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2023-04-14 08:30

いせたまボイス「玉村町地域おこし協力隊」冨沢のぞみさん

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4月から玉村町地域おこし協力隊として着任した冨沢のぞみさんの自己紹介や4月22日(土)開催のイベント「お茶会とワークショップ」についてのインタビューです。

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ここからは、いせたまボイスのコーナー。地元の様々な方をゲストにお迎えしてお話を聞いていきます。
本日は、玉村町地域おこし協力隊の冨沢のぞみさんにお越しいただいています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さて、冨沢さん、今年の4月から着任されたということで、まずは自己紹介をお願いします。
はい。冨沢のぞみと申します。東京都青梅市からやってまいりましたが、出身は群馬県の中野城町です。
高校を卒業した後、上京し、栄養士の専門学校を卒業しました。
卒業後は、給食などの大量調理の現場で調理の経験を積みながら、飲食店のアルバイトで接客を学んだり、
野菜の卸し会社にて飲食店さんに野菜を販売したりした後、約2年前に週1回のカフェを自分でオープンしたりと、
食にまつわる様々な職業を経験してまいりました。
地域おこし協力隊の皆さんは、全国でどういった活動をする組織なのでしょうか。
地域おこし協力隊とは、地域外の方を各自治体に積極的に受け入れてもらい、
様々な活動をしつつ、定住・定着を図り、地域の活性化に貢献する総務省の取組です。
令和3年度では全国で約6,000人の隊員が活躍されているようですが、
令和8年度までには1万人に増やす目標が掲げられ、地方創生や地域力の維持・強化が期待されています。
任期としては1年以上から3年です。
全国的な例としては、漁業や農業の従事、地域のPR、イベントの運営等が挙げられています。
多摩村町では魅力発信機構の梅村さんがOGです。
現在もカラーカーでの近くにあるJAの一角を拠点として、多摩村町の魅力をPRされている活動をしています。
はい、わかりました。では、富澤さんご自身は多摩村町でどのような活動をしていきたいですか?
はい。今まで経験してきた分野が、食にまつわる事柄だったため、食をテーマに活動していきたいと思っています。
地元産の食材を使った新たな特産物作りだったり、茂竹住宅を使用したマルシェだったり、皆様の憩いになるような場所を作ることを目標としています。
はい。食と茂竹住宅に注目したのには何か理由があるのでしょうか?
はい。食は健康のためと、栄養士の学校から出た私から言うのは正しいのかもしれないんですけれども、
私は食は楽しむものにあると思っています。おいしいものを食べることで笑顔にもなりますし、幸福感も生まれます。
それが心の健康になって、体の健康にもつながります。
茂竹住宅では、多摩村町の中でも正直ちょっと知名度が低くて、町内の方に聞くと訪れたことがない方が多いように感じています。
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国有型登録文化財にも登録された建物を有効に活用して、多摩村町の新たなスポットとして発信する魅力を感じています。
もともと、茂竹は小児科という病院だったこともあって、食で心から健康になってもらうことにも結びつきやすいと思っています。
はい、わかりました。そして早速、今週末にイベントがあると聞きました。どんな内容なのか、概要を教えてください。
はい。地域おこし協力隊として、自己紹介も兼ねてのお茶会を開催します。
私自身の地域の皆様との交流が目的の一つでもありますが、この機会に茂竹住宅を知ってもらう場にもしていきたいと思います。
もちろん町外の皆様にも参加可能です。一緒に元気が出る言葉を集めるワークショップも開催するので、参加してもらえると嬉しいです。
さあ、では具体的に聞いていきましょう。まず、お茶会ということですが、これはみんなで何かを持ち寄ってということですか?
はい。お茶会と銘打っていますけれども、カフェみたいなイメージであります。
以前に週1回、カフェうねるまという名前でカフェを開いていたのですが、その時にお出ししていたケーキやドリンクをお出しする予定です。
うねるまでは野菜を中心としたお食事や野菜を使用したケーキを販売していました。
なので今回はその中から人気だったキャロットケーキをお出しする予定です。
あと2点新作を準備中なので、来てからのお楽しみです。
銘打さんが作っているんですか?
そうです。
素材にもこだわりながら。楽しみですね。
そしてワークショップもあるそうですが、ワークショップは具体的にどんなことをするんですか?
しげたけ住宅は今年で地区140年になります。
表にある立派な門は復元されたものになるのですが、昔は門をくぐるだけで病気が治ると言われていた歴史もあります。
今後しげたけ住宅に訪れた人が元気になるように、元気が出る言葉を集めて活用していきます。
いただいた言葉を来た人へのお薬に見立てて、元気な輪が広がりますように皆さんで楽しんで作っていきたいです。
元気な言葉というと、例えばどんな言葉でしょうか?
そうですね。ありがとうとか、明日も頑張ろうとか、そういった簡単な言葉でいいんですけれども、
自分が元気になる言葉を他の人にもつなげていくような活動になります。
分かりました。ありがとうございます。改めて開催日時と場所をお願いします。
今月の4月22日土曜日、しげたけ住宅で開催します。時間は2部制です。
1回目が10時から正午まで、2回目が午後2時から午後4時まで開催しています。
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分かりました。申し込みや参加料は必要でしょうか?
はい。いずれも必要ありません。ふらっとお気軽に立ち寄っていただけたら嬉しいです。
こちらで用意したデザートやドリンクも無料になっています。
対象年齢や定員は決まっていますか?
はい。対象年齢はありません。小さいお子様も大歓迎です。
お子様用のドリンクもご用意していますので、ご安心していらしてください。
定員はご案内できるテーブル数にもよるんですけれども、約23席ほどご用意しています。
天気が良ければ外で召し上がることも可能です。
はい。楽しみですね。では参加にあたっての注意点はお願いします。
はい。茂竹住宅の建物内は有形文化財ということもあって、なるべく汚さないようにお願いします。
また貴重な資料等もありますので、注意書きがあるものに関してはお手にされないようにお願いします。
その他は自由に建物内を見学していただいて大丈夫です。
当日は建物内をご案内する職員も在住しています。
あと私と一言だけでもお話しできれば嬉しいです。
はい。ありがとうございます。ここまでたくさんのお話を伺ってまいりました。
最後になりますが、ラジオの前の皆さんにメッセージをお願いします。
はい。多摩村町に来て間もない私ですが、皆さんと仲良くしていけるよう頑張っていきたいと思っています。
22日は初めて茂竹住宅内でカフェをイメージした1日を体験させていただくので、至らぬ点とすごくあると思うんですけれども、
温かい目で見守ってくださると嬉しいです。
今後の予定としては、6月4日の日曜日に株式会社ケアコムさんで農園祭が行われます。
そちらのイベントと連動して、茂竹住宅でも取れたジャガイモでポテトチップスを作る体験コーナーを設けたいと思っています。
また、今後は朝一マルシェを開催したいと考えています。
こちらはまだ準備中なので、できればインスタグラムやフェイスブックをされている方はチェックしてくださると嬉しいです。
多摩村町に愛される人材になっていますので、応援よろしくお願いします。
はい。これからの活躍を楽しみにしています。
本日は、多摩村町地域おこし協力隊の田見田望美さんにお話を伺いました。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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