1. FM76.9&FM77.3共同制作番組「いせたまボイス」
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2024-09-02 13:00

いせたまボイス「防災月間・防災川柳」

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「防災と福祉を考える会」 の鴨田公孝さんにインタビュー! 今回は、防災士の資格を持つ鴨田さんに 「防災月間」についてと 防災をより身近に感じてもらうための 「防災川柳」についてお話を伺いました。 #群馬県 #伊勢崎市 #玉村町  #いせさきFM #ラヂオななみ いせさきFM&ラヂオななみ共同制作ラジオ番組 (ポッドキャスト) 〇Spotify: ⁠⁠⁠⁠https://open.spotify.com/show/2UveCVQvTpUKoBlglzyoba?si=77633eccc4c542fd⁠⁠⁠⁠⁠ 〇Apple:⁠⁠⁠⁠⁠https://podcasts.apple.com/us/podcast/fm76-9&fm77-3共同制作ラジオ番組/id1708162863⁠⁠⁠⁠⁠ 〇Youtube:⁠⁠⁠⁠⁠https://youtube.com/playlist?list=PL58qbKU8-ocAj6S7iLes1AKhWkNDUT2qP&si=e8aXcu53E9-CaXhS⁠⁠⁠⁠⁠ 〇LISTEN(ポッドキャスト):⁠⁠⁠⁠⁠https://listen.style/u/isetama.fm769.fm773⁠⁠⁠⁠⁠ ※LISTENポッドキャストではAIによる文字起こしも行っています。誤表記もあるかと思いますがお試しとしてご覧ください。

00:11
スピーカー 1
ここからは、「いせたまボイス」のコーナー。地元の様々な方をゲストにお迎えしまして、お話を聞いていきたいと思います。
本日は、「防災月間と防災川柳」をテーマに、鴨田公孝さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。
スピーカー 2
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、よろしくお願いします。
では、自己紹介をお願いいたします。
スピーカー 2
はい、私は、伊勢崎市の本関町に、伊勢崎三和インターのそばに住んでいまして、4人の孫を持つおじいちゃんです。
現役時代に、青少年育成センターという子どもたちが宿泊研修ができる施設に勤務していたんですけども、
そこに多くのボランティア、高校生とか社会人のボランティアが集まってきて手伝ってくれていました。
お互いに名前をキャンプネームで呼んでいたんですけども、その時に呼ばれていたのが名刺の鴨さん。
スピーカー 1
あ、そうだったんですね。
スピーカー 2
なおかつ、私はその名刺の中で地球人なんですけども、住所が地球から始まっている名刺を配っているんですけども、
矢吹さんは地球人でいらっしゃいますでしょうか。
スピーカー 1
私も地球人でございます。
スピーカー 2
同じ地球人男子でね、戦争なんかやってないで環境問題をね、ぜひ考えていけたらというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
鴨田さんは防災士の資格を持っていらっしゃると聞いたんですけども、どういった活動をしているんでしょうか。
スピーカー 2
主な活動としましては、「防災と福祉を考える会」という防災とか防災弱者の福祉関係の人たちに興味を持っている方が集まっている団体で活動をしておりまして、
講習会などを開いて市民の方を対象に啓蒙活動をしています。
今、4年目になるんですけれども、過去においては年1回避難所の運営訓練というのをやってきました。
今年はそれにプラスして気象講座を2月に行いました。そのくらいのペースですね。
スピーカー 1
避難所の訓練なんですけども、具体的にはどういったことをしているっていうのはお話できますでしょうか。
スピーカー 2
はい。避難所の運営訓練なんですけれども、福島県立医大の先生が作られました避難所の運営のキットがあるんですけれども、
6人ぐらいのグループがテーブルの上に置いた体育館の図面の中に、例えば30人ぐらいのいろんな団体の方が避難をしてきたと。
その方がどのような行動をするかとか、どのようにしたら避難所が運営できるかということをシミュレーションするような、
03:02
スピーカー 2
イラストのカードで、例えばお年寄りの2人連れが来たとか、家族連れが来たとか、ペットを連れた方が来たとか、
いろんなカードがありまして、その方がどのような形で避難所で過ごしていくかということをみんなで考えるという、そういうゲームになっています。
大体3時間ぐらいかけて、解説も含めて3時間ぐらいやっていくような。
スピーカー 1
結構内容の濃い訓練ということですよね。
スピーカー 2
そうですね。具体的に災害があったら、こんなに大変なんだパニックが起こるんだということが体験できるので、非常にいいゲームだというふうに思っています。
スピーカー 1
聞いているだけでも本当に頭と体も使う訓練ですね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
では続いて、9月は防災月間ということですが、こちらについてお話いただけますでしょうか。
スピーカー 2
1923年の9月1日に関東大震災が起こったということと、9月は台風とか秋の長雨等で水害等も起こる時期だということで、
災害に備えつつ知識を深めるためにということで制定された月間だそうです。
スピーカー 1
はい、わかりました。防災月間ということですね。本当に関東大震災のことを踏まえて制定されたということですね。
スピーカー 2
8月8日にその日余がなたを震源とするマグニチュード7.1の地震が発生したということで、これは南海トラフ地震の前兆じゃないかということで、
想定震源域の大規模地震発生可能性ということで臨時地震情報が発表されたということになります。
スピーカー 1
テレビとか見ると本当に大々的に報じられていたので、私もちょっとびっくりした感じでしたね。
スピーカー 2
初めてそういう情報が流されたということで、私もびっくりしてずっとニュースに興味を持って見ていたということになりますね。
実はその地震が起こる前の6月に妻と2人で四国旅行をしてきました。
高知、香川、徳島の各県庁所在地に泊まって、その近辺を観光してきたんですけれども、
事前にハザードマップを調べておきまして、自分が泊まるホテルのところの状況はどうだろうかとか、
早いところでは10分から15分で津波が来るという状況がありますので、
旅行中でもバスやタクシーから外を見ていて、もし今地震が起こったらあのビルに逃げようとか、
なんていうことを考えながら、ひやひやしながら旅行をしてきたという。
06:01
スピーカー 2
たまたま資格を持っていたりとか、少し勉強してしまったので、
情報がありすぎているのかもわからないんですけれども、旅行行ってもちょっと気になっているところですね。
皆さんもね、いざという時のことを考えると、そうしていただけたらというふうに思っています。
スピーカー 1
ありがとうございます。続いてなんですが、香川さんは防災川柳の活動をしているということなんですが、
こちらちょっと詳しく教えてもらえますでしょうか。
スピーカー 2
たまたまラジオを聞いていましたら、「防災貯金」という単語が出てきました。
ちょっとまず作った川柳を読ませていただきます。よろしいでしょうか。
【ご近所との防災貯金は利率良し】こんな川柳です。防災貯金ってどんな意味だというふうに思います。
貯金というとお金を貯めるというイメージがありますけれども。
ラジオでのこの解説なんですけれども、防災貯金というのは防災のためにお金を貯めておくということではなく、
ご近所との付き合いをもっと密にしておきましょう。コミュニケーションをよくとっておきましょうということで、
ご近所だとか知人だとかと普段からコミュニケーションをとっておきまして、
いざという時、例えばちょっと今足が調子が悪いんだよねなんていう情報が、
お友達ご近所の人に伝わっていれば、いざ避難をするなんて言った時、
そういえば隣のおばあちゃん足が悪いって言ってたよななんてことがあれば、
ちょっと声かけて一緒に逃げるなんていうことにつながってくるわけですので、
普段からそういうことをやっておくことが大切だという意味での線流です。
スピーカー 1
はい。防災貯金はコミュニケーションの積み重ね。
スピーカー 2
はい。もう一度読んでいいですか。
【ご近所との防災貯金は利率良し】
スピーカー 1
はい。ありがとうございます。では二つ目お願いいたします。
スピーカー 2
はい。【枕元に電灯、ラジオ、かかと靴】
スピーカー 1
こちら。はい。お願いいたします。
スピーカー 2
普段寝てるところの枕元に準備しておいた方がいいよっていうだけの話なんですけれども、
懐中電灯ですね。こんなものです。いくつか持ってます。こういった、かかと靴。
スピーカー 1
本当にもう外で履くような靴ですよね。
スピーカー 2
そうですね。これは夏用、あと冬用のもうちょっと暖かいやつもあるんですけれども、
家だとどうしてもスリッパでいらっしゃると思うんですけれども、
足元にガラスが破片がいっぱいあるようなところを裸足だとか素足だとかスリッパーなんかで、
足がけがしてしまったら逃げられなくなっちゃいますよね。
かかとまでちょっとあるような靴を履いておいていただけると、
そのまま玄関で靴を履き替えずに逃げられますのでいいのではないかという、
09:02
スピーカー 2
そんなような靴です。もう一度読みます。
【枕元に電灯、ラジオ、かかと靴】
スピーカー 1
はい、わかりました。2つ目の先流ありがとうございます。
じゃあ、それでは。
スピーカー 2
もう一つよろしいですか。
スピーカー 1
はい、お願いします。
スピーカー 2
そうしましたら、ちょっと変わってるんですけれども、
【トイレ用45リットルの黒袋】
スピーカー 1
はい、こちら。
お願いします。
スピーカー 2
これも今手元に用意してあります。
ごく普通のゴミ用を入れるような黒いビニール袋なんですけれども、
これ実はトイレの便器にかぶしてもらって、
もし水が出なくてトイレが使えなくなってしまった時のための準備をしておいてくださいというものです。
それで1枚を便器にかぶして、便座を下ろして、もう1枚をその上からかぶせて、
そこで用を出す。
それでできれば猫綱とか紙を持つなんかであれば吸収できますので、
内側の袋だけ丸めて後で燃えるゴミで出せば用が出せて、
トイレがきれいに水が出なくても使えますよというものになります。
実はこれは先ほど話をした避難所の運営訓練の中で、
講師の先生がいろいろな現地を見てきまして、
トイレの資産状況の話をまず最終にしてくれましたので、
まずはこれを各家庭で用意しておいていただけるといいのではないかということで進めた句になります。
スピーカー 1
わかりました。ではもう一度お願いします。
スピーカー 2
【トイレ用45リットルの黒袋】、ぜひ用意しておいてください。
スピーカー 1
わかりました。ありがとうございます。
さあここまでたくさんの防災に関するお話をお聞きしましたが、
最後に鴨田さんからラジオを聴きの皆様にメッセージがありましたらお願いします。
スピーカー 2
東日本大震災と同じように多分食料やガソリン不足になるのはしょうがないことだというふうに思います。
それと群馬県伊勢崎市のこの夏の暑さですけれども、
もし電気が止まってクーラーが使えなくなったらということでちょっと心配になりました。
そんな中でたまたまやはりラジオの防災グッズのところの話の中で用意しておくといいよというのが
冷えピタみたいな冷却シートですね。
それが用意されていればどうしても暑い寝苦しい夜などはそれをちょっと貼って寝ていただければ
あとはちょっと燃材した時のシップにもなりますし
体を冷やす電気が止まった時の貴重な材料になると思いますので
ぜひ皆さんもそんなことも考えて
要は想像することが大切じゃないかなというふうに思います。
12:03
スピーカー 2
それともう一つ伊勢崎市が作っている総合防災マップ
これが改訂版が出まして
大変良い細かい内容が記載されていましたので
一度読んだという方も普段からこういったことを見ておいて
意識をしていただけるといいのではないかなというふうに思います。
スピーカー 1
ありがとうございます。本当にたくさん貴重なお話を聞けて
私は常日頃から防災に関する情報をより身近に感じたなと私は思っております。
今回は「防災月間と防災川柳」をテーマに
鴨田公孝さんにお越しいただきました。
本日は貴重なお時間ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
みんなで自分の命と知り合いの命を守っていきましょう。
13:00

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