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はい、おはようございます。本日の放送は2023年の8月2日、水曜日です。
本日は第521回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県小林市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだら話をしていくという番組です。
そんな親父の人のことをお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪気はなかったんです。
不幸によくこの番組に勤務を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
福島特撮検定2023、回答が昨日発表されました。
自分はね、残念ながらですね、一問不正解だったんですね。
いや本当に残念です。 簡単と思った問題がね、まさかまさかの不正解だったんですね。
どの問題で引っかかったと言いますとね、 元々はフランス語で同名の人形劇のことを意味する言葉であり、
特撮の現場においては腕や手を入れて動かす怪獣パペットのことを指す言葉は次のうちどれでしょうか、という問題だったんですね。
正解はですね、ギニョールって言うんですね、ギニョール。 ところが自分ですね、マリオネットって答えてしまったんですね。
サンダーバードだとかね、上級獣だとかね、キャプテンスカーレット、ああいうのね、スーパーマリオネーションって言うじゃないですか。
で、フランス語で人形劇はね、マリオネット。 だから、というのでパッと答えてしまったんですがね。
解説にも言いますとね、ギニョールっていうのはですね、元々19世紀にフランスで生まれた人形劇のことを指す言葉です。
特撮においては腕や手にはめて動かすことができる頭の部分だけが使えたパペットのことを指す、と書いてあるんですね。
確かにその通りなんですね。よく文章を読むとね、手踊り人形っていうのがあるんですよ。
それにですね、手とかね、入れて動かす人形のことなんですね。 マリオネットって言うとね、糸などを使って操作する人形のことの方ですよね。
というわけで、よく文章を読まなかった自分の失敗です。 本当に悔しいですね。
皆様の結果はどうでしたでしょうか。 それにしてもですね、たぶん参加した人はね、170人くらいいたみたいなんですね。
ちょっとね、その参加数少ないかなってね、ちょっと残念なんですね。 地方紙、新聞記事として載りまして、また特撮アーカイブセンターとかね、
などね、あちこちのところでチラシをばら撒きましてね。 決して目立たないわけではないと思うんですがね、参加者がね、全国でこれだけっていうのはちょっと残念ですね。
やはりですね、地元福島県ですね、特撮ファン、それを増やすね、運動していかなければいけないというふうに思ったようなわけです。
漫画野口秀夫
昨日はですね、漫画野口秀夫という本を読みました。
ドクター野口ではないですよ。村野の森美さんが作りましたね。 野口秀夫記念館が作りました。野口秀夫の電気の漫画でもないです。
藍澤香松市のね、歴史真珠社という会社に2003年に出した本なんですね。
多分ですね、2004年から野口秀夫の千円札が出たことからですね、野口秀夫はどんな人かっていうので出版された本だと思うんですね。
野口秀夫の千円札もね、もう今年で終わりなんですね。来年からですね、北里柴桜さんに変わるんですね。
野口秀夫さんの先生ですね。 この漫画野口秀夫ですけどね、186ページぐらいの本で全1巻なんですよね。
ぎゅぎゅっとですね、野口秀夫の生涯が描かれてるんですね。 なかなかのね、いいお仕事なんですね。
この漫画が描かれたのは、麻生光さんという方なんですよ。 奥づけのね、著者プロフィールを見ます。
1977年生まれ、福島県山群塩川町生まれって書いてます。 今のね、北方市の塩川町の出身ですね。
で、高校卒業オリジナルのね、合集を自費出版しながら、 漫画家として幕末の合図版を中心に歴史画に取り組む。
平成13年、2001年ですね。 第4回新潟漫画大賞、面影雑誌という作品を発表しまして、大賞を受賞。
という経歴の方らしいんですね。 表紙絵はですね、カラーでね、坊主頭の野口秀夫さんとね、また大人の野口秀夫さんが並んでるんでね、
パッと見ですね、自分ね、コップラッシャー、コップラッシャーから出してました少年探偵団シリーズ。 あのイメージしたんですね。
あの聖堂の魔人とかね、黄金仮面とかね。 あんな風な感じになってますね。
どんな野口秀夫かななんて思ってみたんですが、なかなかね、よくできていた漫画なんですね。 かなりこの漫画描き慣れている方だなぁと思ったんですね。
ですけどね、調べてみるとね、他に作品がないんですよ。 阿蘇光鶴さんという名前でね。
こんなに上手いのにどうしたんだろうと思ったんですね。
そしたらですね、麻木蓮さんという方がいらっしゃるんですね。 その方はですね、麻木蓮さんという方がですね、阿蘇光鶴さんの絵にね、
彫り込んでいるみたいなんですね。 っていうので、その麻木光鶴さんについて書いてある文章を発見したんですよ。
そしたらですね、藍蔵若松氏の方ですね、イラストレーターをされている方みたいですね。 別の名前でね。岩崎綾さんという名前で活動されてみたいです。
イラストレーター岩崎綾の活動
どのような活動されているのかって言いますね。 朝日新聞社の方で2015年に発行した本でね。
福島県立博物館の元館長の赤坂範雄さんがね、 あと合図学研究会の方々を組んで作った本があるんですよ。
合図物語という本。合図物語。 その表紙だとかね、冊子とか担当されているんですね。
合図インツタはですね、昔話の本らしいんですね。 元館長の赤坂範雄さんって東北学っていうのでね、それをよく語る方ですよね。
というわけで、この合図物語ですよね。 腰巻き、宣伝用のジャックが書いてあるんですよね。 そこのところでね、なんとジブリの高畑勲さんが応援で文章を書いてるんですね。
これぜひとも読んでみなければというふうに思ったわけですね。 その他ですね、岩崎綾さんを手掛けた作品としましては、野口英夫の恩師小林栄という本の表紙と冊子絵を担当されているみたいです。
これは2017年にですね、稲橋郎町の小林栄懸賞会という会が作ったものです。 非売品らしいんですね。
それでへーと思いましてね、野口英夫の先生で小林栄さんという人がいたなーというのを覚えていたんですよね。
ちょっと検索してみたらですね、今ですね、稲橋郎町にですね、小手小林栄ふるさと記念館というのがあるみたいなんですね。
日曜日だけ開館するみたいですけども、そのホームページがあるんですね。 そのホームページの中にもですね、岩崎綾さんのイラストも発見いたしました。
多分ね、この本、非売品の野口英夫の恩師小林栄という本のね、そのイラストを使っていたと思います。
というわけで、ぜひともね、小林栄ふるさと記念館の方にも行ってみなければというふうに思ったわけですね。
また、あの、稲橋郎町の方ではですね、岩崎綾さんですね、イラストレーターとですね、稲橋郎町の小学校でですね、
缶バッジ、小林栄さんの缶バッジとかね、作るね、教室などもね、行ったみたいですね。
またあと、岩崎綾さんのお仕事としましてはですね、屋外図をですね、長年に渡って撮影続けている写真家のね、竹島善一さんという方がいらっしゃるんですよ。
竹島善一さん、その方がね、書いた本あるんですね。戦中戦後の東京の暮らしをまとめた本などを出してみたいですね。
その本のですね、イラスト、そちらもね、岩崎綾さんが担当されたみたいですね。
その他ですけどね、藍津若松市ではですね、岩崎さんの絵をあちこちで見かけることができるそこなんですね。
例えば、井森山のね、白虎隊がね、亡くなったところですが、そちらの方のね、お土産屋さんのね、白虎隊のイラスト、それもね、岩崎さんが担当しているみたいです。
またあと、そこにあります自販機、あるいはですね、世財道のところにある自販機、そこのところにね、白虎隊のラッピングイラストがあるんですがね、それもね、岩崎さんによるものらしいんですね。
それからあと野口秀夫青春館っていうのがね、藍津若松市にありますけどね、そこの伝道紙芝居、そのイラストなども岩崎さんが担当してみたいですし、
またあと、藍津新選組記念館っていうのがありますので、そこのね、リーフレット、ね、冊子ですね、そこまでのね、イラストなども担当してみたいです。
福島県の魅力的なイラスト
というわけでですね、今度藍津若松市、稲葉城町に行った時ですね、岩崎綾さんのね、活動ですね、こんな風になるかなっていうね、ちょっと色々と探してみたいなというふうに思ったようなわけです。
というわけでですね、あの藍津若松市でイラストレーターをされている岩崎綾さんという方を知りました。
福島県出身でね、福島県に関連する魅力的なですね、歴史的なね、イラストを描いている方、というわけでね、これからもね、気をつけてね、見ていきたいなというふうに思ったようなわけです。
はい、それではまた次回よろしくはペンキションの宝なしをお付き合いくださいね。本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。