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おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
毎朝更新している恋の日記です。今日も最後までお付き合いください。 今日はバレンタインデーです。今年は自分へのご褒美チョコだったり、
トモチョコはもちろんのこと、お取り寄せ限定チョコだったり、 サスティナブルチョコが注目されているようです。
環境に優しい材料だったり、パッケージを使ったチョコレートを選ぶ人が増えていると聞きました。 寒い日が続くんですけれども、温かい気持ちになれるバレンタインの楽しみ方、
見つけたいものですね。 寒い日と言いますと、昨日は気象庁が早期天候情報を発表しました。
来週、日本列島にやってくる予想の強烈な寒波なんですが、 ポイントはまた長期滞在型なんですよ。
長く居座るということなんですね。 日本海側を中心に荒れた天気となって、特に群馬県の北部、新潟県などは、
警報級の大雪の恐れもあります。 寒波が来ると何が起こるのか、どんな危険があるのか、ということを今日はまとめてお話ししたいと思います。
まず寒波というのは寒い波と書きますけれども、通常よりも大幅に気温が低くなる現象です。
強くて冷たい空気が日本列島に流れ込みます。 来週は北海道以外の地域でも気温がかなり低くなる予想で、また雪が多く降るという予報も出ています。
寒波が来ますと私たちの生活には様々な影響が出ます。 まず3つあると思っていて、1つ目は交通への影響です。
道路の凍結や視界不良で事故が増えがちです。 車を運転する際はスタッドレスタイヤやチェーンの準備が必要です。
また大雪によって交通機関の遅れや運休の恐れもありますので、最新の情報をチェックなさってください。
2つ目は水道管の凍結です。 気温が低下しますと水道管が凍結して破裂することもあります。
水抜きとか保温対策を忘れずにしましょう。 そして3つ目はなんといっても体調管理です。
急激な温度変化は体に応えますよね。特に心臓や血圧に負担をかけます。 低体温症やヒートショックのリスクも高まりますので、
室温の管理を徹底なさってください。 来週の寒波は長いこと居座りそうです。
今からできる備えとしては、これまた3つあると思っていて、1つ目は防寒対策です。
窓やドアの隙間を塞ぐ。100円ショップなんかでも隙間テープが手に入ると思いますので、そういったものを使って隙間風邪を防ぎます。
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また、圧電のカーテンを使うなどして部屋の暖かさを保つことも有効です。 2つ目は非常用品の確認なんですけど、
停電とか断水に備えて懐中電灯や電池、回路、水、非常食なんかを確認しておくといいと思います。
ちなみになんですけれども、最近の懐中電灯はUSBで充電できるタイプのものがあります。
もしもずっと昔のものを使っているとすれば、単一電池じゃありませんか?単一電池から液が漏れていませんか?
単一電池は本当重いですよね。それが最近はUSB充電ができるタイプですと、本当に軽くなっています。
また小さくてもすごく明るくなっていますので、この機械に切り替えるのもありだと思います。
そして最後3つ目なんですけど、外出をする時の注意です。 もちろん無理な外出は控える方がいいんですが、
出かけなければならない時には滑りにくい靴を選んだりとか、あとしっかりと防寒着着てください。
ちょっとそこまでだからいいかっていう風にしてしまうと、やはり急激な温度変化があって体に負担をかけてしまいます。
気象庁が発表した早期天候情報は割とまだざっくりしていますので、もしかしたらあなたの地域では空振りになるかもしれませんが、
空振りを恐れずにどうぞ備えをなさってください。そして安全にお過ごしください。
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併せてご覧ください。 ではまた明日。
