アニメーターの実態調査2023
はい、おはようございます。本日の放送は、2023年の12月8日、金曜日です。本日は、第649回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画、大好きおやしのピョン吉が響きになったことを、たたたたた話をしていくという番組です。
そんなおやしの人ごとを気になりまして、もしもあなたの心には何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪気がなかったんです。
不幸に、この番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後も、ご贔屓のほどよろしくお願いいたします。
昨日、アニメーション制作者実態調査2023というのが、公表されたというニュースが流れてきましたので、それを見ておりました。
一般社団法人日本アニメーター演出協会、ジャニカっていうんですかね、その団体がですね、
昨年度実施したアニメーション制作者についての労働条件などのね、実態調査、その公表です。
アニメーター、作画だとか動画だけでなくてですね、監督、シナリオ、プロデューサー、キャラデザインなどね、広くですね、アニメーション制作に関わっている人、それについて調べたものです。
このジャニカっていうね、その組織がですね、設立間もないですね、2008年ですね、
アニメーター実態調査っていうのを実施したんですよ。
それを発表しましてね、アニメ業界にね、衝撃を与えたんですよね。
アニメーターの平均年収が255万2000円だというんですよね。
そして1日のね、労働時間、10時間以上でね、働いて、そして月にですね、休日4日だけだというんですよ。
そして配偶者なしの人は78%もいると。
この状況で部屋代とかね、高熱とか出してね、どうやって食べているんだろうとびっくりしたんですね。
世の中の方ね、ジャパニメーションってね、盛り上がっていて、クールジャパンとね、政府が行っていて、
で、これのこの労働条件ってひどいなぁと。
というので話題になったんですね。
その後ですね、ジャニカの方がですね、同様な調査を行っていましたね。
2015年、2019年に公表していたそうです。
そして今回はその。
4回目なんですね
その間にはね
東日本大震災もありましたし
コロナもありましたし
その後ですねアニメ業界はどういう風になったのかな
というので興味を持ったので
見てみました
今回はねそれを見て
へーと思ったことをね話していこうと
思っております
まず自分はですね
全然アニメに関係しない
お仕事に続いています
ですので勝手に
教会について話をしていますのでね
なんかおかしなところは
ありましたらね申し訳ありません
まずですね
先ほど言った
2009年で一番ショックだったところ
気になる2023年のアニメーターの
平均年収なんですかね
455万2000円だそうです
なんと2009年よりですね
200万円もアップしているんですよ
約1.8倍にアップしているんですよ
すごいですね
すごいですね
すごいですね
そして1日のですね
労働時間もですね
8.84時間というね
2009年はですね
約1.2時間
それも縮まっているんですね
そしてさらにですね
休日もね
6.8日というので
2.8日も増えているんですよ
週休2日ももう少し
という感じですね
そして配偶者なしもですね
57.4%
というのでね
前回はですね
21%もね
結婚できた人が増えていると
いうことなんですね
この数値はですね
かなりですね
一般的な労働の人とね
近い感じしますね
14年間ですね
こんなに労働条件が変わるんだ
というふうに
びっくりしております
この調子だとね
あともう少しね
一般的な企業
そちらのほうに並ぶのもね
アニメ業界の現状
近いなって感じですね
で喜びたいんですが
なんでそんな風に変わったのか
全然理由がちょっと
自分思いつかないんですね
そこら辺ね
詳しい人
調べてほしいんですけども
あまりにもですね
良い方向にね
変わりすぎてんでね
この調査自体ですね
信用していいのかなと
ちょっとね
心配になっちゃいました
次にですね
アンケートに答えた人のデータです
まずどこに住んでるのか
57.2%の人がね
東京で住んでるって言うんですね
そしてあと関東に12.4%というのでね
東京都に集中してるんですね
すごいですね
やっぱりあのアニメの仕事ですね
やはり東京中心みたいですね
次に続くのはね
近畿地方で24.1%だそうです
それじゃあと気になるですね
東北はどうなのっていうとですね
東北で0.2%だそうです
東北でですよ
ちなみに四国中国もですね
あの0.2%だそうです
そして北海道は0%
コロナがありましてね
自宅で仕事をする人が増えましたね
これでデジタル化がどんどん進んでね
日本中
いや世界中どこに行ってもですね
アニメーターとして食べていける時代になったんじゃないかな
と思っていたんですよね
現状まだまだね
かなり難しいって感じみたいですね
最近若い人の傾向でね
お前育った土地でね
いただきたいという人が増えてきてますけどね
地元でアニメで食べていくとね
まだまだかなり難しいって感じですね
そしたら東京はどこに住んでるのかと思ったらですね
練馬杉並区中野でですね
もう合計の53%なんですよ
みんなですねアニメの会社があるところ
その近くに住んでるみたいですね
昔ね手塚治虫さんのね
虫プロダクションがあってね
その周辺にアニメスタジオができて
っていうんでね
そこら辺には固まってんですね
それが今もですね
こんなにも影響を持って
残ってんだなとね
思ってびっくりいたしました
しかしそこら辺に住んでるとね
もう家賃ってのは結構大変そうですね
次に性別ですね
54%は男性
44%は女性らしいです
自分が思ってたらですね
意外と男女の数の差は少ないですね
その割にですね
女性のアニメ監督だとかね
女性のアニメーターとしてね
話題になる人は数は少ないわけですよね
もっとね女性のアニメーター
どんどん出てきてくれるといいんですかね
その後アンケートに答えた人の平均年齢は
38.8歳
依然として若い業界のようです
今少子化が進んでますね
日本全体で高齢化進んでますね
まだ若い人が入ってくる
アニメーターの実態調査2023の結果
魅力ある業界ってことなんでしょうかね
それから配偶者なしがね
先ほどね減って57%になって良かったって言いましたよね
だけども家族構成も出てるんですよね
一人暮らしが44%
その他2人家族3人家族って多いんですよ
親と同居した人が多いってことなんですよね
そうすると親が病気になってね
介護が必要になったら大変そうだなと思いました
自分がね
今そろそろ介護とか考えなきゃいけない世代ですんでね
特に気になりました
そして最終学歴ですがね
41%が大学卒業
あと専門学校卒業が37.4%
高校卒業が14.5%
っていうんであんまり学歴はね
関係ない世界みたいです
専門学校っていうのはね
大卒と同じぐらいいるんですかね
アニメに関係してる専門学校かどうかって
ちょっと気になりますね
それかと仕事経験年数の平均はですね
約15年って言うんですよ
ってことはですね
21、23階ですね
就職しまして
さっきの平均年齢と近いってことですよね
ってことは一度別の業界に仕事をしてから
アニメーターになったっていう人が少ないってことを
示してるような気がするんですね
で働いてる人のね
人口のピラミッドも出てるんですよね
女性の場合はですね
あるところでどんとね減るんですね
やっぱり結婚してね
子育てするためなんでしょうかね
京都アニメーションみたいにですね
結婚した主婦の方はね
アニメーターとして
っていうので作った会社ってのはありますかね
そういうのはね
業界としてあるのかなと思ったんですよね
意外とそういうのは珍しいってことですね
あと最近ね
増えてきた仕事の傾向も出てるんですよね
ゲームパチンコ関係のアニメの仕事が減ってるそうです
あとDVDなのね
そういった仕事も減ってるそうです
パチンコ業界がね
不景気になってるっていうので
パチンコからスマホにね
みんな興味がそっちに移動して
パチンコ業界がね
不景気になったって聞きますよね
それはアニメ業界もね
結構影響を与えてそうな気がしますね
またですね
30分のテレビのね
仕事も減ってきてるっていうのはちょっと意外でした
新アニメの数はね
変わっていないっていう印象だったんですよね
CGなど使いましたね
アニメで労働する人の数が減ってきている
だりとね
減ってきていたりとかですね
中国などですね
海外アニメが増えてきているせいなんですね
一方ですね
増えているのはですね
ネットフィックスのね
サブスクの仕事
そちらの方が増えているそうです
そうするとやっぱり海外に持ってきやすいんでね
日本国内だけのね
収益を予定しなくても良いっていうのもね
いろいろあるんですよね
であとアニメのね
技術の習得はどうでっていう質問がありましてね
制作会社で29%はね
学んだと
あと20%はね
独学だって言うんですよ
あとそれがYouTubeでね
勉強した人もいるんですね
じゃあアニメの専門学校で学んだ人はって言うのね
思ったより少なくてですね
17.1%なんですね
さらにですね
の最も技術の習得で役立ったものは
っていう質問がありましてね
制作会社で54.5%
独学とかでね
別の仕事やっててね
そこで学んだことが役立ったって言う人の答えが多いんですね
専門学校で学んだことが役立ったって言ったら
って言う人はですね
9.9%なんですね
アニメ業界の現状と未来
というわけで勝手な意見ですけどね
専門学校でね
そこでアニメの技術を教えるようにですね
アニメーターとしての生き方
心得みたいなのをね
教えた方が良いような気がしましたね
なぜなのですね
まあいろいろとね
この資料を見ると
考えされるところがあったんですね
でこれを見るとですね
アニメ業界の現在
それからですね
未来がわかるような気がして
非常に面白かったです
というわけでですね
今回はですね
勝手に日本アニメーター協会
演出協会の公表したですね
アニメーション制作者実態調査2023を読みましたね
日本のアニメの未来はね
以前よりかなり明るい方向に進んでそうだな
というような印象を覚えた
という話でした
はいそれではまた次回よろしく
ピョン吉のお宝のシーンをお付き合いくださいね
本日もお聞きくださいまして
誠にありがとうございました