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おはようございます。花火鑑賞師、気象予報士の鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
毎朝更新している声の日記です。 今日も最後までお付き合いください。
今日はインタビュー記事の発行日です。 62番目に登場いただいたのは、料理教室を主宰している松本千夏さんです。
現役の会社員でありながら、料理教室を運営したり、あるいは講師業もなさっています。 講師はどんな内容をしているかというと、いろんなことが千夏さんの場合はできるんだろうなと思うんですけど、
主だったところで言うと、マナーとワインというところでしょうか。 ワインについては、会社員になったばかりの時に、周りも勉強するからというので、一緒に勉強したというところからスタートしています。
最初は白、赤、泡しか知らなかった彼女が勉強しているうちに、面白くなっていくんです。 さらに会社員としては、彼女は世界中を飛び回るような、そんなお仕事をなさっているんですけど、
海外の方にやはり日本のことを聞かれて、ワインだけではなくて日本文化についてより勉強していこうと。 まずは形からということで、置物、着付けについて勉強していきます。
そして江戸解析。さらに食については、彼女自身も水泳をなさったりするので、アスリートの一面もあります。
ということでアスリートフードマイスターだったり、メンタルフードアドバイザー、フードアナリスト、さらにはアクロビオティック、薬膳だったり、それぞれ
かじっただけじゃないんですよね。全て上級の資格を取得しているところがすごいんです。 全部極めているところがすごいなって思います。
記事にはなってないんですけれども、それぞれの道のトップの先生に支持しているところが、これまた料理教室としては非常に魅力的だなって思います。
例えばこれは記事になっているんですけど、エビってタンパク質が多くて、貝類ってタオリンがあるっていう知識があったとして、でも薬膳の視点から見るとエビって体を温めるんですね。
なので冬のこの時期に取るといいと。いろんな視点でその食材を見てみると、ただただ栄養素だけ、そのタンパク質だとかビタミンCだとか、その視点だけではなくて、いろんな視点でその食材を見ていくっていうところがすごく面白い話だなって思いましたし、もっとそれは聞いてみたい話だなと思いました。
さらに極めていることがマナーです。千夏さんが持っている資格はマナープロトコル。これは国際儀式にも使えるような内容がすべて含まれている資格なんです。
この資格を取るだけでもすごいのに、さらに講師認定も受けているんですよね。文部科学省、文化庁だったり地域の学校、さらに放送局のアナウンサー向けのお箸の使い方というのもやっています。
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テレビに手元が映るときに美しい箸の持ち方をしているととてもいいものですよね。そんなふうに千夏さんの中にたくさんの財産があって、一会社員でいることが本当にもったいなかったと思うんです。
ただ副業を認められたのが2020年のことでした。そうです、コロナ禍です。それを経て副業が認められるようになったので、もちろん会社員としても一流で、第一線で活躍しながら副業として料理教室、さらに講師をなさっているということです。
大生まれは秋田なんですけれども、高校卒業後はずっと秋田から離れて生活をしています。ただ数年前にお父様の介護もあって、頻繁に秋田にも来ていたということで、改めて秋田のことを考えるようになったというところから、自分が生まれ育った秋田に恩返しをしたいということも強くおっしゃっていました。
今は会社員をしながらの副業ということもありますけれども、今後どんどん発信していってほしいなと思いますし、それが楽しみだなって思います。記事は今日正午公開です。ぜひお読みください。この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。
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