2024-05-15 09:00

#808 今頃「THE FIRST SLAM DUNK」を観て反省した話

いまごろレンタルDVDで「THE FIRST SLAM DUNK」を鑑賞しました。観終えて一番に思ったのは「これ映画館で観たかった!」。 テレビアニメの焼き直しでしょとか、原作者がアニメ監督で大丈夫なの?とか、いろいろ屁理屈を並べて映画館に観に行かなかったのが悔やまれます。そんな話をしております。

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はい、おはようございまーす。本日の放送は2024年の5月15日、水曜日です。
本日は第808回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県小倉市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことを誰かと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何か残ってしまったら、ごめんなさい、我に言わなかったんです。
不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
本日はショートバージョンです。昨日はですね、THE FIRST SLAM DUNKをレンタルDVDで見てました。
2022年12月に公開されたアニメ映画です。THE FIRST SLAM DUNK。
見終わっての感想はですね、この映画、映画館でじっくりと見るべきだったという反省ですね。
レンタルで、しかもレンタル開始してから約3ヶ月経ってから見るなんて、非常に舐めておりました。ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいって感じです。
原作を読んでますしね、それからTVアニメも見てますんでね、この作品が面白いことは知っていたんですよね。
映画館で見ようとは思っていたんです。思っていたんですけどね、すぐさまですね、すごいアニメってことで大人気になりましたね。
自分ね、そうなるとへそ曲がりなもんですからね。そこまで人気なんて、自分が映画館で見なくてもいいなぁと。
レンタルになってから見てもいいなぁなんて思ったんですね。 なぜ自分が映画館で見なくてもいいかなぁと思ったっていうとですね、
一つはね、どうせ原作漫画をですね、アニメ化した30年くらい前に大ヒットしたTVアニメのリメイク、焼き直しでしょってことなんですよね。
それならですね、映画館でね、1800円出して時間を作ってね、わざわざ見に行かなくてもいいかなぁなんて思っちゃったんですね。
二つ目はですね、原作者の井上武彦さんがですね、自ら監督したアニメってことなんですね。
ということで正直舐めておりました。 これまで映画を作ったことがない人、その方がアニメ映画を作る。
漫画と映画とですね、作り方が違うわけですよね。 だからこれはどうなのかなぁなんて思ったんですね。
三つ目はですね、フル3D CGアニメーションという話を聞きましたね。 えー、手描きの2Dアニメーションじゃないの?と思ったんですよ。
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3Dのポリゴンモデルによるアニメって、ぬるぬると武器に動くアニメってイメージがあったよね。
もちろんですね、そこにモーションキャプチャーを組み合わせればですね、 実際の人の動きがどうにも動くからね、これ作るのが楽だと思うんですね。
でもあのぬるぬるとした動き、それはちょっと勘弁だなぁなんて思っちゃったんですね。
4つ目はですね、映画上映されてすぐにですね、テレビアニメと声優が違うらしいという情報が流れまして、 えー、声優さん違うの?と思ったんですね。
そして主役はね、桜木原道じゃなくてね、 あまりメンテナンスだったね、宮城龍太が主役だったんですね。
それだとテレビのイメージが崩れちゃうんだけども、って思っちゃったんですね。
というのはですね、あのヘリクツをいろいろと並べましてね、 映画館でね、見に行かなかったんですね。
で、ものすごく人気らしいぞ、という情報が入ってきましてね、 工業主義のような、100億円を突破したらしいぞ、とか聞いてもね、
まあ、令和のことたちはですね、 スラムダンクという原作知らなかったのかなぁ、と。
まあ再発見されてね、人気なのかなぁ、なんて思ってたんですね。 で、人気がものすごくてね、9ヶ月ぐらい映画館に上映されていたんですよ。
というわけでね、まあいつでも見ようと思えば見れるみたいだなぁ、なんて思ってたんで、見なかったんですね。
で、レンタル開催とかもですね、まあ急ぐ必要はないなぁ、と。 というので、まあ2ヶ月経ったらですね、今頃見たわけですね。
そして見てね、 いや本当にですね、評判通りね、素晴らしいアニメ作品になってましたね。
あーなんて自分映画館で見なかったんだろう、と。 その場でね、映画館でね、感動したかったなぁ、したかったなぁ、というふうに思ったんですね。
で、自分のね、偏見というかね、先を見る目がないなぁ、というので嫌になってしまいましたね、自分自身がね。
で、自分のヘイクスの一つ目ですよね、テレビアニメのね、焼き直しっていうのはですね、 まあ26年の月日が流れましてね、同じ試合だけどね、別の視点でね、作り直してありますんで、全く別の作品に仕上がってましたね。
これは見るに値する作品だと思いました。 二つ目はですね、漫画家が映画監督っていうのもですね、
大友克博さんがアキラっていうね、もう大前例を作ってるわけですね。 またワンピースだってね、
小田栄一郎さんがね、プロデュースした方がね、アニメ面白いですからね。 才能ある人がアニメに手がけると、そうするとまた才能がね、発揮できるわけですよね。
で、三つ目はですね、フル3Dアニメーションですね。 自分のね、イメージしたフル3Dアニメーションってね、かなり古いなぁというふうに思いましたね。
完全にですね、今回のアニメ、没入っていうかね、没入することができました。 入り込むことができました。
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ここまでですね、違和感のあるですね、3Dアニメでね、描きの時代なんだとね、びっくりいたしました。
でもそうなるとですね、これからアニメーターになる人はね、これと戦うのっていうのはね、 ちょっとね、大変だなぁというふうに思いましたね。
これからは3Dアニメーション、それが主流になるかもしれませんね。 で、四つ目はですね、声優が違う点ですがね、アニメの迫力が凄すぎて、声優の
セリフがなくてもですね、ストーリーが大体分かるんですね。 桜木原道だとかね、ルカワとかね、主役の中でですね、そのイメージが違うっていうのがあったかもしれませんよね。
宮城龍太でしたからね。ですから声優が、そういえば宮城龍太って誰だっけと思ったらですね、 塩谷翼さんなんですよね。塩谷翼さん。
椿野純平だとかね、結城コスモの方ですよ。 さすがにですね、椿野純平、科学忍者大ガチャマンの声優がやってますからね。
そのことにですね、高校生の声ってやっぱりちょっと難しいかと思いますんでね。 っていうので、声優さんがバトンタッチしたのはね、まあいた仕方がないかなと思いましたね。
しかしですね、今回ですね、惜しいなぁと思うことが一つあったんですね。 そうですね、監督の井上竹彦さんですよ。
こんなにアニメ映画の監督としての才能があると。 その才能があるというのを見せつけてくれましたよね。
この後にですね、この才能を生かすことができるのかなぁということですよね。
スラムダンクの続きをまたね、アニメ映画でね、とかなってくると非常に嬉しいんですけどね。 多分井上さんはそういうつもりないと思うんですよね。
というわけでね、せっかくの才能がね、もうね、発揮できないんじゃないかなというね、もどかしいんですね。
バカボンドのアニメ化っていうのもね、あり得ますけどね、多分そうするとこれほどのヒットはないと思うんですよね。
それで、この才能を生かせないというのは非常にもどかしいというふうに思いましたね。 というわけでですね、今回はですね、ザ・ファーストスラムダンクを見ましてね、自分の偏見、
偏った見方があるなぁということに気づいたという話でした。 でもね、本当にザ・セカンドスラムダンクってね、作ってくれると本当にいいんですかね。
本当に無理でしょうかね。 はい、それではまた次回よろしく。ペンキのお宅の話に落ち着けくださいね。
本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。
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