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2021-08-07 28:45

# [コラボ収録]地域おこし協力隊になるには?現役隊員に聞く"まずやること"

1 Mention
この番組は
東京で暮らしていた私達家族が
淡路島に移住していく過程や島暮らし、
田舎でフリーランスとして
生きていく様子をお送りする
現在進行形の田舎移住ドキュメンタリーラジオです。

【トークテーマ】
# [コラボ収録]地域おこし協力隊になるには?現役隊員に聞く"まずやること"

・ゲスト:新潟県新発田市の地域おこし協力隊の上田さん
▼Instagramアカウントはこちら
イタヤマグラム/miki@新潟の田舎移住
https://www.instagram.com/itayamagram/

・地域おこし協力隊を志したきっかけ
 ー津軽三味線とスパイスカレー
 ー人生は1回しかないから
 ーずっとサラリーマンは違うなと思った
  入社5年で退社 
 ー地方はチャンスがあると思った
・協力隊になるためにまず何からはじめたか
 ー移住フェアに参加したよ
 ーJOINのサイトで協力隊募集をすべてみたよ
 ー現地に行って地域の方と担当者にあった
・地域おこし協力隊を目指そうと思っている方にメッセージ
 ーうまくいかない人
 →任期は3年間しかないので任期終了後のイメージをしっかりもつ

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#田舎暮らし #淡路島移住 #地方移住 #脱サラ #子育て世代 #フリーランス #地域おこし協力隊
#コラボ収録
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00:06
はい、こんにちは、移住家族のコバヤシで、この番組は東京で暮らしていた私たち家族が、
味島に移住している家庭や島暮らしの田舎でフリーランスをして生きていく様子をお送りする、現在進行形の田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
今日はですね、初めてコラボ収録という機能をですね、使ってみました。
Android版がですね、数週間前ぐらいにやっとですね、対応してくれておりまして、
ずっとね、協力会に関する内容について発信をしてきていて、私の友人もですね、このスタンドFMを使って、
一応ね、趣味っぽい内容を発信しているんですけども、お互いAndroidの端末でですね、
コラボ収録をやりたいんだけど、ちょっとできていなかったという状況でございました。
晴れてね、機能がアップデートされてコラボ収録できるようになりましたので、
今回は同じく地域おこし協力会において、新潟県柴田市の地域おこし協力会の上田さんに今回はゲストをしていただきまして、
今日のトークテーマは、地域おこし協力会になるには現役隊員になるには現役隊員にまずやることというような内容でですね、
今日はお話をお伺いしていきたいと思います。
上田さん、こんにちは。聞こえてますでしょうか。
はい、こんにちは。よろしくお願いします。
はい、本日はよろしくお願いいたします。
今日のトークテーマですけれども、地域おこし協力会になるにはということで、
このラジオですね、協力隊員に興味がある方がきっと聞いてくれているだろうという想定で今私もやっているんですけども、
現役隊員にまずやることと協力隊員になったらまずやることについてちょっとお伺いをしていきたいと思うんですけれども、
そのような感じで進めちゃって大丈夫ですかね。
はい、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
じゃあちょっと私の方からいくつか質問をしたいんですけれども、
その前にですね、リクナーの方、今回のSTAND-FMのですね概要欄にこの上田さんのですね、
運営している板山グラムというアカウントがありますので、
どんな人が話しているんだろうというような内容はですね、
こちらのインスタグラムのアカウントもURLを貼っておりますので、
ちょっと見ていただきながら顔とね、カットの内容を想像していただきながら聞いていただけるとより良いかなと思いますので、
こちらぜひご覧になっていただければなと思います。
はい、お待たせしました。上田さんにお伺いしますと。
上田さんのですね、軽く自己紹介を踏まえて地域おこし協力隊を志したきっかけについてお伺いしたいんですけれども、
よろしいですか、どうぞ。
はい、新潟県柴田市にあります板山集落で活動しております上田美希さんと申します。
私の出身は北海道札幌市で大学で青森に渡りまして、そこから就職で東京に行きました。
03:05
東京で5年間システムエンジニアとして働いていて、そこから新潟県の柴田市に移住をしたというところですね。
特技は津軽ジャミセンとスパイスカレーを作ることです。
協力隊を目指したきっかけなんですけども、結論から言うと人生は一回しかないからですね。
東京で暮らしている時ですね、とかも普段の大学生の時もそうでしたけども、
このまま生きていていいのかな、働くのも60歳まで働くという時代、もっと伸びるかもしれませんけども、
そんな中でずっとサラリーマンをしていて人生は一回しかないのにいいのかということを考えた結果、
いろいろ巡り巡って協力隊に応募したというところですね。
ありがとうございます。あれですね、なんか私もずっとサラリーマンしかやらない人生は嫌だなって思っていて、
先に上田さんが協力隊になっていたので、いろいろ協力隊ってどう?って教えてもらったっていう感じの経緯があるんですけども、
上田さんが入社何年目ぐらいにそういう気持ちを抱いて、どれくらいの時に会社を辞められたんでしょうか?
そうですね、そういう思いが出てきたのは入社してから4、5年目ぐらいですかね。
本当に辞めるちょっと前、1年前ぐらいで、辞めたのは入社5年目の夏に辞めましたね。
なんかそのサラリーマンの嫌なところでもあったんでしょうか?
そうですね、仕事自体はそんなにめちゃくちゃ大変っていうほどではなかったんですけども、
僕自身は東京にいたんですけども、東京に住んでいるメリットをあまり享受してなかったっていうのもあって、
どこに行っても自分はいいんじゃないかっていう部分もあって、そういうふうに考えたという感じかなと思いますね。
いろいろその会社を、この人生は1回しかないからっていうコンセプトは多分終わりだと思うんですけれども、
いろいろその企業をするなり、いろいろ何か事業を起こすなりっていうところ選択肢としてあったと思うんですけど、
なぜ地域おこし協力会っていう選択をしたのかっていうところもお伺いして大丈夫ですか?
はい、その会社を辞める1年前ぐらいからですね、本当に趣味でスパイスカレーを作り始めたんですね、僕は。
その時にカレー屋やってみたいなっていう思いが出てきたというか、大学生ぐらいの時から店を持ちたいという気持ちはあったんですけども、
06:02
いざ社会人で東京に来ると、なかなか東京に出すのってハードル高いよねっていうところもあって、
その時から、じゃあ地方の方がまだ少しハードルは下がるんじゃないかというところで地方移住を視野に入れたと。
いざパッと地方に移住して、なかなかそういうことっていきなりがうまくいかないと思ったので、
まずワンクッション挟むという意味で、3年間その地域で活動できる地域おこし協力隊に応募をしたというところですね。
ゆくゆくは将来的にはカレー屋の店舗型のお店を出すっていうところを目指して、そのチャンスっていうのが地方にはありそうだというか、
こちらの方が東京でやるよりはリスクも少なそうだっていう感じですね。
そうですね。
ちなみに東京のリスクみたいなところってどういうふうに捉えてましたか?
いろいろ私も高定比が高いとかいろいろ失敗したらまずいとかいろいろ考えてはいたんですけれども、
上田さんが考える東京でのリスクと田舎でのメリットみたいなところをもう少し深掘りして聞いてみてもいいですか?
はい。東京でのリスクっていうと、リスクに当たるかは分かりませんが、
やはり何を始める企業をするでも場所を確保しないといけないですよね。建物とか。
そういったところが非常にお金がかかると。
人敷地を取るにしても何百万で足りるのかなぐらいの値段がかかってくるので、
その辺いきなりこうやって借金を追って失敗したらどうだろうとかどうしようとかね。
そういうことが結構自分としてはリスクに当たるのかなと思いますね。
その点、田舎ですとそういった建物がむしろゼロ円だったり、
この建物使っていいよなんて声も上がってくるというところで田舎の方がそういったことを始めやすいのかなと思いましたね。
なるほど、確かに。私も東京で前、家を建てようと思ったときに土地が8000万とか1億するっていうところを聞いてですね、
いやもう無理だなと思って、そういうこともあって地方維持をね。
子供が生まれたので家を建てようかなと思ったんですけど、なかなか土地の高さにやっぱり都内は厳しいなというところがあって、
私っても結局協力隊を出したところがあるので、その値段というか価格みたいなところの厳しさみたいなのが、
上田さんも私も似たような感覚があったのかなというふうに感じました。ありがとうございます。
そしたらですね、次のテーマにいきたいんですけれども、こういった我々協力隊になりたい人って結構今増えているかなと思ったりするんですけども、
09:02
協力隊になるためにはまず何から始めたのかっていうところをですね、上田さんの経験を踏まえてお伺いしたいんですけれども、大丈夫ですか?
はい、そうですね。私はまず協力隊になろうと思ったときにやったこととしては、
2つあって、1つは移住フェアみたいな広い会場で全国の市町村が来るような移住フェアに参加してましたね。
そこに行くと、結構な数の市町村があるので、いろんなところからね、「うち行きませんか?」とか声をかけられたりします。
その中でちょっと興味を引くような市町村についてお話を聞いて、情報を集めるということをしてました。
もう1つはよく出てくると思いますけれども、Joinっていうサイトですね。
全国の地域保護者協力隊の募集が載っているサイトなんですけども、
そこで載っている情報をすべて見ました。北海道から沖縄まで。
その中で気に入ったというか、ここならやっていけそうだという地域をいくつかピックアップして、
その移住フェアとかもし来てたら、そこでもそのお話を聞いてみると。そんなことをしてましたね。
なるほど。あれですかね、順序的には、まずJoinのサイトで協力隊の募集は全部見られるということで、
結構なボリュームがあったと思うんですけども、その後、移住フェアに参加したという感じですか?
どっちが最初という感じでもなくですね、もし来ていたら行くというようなところと、
あとは単純に移住フェアだけ行ってみるっていう、2つ並行して情報を集めてましたね。
なるほど、そういうことですね。なかなか今コロナなので、大規模な合同説明会みたいな感じの雰囲気だったと思うんですけども、
なかなかちょっと難しい状態ではありますが、ちなみにJoinのサイトで協力隊募集すべてご覧になったということなんですけど、
当時ってどれくらいの募集があって、どれくらいめちゃくちゃじっくり読んだのか興味あるところだけ目を通していったのかというと、
その辺の労力とかってどんな感じでした?
そうですね、当時100ちょっとぐらいですかね、載っていたのは。
一応全部は見たという話をしましたけども、協力隊によってもですね、各地域でやることって結構変わってきますよね。
例えば農業をやる人とか漁業をやる人とか、あとは商店街を活性させてほしいとか、いろんなミッションがあったりします。
その中でこれは自分に合ってるなとか、これって自分のやりたいことにつながるのかなっていう目線で見て、
12:04
それにつながらなそうなものはさらっと見て、つながりそうな自治体についてはじっくり見ていたという感じですかね。
なるほど。
ちなみに多分上田さん当時からカレー屋さん、飲食店を開業するっていうスタンスで応募情報を見ていたっていう感じで良かったですよね。
そうですね。
その時に、当然飲食店を営業する時には収納とかだとちょっと違うかなっていう感覚だったと思うんですけど、
募集情報を見ていくために飲食店を開業したいと思って営業される方も多分割と多いと思うんですけど、
どういうキーワードが目に留まるというか、これにとって感想みたいなのってありますか。
そうですね。僕が考えていたのは最終的に収納してほしいとか、そういったものはまずないことと、
あとは普段の活動が割と自由に自分が考えたように動けるっていう募集の仕方をしている協力体を選んでいたので、
そういったところがあれば、自分のやりたいように運んでいけるかなと思って、
その辺は僕は注意して見ていたかなと思いますね。
なるほど。自由度の度合いっていうことです。すごい大事ですよね。
私もですね、ブログの方にも書いてはいるんですが、概要欄にそのブログのリンクも貼り付けさせていただきますので興味のある方はご覧いただきたいんですけれども、
よくミッション型とフリーミッション型っていう通称なんですかね、あまり総務省の方では言っていないような単語だと思うんですけど、
地域おこし協力体の仕事柄というんですかね、制度みたいなのがミッション型という、ある程度仕事が特定されているようなものと、
上田さんのおっしゃるような、自分で自由に仕事をしていくっていうタイプのフリーミッション型というものがあると思うんですけれども、
その辺りを上田さんは見極められたっていうことですかね。
そうですね。主にフリーミッション型を選んでいたという感じですかね。
私もなかなかこれ見極めるのって、上田さんの助言をいただきながら見ていったんですけども、
上田さんが感じるようなフリーミッション型っていうものを見極めるキーワードというか、
こんなかきっぷりがあるとフリーミッション型だよとか、この機材があるとさすがにミッション型だろう、みたいなところって何かありますか。
そうですね。これっていうキーワードなのかはちょっと怪しいんですけども、
こういうことをしてほしいという目標みたいなものが書かれているんですけども、
15:00
そこで曖昧な言葉が書いてあるところが、むしろフリーミッション型なのかなと思ってますね。
例えば商店街を復興してほしいって書いてあったら、それはもうゴールは明確ですよね。
なんですけども、例えばこの地域を盛り上げてほしいみたいなかきっぷりだと、
そこは自分がやりたいように運んでいいよっていう募集の仕方というかなのかなと思ったので、
そういったところがフリーミッションかどうかの間違いっていうかになるのかなと思いますね。
なるほど。この協力体になるためにはまず何から始めたらいいかっていうと、
多分最初にやっぱり動向の収集とこの応募情報を読み解くっていうところが大切になってくると思うんですけど、
その読む解くにあたってのポイントとしてフリーミッション型とミッション型っていうのがあって、
このフリーミッション型、自分で自由になっていくものを選びたいと思ったときには、
あやふやな書き方というか、地域のほうがある程度目標を定めずにやっていくものというものが、
そういう募集の仕方をしているところがどうやらフリーミッション型のようだっていうことですね。
そうですね。
ちなみに上田さんの地域はどういうかきっぷりだったんでしょうか。
そうですね。
私のところですと、最終的なミッションというのは住民の居場所作りっていうかきっぷりでしたね。
主に高齢者を指してはいるんですけども、
それって居場所を作るって何でもいいじゃないですか。
実際何で実現してもいいっていうか。
その目的はあるけども、手段は完全に自由だよっていう風に受け取ったので、
私は今の地域が自分が自由にやらせてくれる地域なのかなと思って検討したというところですね。
なるほど。
確かに居場所作りってよく書いてありがちですけど、実現手段って足立に渡るというか。
そんな感覚は私もすごい共感しますね。
ありがとうございます。
私も上田さんにいろいろ協力者の先輩ということで、
助言をいろいろいただきながら私も情報収集していたんですが、
その中でですね、移住フェアに上田さんが参加されたときに、
担当者の熱意とか、担当者の振る舞いというか、
そういうところもとても大事だよっていうところをお伺いをしていたんですけれども、
この辺りもちょっと深掘りをさせていただいても大丈夫ですか。
はい、そうですね。私も数々の市町村のお話を聞いていたんですけれども、
18:03
やっぱりこの担当者ですね、市町村の市役所の職員とかですかね、
によってかなり温度差っていうのはあります。
本当に来てほしいんだっていうところの市町村の職員の方は、
本当に熱意が感じられて、
言っていることもちょっと嘘くさくないなみたいな、
本当にただ来てほしいみたいなところだと、
すげえいいよみたいなところだけ言ってくるとか、
でも実際本当に来てほしいっていう地域は、
そういう悪い面というかデメリットとかもしっかり説明してくれたりすると、
信頼がおけるなっていうのは何となく人間を見たら分かってくるということですので、
その辺、ぜひ今後もし地域保守協力団になったら、
市役所の方と関わる機会も多くなると思いますので、
本当にこの人とやっていけるかっていう目線で、
職員の方とか来ている方を見るといいのかなと思いますね。
なるほど、これ私もすごく今痛感をしていてですね、
この担当者の方の力量っていうところが、
自分の自治体の中とか地域とかの活動エリアの裁量にすごく影響しているなというところ、
すごく実感をしておりまして、
私の地域の担当者の方は比較的長くやっていて、
地域の方との会話もすごいあって、
活動図書から割と誰々さんを紹介するとか、
この場所に行ってみるといいよって、
すごく広範囲に人力を活用させていただいているので、
すごくやりやすかったんですけども、
上田さんの地域と担当者の方、
すごくいい方でいい活動エリアを選んだと思うんですけど、
実際に活動を入ってみた後、担当者の方とのやりとりとか、
担当者の方のおかげで、
地域とこういうふうなつながりが持ったよっていうところって、
何かあったりしますか?
実はですね、
私募集の際にお話しして、
すごい熱意のある方、
私が入った後に移動していました。
なので、
直接話したことは実はないんですね。
これって全国の市町村の役所とかですね、
あるあるなんですけども、
3年、4年とかで移動してしまうということが結構あるかなと思いますので、
このまま完全に僕は運が良かったというところではあるので、
そういったこともあるんだなということは一応頭に入れて、
今後目指している方は応募した方がいいのかなと思いましたね。
じゃああれですかね、もしかしたら担当者の方は誰で、
21:00
その人は何年目ですか?みたいなことも聞いておくと、
移動のタイミングになりそうなのかっていうのは、
もしかしたら探ることができるかもしれないですね。
そうですね、あとはその方だけじゃなくて、
市役所の雰囲気とか、
どのぐらいちゃんと情報を連携してくれるかとか、
そういったところも一回行ってみるとかして、
一回見るといいかもしれませんね。
なるほど、ちなみに多分この地域おこし協力隊に、
これから志して地域おこし協力隊になりたい方というのは、
多分いろんな自治体の募集要項を見たりとかすると思うんですけど、
そこには実際に移住が伴うわけだと思うんですけども、
先ほども実際の自治体の人に会うとか、
地域を見るというのもすごく大事だと思うんですが、
大沢さんの方は自分の募集をした自治体には
行く機会があったりしたんでしょうか。
はい、行きましたね。
事前に行ったのは一回だけなんですけども、
移住フェアの際にですね、
今度近隣の市区でですね、
伝統的なお祭りがあるから来てみないかということで、
チラシをいただきました。
確か1ヶ月後ぐらいの話だったんですけども、
そこでその方も熱意のある方だったので、
もう一回ちゃんとお話をしたいなっていうのと、
その地域の辺りってどんな雰囲気なのかっていうのを見てみたくて、
一度訪問しましたね。
なるほど。
ちなみに、ちょっと下世話の話であれなんですけど、
お金の話って何かあったりするんですか、
援助があったりとかって。
交通費とか。
はい、その時はなかったですね。
それは完全にプライベートで旅行として行ったという感じなんですけども、
それ以外ですと、市の方でですね、
そういった人を募集する際に定期的に、
そういった援助をしますよっていうことも行われているので、
そのタイミングに合えば交通費なんかも出ることはありますね。
なるほど。
じゃああれですかね。
やっぱり情報収集の段階で、
そういう援助というか、
医療の負担がないようなところが、
制度みたいなのがあるかないかっていうところも、
協力会の募集を見ながら、
そういうことももしかしたらあるかもしれないっていうのを探っていくのも、
まずやるべきこととしてはありそうかなっていう感じですね。
そうですね。
ありがとうございます。
ぼちぼちですね、ちょっと20分超え始めたので、
この後地域おこし協力隊を目指そうと思っている方に、
何点かアドバイスを送りたいなと思っているんですけども、
今協力隊の上田さん、今3年目になっておりまして、
24:05
卒体も1年というような形ではございますが、
これから地域おこし協力隊を目指そうとしている、
こういった方に何か上田さんのほうからメッセージ的なものがあればお伺いしたいんですけれども。
はい。私も今3年目に入りまして、
多くの協力隊の方々に会ってきました。
100人いくかなぐらいの人数といいますか、
方々と会ってきたんですけども、
その中でやっぱりうまくいく人といかない人っていうのが
いるなというのは感じていて、
うまくいかない人っていうのを
ところにちょっと絞ってお話ししようかなと思っているんですけども、
協力隊、先ほどお話ししたとおりですね、
3年間しかありません。
その3年間が終わった後っていうのは、
特に何も保証されていないわけですよね。
そのまま就職するコースみたいなところに入ってきた別ですけども、
多くの場合は3年が経ったら野放しにされるというのが現状ですね。
それをなんとなくで移住してしまうと、
その3年後どうするのっていうのがうまく決まらないまま、
3年経ってしまってまた地元に帰ってしまうとか、
自分のやりたくなかったことをしてしまうとか、
そういうことになってしまうので、
僕は協力隊に応募をするというときにですね、
しっかり3年後、自分が何をしたいんだっていうのを持って
移住することをお勧めしたいなと思います。
そういったもの特にないよって方は、
ちゃんと決めてからとか、
あとはお金を準備してからとか、
移住を決めたほうがいいのかなと思います。
はい、以上です。
ありがとうございます。
すごく大事なメッセージだったと思います。
本当に、私も今淡路市まで、
医療福祉協力社やってますけど、
私も同期というか、
私のエリアも今3年目というところで、
上田さんと同じ立場の方がいらっしゃるんですけども、
やっぱりその、
任期終了後の不安みたいなのはちらほら感じ取ることがあります。
やっぱり任期終了後にどうしていきたいのかっていうところは、
私もまだ1年目、数ヶ月しか経ってないですけれども、
すごくね、ピリピリと、
3年後の野放しにされる感覚というのがですね、
伝わってくるというふうなところがありますので、
やっぱり地域おこし協力したい、
これから目指そうと思っている方については、
3年後になりたいイメージというか、
具体的にこういう姿、
こういう暮らしがしたいとかね、
こういう仕事がしたいっていうのをですね、
自分で考えて計画をして、
邁進していけるタイプが向いているのかなと、
私も思っております。
上田さん、本日はありがとうございました。
上田さんの話ですね、すごく興味があるというか、
27:01
話しやすくて、
初めてのコラボ収録では思えないような感じだったんですけど、
本当にありがとうございました。
普段ですね、上田さんは地域おこし協力隊としてですね、
柴田市のFM柴田でしたっけ?
ラジオもやられてるんですけど。
そうですね、はい。
今日は上田さんに来ていただきまして、
上田さんの冒頭お伝えしましたけれども、
インスタグラムアカウントが掲載しております。
FMの概要欄にリンクが貼っておりますので、
普段、上田さんのほうでは、
津軽ジャミセンも聞いたりですね、
スパイカレーを作ってイベントをやったりとか、
普段の地域おこし協力隊の活動を
このインスタグラムを通って
拝見することができるというような状況でございますので、
ぜひ見ていただければと思います。
また、この柴田市ですね、
私も実は新潟県出身の、
柴田市ではないんですけども、
新潟市出身ということで、
なぜか私の大学で出会った同期がですね、
なぜか私の生まれ国境である新潟県で活動しているというね、
不思議な縁でありますので、
ぜひ新潟に移住したいという方は、
かつ柴田市に興味があるという方は、
この上田さんのほうに
インスタグラムを通してDMなどを送っていただければ幸いです。
あ、上田さんこれ大丈夫ですよね。
はい、もちろんです。
はい、ということでですね、
今日は初めてのコラボ収録でですね、
なかなかぎこちない中ではあったんですけど、
上田さん本当にありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
ではまた次回の収録でお会いしましょう。
バイバイ。
バイバイ。
28:45

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