの機能ってどういうのかなとか
スピーカー 5
でも結構AI頑張ってると思いますけどね、単純にサポートとかの分野っていうのはやっぱり早めにそうですね、AI導入されましたし、他はそこ詳しくないですけど、ストア自体のデータっていうのはもちろんShopifyにあるんで、例えば運用してる人が自然言語でこういうことしたいんだけどみたいな感じで多分質問したら、それなりのアウトプットを出してくれるみたいなプログラムを作ってくれたりとか。
自然言語で何かできるみたいなのも正しいかもしれないですね。
スピーカー 2
実際自分でちょっと触ってみると、確かにいろいろこうこれどうやるのかなみたいなのって結構ありますもんね。だからそういうのをもちろんエンジニアとかがいるところはいいですけど、そうじゃないところはShopifyのプラスのプランに入ってて、直接担当者に聞けるみたいなのもありますし、そういうのを自然言語で何かできるっていうのは正しいかもしれないですね。
自然言語で何かできるっていうのは正しいかもしれないですね。
自然言語で何かできるっていうのは正しいかもしれないですね。
自然言語で何かできるっていうのは正しいかもしれないですね。
スピーカー 3
自然言語で何かできるっていうのは正しいかもしれないですね。
スピーカー 5
自然言語で何かできるっていうのは正しいかもしれないですね。
スピーカー 2
自然言語で何かできるっていうのは正しいかもしれないですね。
自然言語で何かできるっていうのは正しいかもしれないですね。
スピーカー 4
確かにね。Shopifyも僕久々に最近ちょっとUI研究で触ったんですけど、機能がもう僕が2年前とかで使ってたのと全然違うUIだし、いろんな機能があって、やっぱり全部それを網羅するのも難しいので、やっぱりそういうところはAIとかに聞いて、これやりたいんだけどみたいに言ったら、じゃあこういうのをこうしてくださいみたいな、教えてくれるみたいなのは確かにありそうですね。
スピーカー 2
ショップ自体のデータとドキュメントとかをいろいろ加わせれば、それなりのことは答えられるんじゃないかなって気はしますね。
スピーカー 4
そう、それでエンジニアとしての話だと、Shopifyの中でそういうオープンAI、ChatGPTとかクラウデーとかいろいろありますけど、あとはCopilotありますよね、GitHubの。そういうのを使うのは推奨されてるんですか?
スピーカー 2
そうですね、それはかなりそういうのに対しては十分なサポートがある印象はありますね。自由に使えるし、使えるように環境も整っているし。
スピーカー 1
そうなんですね。会社のほうが用意してるって感じなんですか?
スピーカー 2
そうですね。なので、社内で普通にアクセスできて、そういう機能がアベラブルになってますし、個人情報みたいなものを入れないように気をつけたりはしないといけないと思うんですけど、
でも基本的にそうですね、1日のワークフローの中でかなり頻繁に使う感じがしますね。ドキュメント書くのにも使うし、コード書くのにも使うし、もちろんユニットテスト書くときとかに本当に8割ぐらいやってくれるんで。
それってご自身で勉強されてやったのか、それともチームとか会社単位で講習会みたいなのがあって、こうやって使ったらいいよみたいな知見が溜まっているのかってどっちなんですかね?
でも普通に使う分にはかなりわかりやすくないですか?別にそんなにハードルはないような気はするんで、思ったより適当にやっても動きませんか?
スピーカー 4
そうですね。フューショットとかがいいみたいな言われてますけど、ゼロショットでも全然僕とかもこれ教えていいみたいな感じで、すごい抽象的に聞いても教えてくれたりするのはすごい経験ありますね。
スピーカー 2
そうですよね。結構雑にやっても全然動くんで、ちょっとずつはなんとなくこういうプロンプトのほうがいいのかなみたいなのとかはなんとなく見えてきますけど、そんなに学習コストがあるイメージはないですね。
スピーカー 5
ただ、こういうのやってみたよみたいなのをシェアしたりしてくれる人はいるんで、そういうのを見て、なるほどなみたいな、こういう風にプロンプト書いたら安定したアウトプットが出るんだなみたいなのとかは、なんとなく知見は溜まっている気はしますね。
スピーカー 2
それとか、そもそもAIがデータを使える前提で、そもそもこういうデータを貯めといたほうがいいんじゃないかみたいな考え方になったりとか、AIが使いやすいような形でデータを残してみたりとか、そういうのも考え方がちょっと変わったりみたいなのもありますね。
スピーカー 1
データを残すっていうのはあれですか、ファインチューニングとかそういう話ですか?
スピーカー 2
いや、どっちかっていうと、要は構造化されていないデータでも持っておけば後々使えるみたいな分析できそうみたいなとかがあるじゃないですか。なので、とりあえずメタデータとしていろんな情報を貯めておくみたいな。
スピーカー 5
僕たちだとそもそもインシデントとかをいろいろ対応していくんで、例えばインシデントの対応中に起きたこととか、誰がどんなコメントをしたとか、どういうコマンドを叩いて復旧したとか、なんかそういうのをとりあえず全部キャプチャしておくみたいなことをして、
スピーカー 2
とりあえず全部保存しておけば、そこから例えばわかりやすいサマリー出したりとか、後々振り返るときとかに、例えばこういうデータがあるけど過去に同じようなことあったみたいなのとか、そういうのを聞いたりとかできるんで。
スピーカー 4
そういうのもできますね。
スピーカー 2
そういう使い方をやっぱりしようと頑張っている人ってのはいますね。
スピーカー 1
それは確かに考えたことなかったな。今までって例えば一番わかりやすいのがエラーのログとかですよね。ログがいっぱいあって、でも人間が見てもあんまりわかんないしみたいなものとかもとりあえず突っ込んでおいて、後でチャットGBDとかLLMにこれどういうことなのみたいなの聞いたら、まずはサマリーを作ってくれたりとか、
あとはエラーの傾向みたいな、今だとベクターの、例えばそのデータをベクター化して似たものはどれなのかみたいな感じで、類似検索みたいなのさせたいとかっていうのもできると思うんですね。
スピーカー 4
そうですね。
スピーカー 1
それは確かにLLMができたからこそ発想が生まれたってことですよね。そういうことをやろうみたいな発想。今まで人間でやるんだったらほぼ不可能だったけど、LLMだったらできるじゃんみたいなところからなっていることですよね。
スピーカー 2
そうですね。むちゃくちゃ正確なアウトプットを出さなくていいんだったら、結構何でもとりあえず試しにやってみれるじゃないですか。
スピーカー 4
はいはいはい。
スピーカー 2
とりあえずこれGPTに例えば加わせて分析させたら、どんな結果返ってくるのかなみたいなのをとりあえずやってみたりとか、そういうのはありますね。それはでも多分自分たちがオペレーションで使っているからそういうことができるのであって、
多分プロダクションでやっている人はまた別の苦労があると思うんですけど、オペレーションで便利に使いたいみたいなのだと、逆に全然そういうのも気にしなくて、あったら便利そうみたいなやつをとりあえず全部試せるみたいなところはありますね。
スピーカー 1
そうなんですよね。結局前も江司健さんとかともお話ししたんですけど、今のLLMの問題っていうのがハルシネ症みたいなところで、絶対に100%正しいことが出る保証がないっていうところがあって、そのせいでプロダクションに出せないんですよね、そのまま。
スピーカー 4
必ず人間が一度確認しないといけないみたいな作業を入れなくちゃいけない状態であって、多分プロダクションで出すとそれをお客さんにやらせるのみたいな感じになるから、いい感じにUIで吸収したりとかしないといけないんですけど、社内で使う分にはそんなの全然OKなんで、むしろ今まで人間がやったことを置き換えて最終チェックだけ人間がやるみたいな感じができるから、社内ツールとしてはすごいいいのかなって個人的にも思うところがありますね。
スピーカー 2
だからかなりガンガン使ってますね。あとは英語の文章を作ってくれるんで、英語がめんどくさいっていうのもありますし、なんとなく文章の構成とかって頭から最後まで綺麗に出てくるわけじゃないじゃないですか、雑なものをとりあえず書いてみて、それをとりあえずちょっと綺麗にしてみたいなとか、
そういうのをしてちょっと壁打ちしながらドキュメント作ったりとかっていうのもやっぱりやりますし、それやりすぎると自分に対して信頼、自分が信頼できなくなってくるんで、限度もあると思うんですけど、どう見てもこれでいいのに、とりあえず一回GPTに入れてみるかみたいなのとかもあって、それは人としてどうなのかなみたいなのとかもあるんで、
やりすぎないようにもしてるんですけど、でもそうですね、ドキュメント書くときとかかなり重宝しますね。あとは社内の大きい会社だとどこでもあると思うんですけど、評価の時期とかっていうのは結構レビューとか、自分のもそうだ下人のレビューとかも書いたりしないといけないんで、
変な表現があったりしないかなとかっていうのは気になったりするんで、一回そういうのに、一回GPTに投げていい感じに整形してもらうみたいなのはありますけど、でも最近AIが生成した文章っていうのが、癖があるみたいな記事とかもありますからね、
ただね、デルブっていう単語があんまり実は使われないんだけど、偏った学習データのせいで結構通常の英語より頻度が高く実現するみたいなのがあって、そういうの見る人が見たらちょっと不自然でAIなんだなってわかるみたいなのとかもあったりするんで、難しいですね。
人間の認知が追いつくまでにそこそこ時間がかかると思うんで、明らかにAIが書いたみたいな文章を読まされるのも嫌だろうなと思うんで、難しいですよね、その辺はね、結局AI一回通して人に読んでもらって、何なら人が書いたやつもAIを通してサマリーを読んだりするみたいなことになるんで、
実態は何なのかみたいな気持ちになったりはしますね。
スピーカー 4
多分インドとかそっちの方とかだと思うんですけど、結構電話する文化じゃないですか、ずっと友達とかと。ずっと運転しながら電話してるとかも全然ありますし、そういうのはないみたいな、乗る側としては一つ心理的ハードルはないのかなと。
スピーカー 2
おだしょー なるほど、そうですね。その時間有効活用したいみたいなのもあるかもしれないですね。僕こんなとこ住んでますけど、リモートワーカーなんであんまり実は乗らないんで、それもあるかもしれないですね。これが毎日1時間とかそれ以上かけて通勤とかしてたら、その時間楽したいなと思うかもしれないですね。
僕自身がめちゃくちゃ引きこもりっていうと語弊があるんですけど、他人との接触を必要としているタイプじゃないんで、余計に心地いいんで人と例えば接触しなくていいみたいなのって、それでいいのかみたいな思うときありますね。
だから今逆に僕はなんかその自分的には一番自分にとって楽な状況を作り出せた反面、割となんかこれでいいのかっていう思うフェーズに入ってきはしていて、そういう贅沢な悩みですけど。
せっかくゆうせんさんが外に出てタクシーとか乗っても無人だったらまた人に会えないしみたいな、どんどんどんどん人に会わなくていい。だってあれとかもそうじゃないですか、スーパーとかの基本こっちってセルフチェックアウトじゃないですか。あれとかもそうですよね、人と関わらないでいいみたいなところですよね。
だからそうなんですよ、ガチャっていうのがやっぱりあるんで何にしても人と接すると、そこのなんか期待調整をしなくていい楽さみたいなのは、僕は特に恩恵を受けてるタイプなんですけど、でもこれを限りなくゼロにしていったらどうなるんだろうなっていう怖さもありますね。
僕なんか本当にリモートワーカーで人と全然接しない日も、もちろん画面上ではありますけどね、全然人と接しない日なんてザラにありますから、こういう生活10年ぐらいしたらどうなんだろうなとか思いますね。
スピーカー 5
サウンドクラウドのときはオフィスには行ってたんでしたっけ?
スピーカー 2
そこからフルリモートになってっていう感じなんで、結構そうですね、全職のときから割と前半からフルリモートだった気がしますね。
スピーカー 4
ちょっと長いですよね、4年、5年ぐらい。
スピーカー 5
それぐらいになりますよね、そうですね。
スピーカー 4
基本自宅からですよね、しかもオフィスとかは特にウィーワークとか借りずに。
スピーカー 2
借りてないですね。
スピーカー 1
僕は家の近くにウィーワークがあって、家が狭いっていうのもあるんですけど、子供がギャーギャー騒いでるから、ウィーワークに部屋を借りて日中はそこでやったりとかしてるんですよね。
スピーカー 4
外出るっていうだけでもちょっとリフレッシュにはなるところはあるから、ずっと家にいると確かにメリハリがなくなるというか、仕事して飯食ってお送り迎えしてみたいな、そこはどうなんだろうと思うんですけど。
スピーカー 2
そうですね、コワーキングスペース借りてる人とかやっぱいますね、ちらほら。
スピーカー 4
全然家でオッケーですか?
スピーカー 2
ヨーロッパにいたときは住宅環境っていうのもあって、子供をいったらそのときもっとちっちゃかったですし、これはきついなって思って、それも引っ越した原因の一つでもあるんですけど、
こっちの方がもちろん住む場所におりますけど、北米の方が住環境はやっぱりいいと思うんで、そもそも来て家探しの優先順位として子供が2人いるんですけど、いても狭く感じない家にとにかく引っ越したいみたいなのがあったんで、それもありますよね、今のところ選んでるっていうのは。
スピーカー 4
確かにね、僕冒頭でも言いましたけど、ゆうせいさんのお家に遊びに行かせていただいて、びっくりしました。めちゃくちゃ広いくて、もう広いっていうレベルじゃなくて、まずガレージあるし、リビングもめっちゃ広いし、部屋も何部屋?4部屋?5部屋ぐらいあります?4部屋ぐらいあります?
スピーカー 5
普通にでも3ベッドですよ。ただ上と下にリビングルームみたいなのがあるんで、こっちで言うとめちゃくちゃ大きいわけじゃなくて、だからあれですよね、2000スクエアフィートとかぐらいだったんで、こっちの多分基準で言うと特に大きいわけではないんですが、
スピーカー 2
日本人の感覚からすると十分って感じですね。
スピーカー 4
僕の家とか700ぐらいしかないので、割とバンクーバーのコンドとかすごい狭いんですよね。彼々のコンドとかそうかもしれないですけど、すごい羨ましいですね、広くて。
スピーカー 2
コンドとか多数のアメニティがあったり、施設とかもあるんで、それはそれで楽しそうだなと思うんですけど。
スピーカー 4
うちはカラオケルームとか、ジブはだいたいついてるんですけど、カラオケルームとバーベキュースペースとか色々あるんですけど、全然使ってないですね、あんまり意味あるかな。
スピーカー 4
あとは駐車場が基本地下にあるんで、P5ぐらいもあるんですよね。僕の場合駐車場がP4とかなんで、車でどっか行くっていうのはまずそこから地上に出るのがめんどくさいみたいなこととかもあって。
スピーカー 1
ユセさん家みたいにタウンハウスだとガレージからすぐ車が出せるので、その辺は楽そうだなとか思ったりとか。反面ね、セキュリティの問題的にはやっぱりタウンハウスとか地上とつながっているからあるかもしれないですけど。
スピーカー 2
そうですね。そうなんですよね。今、郊外っていう、どっから郊外なのかわかんないですけど、ダウンタウンじゃないところに住んでるんで、むちゃくちゃ平和なんですよね。普通に日本にいるときと変わらない危機感で生活できるようなとこなんで、一切緊張感はないんですけど。
言ってしまえば家別に鍵せずに出ても大丈夫な気がするぐらいの感じなんですけどね。たぶんちょっと地域が変わればそうでもないところもあるかもしれないですけどね。セキュリティ面では怖い思いをしたことはないんで、これでもわかんないですね。いろんなところに住んでみないとわかんないですけど。
カブガリは、ダウンタウンは多少怪しいところもありますけど、だいぶ平和だなと思いますけどね。
スピーカー 4
今月6月22日にフロックのカンファレンスがあるんですけども、それでユイセイさんに久々に連絡させてもらって、バンクーバー来るチャンスじゃないですかって言ったら。
スピーカー 5
ユイセイ 出張があるんで、しかも反対側に行かないといけないんで。
スピーカー 4
そうなんですか、東?
スピーカー 2
ユイセイ そうですね、東海岸に行かないといけないんで、一応前日なんで行けなくはないかもしれないんですけど、ちょっと一番バタバタしてるタイミングなので、ちょっと残念ながら顔出せないんですけど。
スピーカー 4
SREだと割と社内のエンジニアとかと関わることも多いのかなみたいな、ただのサーバーサイトかフロントエンドとかだと、いわゆるタスクをチケットを粛々とやってるみたいな感じで、それこそカルチャーとか全く見えてこないのかなと思うんですけど、SREだと社内向けに作ってるみたいなところもあるのかなと思ってて、見えやすいとかもあります?
スピーカー 2
結局何回もやってると関わってくる人ってそれなりに限られてくるなっていうのはありますね。そもそも僕たちがやってるような仕事って、結構プラットフォームレベルでのクリティカルな障害に対応してるんで、そういうクリティカルな障害を起こすシステムって限られてはいるんですよね。
スピーカー 5
逆に個別の細かいところが壊れたりとかっていうのは、自分たちはそんなに関与しないんで、結局壊れたときに大きく壊れるものって、それこそデータベースだったりとかネットワークだったりとかキャッシュだったりとか、
そういうかなりコアなコンポーネントが壊れて、自分たちが見ないといけないみたいなことが多いんで、直接接する機会がある人っていうのは、そういうコアのコンポーネントを触ってる人たちが多くて、
いろんな人と接するけど、結局はそういうコアなコンポーネントをやってるチームの人と接することがほとんどなのかなっていう気がしますね。そういう意味では、プロダクト開発とかをめちゃくちゃゴリゴリやってる人とかと普段接することっていうのはあんまりないですね。
スピーカー 1
そうなんだ、意外と。個人的にはSREの仕事っていうのは全く想像できてない部分があって、何回も話聞いてるんですけども、プロダクト開発だったら画面作ってとかAPI作ってとか、インフラも割とインフラを設定してとかっていうのは、今だとKubernetesとかDockerとかそういうのあると思うんですけど、割と想像できるんですけど、やっぱりどうしようSREって何してんだっていうのはちょっと分かんないんですよね、いまだに。
それって基本はエラーがあって何かするんですか?それともエラーに対応するために何かするんですか?
スピーカー 2
どっちもですよね。もちろん優先順位が高いのは何かすでに問題があるっていうところが高いですけど、それもいろいろ問えるとかっていったりするんですけど、結局リアクティブな作業をし続けていったらスケールしないわけじゃないですか。
スピーカー 5
だからリアクティブな作業をする時間、それが一番優先順位が高いんだけど、それだけにならないように信頼性を上げるための先に作業をしたりとか、モニタリングとかを改善したりとか、あとはまだ問題になってないけれども怪しそうなところを先に自分たちで見つけるとか。
そういう作業と半々っていう感じですよね。両方やらないと自分たちの首が締まるんで、そのどっちも必要っていう感じですね。
日常的な仕事に関しては会社の規模とかカルチャーとかチームのサイズで本当に全然違うと思うんで、こういうことをやってるんだろうなみたいなのが見えないっていうのは、
スピーカー 2
逆に普通なのかなと思いますね。例えばこれだったら前職でも今でも同じタイトルですけど、全然やってることも本当に全く違うんで。
スピーカー 4
そうなんですか。
スピーカー 2
前職は自分たちでインフラのコンポーネントも結構直接変更するっていう感じだったんですけど、それはたぶん会社のエンジニアの規模も、チームの規模も小さかったし、SREのチーム自体の規模も小さかったんで、そういう働き方になってたんですけど、
今はそれぞれの特定のコンポーネントにはその専属のチームがいるんで、データベースだけある人とかネットワークだけある人とかそういうふうに分かれてるんで、自分たちはそれのハブみたいな役割をやってるんで、逆に直接そういうコンポーネントに自分たちが変更入れるみたいなのはあんまり直接はしないんですよね。
だからこれは本当にチームの規模と会社がやりたいことみたいなのの兼ね合いで決まったりするんで、あんまり会社が違えばやってることは違うんだろうなって気はしますね。
スピーカー 4
目指す先はSREなんで、サイト、何だっけ。
スピーカー 5
リライアビリティエンジニアリングですね。
スピーカー 1
信頼性って言うんですか。専門用語はありませんでしたっけ。可用性とかそういう言葉とかもありますよね。
スピーカー 2
それは多分ストレージとかで出てくるやつですよね。3つあって全部を満たすことはできないみたいなやつとか。
でもSREに関して言えば、一応信頼性っていうのが適当な日本語なのかなと思うんですけど。
ただよく言われてるのは、例えばダウンタイムをゼロにすることは実際はできないし、ゼロにしようとしたら結局リリースも何もできなくなるので。
その辺の、実際は旗から見ると壊れないようにする仕事なんですけど、もっと正確に言うと、どれぐらい壊れていいかみたいなのとかも、実は逆側っていうのも大事なんですよね。
スピーカー 5
これぐらいは壊れてもいいみたいな線引きがあって、これぐらい壊れていいんだったらこれぐらいのことはトライできるとか、
スピーカー 2
これぐらいはやんちゃしても大丈夫とか、これぐらいは開発チームが自由にしていいとか、そういう面もあるんで、
スピーカー 5
ただただ壊れないようにするかっていうよりかは、それぞれの会社とかチームで適切なレベルの可用性があって、
スピーカー 2
それを満たすためにどういうことをすればいいかっていうのを考えるっていうのが一応その仕事の基本なのかなって思いますね。
スピーカー 1
例えばなんですけど、サーバーサイドでめっちゃエラーが起きるAPIがありますみたいな、それを特定するのがSREの仕事で、直すのはバックエンドチームとかが直すんですか?
スピーカー 2
今は結構そういう働き方ですね。それは多分チームによっては自分たちが直すケースもあるし、
例えばそのチームにSREがついてて、SREに関するような仕事をそのチーム内でやるみたいなモデルもあるんで、そういう働き方を知ってる人もいますけど、
現職に関してはさっきおっしゃってたみたいに、例えばこのデータベースのメトリクス見てて、
データベースの例えばCPUの利用率が異常に高いみたいな、調べていくとどうもこの機能が、これは単純な例ですけど、この機能が使ってるクエリが異常に重いとか、
スピーカー 5
もちろん張ってみて分かるようなものだったら、例えばこうしたほうがいいんじゃないですかみたいな話はもちろんこっちからするんですけど、
スピーカー 2
でも基本的にやりたいことっていうのはチームが分かってるわけなんで、僕たちがそれを知らずに直すってことはあんまりなくて、
これ困るんでこうできませんかみたいな話をこっちからして、でも実際直すのは向こうっていう感じですね。
スピーカー 1
そうか、ちょっと見えてきた感じはするんですけど、逆にそういうモニタリングツールとかいっぱい作ってしまったらやることってなくなるのかなみたいな、
スピーカー 4
すごいめっちゃ浅いからすいません、なんか思ったんですけど、ある程度作ってしまった、開発とかって常に新規の機能とかがあったりするから常に動いてる感じはするんですけども、
スピーカー 1
モニタリングとかそういうことって、ある程度作ってしまったらもうそれ以上開発もないしみたいな仕事って増えるのかなみたいな思ったんですけど、その辺って突き詰めていったらどうなっていくんですか。
スピーカー 2
そのプロダクトが変われば、それをするためのインフラっていうのも変わってはいくじゃないですか。
スピーカー 5
確かに。
スピーカー 2
例えば本当にこれも簡単な例ですけど、データベース運用してますと、最初は1個のデータベースでいいやってなって、それなりに例えば会社が大きくなっていって、
データベース壊れたら100%ダウンタイムじゃダメだよねみたいになって、レプリカができてみたいな、複数レプリカがあるねみたいになって、
今度じゃあ1個のデータセンター、例えばAWSでもGCPでもいいですけど、1個のデータセンターで障害があったらダウンタイム100になるのかっていったらそうもいかないんで、今度マルチリージョンになってとか、
マルチリージョンになると書き込みは例えば1箇所でしかできないから、こっちのリージョンで書き込みが発生したら書き込みは反対側のリージョンでしかできないとか、
そうやってパフォーマンスとか可用性の要件とか変わってくると、インフラのアーキテクチャーって変わってきますし、単純に会社が成長してる限りはトラフィックってどんどん増えてくるんで、今度データベースシャーディングしないといけないとか、
いろいろインフラも結構変わるんですよね、もちろんそれも会社のカルチャーとかにもよると思うんですけど、ショピファイに関して言えばインフラもかなりコロコロ変わる感じがありますね、それは多分プロダクトが成長していく中でボトルネックがどんどん変わっていくんで、
それに合わせてインフラも変わっていって、インフラが変われば壊れやすいところとかっていうのも変わってきますし、弱点が変わっていくっていうような感じもありますけど、結構毎日わりと知らないことがあって覚え直さないといけないみたいな、意外とそういう感じですね。
スピーカー 4
あとは新規起動とか追加されるときもSREの人が一人入って、じゃあこういう構成でいこうねみたいな感じも決めたりするんですか。
スピーカー 2
そうですね。それも会社によるんですけど、結構SREがレビューしたりみたいなのはやるところもありますね。でもそれもどれぐらいシステムがクリティカルかみたいなところもあって、例えば全然クリティカルなないシステムなのにこっちがやいやいうのも、なんていうんですかね。
スピーカー 5
そうですよね。だからそれはさっき言ったバランスのところで、別にこれ壊れても社内の人が社内のポータルにアクセスできなくなるだけみたいなのか、それとかかなり新機能で使えなくてもプロダクトのコアの部分は動いてるんだったら、多少壊れても大丈夫だよねみたいなのもありますし、
スピーカー 2
でも例えばショフィファイで言って、明らかに例えば商品が購入できなくなるようなパスのものが壊れたら、当然それはそのまま期間お金を失うことになるんで、みたいな感じで結構そのティアがあるんで、プロダクトとかシステムによって。
なのでその中ではやっぱりクリティカルなものに関してはこちらもいやいや言いますし、そうじゃないものに関しては逆にもう本当にむしろ関わらないっていうか、好きにしてもらうみたいなところもありますね。
スピーカー 4
最悪なケースというか思ったのが、勝手に新機能が作りますって言って、バックエンドのエンジニアが勝手にこうなんちゃってインフラみたいなのを作って、後々めちゃくちゃそこの障害が出たりとか、言い方変えてみるとSREがいることによってそのバックエンドのエンジニアがインフラを全く考えないで作れるってことじゃないですか。
それで作っちゃって、でもそれって実はちゃんと考えないといけなかったよねみたいなところとか、まさにクエリの話とか、重いクエリとかもバンバン書いて、とりあえずローカルとかでは動くけど本番環境のサーバーにあげたら全然動かないみたいなとか、そういうこともありそうだなと思うんですけど、そのギャップがどう埋めていくのかなとか、そういうことありました。こいつやりやがってみたいなとこありました。
スピーカー 2
障害をずっと見てると、最近これ多いよねみたいなのがあるんで、だからそういうのが蓄積されていくと、さすがに誰かが張り付いてみないとダメなんじゃないみたいになったりっていうのはありますね。
スピーカー 5
でもそういうやっぱり認識のずれみたいなので発生する問題って小さい会社だと起きないと思うんですけど、他に誰が何やってるか分かるんで、そういうのあんまりないと思うんですけど、やっぱり大きくなってくると、結局そういうルールとか、あとは共通言語を作るみたいなところがやっぱり大事になってきたりするんで、
ここみたいな末端のICはそういうことやらなくてもいいかもしれないですけど、偉い人は例えば定義をするところを頑張りますよね。こういうシステムはいろいろ条件があって、これを満たすようなシステムは、そもそもインフラでこういうことを絶対しとかないといけないとか、
スピーカー 2
そういうルール作りみたいなのとかっていうのは結構大きい会社になってくると必要だなって感じますね。そういうのがしっかりドキュメント化されてて、みんながそれを同じコンセンサスを持ってるんで、こういうシステムはこういう条件を満たしてないといけないよねとか、SREがある程度状況を知っておかないといけないよねっていうのが分かってるんで、
スピーカー 5
ヘッドアップがあったりするんですけど。
スピーカー 4
周りのエンジニアの方とか見てると、やっぱりガーファーに入るのが最終目標みたいなのがあったりとかしてるし、面接の対策をみんなしてたりとか。
あとは最近だと1人、ワンクーバーに住んでて日本のガーファーに入った方とかもいて、そういうのを聞いてるとみんな大企業大企業だなみたいな、全然スタートアップやってる人いないなみたいな感じで思ってきてて。
スピーカー 1
ユウセさんも言ってみたら、サウンドクラウドとかも割と大きいですよね。スタートアップではないですよね。
スピーカー 2
そうですね。スタートアップっていうところはもう超えてた気がしますね、入った時点で。
スピーカー 1
ですよね。で、ショッピファイはもう大企業と呼んでいいんですかね、一応IPOもしてるし。
スピーカー 2
大きいとか本当に大きいですからね。でも1万人とか以上はいると思うんで、そういう意味では大企業ですよね。
スピーカー 4
なんかないんですか、この会社面白そうとかっていうのは。
スピーカー 2
どうですかね、AIがすごいんでAIAIってなってますけど、VRもかなり動きがあるじゃないですか。そういう意味では、自分は元々フロントもやってたし、Appleのエコシステムで開発とかもやってたんで、そういうのをもう一回触るのも面白そうかなって思うときはありますね。
スピーカー 4
むしろSREとかじゃなくて、プロダクトを作る方ってことですか、そのVRに関しては。
スピーカー 2
別にそれでもいいかなとか、別にそれぐらいあんまりこだわりはなくて、全然違うことでも面白そうだったらいいかなと思っているんですが、別に何か具体的に動きたいと思っているとかそういうわけではないです。
スピーカー 4
SREとかって、すいませんまたSREの話になっちゃうけど、ツールとかって共通してあるんですか、この会社に行っても大体このツール使ってるよみたいな。
スピーカー 2
今だとやっぱりKubernetesはサーバレスとかもあるんで、会社の規模とか要件にもよるかもしれないですけど、でもKubernetesは前職でも今の仕事でも知識としては役に立ちますね。
データベースも前職でも今の会社でも、MySQLはかなり大規模に使われてるんで、それも汎用的な知識かなって気はしますね。
スピーカー 1
データベースも多分僕らがスタートアップで使うような普通の機能とかじゃなくて、ゴリゴリにチューニングしたとか全然知らない設定とかありそうな気がしてて、多分その辺も触ったりするってことですよね。
スピーカー 2
前職はそういうのを自分のチーム内でできる人がいて、今はさっきも話したみたいにデータベースはデータベースのチームがいるんで、一緒にトラブルシューティングしたりはしますけど、本当にDB固有の誰も知らないようなことを知ってるみたいなのはデータベースのチームにいます。
スピーカー 1
確かにな。僕なんかDBはただ使ってるだけですもんね。普通に。
スピーカー 2
シンプルなところから始めたら結構基本的な課題に自分で打ち当たれるみたいなところもあると思うんで、それを自分で実感しながら学べるのは結構羨ましいなと思いますけどね。
スピーカー 4
企業とか入った瞬間に全部それが設定されていたりとか決められてますもんね。あんまり自分で決める機会ってないですよね。そうなってくると。変更も難しいですよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 4
モニタリングツールとかそういうのはなんかあるんですか?これみんな使ってるみたいなのとか。
スピーカー 2
例えばプロメーシウスとかって、それこそもともとサウンドクラウドで作られたツールなんですけど。
スピーカー 4
オープンソースの?
スピーカー 2
そうですそうです。それはでも結構業界では割とスタンダードなんじゃないですかね。なのでプロメーシウスのPromQLっていうんですけど、そこで書くクエリとかっていうのは割とそこそこ汎用的に使える知識だし、多分そういうのでモニタリングしてるところって多いと思いますけどね。
スピーカー 1
なるほどね。なんかそう聞いてると、SRIってどちらかというと抽象化した知識をいかに持ってるかみたいなところなのかなとか思ってきたところもあって、プロダクトのエンジニアみたいにリアクトJS触れますとか、あるフレームワークとかライブラリーを使えますとかっていうことじゃなくて、こうこうこうでこうだからこうなるんだよっていうのを抽象化された知識を持ってて、その会社に対してそれを当てはめていくみたいなことなのかなと思うんで、なんかそんなに難しいですね。
スピーカー 4
すごい口頭ですね、マジで。
スピーカー 2
実装の方がどんどん変わっていくんで、だけど基本的にその気にしないといけないことっていうのは同じなんで、その実装が変わっていく中で自分の知識をアップデートしつつどういうところが問題かとか、その基本的なトラブルシューティングの自分のスキルを使って、毎回毎回内容は違うけれども生涯対応していくみたいなところがあるんで、
本当にこの知識でやれてるみたいなのは実はあんまりない気がしますね。
スピーカー 4
そう、最近おっさんエンジニアになってしまってすごい妨害と思われるかもしれないんですけど、最近若いエンジニアたちに言ってるのは、抽象化された知識とかを早めに身につけたほうがいいよみたいなことを言っていて、やっぱりどうしても若いとある特定のフレームワークとか言語とかに詳しくなろうとする傾向があって、僕とかもまさにそうだったんですけども、
スピーカー 1
そういうところって、LLMとか使うと余計いらなくなってきますよね。特にそれすごい感じるのが、例えばDockerとか設定するときに、じゃあDockerの設定してって言うとLLM大体やってくれますよね。
スピーカー 4
で、たぶん足りないところを自分の抽象化した知識で補っていくみたいな、Dockerの抽象化された知識を使って補っていくっていう感じで、このプロパティシティとかっていうのはあんまり意味なくなってきてることは結構多いなと思ってて、抽象化したことをやったほうがいいよみたいなのはすごい伝えるんですけど、なかなか若い人にそれが、若い人というか若いエンジニアにそれが伝わらないのが現状なんですよね。
スピーカー 1
なんでどうしたらいいんですかね、そういうの。やっぱり実感しないとわからない。
スピーカー 2
それはなんなんですかね。そういうのがずっと残ってる人も貴重なのかなと思うし、そういうのが突き詰めていける仕事があれば別にそれでもいいと思うんですよね。
例えば、言語の固有の知識がめちゃくちゃある人しかできない仕事もあると思うんで、ただそういうのってそもそもパイがそんなにないんで、普通の人は多分そこに行かないですよね。
結局、例えば大手の会社とかに入ろうと思うと、そもそも人数をたくさん取らないといけないんで、この固有の知識がある人を募集してますみたいな感じだと、そもそも多分人数が足りないんで、普通に対応的なCSの知識がある人を取って、その人をある程度オンボーディングで何とかするみたいなほうが普通になってくるんで、あんまりその固有のドメイン知識っていらなくなってくると思うんですけど、
それは海外と日本でもちょっと雰囲気が違う。
日本にいた時の方が逆に、そういう固有の技術に敏感な人がもっと周りにいたような。
それは思いますね。
スピーカー 1
なんかめっちゃ個人的な感想ですけど、みんなちょっと焦ってる感はあるのかなみたいなね。新しいことに飛びつかないといけないみたいな。
スピーカー 4
特に東京とかっていっぱい勉強会とかやってるじゃないですか。やっぱ新しい技術の勉強会とかめちゃくちゃ人いますし。
それ興味があるのはいいけど、こっちの人はどちらかというと、わかんないけどCSAの知識があるからかわかんないんですけど、なんかもっとどっしりと構えてるようなイメージはやっぱありますけど、それは同じですかねユシさん。
スピーカー 2
そうですね。いるチームのせいもあるかもしれないですけど、僕の周りの雰囲気は割とそんな感じですね。
各々のバックグラウンド全然違って、普段業務の中でめちゃくちゃ特定の技術の固有の話をめっちゃするみたいなことってあんまりないんで、他の人見てても、もちろん勉強熱心の人はいますけど、
スピーカー 5
めちゃくちゃこの技術にめちゃくちゃ詳しいなみたいなのが日常の中ではそんなにわかんないっていうのがしますね。
スピーカー 2
日本にいた時の人がそういう人も身の回りにいたし、自分も結構そうなりたいと思ってたんですけど、最近あんまりそういうモチベーションは薄れてきた気がするんで、いいことなのか悪いことなのかわかんないですけど。
スピーカー 4
エンジニアも上級職になってくると、アーキテクトって呼ばれる人とか、まさにSREとかもそうだと思うんですけど、そういう抽象的なことを扱うような人が上級職になってくるので、ただずっとコードを書いてる。
フレームワークとかに詳しくてコードを書いてるっていうのはちょっと、コンピューターサイエンスとして面白いところは抽象化されたのを扱うところにありそうな気はしてますね。
スピーカー 2
一般的なコンピューターサイエンスとか、あとは分散システムの一般的な課題があって、それを解決するいろんな方法とかいろんなソフトウェアがあって、別にもうそのソフトウェア自体は別に何でもいいと。
もちろんそれを直接運用する人は詳しくないといけないですけど、それを全体として監視したりとかする側としては、中身は別に何でもいいっていうのが正直なところですね。
でもフロントやってると、フレームワークとか痛い目を見てくるじゃないですか。僕もモバイル開発やってたときは、こういうパラダイムが来るぞみたいなのが、このフレームワーク流行ってるぞみたいなのがあって、
結局いろいろやったけど、流行りしたりもあって、結局流行りに飛びついて痛い目にあった機会の方がどちらかというと多いんで、できる限りプレーンなものとか分かりやすいものを、
いけてるとかっていうよりかは長期的に見て分かりやすいものを使いたいみたいな気持ちがキャリアを積む中で出てきて、フロントやってるときは本当にそれこそのクリーンアーキテクチャーとか、何でしたっけ、DDDみたいな。
フロントもいろんなアーキテクチャーありますね。MVCとか、MVVMがどうだとか、宣言的意外がどうだとか、いろいろあって、いろいろやったけど、そういうのにめちゃくちゃこだわって、あんまりうまくいったことっていうのが僕はないんですよね。
流行ってるからやろうみたいなのを逆にしない方がいいのかなっていうふうには思ってます、今は。
スピーカー 1
振り返ってみるとそうですよね、無駄ではないのかなっていう、ちょっと難しいところもありますけど、そういう新しい概念とかアーキテクチャーとかに触れることはもちろん、無駄じゃないのかな、ちょっと分かんないですね。
スピーカー 4
それがあったからこそこうなってるのかもしれないですし、それは無駄だったのかもしれないっていう、どっち、それは経験則でしかないから、それをやめろっていうのも、もしかしたらそういう新しい概念とか触れなかったら分かんなかったことなのかなって思うところもあるし、難しいですね、ここは。
スピーカー 2
そうですね、でも流行りのものを使うと安心感みたいなのがやっぱりある、それが多分良くないのかなと思って、本当にこれでいいのかみたいなのを外部に委ねられるみたいな、だからもうその界隈で流行ってるものをやってるから多分大丈夫そうみたいな、もちろんそう思ってやってるわけじゃないですけど、
でもどっかでそれで安心感を感じてるみたいなところもあって、それがやっていく中で、それは本当は大事じゃないとか、これはただのオーバーヘッドでしかないとか、これは多分スケールしないとか、そういうのがちょっとずつ感覚として分かってきて、やみこもに新しいものに飛びつかないみたいな風にはなってきたと思うんですけどね。
でも、とりあえず触ってみるみたいなのが大事だと思うんで、そういう精神は多分残しとかないといけないんですけど、でも実際採用するってなったときに、自分の価値観で界隈とかの流行りに流されずに自分の価値観で決めれるみたいなのは、キャリアがシニア人とかになるにつれて大事になってくるだろうなと思いますね。
スピーカー 4
そうですね。何かを使うにしても、新しいものの概念とかを考えて、本当に必要なのかみたいなところまで考えてやるみたいな。やみこもに、例えばドッカーが、今ドッカーみんな使ってるから、じゃあ開発、ローカルをドッカーにしなくちゃいけないみたいな。でもそれって本当に意味あんのみたいなところから始めないといけないんですよね。
スピーカー 1
別にローカルホスト、普通にローカルのサーバーでもいいじゃんみたいな。そこをなんでドッカーを使うのかとか、なってないと意味ないみたいなところがあるかな。それも最近の若いエンジニアと話すと、意味が分かんないで使ってるの結構多くて、例えばリアクトとかもなんでリアクトになったのかとかって歴史があるじゃないですか。
スピーカー 4
例えば宣言的UIとかっていう話とかもあったりとか、アーキテクチャー、確かリアクトってフラックスですよね、確かMVCじゃなくて。アンギュラがMVC使ってて、フラックスって確かそういうステートが変わったらビューが変わるみたいな、そういうアーキテクチャー、アーキテクチャーっていうのかな。デザインパターンで言うんですかね。そういうところからやっぱり知ってないとなかなか難しいんじゃないみたいなことを話してますけど。
スピーカー 5
そうですね。リアクティブプログラミングみたいなのが流行って、関数型言語とかそういうのが結構流行った時期があって、自分の中でも面白いなと思ってやってたんですけど、結構そういうのをいざ自分のチームとかで導入して。
スピーカー 2
その議論がすごい正しくやれてるかみたいな方に割く時間が増えていくっていうか、それは多分そういうパラダイムが出てきて最初のフェーズだったんで、多分そういうことに余計になったと思うんですけど。
例えば、この関数の中で副作用があるみたいな、それはリアクティブプログラミング的には正しくないみたいな、そういうのがあって、正しい書き方はこうだみたいなのとかがあって、そういうのに議論を使う時間がすごい多くなってしまった時期があったんですよね、チーム内でも。
なんかそういうのは本当に良くなかったなと思って。そういうのは本当に良くないんで、そうならないようにしたいなっていうのは今でも思ってますね。
スピーカー 4
いやー難しいですよね本当に。今だとJavaScriptとかだとTypeScriptってご存知だと思うんですけど、あれが出てきて。結局JavaScriptはスーパーセットなんで、何も全部Anyみたいにすれば型なしでもできるんですけど、型をつけようみたいな話で。
スピーカー 1
でもAnyでもいいんじゃね?みたいな思うところももちろんありますし、それをAnyだと絶対ダメだみたいなこと言ってる人もいるし、でもそうやってさっきのSRE的な発想で、じゃあここが壊れた時にどうなるのとか、ここがない時にどうなるのっていう議論と外れてると思うんですよね、本質的なところから。
Anyはダメ、型を何でもいいって言っちゃダメだっていうのをしたいだけになっちゃってるみたいな感じがあって、そこはもう少し1個上のレイヤーから考えたらわかることなんじゃないかなとか。あとはコードのいろんな要素がありますよね。それが社内ツールなのか何なのかにもよりますし。そこはまさにそういう話ですよね。そこだけに時間を使わないようにしたいですよね。
スピーカー 5
おだしょー キャリア、例えば10年ぐらいでも一通り周期みたいなのを見届けることになるんで、自分がやっぱりキャリアの最初の頃っていうのは多分この方向でずっとこのままいくんだろうなって思ってたようなことが、実はそんなに正しくなかったりみたいなのってやっぱあるじゃないですか。
今だとマイクロサービスがどうだとかっていうのも、もちろん悪いことだけではないですけど、でもやっぱりその中心にいた時っていうのはおそらく多分このままいくんだろうなと思ってたんですけど、実際そうならなかったところもあるし。
スピーカー 2
おだしょー オンプレとかも見直されてたりもしますし、多分長いこと業界にいる人からすると、そもそもオンプレアーサスクラウドみたいなのとかって当然その言い戻しがあるようなものなんですけど、
例えばちょうどだから今現在コスト面とか、もちろんオンプレ自体のマネジメントする側のソフトウェアっていうのの進歩っていうのもあると思うんですけど、オンプレでも良くないっていうユースケースも結構出てきたりして、
オンプレ自体も馬鹿にできないっていうか、何ならケースによっては選択肢にちゃんと入ってくるような流れがあるんで、そういうの見てると長い目で見ると全然いけてなかったものが戻ってきたりみたいなのとかっていうのはおそらくあるんだろうなって気がしますね。
スピーカー 4
あれもそうっすもんね、NoSQLからリレーショナルデータベースも最近戻ってきたりとか、あれもあるし。僕が最初にキャリー始めた頃はやっぱMongoDBとかが結構前世紀みたいな感じで、多分今はもうSQLとか見直されてるんじゃないですかね、今とか。本当そうっすよね、本当にそこはリアクトもいつなくなるか、フロントエンドで言うとリアクトJSとかもすぐなくなりそうな。
スピーカー 2
そうなんですよね、だからどうせ変わるんだろうなみたいになってくると、結局とりあえずその抽象的な概念を抑えておいて、やってることは別に変わってもいいって思ってる方が利にかなってるなっていうようにはなってきますね。
スピーカー 4
確かに確かに。
スピーカー 2
でもそのタイミングタイミングで現場でめちゃくちゃゴリゴリやろうと思うと、その知識を知ってはいないといけないんで、その知識自体を深掘りできる人っていうのはすごい良いことだと思うんですけど、そこに自分の感情をそんなに挟まなくなったっていう気はしますね。
スピーカー 4
それはわかります僕も、なんかすごい落ち着いて見てられるようになったというか、なんか新しい技術が出てくる時に、昔だったらやばいやらなくちゃいけないみたいな感じで思ったけど、今だとそうねみたいな感じで、後でちょっとチェックしてみようかなみたいな、落ち着いてみれるようになったっていうのはもしかしたら経験なのかもしれないですね。
スピーカー 1
逆に言うともうこのぐらい経験が出てくると、ある程度抽象化されたものを知ってるから、スキルセットが合わなくてもどこの会社でも割と雇ってくれたりするのかなっていうのもありますし、個人的に雇うときにあんまり言語とか関係ないかなっていうのもあって、ジュニアとかだとありますけど、やっぱりシニアだと違う言語やってても全然大丈夫かなみたいなとかも、そういうこともやっぱ思いますよね。
スピーカー 2
おだしょー そういったスタートアップでも、例えば今大島さんが一緒に働く人探してるとして、1日目からこれ普通に触れてほしいみたいなスタートアップだと多分そういう感じなんじゃないですか。
スピーカー 4
おだしょー そう、触れてほしいですけど、例えば一番簡単な例で言うと、じゃあずっとPythonやってましたみたいな人が、僕ら今基本的にはJavaScriptでサーバーサイトプロンドっていうのを作ってるんで、そういう人は基本的にできるんじゃないかなって思っちゃうとこありますね。
スピーカー 1
おだしょー 今だとやっぱりLLMもありますし、例えばPythonで書いたコードをJSとかに変えるのも容易だと思うんですよ。やっぱり抽象的なことを知っていれば、注意すべきこととかっていうのもすぐ分かると思うんですよね。例えば、言語の特性みたいなのもあるじゃないですか。動機なのか非動機なのかとか、そういうことも注意もできると思うし、そこは個人的にはシニアであれば問題ないかなとは思いますね。
スピーカー 5
おだしょー 自分が例えばスタートアップとかに戻るとして、やっぱりちょっと不安なのは、例えばスタートアップとかは多分、今日これができてほしいとか、直ってほしいみたいなのがあると思うんで、その潤沢なオンボーディング期間とかも多分ないし、ないべきだと思うんですけど、そういうとこに入ってて、基礎的なことは分かるんですけど、これ自体は触ったことがありませんみたいなもので、
スピーカー 2
囲まれてやっていけるかっていうと、多分そうじゃなくなってきてる気がするんで、もし自分が例えばスタートアップとかに入るんだったら、そういうのは多分ちょっと鍛え直さないといけないなって気はしてます正直。
スピーカー 1
やっぱりエンジニアっていうのはビジネスロジックをいかに抽象化して行動に落とし込むかとか、ワークフローを知ってるかみたいなリリースのときの、本当に何度も言いますけど、そういう抽象化された知識をいかに経験として学んでるかだと思うんで、全然それだけでも価値はあると思いますけどね。どのくらいキャッチアップできるかどうかも。
スピーカー 4
できるかどうかにも関わってますけどね。やっぱりその年を取るとあんまり勉強する時間がないとかっていうふうにはなってしまうので。
スピーカー 2
そうですね。それは間違いなくありますね。
スピーカー 4
はい。意欲がないですよね。昔みたいに勢いがないですよね。習得するスローになってますよね。
そうですね。時間の流れが変わった気がしますね。あともうちょっと寝ないでも大丈夫だったような気がするんで、そこもあるかもしれないです。睡眠時間を確実に取らないと本当に使い物にならないんで。
考えるべきことも増えますしね。家族とかいると自分以外に使う時間も増えますし。そもそも送り迎えとかも。すみません。ということでね。結構2時間くらい。いつも雄生さんとはめちゃくちゃ話が盛り上がって2時間とか余裕で越えてしまうんで。
スピーカー 1
本当に雄生さんと話すと熟練エンジニアのリアルな頭の中を覗けてるような感じがして。話してる自分も頭が良くなった気がします。
スピーカー 4
僕は本当にイチ全然ヒラ社員なんで。
スピーカー 2
本当にいただけなんですけどね。でもそれは、例えばカナダどうですかみたいなの言われて。いろいろあっての今なんで。結構難しくないですか。そういうの言われても、自分だけだろうなみたいなのとか、あんまりこれ再現性ないよなみたいな感じに人生がなってくるんで。
うんうん。
あんまり人に逆にアドバイスが難しいっていうか、例えばカルガリーってあんま何もないですよねみたいなって言われても、北米の都市ってそんなにあんまりそんな楽しくなくないですかみたいな風に思ったりもするんですけど。
それはでも日本から直接来る人からしたら大事なことだと思うし。
スピーカー 4
そうカルガリーしか知らなかったらカルガリー何もないってなっちゃいますもんね。他もないけどみたいな。
スピーカー 2
そうなんですかね。
スピーカー 4
そうですね。再現性はほぼないでしょうね。ゆうせいさんは絶対ないと思う。だって最初がもう日本の会社の転職なんで、そこはもう今ないじゃないですかほとんど。あるのかなそういう会社って。あれ閉じましたっけ?クックパッドも。まだあるんですか。
スピーカー 2
いや閉じてはないと思いますけどね。僕らの時はクックパッドかメルカリとかの方が多かった気がしますね。海外転職とかってなると。
スピーカー 1
メルカリってイギリスにもあったんですね。もうないですか。
スピーカー 2
もうないんじゃないですかね。当時は確かロンドンにもオフィスがあった気がするんですけど。イギリスからは確か撤退してますよね。
スピーカー 4
レイオフもありましたしね。クックパッドは。
スピーカー 2
今となってはどこにいてもレイオフされてた可能性があるんで。でも転職もありましたし。
そうなんですね。サウンドクラウドも。
もうないとこなんかほとんどないんじゃないですか。この直近2年とかで。
スピーカー 4
そうですよね。スタートアップとかやってるといつ資金がなくなるかみたいな常に調達のこと考えていかないといけないみたいなそういう怖さはありますけど、北米でエンジニアとして会社員でやるといつレイオフされるかわからないっていう怖さもありますよね。
スピーカー 5
本当それはありますね。今となってはそれを今痛感してますね。
スピーカー 4
そうですね。それがねしかも本当にランダムみたいな運要素もあるみたいでなかなか本当に余談は許されないというか話ですね。すみませんちょっと長くなってしまいましたけど。
スピーカー 3
いえいえ全然。
スピーカー 4
はいあのすごい勉強になりましたし。どうしようかななんか結構長いんで2つのエピソードにしてもいいのかなと思いましたし。1本で聞いてもいいのかな。タイトルでどうしようかなとか思うところもありますけど。
スピーカー 1
ちょっと今回背中さんいなかったのは背中さんいたら多分4時間ぐらいになってしまうかなと思ったので。
スピーカー 3
いやいやいや。
スピーカー 4
郵政さんを独り占めさせていただくという意味で一人でやらせていただきました。
スピーカー 5
ありがとうございます。
スピーカー 4
また近いうちに何か変わりますかね郵政さん今後。また転職してるとかってありえますかね半年後とかに。
スピーカー 1
いやー。
スピーカー 5
いやでもやっぱ今はそういうのよりはどっちかっていうとまずその仕事があること自体がありがたいみたいな正直タイミングなんで。あんまりそういうのはないんですよね正直今。
スピーカー 4
はいはいはい。
スピーカー 2
とりあえず今の仕事があるだけありがたいみたいなところがあって。どっちかっていうとあれじゃないですか動かない。
例えばレイオフにあったら仕事探さないといけないんで。
スピーカー 4
うん。
スピーカー 1
じゃあまだ引っ越しもそこまで、日本に帰りたいとかってないですか?
スピーカー 2
いや難しいですね。いや別にずっといつではと思ってるんですけどね。
スピーカー 5
具体的にいつみたいなのは全然なくて、結局こうやってだらだらやってると子どもが大きくなっていって、
まだ子どもの多分学校のタイミングとかと合わせたりみたいなのもあるし、自分のお金の状態とかにも多分左右されてくるんで、
スピーカー 2
いつかはと思ってるんですが、タイミングはめっちゃ難しいので困ってます。
スピーカー 4
まあそうですよね。ずっといるっていう風に考えていたらやれることとかもあったりとかしますし、
学士補給みたいな制度とかもありますよね。
スピーカー 2
いやそうですね。
スピーカー 1
あとRRSPだっけ?給与から控除されるやつとかもあって、
スピーカー 4
それを確か家買うときとかに使えたりとかみたいな、そういうのもあったりして、
僕もいつまでいるかわかんないみたいな状態なんで、そういうのにも手を出せないから、本当に損をしてるなみたいなところはあったりもしますよね。
スピーカー 1
そうなんですよね。逆に僕はそういうのは実はほぼほぼ逆に使い切るようにしていって、
スピーカー 2
逆に出るってなったときに、それぞれ対応がめんどくさいんで、それもあるんですよね。
結局、全部現金化していくっていうのがたぶん一番楽なんですけど、
スピーカー 4
でもその年の税金が上がるんで、
スピーカー 2
それはあんまり嫌だしみたいな、ただカナダデパーチャータックスっていうのが出国税があるんで、
スピーカー 5
特定口座とかに入ってない金融資産とかっていうのは、
スピーカー 2
含み益に対して売らなくてもまず出るときに課税されるんですよね。
スピーカー 4
えー知らなかった。
スピーカー 2
そう、それで日本側で一回税金を払ったっていうことを認めてもらえればそれでいいんですけど、
それができなかったら日本に帰ってから売ったときにもう一回税金がかかるんで、
それだけは二重課税になるんで、それだけは避けたいみたいなところもあって、
結局、カナダから出るためにもいろんなプランをちゃんと立てないといけないみたいなところがあって、
別に今はすぐとか考えてないんですけどね、いずれはって思ったときに、
スピーカー 5
そういうのにめっちゃ詳しい税理士さんとかいないかなと思って。
スピーカー 4
そうですね、ファイナンシャルプランナーとか。
そうなんですよね、早めにやっぱり住むところは決めないと、
家ももちろん賃貸っていうところで絶対買った方が安いですしとかもあったりとかしますよね。
っていううちみたいになってしまうんですけど。
スピーカー 2
バンクーバーとかだとなおさらそうなのかもしれないですね。
スピーカー 1
ということで、何回も辞めようと思っても話が弾むっていうゆうせいさんですね。
スピーカー 4
本当に無限に喋れますよね、ゆうせいさんとか。
スピーカー 2
それはなんかあれじゃないですか、質問を引き出しもあるんで。
こっちも喋ろうと思えば無限に喋れてしまうみたいなところがありますけど。
スピーカー 4
僕的にはすごい楽しくいつもお喋りさせていただいて。
できれば本当は近くとかに住んでたら、家とか行き来してようなような語り合ったりとかもしたいんですけど。
カルガリアン結構遠いんで。
スピーカー 1
遠いですね。
スピーカー 4
ちょっと行こうかなって思ってるところもありまして。
さすがさんと飛行機でビューって行って、カルガリ、ゆうせいさんに会いに行きたいなって思うんですけど。
スピーカー 3
いよいよ僕がさすがにどこかではいけないかなと思ってるんですけどね。
今回ちょっとタイミングが本当に合わなかったんで、ちょっと残念ですけど。
スピーカー 2
さすがに次は、僕は大島さんがそもそも一回来てくれたのびっくりしたんで。
スピーカー 1
僕自分の都合だったんで、カルガリ見てみたいっていうので、会わせていただいたんですけど。
スピーカー 4
本当にカルガリって面白くて、周り全部森と山の中に四角だけ切り取られたところがあって、そこが街になってるみたいな。
飛行機から見てびっくりして、これが北米の街なんだみたいな思って。
スピーカー 2
中にいるとわかんないんですけど、いざ出ようと思うと近くに本当に何にも行くとこないんですよね。
スピーカー 4
すごいですよね。本当に街を作ろうと思って作ったみたいな形してますよね。
スピーカー 2
だからアルバータ自体は結構人口が多いんですけど、真南にあるアメリカのモンタナ州かなとかは、多分アメリカの中でもトップレベルに人口密度が少ないところなんで、
スピーカー 5
アメリカ側ではほとんど人がいないのに、カナダ側には結構人がいるっていう。
スピーカー 4
ということで、すみません。長い時間ありがとうございました。
スピーカー 2
ヨウ こちらこそ楽しかったです。
スピーカー 4
また定期的にユーセンさんと喋ってカフェ打ちとかさせていただければと思うので、またよろしくお願いします。
ヨウ よろしくお願いします。