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はい、おはようございまーす。本日の放送は、2022年の12月5日、月曜日です。
本日は、第281回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県小林市在住の特撮アニメ漫画大好きおやじのピョン吉が響きになったことをだらだらと話をしていくという番組です。
そんなおやじの一言を聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。悪い言がなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご悲喜のほどよろしくお願いいたします。
昨日はですね、12月に入ってますんでね、クリスマスツリーを出したりとかね、またあと電気カーペットの準備をしたりとかね、おセーブの準備とかね、まあいろいろとね、12月らしいことをしておりました。
もうそろそろね、年賀状の準備もしなければなーっていう風な季節ですね。
で、そんな合間を縫いましてね、えっと昨日スカワの方へビューンと行ってきました。
スカワ市にありますね、風流の初め館、そちらの方に行ってきたんですよね。
そこでですね、展示会を行っていた有賀すずなさんのね、イラスト展、そちらの方を見てきたんですよ。
今回のテーマはね、歌・歌・和歌をめぐってというタイトルですね。歌・歌・歌をめぐってという風に読めばいいのかな。
有賀すずなさんはね、スカワ出身の漫画家さんです。現在はですね、埼玉県に住んでいて、スカワ市のね、水野仙子さんについてね、研究されている方なんですね。
毎年のようにですね、イラスト展はですね、スカワ市内で行っているんですね。
この間ですね、スカワ市のねてて、黒い風、私の友311という本を見かけたんですね。
この本がですね、有賀すずなさんが書いた本なんですね。
というわけで早速書いてきたわけですよ。
岩手県陸前高田市育ちのね、中沢八千代さんという方がね、本を書いたんですね。
東日本大震災でね、津波にあった同級生。で、その被害をですね、同級生たちに聞いて、その体験談をまとめた本なんです。
その本をですね、ぜひとも漫画家したいというので、有賀さんの方にね、依頼しまして作った本が、黒い風、私の友の311という本なんですね。
こういったことをですね、非常に大事なことだと思うんですね。
震災だとかそういったものの記憶をね、残しておくと、実際の個々の個人のね、感想みたいなやつを残していくというのは大事なことではないかと思うんですね。
福島県でもですね、津波の記憶、それから原発事故の記憶、こういったものをですね、文章にしたものとまとめたものが多いんですけどね。
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漫画としてね、まとめたものっていうのはね、なかなかないですね。
こういったことをまとめておかないとね、風化してしまってね、忘れ去られてしまうんじゃないかなと思うんですね。
まあ存在はですね、非常によくわかるんだけども、やっぱりですね、当事者すぎるんですよね。
逆にこういったことは、外の人、その人が働きかけてもらわないとね、なかなかできないことがあるのかななんて感じしましたね。
先ほど言った黒い風の作者の人もね、陸前高田市に住んでいる方じゃないんですね。
外部に出て行った方なんですが、その方はね、地元の元のね、故郷のところを見てみるとって方達だったんで。
まあそういう風な視点がないとね、こういったものはですね、なかなかまとめることができないんじゃないかなと感じたんですね。
まあそれでも見たこともありましてね、是非ともね、有川さんのイラスト展、これ見たいなと思って行ったわけです。
今回ですね、須賀川市のね、市役所の方に車を停めましたね。風流の始め感。
そちらの方に向かうためにですね、細い道をね、いろいろと通って歩いていて、たどり着いたわけなんですけども、
あの周辺ってスナックが多いですね。須賀川市にこんなにスナックが多いんだと思ってね、びっくりいたしましたね。
この風流の始め感ですがね、新しい建物、2020年にできたばっかりですね。
非常に綺麗な建物ですね。以前ですね、ボタン園の方のね、そちらの方で展示会を行った時によく行ってたんですけども、
場所としてはね、非常にいい場所ですね。今回のね、歌、歌、歌をめぐってっていうのはですね、見てみましたよね。
有川さんのね、興味があることの展示会という感じでした。
有川さんのね、あ、ラカルトという感じでしょうかね。
須賀川市のね、ハットリ兄弟ね、国文学者で歌人のね、ハットリ元春さんね、その作った歌だとか、また女流小説家ね、水野仙子さんが投稿した和歌だとかね、
それからと有川さんが好きな曲、歌ね、あと童謡などについてね、イラストにしたものなんですね。
有川さんがこういうの好きだよって集めたようなイラスト展でした。
個人的なね、好みの話言いますね。ハットリ元春さんと水野仙子さんを扱うなら、
ハットリケササさん、そちらも扱ってね、ちょっとね、話をしてほしかったかなというふうに感じましたね。
これまでのね、水野仙子さんの展示会ではね、散々とやってきたんですね。
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また、スカワシミンだったらね、その関係ってよく知ってるかなと思うんですけどね。
でもやっぱりね、そういった説明がないとね、ちょっとね、なんだろうなってふうになってしまうんじゃないかなと思って、そこはちょっと寂しかったですね。
また、以前の展示会の時だとね、水野仙子さんのね、どういうふうなところに住んでいたのかっていうみたいなね、昔の地図とかね、そういったのを使ってね、再現しようとしたりとね、
そういったところもありまして、研究という面でもね、価値があったというのが面白かった点だったんですが、今回はね、あんまりそういうのがなかったのが残念でしたね。
あと、和歌ならですね、和歌に絞るとかね、なんかテーマをね、スッキリした方が良いかななんて思ったんですね。
まあ風流の始め感だから、和歌とした方はなーって感じもするんですけども、和歌といってもですね、短歌、戦流、俳句、まあそういうのをひっくり返してね、和歌というふうなことなんですけども、漠然としすぎちゃってね、ちょっと広すぎちゃって、なかなかね、イメージがね、ちょっとわからなかったんですね。
というわけで、例えば今回のアンケートね、あったんですけどね、あなたの知っている和歌を書いてください、みたいなことがあったんですけども、うーんとね、ちょっとうなっちゃってね、思いつかなかったですね。
有河さんね、少し前にね、足を怪我されたってことを知っていたんですけどね、元気そうなご様子でした。
スカ側、後藤新平の会という会があるんですけどね、その本を作ったですね、本、新平とスカ側という本があるんですよ、その本をですね、有河さんが担当されたんでね、というわけで、それをね、手に入れたいなーと思っていたんですけどね、手に入れることはできないんですよね、と、有河さんにぼやかさせていただきました。
この本はですね、スカ側市の小中学生用に配布したらしいんですけどね、一般の人には手に入らない本なんですよね。
後藤新平がね、どのようにですね、スカ側でね、医学生として過ごしたのかというのをね、非常に興味があるんですよ。
自分のようにね、ちょっとそういう興味があるから調べてみたいなという人、そういう人にとってもですね、まあ、見たいなとはあるんですけども、実際に後藤新平についてですね、深く研究したい、できるだけ資料を集めたいという人にとってはですね、やっぱりこういった資料もね、手に入りやすいようにしておいた方がいいんじゃないかなと思うんですよね。
前から見たいと思っていた本をですね、実際にね、本を見させていただきました。
有川さんのアドバイスでね、後藤新平の会のところにね、コンタクトを取ったなって話でしたのでね、ぜひともね、機会があればコンタクトを取ってね、この冊子残ってないかなというのを聞いてみたいと思っています。
今回ね、要望みたいなことばかり書いてきましたけどね、こうしてですね、作品をですね、発表し続けていくというのは非常に素晴らしいことだと思っているんです。
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こういうことがね、たくさんいるとね、どんどんね、またさらに絵を描いてみようとかね、漫画を描いてみようという人が増えてくれると思うんでね、ぜひともですね、このイラスト展、続けていってほしいなと思っています。
スカ川市はね、歴史がありますからね、この水野仙子さんに限らずですね、スカ川の歴史についてね、漫画化する、本にする、そういう人がね、後に続く人が出てきてくれればなと思っております。
そういった面でもね、有川さんにはね、これからもね、頑張っていってほしいなと思っております。
はい、それではまた次回よろしくお願いします。
本日もありがとうございました。