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はい、おはようございます。本日の放送は2023年の10月8日、日曜日です。 本日は第588回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県小林市在住の特撮アニメ漫画大好きお医師のピョン吉が響きになったことを伝えた話をしているという番組です。
そんな親父の一言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪意はなかったんです。
不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。 今日もショートバージョンです。
一般社団法人日本アニメフィルム文化連盟 という組織の準会員になったんですよ。
準会員。 無料の会員です。
この日本アニメフィルム文化連盟という組織ですよね。 略してNAFCA
NAFCAって読んだ方がいいんですかね。という団体です。 自分はアニメーションを見る側、楽しむ側、消費する側なんですよね。
日本アニメーターの現状と問題
楽しむ側としても、現在の日本のアニメの制作の現場、 その問題は非常に目に入ってくるわけですね。
それを見ていると、現在の優れたアニメは大量に作っている。 その現状を維持するのは非常に難しいと思うんですよね。
日本のアニメーターの平均年収は、 Google検索しますと約440万円だそうです。月給は約36万円。
これは日本人の平均年収の比べると、かなり下回ってるんですね。 アニメ好きとしては、どうにかしなければいけないと思いつつ、
アニメの制作に関係していない自分としては、どうしようもないわけですよね。
アニメに関係している人も、どうしようもないんですよね。 というのは、アニメーターというのは、フリーランス、個人事業種で、ストライクが起こせない立場の方だからですね。
商業アニメーションの制作には、かつては労働組合が存在していたんですよ。 そして、給料の値上げ交渉をすることができたんですね。
旧虫プロダクションでも、労働組合がありまして、 その社長である哲賀治さんは、社長なのに労働組合の組合長、リーダーになりたいと言っていたんですね。
虫プロのような制作を作るために、たくさんの人が必要だという、他の制作会社が取ったのがフリーランス制なんですね。
そして、虫プロダクションが経営失敗しまして、倒産するわけですが、 そして、アニメのクリエイターと会社運営を分けたのが、サンライズなんですね。
というふうに、アニメーターの発言権はどんどん弱くなっていて、 現在のアニメーターの給料というのがあると思うんですよね。
しかも、制作費の安い海外と競争するような時代になってしまいました。
安い海外の方に下請けに出せるとなりますね。 日本のアニメーターの給料は、その安い海外とそれと同じになってしまいますよね。
というわけで、どうにかしなきゃいけないと関心を持っているんですが、どうしようもない。
でも、関心を持っているというのは、アピールすることが大事だと思うんですね。 その関心を持っている人の人数が多ければ、その組織が活動する際、発言権が増しますので、
そうすると、効果が伝わりやすいんじゃないかと思うんですね。 というわけで、循環員、無料というので参加いたしました。
日本アニメフィルム文化連盟の活動
このNAFCAという団体は、アニメ業界のいろんな問題を解決するために設立された団体だそうです。
例えば、さっきの給料が安いという問題も、アニメーターの能力検定を打ち出し、業界のレベルを底上げし、団体交渉ができるようにしようとしているのが、NAFCAなんですね。
制作者側でさえ、好きを持っていない人を雇用できないようにするという意味かなぁと思っています。
仕業って言葉があるじゃないですか。 高度な専門資格を必要とする職業の通称ですよね。
ほとんどの場合それは、なんとかの末尾に、なんとか氏、弟子、はじめという字がつくんですね。
例えば、弁護士、便利士、行政書士、公認会経営士などですね。
というので、そのCEOの方たちが自分の仕事を守っているので、労働の代価が高いんですね。
他の人が参入できませんので。 仕事同じようにしようというのは、このNAFCAの取り組みだと思っているんですね。
俺はアニメーターと言えば、大丈夫なアニメーターになれる。 じゃなくしようと。一定のレベル以上の技能を持っている人をアニメーターとする。
そうすることによって、制作者側に交渉できるようにしようとしているんですね。 この対策が良いかどうかはわからないです。
でもね、現状より良い方向に行く可能性があるなぁというふうに思っております。 他にもアニメ業界には
考えなければいけないことがたくさんあるんですね。 例えば、AIで人間の技術をコンピューターに学習させて、様々な知的活動に応用させようということ。
これはできちゃいますよね。アニメーターさんの仕事、それから声優さんの仕事もコンピューターができるようになっちゃうんですね。
制作する側としますね。これは人が得たもので済みますので、そうすれば安くお承諾できますね。 というので、この分野はどんどん増えていくでしょうね。
でもそういった場合ですね、権利の問題、また生成物の著作権の問題とか、そういった問題もありますよね。
というので、それを先に考えておかなければ、そして考えて対策を取っておかなければ、というようになるわけですね。
そういう未来に対しての対策、それも考えていかなければいけないことが多いですよね。
というわけで、日本アニメフィルム文化連盟の活動は重要だなというふうに思っているんですね。
今回、この循環が無料というのは非常に画期的なことじゃないかなと思うんですね。
映画とかね、漫画とかね、自分の興味ある他の分野でもね、こういうのを行ってくれたら良いのだなぁと思っております。
というわけでね、今回は日本アニメフィルム文化連盟、そちらの循環になりましたよという話でした。
はい、それではまた次回よろしく。ペンキションおたたなしに落ち着けくださいね。 本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。