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はい、おはようございまーす。本日の放送は、2022年の9月23日、金曜日です。
終分の日で祝日です。本日は第208回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県の郡山市在住の特撮アニメ漫画大スクラッチのピョン吉が響きになったことをだらだらとなしをしていくという番組です。
そんなおやじの一言を聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったらごめんなさい。悪意がなかったんです。
あなたにもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
庭園村に住んでいらっしゃる山本治さんのね、蕎麦門、日本蕎麦庵庭、福島県産の農作物への放射線の影響を題材にしたですね、15巻、16巻があるんですよ。
というので、今回はですね、それについての話題にしようと思ったんですが、それについてね、触れようとするとですね、やはりですね、おいしんぼと比較してみたくなるんですよね。
おいしんぼのね、110巻、111巻ではですね、福島の真実としましてね、福島県での放射線の問題を取り扱っているんですね。
同じ小学館の雑誌、おいしんぼがビッグコミックスピリッツ、蕎麦門がビッグコミック、それぞれ掲載されまして、同じ題材なのに描き方がかなり違うんでね、全国的に話題になったんですよね。
ワイドショーなんかでもね、漫画なのに取り上げられたんですよね。それがもう8年前ほどなんですね。
おいしんぼはですね、自分がね、大好きだった漫画だったんですけどね。ただですね、山岡志郎さんがね、結婚したとこあたりからね、もうすっかりですね、読まなくなっちゃいました。
丸くなってしまったね、茅原雄三とかね、山岡志郎っていうのはね、面白くないですよね。っていうので読んでなかったんですね。ただニュースで話題になったんでね、読もうかなと思ったんだけども、
その時の話題だとね、漫画の中にね、放射線の影響で鼻血が出たとかね、そういう表現があるとかね、福島から逃げる勇気も必要だ、みたいなことも書いてるっていうんでね。
ちょっとですね、福島県に住んでる自分としてはですね、わざわざ読んでね、なんかしんどい思いするの嫌だなと思いましてね、実は読んでいないんです。というわけで、まだですね、読む気にならないんですね。
そんなわけでですね、実を言うと比較できないんですね。比較できないのがですね、さっき言ったスバモンもね、今回の回を一緒にするのはまあいいかと諦めた状態なんですが、ただですね、個人的に気になるのは山岡志郎のね、母親なんですよ。山岡志郎の母親もね、確か福島県の出身なんですよね。
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漫画の架空の人物ですけどもね、やっぱり福島県出身者というとちょっとね、気になるんですよね。ちなみにおいしん坊なんですが、その111巻を最後に救済となってですね、そしてもう8年近くになりますよね。
再開する予定は今のところないみたいなんですね。というわけで、もしも救済したってことは110巻111巻に問題があるからってことなのかなと思うんですが、まあそういうわけでもなくて、ちゃんと今でもですね、発行されているんですよね。紙の本の方でも出てますし、電子書籍の方でも出てるんですよね。
それで、へーと思ったわけなんですよ。何がへーと思ったのかというとですね、今の紙の本っていうのはね、なかなか出ない時代になってきたんですね。自分自身も紙の本が大好きなんですよね。
手触りって言いますかね、めくる時の感触とか、それ非常に大好きなんですが、誰かにね、読んでてね、貸すこともできるっていうのもいいですよね。ただ紙の本はですね、かさばるし場所を取るんですよね。
それにさらにですね、自分のような人はですね、手にした本をですね、あちこちに置いてしまうんで、結局本をなくしてしまうんですよ。結局探すことができなくて、もう一回買ってしまうとかね。
というので、電子書籍の場合だったらね、検索すれば簡単にポンと出てくるんでね、なくすことはないという点で非常にありがたい存在なんですね。というわけで最近はですね、大部分はですね、電子書籍になってしまいました。
そういうこともあったりですかね、最近は紙の本がね、コストが高くなりましてね、重版するのはね、かなり大変みたいですね。初版は出るんだけども、重版は出ないっていうのが普通になってきちゃったみたいなんですよね。
というわけで、今でもね、おいしん坊はね、出ているわけですから人気なんだなというような気がします。ちなみにソワンモンもですね、おいしん坊と同じくですね、紙の本も電子書籍の本もちゃんと発行されています。
というわけでですね、福島原発の事故があった時ですね、その時に話題になった漫画、それがですね、現在どのようになっているのかなというのをちょっと調べてみたわけなんですよ。やっぱりですね、その時ですね、一番話題になったのはね、1Fっていう作品だったと思うんですね。
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1F、福島第一原発発電所労働期という本ですよね。滝田一人さんという人が書いた本です。モーニングにね、連載されたもんですね。外から見るんじゃなくて、実際に原子力発電所で働いて、その状態をね、漫画にしたという本です。
滝田一人さんという本です。滝田一人さんという名前自身もですね、結構凝ってましてね、原発事故があった時にですね、立った駅っていうのがあるんですよ。滝田って書いてね、っていうのがありまして、その名前を使って、あと一人って付けて、一人って書きますんで、たった一人っても読めるというような名前なんですね。
メディアの報じないですね、福島第一原発とそこに働く作業員のね、日常生活をね、描いてましたね。非常に面白い本だったんですね。というわけで、それが1巻、2巻、3巻と出たわけですね。
現在ですね、この本なんですが、残念ながら読めるのはですね、電子書籍だけみたいなんですね。ですけども、紙の本が求められているのがですね、例えば3巻なんかだとね、約5000円くらいでね、新刊のやつがね、取引されてます。
というわけで、かなり需要があるみたいなんですね。それでもですね、なかなか再刊とかね、重版するのは難しいんでしょうかね。ちょっと不思議なんですよね。
というわけで、1Fレベルでもね、紙の本は発売されないってことなんですね。
というので、ちょっと次に見たのはですね、萩尾もたさんの名の花です。
この本はですね、両方とも紙の本もあるし、電子書籍の本もあるみたいですね。
しかしね、表紙を見てみたらですね、なんか自分の本と違うんですよ。
え?って思ったらですね、同じタイトルなんですけども、後になって別に作った福島ドライブって作品がありまして、それを足したので、真相版となって別に本として出したみたいですね。
というわけで、ちょっとショックでした。
その一編を読みたいと思うんだけども、そのためにもう一回買い直すっていうのはちょっとね、と思いましてね。
どっかで読んでから、よかったら買おうかなと思っているところなんですかね。
それから最後はですね、羽野陽子さんの始まりの春っていう作品です。
これはですね、高校生たちのお話なんですね。
主に牧畜を中心にですね、原植事故に対してのいろいろな経験数、そういった話です。
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ですがこれなんですがね、今はやっぱり紙では読むことができないみたいですね。
電子書籍版は売ってるみたいなんですね。
この本も是非ともね、本当は紙の本で手にしておきたいんですがね、とか言いながら、
自分も実を言うと1巻2巻までは紙で買ったんですが、最後はね、3巻目買いに行くの見てくださいわーって言ってポチっちゃってね。
電子書籍版なんですね。
今回ですね、それでびっくりしたんですが、羽野陽子さんの作品でダルライザーの同人誌があるんですよ。
ダルライザーのね、ダイスのビギニングっていうやつですけども、
その作品がですね、前までね、シェアカウシに行かないと、そしてそのダルマのね、売ってるお店のところに行かないと手に入らない同人誌だったんですよ。
それはですね、今ではAmazon通じてですね、Kindle本として400円で読めるそうです。
さらにですね、Kindle本のアンリミテッドの人になっている人だったら無料で読めちゃうんですね。
自分もね、Kindleのアンリミテッドなんで無料で読めちゃうと。
自分がね、一生懸命ね、シェアカウまで行って高いお金出して買ったやつがね、今は無料で読めちゃうんだなっていうようなところですね。
ちょっとそれはショックでした。
でもこのね、ダルライザーのね、外伝というか、その本非常にいい本ですのでぜひ読んでほしいなと思いました。
ちょっと話が最後にずれちゃいましたね。
はい、というわけでね、福島県の原発事故を取り扱ったものですが、紙の方はどんどん減ってきてて、今は電子書籍の方だけが残っている状態になってきているということですね。
そういうような状況が進んでいるようです。
はい、それではまた次回有識はぷん吉さんのお宝の話にお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。