竜とそばかすの姫のストーリーと感想
はい、おはようございます。本日の放送は、2023年12月24日、日曜日です。本日は、第665回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大救援士のピョン吉が響きになったことを、だだ話をしていくという番組です。
そんな親父の人のことをお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪気はなかったんです。
不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
アマゾンプライムで、竜とそばかすの姫があったんでね、昨日は見ました。
時をかける少女、サマーウォーズ、狼、子供の雨と雪、
化け物の子などなどですね、有名な細田守監督作品です。
50億の人々が集まるUという仮想空間、人々はアズというアバターで、仮想現実の世界を楽しんでいる世界があると。
一方ですね、高知県の地方の方ですね、母親の死がきっかけとなり、歌えない女子高生のすずっていうのがいるんですね。
友人の姿でですね、仮想空間のね、竜そちらの方に入りですね、ベルっていうね、アバターを得るわけですよ。
そこでね、なぜかですね、歌を歌うことができましてね、歌によってですね、仮想空間の人気者になるんですね。
そのコンサートに逃げ込んできた狼みたいな姿のね、竜なんですね、暴れ回ってね、それでそのコンサートが妨害されるんですね。
鈴はその理由が気になって正体を探っていくという話です
2021年7月に公開されまして
2022年1月に第45回日本アカデミー賞
優秀アニメーション作品賞を受賞した作品です
見てみたわけですよね
随所に心を打つシーン
胸に刺さるシーン
印象に残るシーンがあって
いかにも細田守監督の作品だなと思いました
美しい背景とキャラクターの魅力
背景も美しいんですよね
特に現実社会の高知県
その田舎町の姿
それは非常に美しいんですね
普通の学園生活を過ごす高校生のキャラクターたちが魅力的ですし
またすずをそっと見守る大人たち
それも魅力的なんですよ
しかしこの作品
疑問点が結構あります
たくさんあって
その疑問点が邪魔になって
感動することができなかったんですね
自分ね
一向ネタバレが多数ありますんでね
もしもまた見てない人は
今回聞くのをやめてくださいね
申し訳ないです
ラストの不完全さと疑問点
今回疑問点として
一番大きい疑問点としては
ラストが終わっていないように見えるってことなんですね
完結してないように思うんですよ
龍と龍の弟
本当に幸せになれたのかな
っていうのはこの作品の中だけでは全然分からないですね
ハッピーエンドは良いって言うわけではなくて
ちゃんとした終わりが落ち着いてないって感じなんですよ
なんかこういう中途半端な終わり方なんですね
細田監督が狼子供以降多いような気がするんですね
それは個人的には不満なんです
その他疑問点としましたら
実際に
実際に龍が暴力を振るわれていたかどうかっていうのは
全て鈴の思い込みの可能性もあり得るってことですよ
ストーリーの流れ
画面の角度で
そのように見えていただけで
鈴の視点で見ていた観客からも
そのように見えているんですけども
実際に龍が
龍と龍の弟が暴力を振るわれていたか
って思える場面が
本当にあったのかな
とはちょっと疑問なんですね
パンフレットにね
そのように書いてあれば
そういえば信じるのかと
ちゃんとですね
画面でね
それを描かないといけないと思うんですよね
そしてアズっていうのがね
その人の内面を表すアバターだとしたら
暴力の塊に見える龍ってなんだろうと思うんですね
なぜかですね
他の人をね
攻撃できていたんだろうと
なんですよね
この辺から分かんないんですね
日ごろ攻撃されているから
鬱憤晴らしで仮想現実でね
鬱憤晴らししていたらね
鬱憤晴らししていたらね
鬱憤晴らししていたらね
鬱憤晴らししていたらね
鬱憤晴らししていた
ってことだとしたら
とんでもないやつですよね
まああの世界から排除されても仕方ないわけですよ
例えばね
あの仮想世界で弟をみんなから守るためにやっていたとかね
なんかそんな説明が欲しかったんですよね
ないような気がするんですね
そして仮想空間を守るために働いているジャスティン
そうですね
ベル、リュウからの悪党を描いているのも分からなかったですね
50億の人々が集まっている世界
そして仮想空間を守るために働いているジャスティン
そういう警察的な組織はない
だから時系団みたいなものを組織していたわけですね
ジャスティンというのはね
まだですね
リュウ以外の人たちを攻撃するような
そういった場面があるのは分かるんですが
そういう場面はないですよね
オリジナルの姿を映し出すことができる緑の石というのを持っているから
要するに唯一の武器みたいなのを持っているから
だから悪ってことでしょうかね
なんか分からなかったですね
そして仮想空間を設計したら
犯罪を抑止する仕組みを元々作っていないというのもよく分からないです
もしそうならですね
この世界全体が設計ミスということになりますよね
仮想空間の描き方はですね
以前と変わらないような気がするんですね
サマーウォーズの2009年の作品
そこに出てきているのとあまり変わらないんですよ
この作品は2021年の作品ですからね
もっと新しいね
仮想空間像を描いてほしかったなと思うんですね
これがかなりですね
見られるのは分かるんですけどね
スマホとかね
車を見るとね
現代に限らく近い時代なんですよ
それなりにね
耳につけるだけでね
生体の情報を引き出して
そして視覚まで奪うことができるというのはね
ちょっと現実的に言えない技術なんですね
それなぜ出しちゃったのかなというのも気になるんですね
またあと
その
仮想空間の優ですけどね
身体的な特徴がアバターに現れる
アズというアバターはですね
これってみんな望むことなんでしょうかね
写真をもとにね
アズが作られるようですけどね
他人の写真を使ってもね
使うことも可能ですよね
それもなんか説得がないなぁと気がしたんですね
また仮想空間に入ってもですね
みんなぷかぷかと浮いてるだけでね
仮想空間にね
なってないんですよね
現実と確実性があるような
小さな世界
別の全く別な世界みたいになってるんですよ
なぜそこにですね
人々がね
ぷかぷか浮かぶだけでね
魅了されて集まってきてるのが
よくわかんないんですね
そして一番のラストですけどね
暴力的なことが行われてるって思われるとこにですね
スズが一人行ってスキン行こうとするんですね
そこがですね
非常に現実味を変えてるんですね
そして東京の大体の位置しか分かってないんですよ
そこで出会えてしまうってのも分からなかったですし
またあと
ベージュじゃなくてですね
スズの姿を見せることでね
龍がね
気づいてくれるだろうっていうのもね
これもちょっとご都合主義的ですよね
なんかですね
こういうね
場面場面を組み合わせるとですね
感動的な話ができますっていうですね
モンタージュっていうかね
コラージュっていうかね
なんかそういう形でね
物語を作ってるって感じなんですね
確かにそれはいいんですけども
スズのつなぎもね
キレイ!
綺麗にね
整えてくれないとね
感動できないなと思うんですよね
個人的にはですね
高知県のね
学園生活の部分ですね
そこをじっくりじっくり描いてくれるだけでね
100点満点あげるのになーって感じなんですね
なんで仮想空間の話つけたんだろう
っていう感じなんです
というわけでですね
今回はですね
龍とスバカスの悲鳴を見ての感想でした
ちょっとね
否定的なこともたくさん話しましたけどね
でもですね
私あの
細田監督の作品好きなんですよ
ですからね
これからもね
追いかけて見ていきたいと思っております
はい
それではまた次回
よろしくわぷんきちょんおとなしをお付けくださいね
本日もお聞きくださいまして
誠にありがとうございました