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はい、おはようございます。このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだらと話をしていくという番組です。
そんな親父の一人言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、我気はなかったんです。
こうにもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご非力のほどよろしくお願いいたします。
そんなわけでだらだらと行かせていただきます。
改めまして、おはようございます。このチャンネルのナビゲーターのピョン吉です。
本日の放送は2022年3月18日金曜日。本日は第19回目のお話となります。
この放送を収録しているのは前日の3月17日なのですが、その前日の深夜11時30分頃の震度6強で起こされました。
久々の大揺れで津波警報も出まして眠れなくなってしまいました。
これもまだの11年前の地震の余震なんでしょうね。
昨年の2月にも強い地震があったので、今回は昨年よりも強かったのですが、被害は少なくて済みました。
しかし、友人たちは結構大変だったみたいです。
フィギュアとかおもちゃとか落ちたというので崩れたという画像がたくさん流れてきましたよ。
新幹線が脱線や東北自動車用の常磐道の通行止めになっていてお墓前が大変そうだなと思っているところです。
皆様のところには被害はありませんでしたでしょうか。ないことを祈っております。
さてさて、今回は福島県出身者のすごい人をご紹介いたします。
FMコントコムのソデキ・ペラロンペラチという番組に福島ぴょん吉探検隊というコーナーを持っていて、
そこで特撮アニメ漫画などで福島県に関係ある人などを紹介しているのですが、
もう10年やっているのですが、さすがにもういないだろうと思っていたんですよ。福島県に関係する人のところがいたんですよ。びっくりいたしました。
半年くらい前からツイッターの方に、バンダイ・アブクマ・アットマーク・王立全集という方がマニアックな話を書いていたんですね。
王立全集ということでね、やたんな王立宇宙軍ですよ、王立宇宙軍関係の話のことを書いていらっしゃるんでね。
いや、ずいぶんマニアックなファンがいるもんだなぁと思ったんですね。
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王立宇宙軍というのはもちろんガイナックスの王立宇宙軍、オネアミスの翼のことですよね。
公開されたのは1987年3月14日です。バンダイが初めて映画制作を手掛けた作品です。
監督はガイナックスの山賀博之さん。当初はオリジナルビデオアニメーションとして企画されて、それが映画化となった作品です。
それまでダイコンフィルムという名前で活動されていたメンバーの人たちはガイナックスという名前で活動するようになったんですね。これがきっかけになって。
当時平均年齢が24歳ですよ。その若者たちが作った素敵な作品なんです。
主人公の声は森本レオさんがやってましたし、また音楽家が坂本龍一さんだったりとかね。すごい贅沢ですよね。
そういうわけで、なんでバンダイ…あ、ブクマっていう福島県の地名を名乗ってる人が王立宇宙軍の話をしてるんだろうと思ってたわけですよ。
三原町に福島ガイナックスがあるので、現在は福島ガイナですか、その関係なのかなと思ってたんですね。一応フォローしておこうかとフォローしていたわけです。
ところがですね、ツイッターから流れてくる話がすごい話だらけなんですね。
名前はわかるんです。アルファベットで渡辺茂って書いてるんでね。
ですがこの福島県は渡辺って苗字多いんですよ。というわけで、まあ同姓同名もありそうだなと思ってますし、住んでるところが表示されるんですね、ツイッターとね。
福島県となってるんですね。だから福島県内に住んでる王立宇宙軍が大好きなおじさんなのかなと思って見てたわけです。
ところが先週ですね、塚川市の特撮アーカイブセンターに遊びに行ったんですね。
行った人はわかると思うんですが、壁に特撮関係の著名人のサインがあるんです。
そしたらその中にですね、渡辺茂って書いてあるんですね。
あ、この渡辺さんだとピンと来たんですね。渡辺の字は渡辺徹さんとか渡辺明美さんの渡辺です。
茂るっていうのはね、難しい生物なんかが繁殖するのを繁の字ですね、の茂るです。
多分この人だよねと思ったんですが、確認する方法がないと。
さてどうしようと思ったらこの方ですね、自分の使ってないインスタグラムの方をフォローしてくださったんですよ。
というわけでインスタグラムを通じてメッセージのやり取りを行いました。
もしかして渡辺茂さんって福島県に今住んでるんですか?という声で送ったんですが、そしたらすぐ返事が返ってきました。
やっぱり渡辺茂さんだと分かったわけですね。
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というわけで渡辺茂さんってどんな人なのかという話です。
ネットで検索すれば出てきますけどね。
例えば例を挙げますと、エモーションっていう特撮アニメの特化したレーベルがありますよね。
そういうのを出しているビデオって言いますか。
これでもしもピンとこない人はですね、自分の見ているビデオだとか映画の出だしですね。
イーサーとのモアイ像をね、二つ並んでいるのを見たことある人いませんでしょうか。
あのビデオが載っているのがエモーションの制作している作品です。
バンダイビジュアルっていう会社が作っているレーベルなんですね。
このモアイ像のデザインも実は渡辺さんが作ったという、渡辺さんによるアイデアらしいです。
例えば古いアニメファンならですね、スタジオピエロが作ったダーロスっていう作品をご存知でしょうか。
1982年に世界初のオリジナルビデオアニメーションとして制作された作品です。
今でこそテレビや映画以外にですね、DVDが先に作られているのは当たり前なんですが、
まああっても当たり前なんですが、当時はですね、テレビや映画をパッケージしたのがビデオであって、
その逆っていうのがなかったんですね。
その逆を初めて成し遂げたのがこのダーロスなんですね。
この企画したのも渡辺さんなんですよ。
先ほど言いましたようにウルトラマンパワード、作るきっかけなのもこの方ですし、
また仮面ライダーZOのプロデュースもこの方。
機動警察パトレイバー2の映画の企画なんかもこの方ですし、
ゴーストイン・ザ・シェル、攻殻機動隊の映画もそうです。
マクロスセブン、テレビのやつもそうですし、
新機動戦記ガンダムウィングの映画のやつもそうです。
トップを狙い2ももうそうです。
というわけでですね、もう特撮アニメ関係ではですね、
もうすごい作品がずらーっとこの方が手が挙げてるんですね。
なんでじゃあこの人がですね、福島県に関係するのかっていう話なんですが、
実はいわき市の出身なんですね。
なんでこれ見落としたんだろうって自分不覚なんですが、
いわき市の平生れで内郷に移動しまして、
あと福島市、白川市、原町市、藍津高田町、花輪町、
郡山市、番台、熱海と転々して、
日本松市が最後の住んでたところらしいですね。
そこでご両親がそこに寄られたようですが、お亡くなりになったそうで、
現在は日本松市にあるお墓にだけね、
時たまお参りに来るっていう状態だそうです。
住んでるのはね、東京都に住んでらっしゃるそうです。
じゃあですね、なんでツイッターの方で番台、熱海って書いてんのかなってことですが、
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もちろん国道である福島県に愛着があるってこともあるんでしょうね。
それから、なんといっても自分が番台グループで活躍したってことを書けてるんでしょうね。
番台っていうのを書けて、番台ってカタナナ書いちゃうちょっとねと思うわけで、
漢字で番台、熱海にあぶくまつきしたよ。
というわけで、こんなすごい人に気づかなかったなんてもうびっくりでした。
ぜひお参りに来たらいいですね。
もともとのコムとかに来とって話とかしてくれないかなと思っているようなわけです。
なんかこの人と連絡とれればね、いろんな世界の人とお近づきになれそうだなと思ってね、考えてるところです。
はい、時間が来てしまいました。本日の話はここまでです。
そのうちにね、渡辺志賢さんについてまた面白い話が出ましたら紹介してみたいと思います。
それではまた次回、よろしけばピョン吉のつまらないオタクの話にまた付き合ってください。
今日も一日がんばりましょう。
