バンダイナムコピクチャーズのアニメスタジオダブ
はい、おはようございます。本日の放送は、2023年の9月16日、土曜日です。本日は第566回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県小林在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをただ話をしていくという番組です。
そんな親父の一言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何か残ってしまったら、ごめんなさい、お礼がなかったです。
不幸にこの番組気持ちを持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
今日はですね、特にネタがないんですね。というわけで、意味なしなんですけども、たまたまですね、目に入った募集、そのやつをね、見ながらね、話をしていこうかなと思っています。
今年の春ですね、バンダイナムコピクチャーズというアニメスタジオでですね、アニメーターの募集が若干あったみたいなんですね。
あんまりですね、自分の仕事の業界以外ってね、わからないんでね、面白いなぁと思って眺めていたんですね。
アニメは好きでもですね、アニメ業界はね、疎いんですね。ですんで、もしも勘違いとかそういうのありましたら、申し訳ないです。ごめんなさい。
勝手な思い込みで色々話しています。 バンダイナムコピクチャーズ、アニメ業界ではですね、良い方の企業という印象を持っています。
元がサンライズですよね。それがまあ、別れましてってね、機動戦士ガンダムなどのロボット系はサンライズで、ロボット以外のね、アニメ、
あいかつなどがですね、バンダイナムコピクチャーズになった、で認識しております。 このサンライズもね、バンダイナムコピクチャーズもね、バンダイナムコグループの一つです。
バンダイナムコグループね、バンダイと言ったらおもちゃ屋さん、ナムコと言ったらゲーム屋さん、で合体した巨大な会社。
その会社の参加にあるっていうね、アニメスタジオですね。 バンダイナムコピクチャーズの一部はですね、元ですね、いわき市にあったスタジオダブなんですね。
スタジオダブ。現在もですね、バンダイナムコピクチャーズではなくてですね、その一部はですね、BNPいわき、バンダイナムコピクチャーズ略しましてBNP。
BNPいわきっていう名前でね、お仕事をされています。 スタジオダブはですね、サンライズ以外にですね、プリキュアなどのね、投影動画ね。
投影、そちらの方のお仕事をしていたところですね。 今でもね、お仕事はですね、サンライズ、それから投影の二つの仕事、そちらの方があるっていう印象なんですね。
そんなわけですね、まあアニメの業界がね、どうなろうと、なかなかですね、あんまり仕事がなくなるってことはないっていう印象なんですね。
アニメーターの募集条件
そのわけですね、かなり現代のアニメーターとしてはですね、良い条件じゃないかと思っております。 業務内容はね、アニメーションの原画、第二原画、それから動画等のデジタル作画だそうです。
応募資格はね、2024年3月に高等学校、専門学校等を卒業見込みの方、高等学校以上を卒業された方っていうね、これは募集が終わった話ですよ。
その話言ってますが、その募集してみたいです。 募集人員はね、拠点、いわき、東京、大阪、若干名って書いてあるんですね。
大阪もね、バンダイナムコピクチャーズあるんですね。転勤とかあるんでしょうかね。 そして契約形態ですね。これは業務委託契約。
これはやはりアニメーターで当たり前なんでしょうかね。 昔ですね、虫プロダクション、旧虫プロっていうやつですね。
それはですね、多くの人ですね、アニメーターの人たちを専属で雇っていましてね。 そしたらですね、それに対抗するためにはですね、東映の方ですね。
東映の方では、東映動画の方ではですね、人件費を減らすためにですね、この業務委託契約、その形で雇用を取った。
その後ですね、虫プロダクションが倒産しまして、それが当たり前の雇用方法というのにアニメーターの方ではなったようです。
何しろですね、虫プロの時代ですね、専属にね、社員として雇っていたらですね、アルバイトでね、その時間中にですね、他の会社のアニメーターをしている人がね、たくさんいたって話なんですね。
物が流れてこないけれどね、余って時間が余ってしまうのでね、何かね、他の仕事をしちゃうというのはしょうがないのかなと。
だけどもですね、これによってですね、アニメーターの生活が非常に不安定な状態になったんですね。
で、報酬がですね、専属キャリア助成金という名前でね、そしてあの月額12万円もらえるそうです。そして出来高制でね、さらにプラスと。
毎月12万、専属キャリア助成金としてね、もらえるというのは非常に良い条件じゃないでしょうかね。
あと出来高制というのはどれくらいか読めないですけどね。ですけども、まあサンライズ、それからあと東映系といったらまあそんなに悪くないのかなという印象です。
しかしですね、これいわけ市に住んでいれば、でですね、この給料で東京・大阪っていうのはきつそうですね。
アニメーターの職場環境
昔々宮崎駿さんがね、アニメーターを目指した頃ですかね。 アニメーターってね、飛行機のパイロット並みの給料がもらえたっていう話なんですね。
当時ですね、一般の人がね、車を持っていなかった時代にですね、車をバンバン乗り換えていたと。 その前ですね、アニメーターって給料をもらえる仕事だと。
という時代もあったらしいんですけども、今のアニメーターは大変ですね。
そして業務時間ですね。基本はですね、月曜日から金曜日の10時から18時30分と。
他にですね、あの就業環境みたいなのがね、説明が別なところに書いてありましたので見ましたね。 平均残業時間が月26.2時間だそうです。
というわけでね、その月から金曜日10時から18時30分働いた以外にですね、1日1日時間ぐらいですね、ちょっと残業するみたいな感じが普通って感じでしょうかね。
普通のね、企業と同じぐらいの労働時間なんだというふうに思いましたね。 昔々ね、あの庵野秀明さんがね、ナウシカでアニメーターだった頃ですね。
あの宮崎駿さんもね、庵野さんもね、1日ですね、15時間ぐらいね、働いていたみたいですね。
今じゃあそんなにね、あの働くって人はアニメーターの人いないんでしょうかね。 職場環境というところを見ましたところですね。男女比52対48って言うんで、男性が若干多いっていうね。
ほとんど同じぐらいっていうのはね、ちょっと意外でした。 結構ですね、女性が多い仕事だと思っていたんですね。
そしてですね、びっくりしたのは平均年齢が33歳。 アニメスタジオってこの辺の若いの普通なんでしょうかね。
見てあれってね、思ったんですが10代はいないんですよ。 さっきね、あの高卒でもね採用しますよって言いますけどね。
高卒の人がいたらですね、10代がいてもね、おかしくないんですけどね。 そんなにまるっきりなかったんですね。
やっぱりですね、専門学校以上の人しか採用してないのかなぁなんて思ったりとかしましたね。
昔、イラストレーターの庵野義隆さんなんかもですね、15歳でですね、高校に通いながらですね、タツノコプロで働いていたなんて人もいたんですけども、
現代ではそういうね、高校からアニメーターみたいな人はいないんでしょうかね。 さすがにね。
で、先ほど言った33歳と平均年齢が低いのはですね、50代以上が全くいないからみたいですね。
どこのアニメ化してもそうなんでしょうかね。 40代を過ぎた後ですね、どうなっているのかというのをちょっと知りたいなと思いました。
技術がある人はね、個人経営の会社形態で、出来高生で、それでアニメーターとして生活してるんでしょうかね。
それから産休取得率、育休取得率が100%。 素晴らしいなぁと思ったんですが、それを使用した人はね、3人だけなんですね。
社員が143人いまして、48%は女性。 そして20代、30代でね、出産に適した年代。
そうすると、それを計算してきますね。 約50人がね、出産してもおかしくない年代の人がいるんですよ。 その中で3人だけなんですね。
出産が少ないってことはですね、 結婚しない人、結婚しても出産する子供の数が少ないってことなんでしょうかね。
アニメ業界ではこれが普通なのか、あるいは社会的にね、日本全体がそういう傾向なんでしょうかね。
ちょっと全然わかんないです。 というわけでですね、そういうのを見て、これからの日本のアニメーションっていうのはですね、
ちょっときついなぁと思いましたね。 やっぱり一緒に見てみますね。
日本のアニメーターの給料、それから中国のアニメーターの給料、それからアメリカのアニメーターの給料。
比較したらとんでもない差があるんですね。 これを見ちゃうとちょっと日本のアニメーションね、これまで行っちゃうと将来がないなぁというふうに思っちゃいました。
若手の人もですね、アニメ業界に行くよりもゲーム業界とかそっちの方に行った方がというふうに思ってしまうと思いますしね。
今回ね、バンダイナムコピクチャーズさん、そちらの本とか見せてきまして、非常に条件はいいところだと思ってます。
ですけども、バンダイナムコピクチャーズさんでこれだとする程度、他の会社っていうのはかなりきついんじゃないかなというふうに思いました。
はい、それではまた次回よろしく。ペンキちゃんおたたなしおつかれくださいね。本日も来てくださいまして誠に有難うございました。