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はい、おはようございまーす。本日の放送は2024年の5月20日、月曜日です。
本日は第813回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好きおやじのピョン吉が響きになったことを誰々と話をしてくる番組です。
そんなおやじの一言が大きくなりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、我にはなかったです。
不幸にこの番組を今日も持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
昨日はですね、福島県在住の作家の福島太郎さんの小説、
銀山町妖精奇譚 フェアリーテイルを読みました。
銀山町妖精奇譚ですね。4月に出たばっかりの本なんですよ。発行はAmazon、Kindleのファブフルというところです。
銀山町と読みましたね。もしかしたら城金山町かもしれませんね。妖精奇譚もそのままフェアリーテイルと読むのかもしれません。
ちょっとね、その辺が不明です。 先週の土曜日、18日なんですよね。
ナイトブックマーケットのイベント
夕方にですね、浅川国津湖神社の3堂のところで、ナイトブックマーケットというイベントが行われていたんですよ。
これはですね、自分の持っている本を交換しちゃうイベントなんですね。 お金ではなく本のぶつぶつ交換なんですよ。
そこからですね、地域のコミュニケーションが生まれていく、交流が生まれていくっていうね、面白いイベントなんですね。
ただですね、面白いけどね、本好きってコミュニケーションが増えてない人が多いような気がするんですよね。
お金を出して買うだけでもね、勇気がいるのにね、ぶつぶつ交換っていうね、ちょっとね、本好きにはハード疑いかなって気もしましたね。
またですね、本のマッチングが難しいんですよ。 価値があるよねと思ってね、汚い本を持ってきましたね。それを交換してくださいっていうのはちょっとやっぱり失礼ですよね。
こちらの本もね、だからダンボールいっぱい背負ってきましたね。この中のお気に入りの本があれば交換しますよって言うのはいいんですけどね。
まさか背負っていくわけにもいかないですしね。 でも色々と面白いイベントなんですね。
このイベントですね、今回で2回目なんです。 1回目は神社の境内の方で行われてたけびができる状態だったんですね。
あと音楽なども流すことができましてね。 暗い状態で寒かったですけどね、非常に雰囲気の良いイベントだったんですよ。
今回ですね、山道というのはね、たけびはできないんですね。 逆にですね、前回に比べて一般の人に目につけやすい場所だったんですね。
というわけで一般の人もね、フラーリと立ち寄ることもできるというね、 そんなイベントだったんですよ。
お酒だとかね、コーヒークッキーなどもね、販売しているところもあったんでね。 お酒を飲んだりね、それを食べながらですね、本を交換したりとかしてたんですね。
また観葉植物とかね、そういうのを置いている方もいらっしゃいましたね。
ナイトブックマーケットとなってますね。 自分はですね、夜に別な要件がありましたね。
福島太郎さんと『銀山町 妖精奇譚』
スタートから1時間ぐらいね、明るい時にだけ行ってましたね。 そこにですね、白熊デザイン研究所というところの出店があったわけですよ。
菅川氏にあるね、デザインの仕事をされている会社らしいんですね。 小説を中心としてね、古本を置いてあったんですね。
単に並べるだけじゃなくてですね、簡単にね、感想だとか、作品の売りを書いたですね、ポップがね、付けてあるんですよ。
これがアイディアでしたね。 その中にですね、福島太郎さんのね、名前を見つけてね、びっくりしたんですね。
福島太郎さんというのはね、公務員をされている方なんですよ。 公務員したらね、小説を書いている方なんです。
ノートというところにですね、作品を発表されているんですね。 この本をね、銀山町養成機関もですね、アマゾンのKindleの方にも手本出てるんですね。
Kindle Unlimitedなら無料で読むことができるんですよ。 またですね、Unlimitedではなくてもですね、Kindle本として購入するなら、250円で読むことができるんですね。
いつもはノートの方にね、無料で載ってるんですからね。 で、この本をですね、紙で欲しいとなりますね。
さっきと言いました、アマゾンの方で印刷されたやつですね。 そうしますと、1650円なんですよ。
その紙の本が置いてあったんですよ。 福島太郎さんはですね、文学のコミケと呼ばれる文学フリーマーの方にね、参加されている方なんですね。
というわけで、その翌日のね、19日にですね、東京の方で文学フリーマーに参加されているはずってね、私知ってたんですよね。
というわけでね、この本がですね、文学フリーマーに出てるはずなんですよ。 そのですね、ここにね、前日に置いてあったのでびっくりしたんですね。
自分がですね、福島太郎さんのことを知ったのはですね、もう4年くらい前ですかね。 郡山市にあるですね、工場郡山っていうところがあるんですね。
工場郡山。最近流行のね、コワーキングスペースっていうところです。 きょうどね、使う作業場みたいなところですね。会議したりとかですね、ミーティングしたりとかね。
まあ、打ち合わせしたり、作業したりね、そういうことができる場所ですね。 その一角にですね、この本が置いてありましてね。
で、そこにね、ポップがついていましてね、公文している人が出した本ですよってね、それが出てあるんですよ。
それで、へー、そんな人がいるんだとびっくりしましたね。 その時にですね、その方がね、ノートにね、ショートショートとかね、発表されているのを気づきましてね、読んでいったんですね。
こんなふうなの書いているんだーと。 まあ、そんな感じでね、たくさんの本ね、出されている方なんですよ。
で、書者は楽履をね、アマゾンから引用しますとね、福島県を舞台とした人間参加の物語を中心に執筆していると書いてあります。
2021年からですね、福島県内のね、すごい人を惚れ起こし、モチーフとした作品を中心に創作していますと。
1970年生まれの福島県在住です。 高校卒業後5年間ね、横浜税関で勤務しながらね、神奈川大学の夜間に進学。
で、大学卒業後にね、転職して福島県に戻ったと。 で、2020年からですね、
Kindle出版を始めましてね、公務員の卵に伝えたい話というね、公務員死亡者だと、あ、公務員向けのね、本を発行したとですね。
今はね、元宮ワイナリーレイメーキタンだとかね、黒田製作場物語だとかですね、福島県を舞台にしましたね。リアル感がですね、創作物語に執筆していると。
そんなね、この本、銀山町、この妖精キタンもですね、このうちの一つなわけですね。
で、この銀山町、妖精キタンもですね、最近描いたばっかりの本なんですね。
紙の本を手に入れる
ということでね、自分はですね、ノートの方でですね、この本、中身だいたい読んでたんですね。
で、その時ですね、福島太郎さんはね、デジタル的に本を読んでいたことはあるんですが、紙の本だというのをね、目にしたことはなかったんですね。
ところがですね、この紙の本が欲しいと思ったんですよ。ところがね、さっき言いましたね、このブックマーケットなんで、ブツブツ交換が基本なんですよ。
すでにですね、自分が持ってきた本でね、良さそうな本がですね、もう他の人と交換したばっかりなんですね。
ということで、もうほとんどね、あんまり良い本残ってなかったんですがね、どうにかどうにかね、拝み倒しまして、そして自分の持っていたね、俳句の作り方の本とね、交換してもらったんですね。
それでね、今回は本を手に入れることができました。で、その本を一気に読んだわけですね。
先ほど言った白熊デザイン研究所というのはね、この福島太郎さんのね、本のね、表紙をね、いつも担当されている方ですんでね、まあ今回もそういう話の関係でね、本があったんでしょうね。
またあの、白熊デザイン研究所ですね、工場、工業場でね、ワークショップ、そういうことをやることがよくありますんで、そういう繋がりで、福島太郎さんの本を置いてあったんでしょうね。
で、タイトルにね、銀山町という風になってますけども、福島県のね、金山町の話なのは明らかなんですね。炭酸のね、水が湧き水として出ていたりとかね、かぼちゃが名産品の地域だとかね、そういうことを書いてますから。
で、また他の地域から全て実名で書いてあるんですね。で、金山町だけ出てないんですよ。
また何よりもですね、これ本になったらわかったんですね。ラストのですね、美しい金山町のね、写真がたくさん貼ってあるんですね。
ですからまあこれは明らか。その金山町にですね、妖精美術館というのがあるんですね。そこにですね、妖精に関する美術品が収められているんですよ。
自分も行ったことがありますね。非常に雰囲気の良い美術館です。
なぜあいつのね、金山町に西洋の妖精?とね、やっぱり疑問を持っちゃうんですね。
そしてですね、あの、井村鬼名さんというですね、妖精美術のね、コレクション。そこにね、たくさん集まってるんですね。なぜそこに置いてあるの?という疑問がね、起きていくんですね。
普通ならですね、私のようにね、なぜなの?とは思うんですけども、そこで終わっちゃうんですね。でも福島太郎さんはね、これを小説にしたんですね。
これをですね、公務員の視点からですね、小説化していったんですね。プロジェクトX風なんですね。
金山町をね、妖精の町にする。そのキーワードで、それでですね、この美術館を作っていくというね。
というんでね、公務員というのはですね、こういう風な形で地域を元気づけることができるお仕事なんだよということをね、描いてるんですね。
実際に調べたこともね、たくさんあるんでしょうけどね、小説とする関係でですね、面白くしなければいけないというね、創作した部分もかなり多いようです。
それでね、金山町じゃなくてですね、銀山町にしたんだと思うんですね。
またあと、妖精研究家のね、井村奇名さんのね、名前じゃなくてですね、稲村久美子さんという名前にね、書いてあります。
でもね、まあ読んで非常に面白かったですよ。
というわけでですね、今回はですね、あの金山町妖精鬼壇をね、紙の本で読んだよという話でした。
興味のある方はね、ぜひね、読んでみてください。
はい、それではまた次回よろしく。ペンキチョンお宅の話をお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。