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はい、おはようございます。本日の放送は、2023年の11月24日、金曜日です。
本日は、第635回目のお話となりまーす。 このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことを
だらだら話をしていくという番組です。 そんな親父の人のことを聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。
悪気がなかったんです。不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
会津ブックフェアの開催
昨日はですね、会津若松市で行われています。会津ブックフェア。会津ブックフェアの方へ行ってまいりました。
県内のね、古本屋さんたちが集まって行っている古本市です。
30年くらい前まではですね、郡山市だとかね、福島市。そこにありましたデパートですね。年に1、2回ですね、この県内の古本屋さんがね、集まってね、古本市やっていたんですよね。
時代の流れかどうかわかりませんけどね、最近行われてないんですよね。
ですが昨年からですね、会津若松市でね、この古本市がね、復活し開催されることになったんですね。今回が第2回目というわけです。
昨年はね、ぜひとも行きたいと思ったんですが、残念ながら行けなかったんですね。
昨年の時にはですね、新聞とかね、そちらの方でもよく取り上げられてたんですね。またトークショーとかも行われたんですよ。残念ながら今回はなかったようです。
今回の開催期間はですね、昨日11月23日からですね、12月3日の11日間なんですね。
自分がイメージしているですね、古本市よりかなり長めなんですよ。
同じ品ばっかりね、並んでいては売れなくなるからっていうね、11月28日には入れ替え日が入ってますね。その日はね、お休みとなります。
ですのでね、行こうと思っている方はちょっと注意した方がいいですね。
最終日のね、12月3日はですね、2割引きで販売されるそうなんですね。
古本市、懐かしいなぁ。しかもですね、初日。初日には良い本が揃っているに決まっているじゃないですか。
というわけでね、もう行きたくなっちゃってね、行ったわけですよ。
場所はですね、栄町の藍津商人館という建物の1階です。
新目取商店街というところですね。
これまでもですね、藍津若松町でね、何度も行ったことがあるんですけどね。
藍津若松城、津川城ですね。
佐沢江戸、県立博物館、百光大記念館、末広修造の酒蔵、藍津大学だとかね。
まあ観光バスが泊まるようなところね、そういった観光名所のところはよく行ったことがあるんですよね。
ですがこの辺り、街中、そこで降りたこととはなかったんでね。
あまり見たことない風景だったのでね、ちょっと驚きました。
なかなか風情ありますね。
そのうちですね、ゆっくりとね、訪問してね、観光旅行したいなと思いましたね。
何しろ今回ね、駅前のラーメン二郎を食べるのをね、忘れちゃったしね。
昭和懐かし感だとかね。
野口秀夫青春館。
そちらも行ってないんですね。
そのうち行きたいと思っています。
そうにしてもこの辺りですね、30分100円の駐車場だらけっていうのはね、
ちょっとですね、車駐車会の人間としては辛かったですね。
古本市の様子と出店者
今回ですね、出店してるのは7店です。
藍津若松市のね、ぼちぼち堂さん。
それあと、藍津三里町のね、古書、藍津野さん。
それあと、藍津阪元町のね、山内書店さん。
それあと、福島市のね、本屋古藤さん。
ここにありましたね、古書店頭夫さんと、スモールタウントークさん。
それあと、七幡町の岡田書店さんです。
昨年のね、出店者さんとね、少しね、顔ぶれが変わっていますね。
主催はね、藍津ブックフェア実行委員会です。
この開催場所、古い商店街の一角にできたですね、展示スペースみたいですね。
藍津承認館というんですかね、そこの空き店舗をね、
1店分ですね、11日間だけね、お借りしましたという感じなんですよ。
古本市というね、旗が立っているんですかね。
なんかイメージしてきたね、昔のデパートの古本市とね、かなり変わっているんですね。
なんか昔のですね、街中にあった古本屋さんという感じなんですよね。
そこにですね、各古本屋さんの立ちがですね、2メートルぐらいずつでスペースが与えられていましたね。
そこにですね、それぞれの場所にね、本棚みたいなのが置きましたね。
それで本を並べているんですね。
そんな風になっていたらね、各店舗のね、本が混じって会計大変そうだなと思うんですけどね。
各本のね、後ろのところにですね、奥付けのところにね、
各古本屋さんのね、名前と値段が書いてある紙がありましてね、
その下半分を切っておいてね、店の奥で会計する仕組みみたいですね。
支払いはね、現金のみだそうです。
昨日はね、祝日で初日と言われましてね、非常に混んでおりましてね。
ちょっとね、中でね、写真撮ろうかなと思ったら撮影することができなかったですね。
それにしても各古本屋さんの個性、専門性が出ていましてね、面白いですね。
それぞれのね、古本屋さんの良いところ、得意分野をギュッと集めた感じでね、
福島県のね、古本ドリームチームっていう感じなんですね。
絶版本のね、漫画本もあれば、ファッション性の高い雑誌もあれば、
古いね、古書、そういったものを扱っているところもあるし、
こういう古本屋さんがね、近くにあればなというふうに思いました。
ぼちぼち堂さんとSF本のコレクション
今回ですね、一番衝撃を受けたのはですね、ぼちぼち堂さんですね。
ぼちぼち堂さん、藍澤賀松市にある古本屋さんです。
自分ですね、結婚する前までですね、SF小説のコレクション、それについてはですね、結構な量持ってましたね。
多分自分県内で一番だと思ってたんですよ。
関東に行ったらですね、自分の数十倍のコレクションを持ってきたんですよね。
化け物みたいな人がですね、ゴロゴロいますんで、そちらは見なかったことにしましたね。
県内ではと限定すればですね、多分自分でいいところ、うまくいけば一番なんじゃないかなと思ってたんですよ。
ですけどね、結婚して子育てをしてからですね、その道は完全に諦めておりました。
それでもね、まあそこそこ古いSF本はあるわけですよ。
そしたらですね、ぼちぼち堂さん、その爆弾を見つけたんですよ。
ぼちぼち堂さんね、もともと愛室若松市出身だったみたいです。
IT企業でシステムエンジニアをされていてね、店員だったのね。
古いSF本を持っていたんですよね。
そこへ行ったらですね、あいつの家があったんですよね。
あいつの家があったんですけどね、あいつの家があったんですけどね、
あいつの家があったんですけどね、
会津ブックフェア
あいつの家があったんですけどね、
IT 企業でシステムエンジニアをされていてね 定年になったらね
ふるさとの合図若松市に戻って古本屋兼定食屋さんを始めたそうなんですね
自分もですね定年の頃にね 密かにSF専門の古本屋さんとかできればいいなーって思っていたんでね
まさか自分の前を走っている方がいるとはね びっくりいたしました
なんでもね東京に行くときに一箱古本市に出会いましてね 古本屋さんやってみようかなって思ったらしいんですね
ここ1年の自分の流れと同じなんですよね この自分の好みが非常に合いそうな古本屋さんがね
福島県内にいるっていうのが知ったのはね 一つ目の衝撃でした
残念ながらねぼちぼちとさね今回はですね 古本市の会場にいなかったらね 挨拶することができませんでしたよね
そのうちですねお店の方にね訪問しましてお話をいろいろね してみたいと思っております
2つ目のショックだったのはね そのぼちぼちとさが出すSF本の古本の値段が非常に安いってことですね
まだ20年も経ってないの本が200円 定価の3分の1
そんな値段をねつけないと売れないの?と思ったわけですね まだ新刊の本屋さんで売ってるかもしれないような本なんですよ
ブックオフなどね新古書店で競うとなりますね そんなに値段つけないといけないのかなというふうに思ったわけですね
でも自分の馴染みなんですね あのリメイクした新しいイラストレーターのカバーになった本がね
もう安いっていうのはね結構驚きでした そしたら古いイラストレーターの私の持ってる本とはどうなっちゃうのかなと
3つ目の驚きはですねブックオフとかの見向きをですね もっと古い本ですね古本というですね古書というのがふさわしい本の値段ですよ
それもですね自分の知ってる30年ぐらい前の値段とほぼ同じ いやそれぐぶんですね安い値段になってるんですよ
当時例えばあのラーメンね 400円500円ぐらいだったと思うんですね
それも700円800円が普通でしょ?そういう値段が上がってますよね ところが古本は値段が同じ
それ以下 ということはですね古本にですね資産的な価値は少ないということですよね
例えばのソフトビニール人形の怪獣だとかね オモチャ関係をですね持てば持つほどですねどんどんどんどん値段が上がっていくんですよ
それに対して古本は持てば持つほどに下がっていくってことでしょ? 資産としては使えないですよね
多分これはですね年をとって貯め込んでいった人がね 亡くなったりですねもうねロマンスすんで読めないからっていうね
自分で本を出す人が増えちゃってね供給の方が多くなったのに対してね 読む人の数が減ってるってことが影響なんでしょうかね
これから古本業界に行く人はかなり厳しいかなというふうに思いました とかね思いながらですねそのたくさんの本の中で売りすぎの良い本
そちらも3冊買って帰りました 非常に楽しかったです
というわけですね 昨日は愛沢岡本市のアイズブックフェアという古本を一応訪れて嬉しかったし
新たな発見が色々あって楽しかったけれどもね 色々と考えさせられましたという話でした
期間限定のイベントですからね興味のある方はぜひ行ってみてくださいね
はいそれではまた次回よろしくはピョン吉のお宅の話に落ち着けくださいね 本日も来てくださいまして誠に有難うございました