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2023-05-19 11:12

いせたまボイス「玉村町地域おこし協力隊」 東田侑子さん

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今年の4月に着任した玉村町地域おこし協力隊の東田侑子さんにインタビューしました。

地域おこし協力隊として活動しようと思ったきっかけ、玉村町を選んだ理由、今後のビジョンや企画についてなど、たくさんのお話を頂きました。

ぜひ本編をお聞きください!

00:05
ここからは、いせたまボイスのコーナー。地元の様々な方をゲストにお迎えして、お話を聞いていきます。
本日は、玉村町地域おこし協力隊の東田佑子さんにお越しいただいています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さて、東田さん、4月から玉村町地域おこし協力隊に着任されたということで、まずは自己紹介をお願いします。
奈良県の天理市から、玉村町の地域おこし協力隊に4月より着任しました。東田佑子と申します。
大学時代は、4年間兵庫県の方で生活をしていたんですけれども、それ以外はずっと奈良で住んでいたので、群馬県での暮らしは初めてになります。
前職は住宅関連の会社に勤めておりました。登山が趣味で、群馬県にはたくさん山がありますので、これからいろんな山に挑戦してみたいなと思っています。
地域おこし協力隊として活動しようと思ったのには何かきっかけがあったんですか?
地域おこし協力隊になる前は、奈良でリフォーム会社の提案営業の仕事をしておりました。奈良ではかなり田舎の方のエリアを担当しておりまして、訪問をして地域の方々にお話を伺いしていますと、
町の衰退によって家の存続や継承を諦めているというマイナスな意見をよく耳にしまして、私は元から自然や田舎の田園風景が好きで、こういった地域の魅力がなくなってしまうのは非常にもったいなと感じましたし、
もっといろんな方に地域の魅力を知ってもらいたいなと思いました。そこから家という一つだけの箱だけじゃなくて、町という単位で何か地域の活性化につながるお仕事をしたいなと思うようになったのが大きなきっかけです。
なるほど。多摩村町を選んだということにも何か理由があるんですか?
まず、田舎の移住促進活動の軸に場所を検討しておりました。コロナウイルスの影響によって在宅ワークというスタイルで働く方が増えて、住む場所が選べるようになってきたのかなと感じました。
実際に移住を考えるときに、都市部に住んでいる人がいきなり山奥の町に移るというのは、いろんな面でとてもハードルが高いのかなと感じました。
03:13
そこで都市部からも程よい距離感で、アクセスもしやすくて、二拠点生活もできるような場所。
加えて、どうせ住むなら関西ではなくて、違う地方の方で、より客観的な視点で町を見て発見できることがあるのではないかなと思いまして、多摩村町に決めたような感じです。
実際に多摩村町に来て1ヶ月ほど経ちましたが、何か発見はありましたか?
そうですね。たくさんあるんですけども、まずついてびっくりしたのは、すっごい平坦で、見渡せば4月から来たので、一面麦畑が広がっていて、遠くには縄文山山が見えて、あとは古墳が近くにあるということ。
いっぱいありましたね。
あと、日照時間がすごい長いなと。
本当ですか?
感じます。日の当たっている時間がすごく長く感じるので、洗濯物も早く乾くなっていうところがあるのと、
あとは、スーパーに行ってびっくりしたのは、本当にお野菜とかお肉もそうですけど、安いですね。
違うんですね。
本当に、奈良もそこまで都会ではなかったので、そんなに物価も高いわけではないと思ってたんですけど、こっちに来てちょっと安くてびっくりしました。
あとは、意外と生活をする上で、スーパーだったり、薬局がたくさんあって、アクセスもしやすいですし、困らないなって思いました。
あと、高崎市とか前橋市とか伊勢崎市も車ですぐ行けるので、ちょっと大きなショッピングセンター行きたいときとかも、わりかしすごく行きやすいなと思いましたね。
あとは、町内に小学校も中学校も高校も大学もすべてある。すごいなと思いましたね。
一つの町内にすべて揃ってるっていうのはすごいなと思いましたし、なのに静かな公園だったりキャンプ場、あとゴルフ場もありますよね。
06:11
本当にコンパクトなんですけど、いろいろ揃ってて、かといってそんな都会感というか、あんまり建物感もないので、すごく暮らしやすいなと思っています。
では、東田さんは、多摩村町の地域お越し協力隊として、どんなことを中心に活動していく予定ですか。
先ほども少しお伝えしたんですが、全職のリフォーム会社での仕事の経験を生かして、移住の促進の活動をしていけたらと思っております。
首都圏や町外から移住者を増やすために、住宅や子育て、仕事のことも、また方面で多摩村町での暮らしを提案する活動をしていけたらなと思っています。
分かりました。まずは多摩村町のことを知って、その後それを外部に向けて発信していくという役割を。
そうですね、分かりました。では、今後こんなことを企画したい、こんな活動をしたいといった目標やビジョンはありますか。
はい、たくさんあるんですけども、具体的には、空き家もだんだん増えてきているということで、空き家の所有者さんに向けての今後どう活用していけばいいかという無料の相談会の開催であったり、
いずれは多摩村町への移住される方のポータルサイトの運営であったり、お試し移住のツアーの開催、あとはコワーキングスペースの設置などにも取り組んでいけたらなと思っています。
またちょっと時間はかかるかもしれないんですけど、多摩村町の農業や食を通じて暮らしを体感してもらえるような滞在型の施設が作れたらなと、ちょっと夢なんですけども、できたらなと思っています。
そういった情報ですとか、東田さんと一緒にイベントを企画したいという方も今後いらっしゃるかなと思うんですけれども、活動の拠点、それから連絡方法についてはいかがでしょうか。
はい、活動の拠点は今後JAの沢石崎多摩村支店の方の入って右側のブースで場所を構える予定で今調整しています。今後SNS等でも情報を発信していけたらと思っておりますので、またチェックしていただければなと思っております。
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はい、こまめにチェックをしていきたいと思います。ありがとうございます。では何か今後の予定が決まっていたら具体的に教えてください。
はい、7月なんですけども、7月の8日の土曜日に小泉にある重要文化祭の茂竹住宅にてマルシェを開催します。
はい、テーマはフラッと立ち寄れる朝ごはんということで、午前の9時から12時の午前中のお時間帯で野菜だったり、パンとかおにぎりとかジュースとかですね、朝をイメージした出展を予定しています。
地域おこし協力隊からも無料で飲み物の提供があったり考えておりますので、ぜひフラッと遊びに来てもらえたらなと思っています。
はい、わかりました。楽しみですね。さあここまでたくさんのお話を伺ってまいりました。最後になりますがラジオの前の皆さんにメッセージをお願いします。
はい、私はまだ多摩村町に来て1ヶ月ほどになりますので、本当にまだ知らないことがたくさんあります。まずは移住者の視点でもっと町の好きを発見していけたらなと思っています。
ぜひ皆さんが感じている町の魅力も教えていただけたらなと思っています。
多摩村町をより多くの人に知ってもらって、好きになってもらって住みたいなと思っていただけるように活動をしていけたらと思っておりますので、これからもどうぞよろしくお願いします。
はい、本日は多摩村町地域おこし協力隊の日吉大美優香さんにお話を伺いました。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
11:12

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