2023-10-22 11:28

#602 楢葉町にあるマンガの古本が多い岡田書店に行った話

楢葉町にある岡田書店という古書店に行ってきました。県内では珍しい古いマンガを中心に扱っている古本屋さんです。7畳ほどの店舗ですが良い古本がそろっていました。手塚治虫関連が多かったです。インターネットと仙台や県内の催事場での販売に重きを置いているようですので、ちょっと遠いですが利用することありそうです。

サマリー

昨日、彼は浜通りの方へ行き、楢葉町の岡田書店を訪れました。この古本屋は福島県内で珍しいほど古い漫画本を扱っていて、特に手塚治虫の作品がメインに並んでいます。

岡田書店の開店経緯
はい、おはようございまーす。本日の放送は2023年の10月22日、日曜日です。
本日は第602回目のお話となりまーす。 このチャンネルは福島県小林市第10の特撮アニメマンガ大救世主のピョン吉が響きになったことを
だだらと話をしていくという番組です。 そんな親父の一言がお気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。
悪い言われなかったんです。ピョン吉の番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
昨日はですね、用がありまして浜通りの方へ行ってきたわけですね。 そしてですね、楢葉町の方の岡田書店、そちらの方にね、行ってまいりました。
以前ですね、502回目の放送の時ですね、福島県内のね、古本屋について話をいたしました。 その時にもですね、ずーっと気になっているお店といったお店です。
自分のですね、オタクセンサーがですね、ガンガンガンとね、全力でね、ここに行くべきってね、支持しているんですけどね。
いつもですね、家族がね、車に乗っているんでね、行ったことはなかったお店なんですよ。 ようやく行きました。
行って大正解でしたね。古い漫画本がね、メインの古本屋さんだったんですよね。 福島県内でですね、古い漫画本をですね、これだけ扱っているというね、古本屋さんでは珍しいです。
例えばですね、これはですね、郡山市とかね、福島市。 夜明け市ならですね、わかるような気がするんですけどね。
奈良町ですかね。 奈良町って言うと人口が少ないですからね。
奈良町はJブリッジとですね、道の駅奈良の間ぐらいの場所なんですよ。 というわけで、そんなに交通の便も良いわけではないんですよ。
一応ですね、奈良町にあります木戸駅っていう駅に近いところではあるんですけどね。
そんなわけでね、このお店ですけどね、たまたまお客さんが立ち寄るっていうよりもですね、 お客さんの方がね、立ち寄ろうとしないとね、訪れることができないようなお店なんですね。
オープンしたのはですね、2015年だそうです。 東京電力のね、福島第一原発事故。それに伴うですね、避難指示がありまして、その避難指示がね、奈良町が解除された9月だそうです。
当時ですね、奈良町の人たちですね、4年半の避難がされていたんですよ。 戻ってきた町民がですね、420人しかいない状況だったんですよ。
その時期の時にですね、開店したんですね。 オープンするね、理由としましたらね、あの避難指示が解除され、逃げ合い取り戻しとある町でね、古本を販売してね、町民の娯楽の一つになればということでね、オープンしたそうなんですね。
この店をオープンしたのはですね、岩木市で宣伝家で続く岡田書店という本屋さんのね、その3代目の岡田豊さんという方らしいです。
詳しい経緯とかはね、新聞だとかね、あるいはですね、ブログ、そういったところに載っていますんで、探してみるとね、詳しいことがわかると思います。
岡田書店の店内の様子
それらからね、ちょっとね、集めてみますね。 24歳でですね、岩木市に戻りましたね。お父さんがね、岩木市で営んでいた古本屋。それを2002年頃からですね、手伝っていったそうですね。
それでですね、古本についての知識をね、蓄えていったそうなんです。 2009年からですね、店舗を作るのでね、インターネットでね、あるいは祭祀場、祭祀場、
ブック部屋みたいな、ああいうのをですね、販売にだけに切り替えたそうですよ。 そんな時ですね、お兄さんがいらっしゃるそうですね。奈良浜町に家を建てたんです。そうなんですよ。
建ててすぐにですね、原発事故で避難になっちゃったんですね。というので、お兄さんの家族は移動してしまったと。
ということで、お前の代わりに住めということでですね、奈良浜町に住んだわけですね。 そしたらですね、隣にですね、家の隣におばあちゃんの昔のお店があったと。
昔おばあちゃんはですね、そこで駄菓子屋を営んでいたらしいんですよ。 というので、その店舗にですね、70万円ほどなんですが、そこでですね、手作りの本棚をね、設置して、そして古本屋を始めたという経緯みたいです。
やはりね、インターネットがあればですね、古本屋さんはね、店舗がなくてもできるんですよ。
というわけでね、なぜ古本屋が今で開いたのかなと思ったらね、そういう風な流れがあったわけですね。
インターネットでね、収入の方がありますから、だからですね、住民がほとんどいないですね、地域でもね、古本屋さんを開店できたんですね。
で、実際に行ってみたんですが、店舗の前にはですね、車が2台ぐらいで停められるスペースがありましてね。
そして、入口のところに看板がありまして、午前10時からね、午後6時になってましたね。定休日はですね、毎週水曜日に書いてありました。
で、店に入ろうとするとですね、サンダルが置いてあったのね。あれ?ってね、もしかしてこのお店ってね、土足厳禁なのかなと思って、ちょっと注視をしたんですね。
そしたらですね、入口の左側がですね、塞になっていましたね。そこからですね、店主の方がね、お顔を出しましてね、「ぜひそのまま入ってください。」って言うんで、それで土足のまま入りました。
面白いなと思ったんですね。この家の作りなんですかね、昔の駄菓子屋の作りなんですよ。
店舗と住居がね、昔一体になった、その時の流れなんでしょうね。昔は扉一枚ね、敷き空いていたんでしょうね。
その映画とね、そのまま活かされてるんですね。 昔はですね、こういうお店が多くてですね、お店の奥のところを覗くとですね、
家族が見ているテレビ番組だとかね、まあ夕食中がやっているのだとかね、そういうのが見えたんですよね。
現在はですね、その場所ね、今の部分を底にしているみたいです。 お店自身はね、7畳っていうね、そんなにですね、広くないんですよ。
左側はですね、最近の漫画本。奥がですね、コンビニの漫画本。
それと入口側がね、右側の方がですね、古い漫画本なんですね。
その古い漫画本の横はですね、郷土本。その地域の本が並んでありました。
なるほどと。今のところにいる店主の方からですね、あの貴重な古い漫画本がですね、既に監視できる、その場所に置いてあるわけですね。
そして、まあそんなに貴重でない本はですね、視野の外に置いてあると。
そしてですね、店主から一番目が届きにくいところ、そこのところにですね、エッチな古い本が置いてありましてね。
まあ選ぶ人に優しい配置になってました。なかなかね、よく考えられた配置だなって思いましたね。
でね、入っておーっと思ったのはですね、あの虫プロが作りましたコムっていう漫画雑誌があるんですね。
それが全巻ドーンと揃ってるんですよ。それがですね、漫画少年。そちらの方もね、ドーンと全巻揃ってるんですよ。
もう嬉しくなりましたね。それからと古いものからね、まあそれほど古くないものでね、いろんなね、少年サンデーだとかマガジンなどもね、ずらっとありました。
こういうのはですね、ブックオフだとかね、そういった新古書店というのはね、なかなか手を出さない分野なのでね、非常にね、嬉しかったです。
で、店内のね、漫画本のところを見ますとね、かなりの手塚治虫さんを推している感じなんですね。
漫画のね、用語がね、手塚治虫さんって感じなんですよ。多分ですもん、他にもたくさんのね、漫画本があるんですけどね。
岡田書店の古本販売とブックフェア参加
まあ、古本屋っていうイメージするためですね。そしてイメージとして、手塚治虫さんの本をね、こう並んで並ばせているのかなという気がしますね。
でも、本当に貴重な本はね、さすがに表には出してないような感じでしたね。
で、まあちょっとね、メジャーな漫画家さんが多めって感じですかね。自分好みのね、非常にマイナーな漫画家さんはね、ちょっとないって感じでしたね。
狭い店舗なので、黒男のみの本はね、スペースの関係で行ないんでしょうね。
でも言えばですね、それだってありますよって感じでね、出してくれるんじゃなかったか、そのような雰囲気でしたね。
40代前半のね、手塚治虫さんがね、そんなに手塚治虫さんが欲しいってことはないんでね、やっぱりこれ古本屋さんのイメージですね。
それをね、ために手塚治虫さんがメインに出したのかなって感じしますね。
手塚さんのね、本当に好きな漫画家さんは誰だろうか、それはちょっと気になりましたね。
それから値段の付け方ですかね。値段の付け方はですね、まあ普通って感じですかね。
奥の方のね、コンビニ本とか非常に安いものが多かったんですけどね、まあ普通の本はですね、普通なんですね。
これ、転売屋がですね、今横行してますからね。もしもね、価値があって安いものがあればですね、転売されるんですよね。
だからまあ、普通になっちゃうんでしょうね。それから先ほど言いましたねね、修行時代の時ですね、仙台の方とかね、古本屋さんとかがね、そこに行きまして。
そこに行ったらね、繋がりできたっていうね、仙台の古本市、そちらの方にね、出品しているそうです。
実はですね、現在ね、仙台で行われている最中なんだという話らしいんですね。
また昨年から行われました、合図のブックヘア、そちらの方ね、今年は参加しますという話でした。
昨年は参加しなかったけど、今年から参加する予定ですっていうね。
というので、11月の終わりの方からね、ブックヘア始まりますんで、そちらの方に持っていく方がね、もうすでにね、セレクトして、車の中に積んであるんですよという話でしたね。
というわけでね、いろんな話がね、できて非常に楽しかったです。非常にね、気楽に入れる。そして良い本がたくさんありそうな古本屋さんがあったので、非常にラッキーでした。
というわけでですね、古い漫画を扱うですね、古本屋さん、そろそろ成羽町に見つけて非常に嬉しかったですっていうお話でした。
はい、それではまた次回よろしく。ペンキシオンとお話のお付き合いくださいね。本日も来てくださいまして、誠にありがとうございました。
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