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おはようございます。鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
司会やナレーションを通じて、日々感じたことなどを語る声の日記です。 日本の秋田県から毎朝更新しています。
学校のテストなんかで、語呂合わせを使って暗記した経験はありますか? 楽しくて効果的に記憶を定着させる方法の一つなんですけど、
例えば、円周率πは、3.1415926535 なんていきますが、
三位子異国に無効、なんて覚えたことありますか? 他には、原子番号1から20までの元素記号なんかも、
水平リーベ僕の船、なんて覚えましたか? 水素ヘリウム、リチウム、ベリリウム、
ホウソウ、だったかな? と覚えました。 他には、歴史の年号なんかも、語呂合わせで覚えた気がします。
今では、その語呂合わせ自体も忘れてしまったんですが、 定期的に復習すると、また蘇ってくるかもしれませんが、多くは忘れてしまいました。
ただ一つ、今思い出せるのは、いい国作ろう、鎌倉幕府、とかですかね。 これは忘れたりしませんね。
勉強の本質っていうのは、別のところにあるはずなんですが、 テストの点を取るため、得点するために、こういうことが必要でした。
で、長らくこの語呂合わせで何かを覚えるっていうことを知ってなかったんですけど、 先日TBSラジオで、半袖兄さんっていう語呂合わせがあると聞きました。
あずみアナウンサーの番組で、あずみさんが言ってたことなんですけど、 これ初めて知りました。皆さんご存知でしたか?半袖兄さん。
気温が23度っていうのが、半袖に適している気温だそうです。 今日の秋田の最高気温の予想が22度なんですね。
私は、今日晴れの天気ですので、日差しも出るから、もう一度ぐらい上がるんじゃないか、 23度って予想しているんですが、微妙なところではあります。
テレビでは22度の予想ですので、薄い長袖1枚がちょうどいいでしょう、と言っていました。 22度であれば半袖じゃないんですね。
ただ、私の予想でいくと23度となりますから、半袖かなっていうふうにもなります。 半袖か長袖かと考えると、この1度の差って大きいかもしれません。
気象に関する語呂合わせでは、私が試験の時に使っていたのは、「ひふみん一派、やつはひも。」という語呂合わせです。
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ひふみんっていうのは、将棋士の加藤悲鳴九段の顔を思い浮かべました。 一派はその仲間たちってことです。
後半の、「やつはひも。」っていうのは、大変申し訳ないのですが、あいつはひもなんだよっていう意味です。
ひもっていうのは、パートナーに頼りきっている人を指した言葉なので、この語呂合わせを意味あるものにしてしまいますと、「ひふみんごめんなさい、そういうつもりはありません。」っていうことになってしまいますが、
ひふみん一派、やつはひもというふうに覚えました。 これは何かって言いますと、雨の降り方の覚え方です。
こんな私だけの語呂合わせでしたけど、試験の時には本当に役に立ちました。 ひふみん一派は数字を、やつはひもはその内容を指しています。
ひふみん一派。 10ミリ、20ミリ、30ミリ、50ミリ、80ミリです。
1、2、3、5、8って並ぶんですね。 そして、やつはひもの方は、やや強い雨、強い雨、激しい雨、非常に激しい雨、猛烈な雨の順番で、やつはひもです。
ちなみに30ミリ以上の激しい雨は、バケツをひっくり返したように降る雨です。 もう傘をさしていても濡れるような状態で、寝ている人も半数ぐらいが雨に気が付くんじゃないかな、そういう雨です。
さらに50ミリ以上になりますと、非常に激しい雨。 もうバケツどころじゃない、滝のように降ります。
ゴーゴーと降るという感じです。 傘は全く役に立たなくなります。
さらに80ミリ以上となりますと、猛烈な雨という表現をします。 息苦しくなるような圧迫感がある、そんなもう怖い、恐怖を感じるような雨です。
ひふみいっぱ、やつはひも。 何か皆さんの役に立つことがあるでしょうかね。 いや、役に立ててください、ぜひ。
まあ語呂合わせとしてはちょっと恥ずかしい文言ではあるのですが、もしかしたら天気予報を見るときの、非常に激しい雨が降る予想です、なんて聞こえてきたら、時間50ミリ以上降るんだなぁって思えたら、もうかなりの上級者ということになりますので、
そっか、非常に激しい雨って言ってるから50ミリ以上なんだなと、私は知っているっていうふうに、ぜひ自慢してください。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。 ではまた明日もお会いしましょう。
鶴岡慶子でした。